青森旅行記(ブログ) 一覧に戻る
北国の遅い桜を見に、前にも参加した一人参加限定の旅で行った。<br />でも、青森の春はやっと来たばかり・・。桜はあまり見られず、崖崩れに荒波・・と不運続きで消化不良のような旅!<br />でも遅い北国の春を味わい、暗いイメージだった青森も、明るく暖かい感じがしました。

津軽・下北・・北国の遅い春・・桜はまだだった。 

2いいね!

2005/04/26 - 2005/04/28

9130位(同エリア10620件中)

0

22

くう

くうさん

北国の遅い桜を見に、前にも参加した一人参加限定の旅で行った。
でも、青森の春はやっと来たばかり・・。桜はあまり見られず、崖崩れに荒波・・と不運続きで消化不良のような旅!
でも遅い北国の春を味わい、暗いイメージだった青森も、明るく暖かい感じがしました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 4月26日<br />弘前<br />重要文化財に指定されている城跡公園に、ソメイヨシノ、枝垂れ桜などたくさんの種類の桜が何と2600本・・どの木も蕾が膨らんでいたけど、咲いていたのはひとつ、ふたつ・・残念!<br />

    4月26日
    弘前
    重要文化財に指定されている城跡公園に、ソメイヨシノ、枝垂れ桜などたくさんの種類の桜が何と2600本・・どの木も蕾が膨らんでいたけど、咲いていたのはひとつ、ふたつ・・残念!

  • なのに桜祭りはしっかり賑やかで、すごい人、人・・。<br />白い壁の天守閣に立派な門、石垣にお堀に赤い橋・・それなりに見ごたえがあった。

    なのに桜祭りはしっかり賑やかで、すごい人、人・・。
    白い壁の天守閣に立派な門、石垣にお堀に赤い橋・・それなりに見ごたえがあった。

  • 弘前城は見晴らしが良くて、雪をかぶった岩木山がよく見えた。 <br /><br /><br />  <br /><br /><br /> <br />        <br />            

    弘前城は見晴らしが良くて、雪をかぶった岩木山がよく見えた。


     



            
                

  • 黒石<br />中町こみせ通りという古い商店街の町並みに寄った。殆ど人を見かけず、車もあまり通らずひっそり・・。<br />商店街の建物には降雪に備えて軒下に屋根が作られていていた。<br />そんな建物のひとつの造り酒屋を見学。

    黒石
    中町こみせ通りという古い商店街の町並みに寄った。殆ど人を見かけず、車もあまり通らずひっそり・・。
    商店街の建物には降雪に備えて軒下に屋根が作られていていた。
    そんな建物のひとつの造り酒屋を見学。

  • 青森市内で一泊。<br />ホテルの窓から八甲田連峰が見えた。<br />次の日は津軽半島の先端に向けて出発。<br />

    青森市内で一泊。
    ホテルの窓から八甲田連峰が見えた。
    次の日は津軽半島の先端に向けて出発。

  • 4月27日<br />芦野公園<br />五所川原を過ぎ太宰治のふるさとの金木町へ。ここの芦野公園は桜の名所150選に選ばれいて、桜がいっぱい植えられていた。でもここもまだ蕾のまま・・。満開ならホント見事なんだろうなあ。<br />また「これが駅?」と言うような小さな芦野公園駅があって桜の木のトンネルの中を2両編成の津軽鉄道が通った。冬はストーブ列車になり雪の津軽平野を走るそうだ。<br /> <br />

    4月27日
    芦野公園
    五所川原を過ぎ太宰治のふるさとの金木町へ。ここの芦野公園は桜の名所150選に選ばれいて、桜がいっぱい植えられていた。でもここもまだ蕾のまま・・。満開ならホント見事なんだろうなあ。
    また「これが駅?」と言うような小さな芦野公園駅があって桜の木のトンネルの中を2両編成の津軽鉄道が通った。冬はストーブ列車になり雪の津軽平野を走るそうだ。

  • 龍飛岬<br />山と海にはさまれた狭い道、岩をくりぬいたようなトンネル、数件の家からなる漁村を走り、青函トンネルの入り口のあたりを通り、やっと岬に着く。<br /><br />バスでまた灯台の下まで行った。途中、殆ど私道のような車も通れない階段の国道とか、スイッチを押すと歌が流れる「津軽海峡冬景色」の歌碑とかあったけど、すべて車窓から。<br /><br />

    龍飛岬
    山と海にはさまれた狭い道、岩をくりぬいたようなトンネル、数件の家からなる漁村を走り、青函トンネルの入り口のあたりを通り、やっと岬に着く。

    バスでまた灯台の下まで行った。途中、殆ど私道のような車も通れない階段の国道とか、スイッチを押すと歌が流れる「津軽海峡冬景色」の歌碑とかあったけど、すべて車窓から。

