３世代でベトナム・ホーチミン

2007/01/01 - 2007/01/04

主人の母と、５歳の息子を連れてのベトナム。
食べ物が楽しみ〜。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空

割と直前になって、お正月にどこかに行きたい！ということになり、周辺リゾート地は高いしいっぱいなので、まだまだ余裕で取れた、ベトナムに決まりました。最近の経済の発展が目覚しいので、それを見てみたいという主人と、何しろ食べ物と買い物が楽しみな私。そして、７４歳の義母と５歳の息子は・・。
今回のベトナムエアー、信じられないくらい安くて、少々不安が・・。香港の空港では珍しく、タラップが直接空港の建物についていません。お金ないんだなぁ。それに、６時間も遅れました！

ついた日は、元日ということで多分祝日だからか、ものすごい人が、とうかバイクが走っていました。車線をほとんど独占していて、いやーーほんとにすごい勢いです。東南アジアで良く見かける、家族全員でで原チャリ、父、母、子供３人の計５人が最高でした。
久しぶりに、異空間へ来たような、ワクワク感が！

統一会堂（旧大統領官邸）
この周辺は、区画されていて緑が多く、ゆったりとしています。
ホーチミン全体的に、きれいな建物が多く、高い建物が少ないので、みっちり立っているところでも、圧迫感がありません。バイクが多くて、空気が相当悪いのと、歩道が非常にでこぼこしているのですが、街歩きは結構楽しいです。
でも、キョロキョロ建物ばかり見ていたら、穴に足を引っ掛け転び、大きな擦り傷を作ってしまいました。。

郵便局。このすぐ近くに、美しい教会もありました。
中は、まるでヨーロッパのよう。

戦争博物館。ベトナム戦争の様子が、リアルに写真で残されていました。
カラーの写真が多かったので、ほんとに最近の出来事だったのだと、衝撃を受けました。
日本語の説明も多かったので、じっくり見ることができました。
歴史に翻弄されてきた、ホーチミンの人の様子が、少しわかりました。

サイゴン川の向こう側から、渡し舟のようにやってきたボートから、ものすごいバイクが吐き出されます。
道には、ほとんど信号というものがなく、渡るのが大変なときがありました。
特に義母と息子。待っていてもだめなので、手を上げてガシガシ進んでいくと、なんとなくバイクや車が、スピードを緩めてくれます。初めはオドオドしていたけど、だんだんこつをつかんできました。。

ここは、フードコートのようになっているレストラン、Quan An Ngon。自分で好きな食べ物を持ってきて、席で食べます。中庭のようになっていて、気持ちのいい空間でした。

泊まったホテルは、無難にシェラトンでしたが、朝食を食べに他のホテルへ行ってみました。
Continental は、とても雰囲気の良いところで、もし次があったら、是非泊まってみたいです。
中庭で食べられます。鳥のさえずりが聞こえ、気持ちの良い空間です。
ビュッフェは、・・・ですが、おなかいっぱいにさせることはできます。

人民委員会。

1月でも、日中は３０度をこして蒸し暑いです。
南国風の花がきれいです。

最後の夜に行った、高級レストラン。Mandarin。
閑静な住宅地のようなところにある、一戸建てのレストラン。インテリアは中国風で、落ち着いています。
お料理はどれもおいしくて、サービスもよく、満足でした。
写真は、はすの花に見立てたご飯。

買い物は、ホテル近くのドンコイ通りで。
絶対値引きしないので、初めはびっくりして、買わなかったことも。
でも洋服やバックなど、家に帰っても飽きがこなくて、心地役使えるので、質が高いのだと実感。
絶対まけなかったのも、納得。中国産とは全然違います。
洋服のセミオーダーは、２日くらいでやってくれるので、着いた日に買いに行っていれば、あと何着かはかえたかな、と心残りが。
楽しみにしていた、バチャン焼（陶器）はいまいち。
塗りのおわんを買いました。
国営百貨店も、結構良かったです。

子供にとっては、やることも楽しいところもなく、つまらない旅だったかな。義母は、興味深そうにいろいろ食べたり、見たり、買ったりしていました。
次は、リゾート地ニャチャンと組み合わせて、是非、また行ってみたいです。