2005/11/14 - 2005/11/16
16245位(同エリア22521件中)
くうさん
ずっと前からかなり思い入れのあったスペインへ。
広いヒースローでトランジット。
2時間半でマドリッドに到着。ホテルに着いたのは真夜中。実に家を出てから24時間近くかかった!・・遠かった。。
中世にタイムスリップしたような古都トレドとゼコビアへ。
そして治安が悪いと言われているマドリッド。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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11月15日
トレド、セゴビアの観光へ出発!
トレド
なだらかな丘陵の向こうに、薄茶色の街並みが見えてきた!手に取るように街の全景が見えるところで少し写真ストップ。 -
この景色を見るためにスペインに来た気がした。
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トレドは天然のお堀、タホ川に囲まれ時間がそこだけ止まってしまったよう。。
タホ川を渡り、いよいよ街に入り中世そのままの道を歩く。 -
スペインのカトリックの総本山カテドラル(大聖堂)に入場。中に入ると圧倒されるくらいの見事な金の装飾。派手というより荘厳な感じ。
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建物の間からサントメ教会の塔が・・。
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サント・トメ教会
エル・グレコの最高傑作「オルガス伯の埋葬」を所蔵するサント・トメ教会(入り口はこんなにシンプル)に入場した。
埋葬される下界から魂が天上界へ登っていく・・そんな2つのシーンが独特のタッチで描かれていた。 -
トレドの街にはとても素敵な建物がいっぱい!
特にモザイクのような壁がいい♪ -
タホ川にかかるサン・マルティン橋。
トレドの街の出入り口。 -
タホ川沿いにあった家。なんだろう?廃墟のよう・・。
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レストランでタパス(小皿料理)の昼食。
サラダ、生ハム、ムール貝のフライ、イカのフライなどなど・・思ったより種類が少なかった。これって長時間かけてお酒を飲むのにちょうどいいかも。サングリアはちょっと甘すぎた。
突然トレド大学の学生による生演奏。民謡みたいなものかな。賑やかだった。 -
セゴビア
午後は一気に北上してセゴビアへ。
途中の長いトンネルではウトウト・・気がついたら外は雪の山!後は何も無い寒そうな風景。
セゴビアはかなり高い所にある街。まず見上げるほど高い水道橋。 -
古代ローマ人によって作られたこの橋は、接着剤などは使ってないという。よく崩れないなあ・・日本のように地震があったら恐いだろうなあ・・。
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セゴビアも中世そのままの落ち着いた感じの街。
しっとりとした雰囲気に降る雨がよく似合ってた。 -
カテドラルはゴシック様式で外観の装飾が綺麗だった。中は入らなかった。
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マヨール広場では少しの自由時間。
お土産屋さんを覗いたら綺麗なお皿! -
とうとう街のはずれにそびえているアルカーサルが見えて来た。
いかにも中世らしいこの城は「白雪姫」のお城のモデルにもなった。 -
深いお堀に囲まれ、橋を落とすと城には入れないような構造だった。
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いかにも中世らしいお城の向こうの断崖の下は、荒涼とした土地が続く。
ふと見ると小さな街に小さな教会。 -
山を下って下から見上げたアルカーサル。
ちょうど色づいた葉が綺麗なシーズン。 -
11月16日
出発するころには抜けるような青空が・・良かった♪でもプラド美術館で並んでいる時は寒かった・・。
プラド美術館では主にゴヤ、ベラスケスの絵を見た。 -
バスはグランビア、プエルタ・デル・ソル、マヨール広場などを通った。
市内にはあちこちに凝った建物があり、何か有名な見所なのでは?と・・でもただの銀行だったりする。 -
王宮はスペイン王家の繁栄ぶりを象徴してとっても立派で大きかった!
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ソフィア王妃芸術センターへ寄り、ピカソのゲルニカを見てマドリッドの観光は終わり。
アトーチャ駅からスペインの新幹線AVEに乗っていよいよアンダルシアに向かう。
アトーチャ駅はまるで熱帯植物園のよう! -
スペインの新幹線AVE。
日本の新幹線みたい。でも中はかなりローカルな感じだった。
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