  • 灯台のところまでは急な坂道。立っているのがやっとの強風!ちょっと間違えれば断崖絶壁から荒波の中に吹き飛ばされてしまいそう

    灯台のところまでは急な坂道。立っているのがやっとの強風!ちょっと間違えれば断崖絶壁から荒波の中に吹き飛ばされてしまいそう

  • 「龍が飛ぶほど荒々しい風が吹く」というところから「龍飛岬」というだけある。<br />でもここに立てて大満足。<br />聴こえるのは風の音と海鳴りばかり。。<br />

    「龍が飛ぶほど荒々しい風が吹く」というところから「龍飛岬」というだけある。
    でもここに立てて大満足。
    聴こえるのは風の音と海鳴りばかり。。

  • 蟹田という小さな港から船で下北半島へ渡った。<br />青森湾はわりと穏やかで濃い群青色の海に真っ白いしぶきが綺麗。<br />はるか彼方に竜飛岬が見えた。<br />津軽半島をどんどん離れ、遠くにはうっすら北海道。

    蟹田という小さな港から船で下北半島へ渡った。
    青森湾はわりと穏やかで濃い群青色の海に真っ白いしぶきが綺麗。
    はるか彼方に竜飛岬が見えた。
    津軽半島をどんどん離れ、遠くにはうっすら北海道。

  • だんだん下北半島が近づいてきた。<br />鯨みたいな形をした島には小さな灯台が。

    だんだん下北半島が近づいてきた。
    鯨みたいな形をした島には小さな灯台が。

  • 下北半島の脇野沢港にもうすぐ到着。

    下北半島の脇野沢港にもうすぐ到着。

  • 早掛沼公園<br />下北半島の脇野沢港に到着。<br />むつ市の近くのある早掛沼公園に行く。ここでも本州最北端の桜が見られるはずだったけど、もちろんもう期待していない。<br />

    早掛沼公園
    下北半島の脇野沢港に到着。
    むつ市の近くのある早掛沼公園に行く。ここでも本州最北端の桜が見られるはずだったけど、もちろんもう期待していない。

  • フキノトウやいろんな花が少しだけど咲いていたので、せめてそれだけでもとカメラに収めた。<br />白樺もとっても綺麗だった。<br />

    フキノトウやいろんな花が少しだけど咲いていたので、せめてそれだけでもとカメラに収めた。
    白樺もとっても綺麗だった。

  • 4月28日<br />二泊目はむつ市。<br />朝、11Fのレストランからむつの町。<br />山、いい感じの川がよく見えた。

    4月28日
    二泊目はむつ市。
    朝、11Fのレストランからむつの町。
    山、いい感じの川がよく見えた。

  • 大間崎<br />いよいよ本州最北端に向かう。<br />大間崎は岩の多い普通の海岸という感じでウミネコがいっぱい飛んでいた。

    大間崎
    いよいよ本州最北端に向かう。
    大間崎は岩の多い普通の海岸という感じでウミネコがいっぱい飛んでいた。

  • 本州最北端の地に立つ!

    本州最北端の地に立つ!

  • 仏ヶ浦<br />遊覧船に乗って2キロにわたって続く奇岩群見に行く。<br />真白い岩が津軽海峡の荒波に削られて様々な形に見え、それぞれ如来の首とか五百羅漢などの名前が付いている。<br />波があまりに高いために仏ヶ浦に船を着けることが出来ず、そのままUターン。<br />窓は水しぶきでろくに外も見えないし・・。また残念!

    仏ヶ浦
    遊覧船に乗って2キロにわたって続く奇岩群見に行く。
    真白い岩が津軽海峡の荒波に削られて様々な形に見え、それぞれ如来の首とか五百羅漢などの名前が付いている。
    波があまりに高いために仏ヶ浦に船を着けることが出来ず、そのままUターン。
    窓は水しぶきでろくに外も見えないし・・。また残念!

  • 仏ヶ浦への船着場。<br />防波堤がとってもアートしてる♪

    仏ヶ浦への船着場。
    防波堤がとってもアートしてる♪

  • 旅行中は毎回、海鮮尽くしの食事。

    旅行中は毎回、海鮮尽くしの食事。

  • 十和田市<br />このままではあんまりなのでバスで十和田市の官庁街通りに寄ってもらう。<br />まだ5分咲きといったところだったけど、やっと桜らしい桜に出会えた♪<br />綺麗に整備された広い歩道には水路もあり趣がある。日本の道100選に選らばれているそうだ。これでやっと納得して帰る気になった。

    十和田市
    このままではあんまりなのでバスで十和田市の官庁街通りに寄ってもらう。
    まだ5分咲きといったところだったけど、やっと桜らしい桜に出会えた♪
    綺麗に整備された広い歩道には水路もあり趣がある。日本の道100選に選らばれているそうだ。これでやっと納得して帰る気になった。

  • 八戸のお土産市場にあったお雛様。<br /><br />八戸から新幹線で大宮へ戻った。

    八戸のお土産市場にあったお雛様。

    八戸から新幹線で大宮へ戻った。

この旅行記のタグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP