フランス１・・憧れのパリ！

1999/08/26 - 1999/08/28

緑いっぱいのイギリスから、小麦畑の茶色のフランスへ。
パリでは放射線状の道路にたちまち方向音痴に・・！
やっとオペラ座近くのホテルに到着。
ここも元は普通の家？って感じのアンティークな造りでいい感じ。
でもこの裏通り、夜通し飲んだり騒いだりの騒音・・（−−；）

パリは人はとてもオシャレだけど街はけっこうごみだらけ。
ジプシーのこじきがいたるところにいて物乞いしてくる・・。いろいろあるけど、やっぱり何か魅力のある街だった。

エリア パリ(フランス)

８月２６日
ホテルに荷物を置いたら早速、出かける。
ルーブルからチュイルリ―公園、コンコルド広場に行くとシャンゼリゼ通りが真っ直ぐ伸びてる。その先にはあの凱旋門が！目指して歩け歩け・・・。

コンコルド広場からマドレーヌ寺院を見る。

緑のうっそうとした公園を抜けるとカフェなどがずらっと並ぶシャンゼリゼ。
シャンゼリゼ通りのカフェはどこも満員で道も立ち止まれないほど人ばかり・・。やっと凱旋門に到着。

落ちつかないし気後れもするのでカフェで一休みはできなかった。。
仕方なく、地下鉄でオペラ座の方へ戻る。
地下鉄は売店みたいなところで１０枚つづりのチケットを買って、わかりやすい路線図を見ながら結構、便利に利用した。

８月２７日
一日かけてルーブル美術館を見る。
ルーブルは余りに広いので全部を見ようと思ったらそれは大変。好きなのをじっくり見たら後はショップへ。

ルーブル美術館の入り口。
あのピラミッドから中に入る。

地下のフードコートで食事。日替わりメニューをフランス語で注文。（通じた！）お肉は美味しかったけど、デザートのレモンパイがものすごく甘く、この胸焼けが後々まで尾を引き、せっかくパリで美味しいケーキを楽しみにしてきたのに、カフェに近づくだけであの濃厚なバターとコーヒーの香りにムッとするようになってしまった。

ミロのビーナスは何気なくその辺にあって、触れるくらい。

やっぱり、こんな古代オリエントとか、イスラムっぽいのに興味が・・。

夕方、チュイルリ―公園の観覧車に乗る。パリの景色が一望！
その後はお花がいっぱいの公園でボ〜。こんなのもいいよね。

パリは日照時間が長く夜９時くらいになるまで暗くならない。
夕食は歩いてて見つけたラーメン屋さんで。わ〜！懐かしい味・・。

あんなに大きかったルーブル美術館が手に取るよう！

モンマルトルの丘はあちらの方？
パリの街は建物が殆ど７階くらいと決まっているらしく平坦な感じ。それに緑が少なく灰色・・。

８月２８日
午前中はベルサイユ宮殿（別ページ）。

午後、パリに戻ってオルセー美術館へ。
好きなモネの「ひなげし」や初期の頃の絵画も見られて、何か懐かしいような想いがした。
この建物は駅舎だったんだって！

オルセー美術館からセーヌ川を挟んでルーブル美術館を見る。

それから地下鉄に乗ってエッフェル塔へ。夕方とはいえ西日はけっこう暑く、エッフェル塔のシルエットを見上げながら食べたアイスクリーム美味しかったな〜..
ホテルの近くのレストランで、道行く人を眺めながらちょっとおしゃれに食事。何とかフランス語のメニューを（半分想像で）呼んで、出てきたのは何かアメリカっぽい肉料理だったけど、デザートのプリンがおいしかった。

ベルサイユからの帰り、セーヌ川にかかるミラボー橋をバスの中から撮る。
パリも新市街へ行くと高層ビルが並んでた。