2007/12/22 - 2007/12/24
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STAMP MANIAさん
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日本でも放送された韓国ドラマ『大長今(邦題:宮廷女官 チャングムの誓い)』の撮影地を観に行く、という趣旨でソウルへ。
ソウルの昌徳宮、水原の華城行宮と水原郊外の韓国民俗村、そして、ソウル北郊の楊州市にある大長今テーマパークをまわって来た。
まずはソウル市内の昌徳宮へ。
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成田から朝イチのアシアナ航空で出発。
出発時刻は9時15分。
空港へは出発時刻の2時間前を目安に、と言われているが、この便に関してはまず無理。
こんな早い時刻の出発にも拘らず、ゲートはターミナルから一番遠い第4サテライト。
アシアナは成田〜仁川間でも温かい機内食が出る。
メインの選択はできないが、日系や米系はしょぼいボックスミールなので、これでも十分有難い。
メインは機内食によくある中華風煮込みのようなものが多い。
サイドにはサラダ、寿司、ケーキにパンが付く。
味は悪くない。
アシアナの機内食は、メニューが何であっても必ずコチュジャンのチューブが付いてくる。
行きはコチュジャンに合いそうなメニューではなかったので使わなかったが、帰りに出たプルコギ風牛煮込みはコチュジャンで食べた。 -
仁川空港では念のため1万円両替したが、韓国ではどこでもクレジットカードが使えるので、予想通り使い切れなかった。(笑)
韓国旅行の常識(?)と言われるソウルナビの両替手数料30%割引クーポンを使ってみた。
この日のレートで、\100=W805がW813.14に。
端数切上げで、1万円当たりW820お得に。
ということは、本来の手数料は1万円当たりW2,700ということか。
空港でも手数料率3%台とは、さすが日本円の強い韓国。
ウォン札はいつの間にか新紙幣に変わっていた。
両替の時にしかお目に掛からない10ウォン硬貨も新しくなっていた。
写真右が旧硬貨、左が新硬貨。
かなり小型化・軽量化されている。
アルミに銅メッキを施したものらしい。
旧硬貨は黄銅製で重量4g。
10ウォンといえば日本円で1円少々の価値しかないので、昨今の金属高騰により、材料コストの負担に耐えられなくなったための新硬貨発行だとか。
それに、4gも重さがあれば、大量に集めて鋳潰す不届き者が現れかねない、という理由もありそう。 -
仁川空港からソウル市内へは、今年開業した空港鉄道「A'REX」で。
空港鉄道は仁川空港から金浦空港を経由してソウル駅までを結ぶ鉄道で、現在、仁川空港から金浦空港までの区間が部分開通している。
空港鉄道の切符はICチップ内臓のプラスチックカード。
入場改札ではセンサーにタッチ、出場改札ではスリットに投入、という方式。
入場=タッチ・出場=投入、という方式は、日本でこそ馴染みが無いものの、世界各地の新しい地下鉄に多く採用されている方式。
ただ、切符はコイン型のプラスチックチップを使っている所が殆どで、カード型、しかも乗車区間や運賃が表示されているものは珍しい。 -
仁川空港駅のホーム。
未来的なデザイン。
2面のホームが設置できるよう準備されていたが、現在は1面2線での運用。 -
一般列車の車内。
韓国の標準的な通勤電車と同じ。
だた、何故か網棚が無い。
テロ対策か?とも思ったが、帰りに乗った直通列車の方には網棚があったので、そういう理由でもないのだろう。
列車はガラガラで、1両に数人しか乗っていない状態。
雲西駅以東からは地元住民と思われる乗客の利用があったが、座席が半分も埋まらない程度の乗車率。 -
こちらは帰りに乗車した直通列車の車内。
一般列車以上にガラガラ。
座席はKTX同様の簡易リクライニングシートで、座席の回転は不可能。
座席テーブルは付いておらず、窓かまちも水平でないため、飲み物を置く場所すら無い。
評判の悪いKTXの座席よりも更に退化している。
これで運賃は一般列車のW3,100に対してW7,900もする。
一般列車の倍以上の運賃を支払う価値がある車内設備とは言い難い。
さすがに鉄道会社も危機感を抱いたのか、2007年末迄の限定として運賃を一般列車と同額に割引している。
所要時間も一般列車と5分しか変わらず、途中の追い抜きもしない。
運賃を一般列車と同額にしても全然利用されていないので、割引を止めたらそれこそ誰も乗らなくなるであろう。
※追記※
空港鉄道の公式サイトによると、割引は2008年末迄延長されたらしい。
http://www.arex.or.kr/
まぁ、当然の措置でしょう。
※再追記※
割引はさらに2009年末まで延長されているとのこと。 -
車内放送は、韓→英→中→日の4ヶ国語。
それだけならKTXや在来線長距離列車でも行なわれているが、空港鉄道は、ドア上の案内表示機も4ヶ国語表示。 -
30分少々で金浦空港駅に到着。
ここで地下鉄5号線に乗り換える。
乗換の場合、仁川方ホーム端にある乗換通路を利用するのが便利。
ただ、乗換通路上には自動券売機があるだけ。
窓口らしきものはあったが閉まっていたので、T-moneyを購入したい場合、この通路は使わず、出口の方に向かう必要がある。
5号線で市内まで40分程。
結構時間が掛かる。
しかもこの5号線は、東京で言えば有楽町線のような路線で、割と良い場所を走っているのに、地中深くにホームがある上、出口の立地が微妙。
また、多くの路線と接続しているものの、乗換には長距離の歩行を強いられる。
安い・時間が読める、という点を最重要視する人以外は、バスの方が便利であろう。 -
空港鉄道は、この先ソウル駅までの延伸工事が行なわれている。
地下鉄各駅に掲示されている路線図には、建設中・計画中の予定線も描き込まれていた。
それによると、空港鉄道は、金浦空港を出るとすぐに漢江を渡り、水色駅付近から京義線と並行、ソウル駅をバイパスする龍山貨物線跡を地下で抜け、ソウル駅に至る、という経路のようだ。
京義線と空港鉄道は同じ線路を共用するのかと思っていたが、韓国の新聞によると、上下2層でそれぞれ専用の線路を引くらしい。 -
以前購入したT-moneyを今回も持って来た。
日本でも増えて来たIC交通カード。
地下鉄、バスの他、コンビニ等で電子マネーとして利用することもできる。
IC交通カードが世界一進んでいるのは間違いなく香港だが、その次は多分ソウルだろう。
地下鉄・バスでは大部分の乗客がT-moneyを使っており、券売機は全くと言ってよい程使われていない。
ある統計によると、ソウルの地下鉄におけるT-moneyの利用率は80%を超えているらしい。
T-moneyで乗車すれば100ウォンの割引がある上、地下鉄とバスの乗継の際、運賃が通算されるので、駅から離れたホテルや観光地に行く際にはかなりお得。
チャージは仁川空港駅の有人改札口でできた。
韓国ではチャージを「充電(チュンジョン)」と言うそうだ。
何となくニュアンスは分かるが、妙な言葉。
…と思ったら、「チュンジョン」の漢字は「充電」ではなく「充填」が正しいらしい。
充電も充填も、ハングルだと全く同じ字ゆえの誤訳のようだ。 -
ソウルに5つある古宮の一つ、昌徳宮(チャンドックン)を見学。
見学は言語別のガイドツアー形式。
写真は入口に当たる敦化門。 -
錦川橋。
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仁政殿。
昌徳宮の正殿。 -
仁政殿の内部。
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大造殿。
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大造殿の屋根にある飾り。
中国の宮殿にもこのような飾りがあるが、その影響を受けたものであろう。 -
大造殿の正面に置かれた日時計。
季節補正機能も付いているとか。 -
オンドル装置。
オンドルとは床暖房システムで、ここで薪などを焚いて、その熱を床下にめぐらせていた。
現在でも、熱源こそ蒸気や電気になっているものの、韓国の建物で一般的に使われている暖房装置。 -
大造殿の裏手。
石組みの煙突が並ぶ。 -
樂善齋。
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芙蓉池。
ここで『チャングム』の撮影が行なわれたらしい。 -
韓国各地でよく見かける鳥。
昌徳宮でも頻繁に見かけた。
「カチ」という鳥で、カラスの仲間らしい。
白と黒のコントラストが鮮やか。
日本語名は「カササギ」。
日本でも、佐賀県・福岡県の一部で見られ、佐賀県の県鳥にもなっているとか。
カチ、と聞くと、漢字表記できない駅名の一つ、地下鉄5号線の「カチ山」駅を思い出すが、字が鳥のカチと一緒なので、多分「カチのいる山」に因んだ駅名なのだろう。 -
昌徳宮の見学後、ソウル中心部をブラブラ。
清渓川では年末恒例のミレナリオもどき(?)イベント「ルチェビスタ」が行なわれていた。 -
市庁前広場のイルミネーション。
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汝矣島の東南端に建つ60階建て超高層ビル「大韓生命63ビル」の展望台からの夜景。
ソウルの夜景といえばソウルタワーに行く旅行者が多いが、私はこちらの方が好き。
漢江両岸の高速道路を走る自動車のライトが作り出す“動く夜景”が圧巻。
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