2005/11/16 - 2005/11/17
17509位(同エリア22540件中)
くうさん
スペインの新幹線AVEに乗って憧れのアンダルシア地方・・
個性豊かなコルドバとセビリアへ。
景色といえば、いくら走ってもオリーブ畑と赤茶けた荒れた地や木が綺麗に並んだオリーブ畑ばかり・・ぽつんと家があったりすると、こんなところに住むってどんなだろう?・・と。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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コルドバ
まず、イスラム教とキリスト教の建築、装飾が融合したメスキータに入場した。
光まばゆいオレンジの中庭にはオレンジの木がいっぱい。写真はアルミナールの塔。 -
建物の中に入ると薄暗い赤と白の縞々のアーチの円柱の森。
ここは8世紀中ごろのイスラムのモスクで、13世紀にキリスト教徒に征服された後もそのまま残されたところ。 -
装飾された壁画が綺麗な免罪の門。
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奥に行くと立派な祭壇や説教檀などがあるカトリック教の中央礼拝堂。
天井の装飾が見事! -
メスキータの外側には馬車が。
タイムスリップしたよう! -
すぐ側の旧ユダヤ人街を歩く。
迷路のような細い道の両側は鉢植えが飾られた白い壁。
お土産屋さんだったり、小さなレストランだったり・・。 -
ふと振り返るとさっき行ってきたメスキータの塔が見えた。そこが花の小路だった。
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バスに乗ってセビリアに向かう。
このあたりは初夏になると見渡すかぎりのひまわりの畑が見られるのだろうな・・でもそんな季節はアンダルシアのフライパンと言われるほど暑いそうだ。
今は何もない畑ばかり・・。 -
セビリアのホテルのバスルームのタイル。
綺麗・・さすが! -
11月17日
セビリア
外はすごい霧!バスで広い公園になった博覧会の会場跡を通り、スペインのパビリオンであったスペイン広場に着く。 -
霧で霞んでいたし改装中のところもあったけど、レンガとブルーと黄色を基調としたタイルの半円形の建物や橋が。
スペインの各都市のタイルには、その地の歴史など描かれていて見ごたえたっぷり。 -
これはマドリードのタイル。
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アルカーサルに向かう途中の旧ユダヤ人街のサンタ・クルス地区を歩いた。
15世紀にユダヤ人が追放された後は裕福な階級の人が移住したそうだ。 -
白い壁に鉢植え、オレンジの木・・。
入り口の中を覗くとパティオがあり、綺麗な中庭が! -
アルカーサルはイスラム時代は要塞、その後キリスト教の王宮になった。写真は入り口のライオン門。
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城壁の中の広場。
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歴代の王達によって増改築が繰り返されたため、雰囲気の違う建物が広場を取り囲んでいた。
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緻密な漆喰細工やアラベスク模様のタイルがとても素敵!アルハンブラ宮殿を作った職人やトレドの職人によるものだそうだ。
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オレンジの木のある中庭にあった離れ。
タイルの模様がすごい! -
カテドラルを外観だけ見る。
スペインでは一番大きいカテドラルだそうだ。
ここのヒラルダの塔に登ってみたかった。 -
昼食後、またバスに乗りミハスに向かう。
途中、闘牛場が見えた。
セビリアと言えば、カルメンー闘牛だものねえ!
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