2007/11/03 - 2007/11/03
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ハートネッツさん
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いよいよ旅の一番の目的地、モンサンミッシェルの見学です。
他の添乗員さんなどにも、1日もいてすることあるの?と
聞かれましたが、お昼のレストランの予約があったので、
修道院から入り口まで、グランド・リュを通って
帰る代わりに、
近道をして戻ったくらいですから、
ゆっくり説明を聞こうと
思ったらまだまだ聞けたようです。
そうは言っても、4:00にバスの迎えを頼んでいたのですが、
3:30くらいでよかったようです。
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対岸のホテルに宿泊していましたので、朝9:00にホテルを出発、モンサンに向かいました。
ホテルからはかすかにモンサンが見えていました。
全体が見えて来たところでバスに止まってもらい、写真を撮りました。 -
正面から入り、日本語の上手なガイドのクリステルさんの案内で城壁にのぼり、この城壁から修道院へ向かうことになりました。
屋根の向こうに修道院が見えています。 -
反対に目を向けると潟が見えます。
今はバスで入り口まで来れる道がありますが、昔は島でしたので水が引いているときに急いでこの潟を渡ってお参りに来たのです。
専用のガイドさんに案内されてこの潟を歩くツアーがあるそうです。
かってに歩くと足をとられたりして危険で救助された人もあるそうです。 -
これは城壁から見下ろした、グランドリュと呼ばれる
修道院へ続く門前町の通りです。
ぎっしりとお土産屋さんが軒を連ねています。 -
尖塔までの高さは150mで、その一番高いところにある教会をめざして歩きました。
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修道院にかなり近づいてきました。
巡礼の人たちにとっては、対岸の町から5km、歩きにくい潟を渡ってその上にこの高みまで上らなければいけなかったのですから、大変な道のりだったと思われます。 -
目の前の潟は引き潮の時には沖合い12kmまで砂州が続くということです。
逆に今では島への道路が潮の流れを変えて、砂がたまるようになったために、昔のように島が水に囲まれることが少なくなり問題となっているようです。 -
教会の尖塔の上には大天使ミカエルが立っています。
神が最初に創ったとされるのが、天使ミカエルで、天使の中の天使として神の使いの中で重要な役割をしていたとされます。
ミカエルは天と地を行き来したといわれるので、高い高い岩の上や尖塔に飾られることが多いそうです。
このモンサンはミカエルが司教に命じて作らせた教会が基礎となっています。 -
やっと修道院の入り口近くにやってきました。
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これが最上階の西のテラスに建つ聖堂と聖ミカエルが立つ尖塔です。
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西のテラスから見た潟の風景です。
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聖堂の中はゴシック様式で作られています。
ただ、軽くするために天井は板で張られていました。 -
ラ・メルヴェイユ「驚異」と呼ばれる修道院の居住空間にある回廊は美しく、高い岩の上に立つ修道院の中にこんな空間があることに驚かされます。
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回廊の柱には美しい彫刻がされていて、その絵柄も一つ一つ違っていました。
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ここもラ・メルヴェイユと呼ばれる居住空間の3階部分の食堂です。
この写真では両脇は細い柱に見えますが、この柱の間はステンドグラスの小窓になっていて、この部屋全体を明るくしています。 -
ここはやはりラ・メルヴェイユと呼ばれる部分で、2階の部分にある貴賓室です。
優美な円柱が並びゴシック最盛期の部屋と言われています。
この上が丁度食堂になります。 -
こちらは太柱の礼拝堂で、ゴシックの式の内陣をささえる土台としての役割があるので、本当に名前の通りに太い柱が使われています。
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大きな車輪がある場所にでました。
修道院は修道院の役目だけではなく、中世の戦乱の時には要塞として、18世紀のフランス革命後には「海のバスティーユ」と恐れられる監獄だったときがあり、その時にこの車輪は囚人がねずみのように中に入って回して、食事を運びあげたのだそうです。 -
これが下から車輪が運び上げたそりのような物です。
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この位置からモンサンへ来るときに通った道路が見えました。
この道路のおかげで今では簡単にモンサンに来られるようになったのですが、潮の流れを変える原因にもなり、昔のように海に浮かぶモンサンミッシェルの姿をなかなか見る事が出来ないので残念です。 -
ステファヌスのチャペルは死者のための礼拝堂で、十字架の台にAとΩとあるのは文字の最初と最後をあらわすことで人間の一生を暗示しているのだそうです。
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ここは騎士の間です。
修道僧たちはここで仕事をしたり執務をしたそうです。 -
この騎士の間は列柱の回廊を支えるために建設をされましたので、回廊の真下に位置しています。
その証拠が天井のアオカビで、上の庭園の水がしみて出来たしまったものだそうです。 -
一番下に下りてきました。
最後はショップになっていました。 -
これは世界一美しい壁といわれる「ラ・メルヴェイユ」を見上げたところです。
大天使ミカエルのお告げで小さな聖堂が造られ、そこを土台としてピラミッドのように高く高く、3層のゴシック建築が造られていったのです。
そして、巡礼者の人たちが海を渡って来たのは今の道路ではなくて、この壁に向かう方向からだったので、最初に目にしたこの壁は本当に「脅威」にだったと思われます。 -
これが壁からみた潟の方角です。
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降りていく途中にはお墓もありました。
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こうして、グランド・リュと呼ばれる大通りの入り口まで戻ってきました。
写真の左端に写っている赤いテントが今日のレストラン、「ラ・メール・プーラール」です。 -
入り口には可愛い看板が掛かっています。
この、「ラ・メール・プーラール」はやっとのことで、たどり着いた巡礼者の人たちのために特別のオムレツを出したのですが、今も名物となっています。 -
お店は昔のままで、その当時と同じ方法でオムレツが焼かれていて、レストランの入り口で見る事ができます。
最初にチャカチャカというリズムに乗って、卵がふわふわになるまで泡立てられています。 -
その後柄の長いフライパンに流しいれられ、暖炉の中で焼かれます。
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ふんわり、ほっこり焼きあがったところで、出来上がりです。
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これが出来上がって運ばれてきたオムレツです。
隣のデザートのお皿と比べても特大オムレツだと分かりますね。
でも使っているのは卵3個分くらいです。
味は、あまり期待していると??? -
夕食後、ドライバーさんに頼んでバスを出してもらいライトアップされたモンサンミッシェルを見に行きました。
島をくるっと一周された方もありましたので、本当にモンサンミッシェルの一日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- naniwa ladyさん 2007/12/19 08:08:06
- おはようございまーーす。 8(*^o^*)8サザエ
- モンサンミッシェル、懐かしく、楽しませていただきました。
そうだったんですね。私は島という意識が全然ありませんでした。あの道路のお陰で、潮の流れが変わったんですか。
私は反対に、島ではなくて地続きと思っていたので、モンサンミッシェルが海水に囲まれたときは、本当にびっくりしました。後でその瞬間に立ち会えたことはとてもラッキーで幸せなことだと知りました。なんと無知なんでしょう。笑ってやってください。そういえばみんな、周りの岩のところで、沖を見ていたなぁとまた後でなって思ったりしました。
あのときのことを、また懐かしく思いださせていただきました。
モンサンミッシェルでは回廊が一番気にいったのですが、観光客がもっと少なかったらいいのにとも思いました。私もその一人なのに、勝手なものです。
モンサンミッシェルの詳しいことは何も知らず、ただただその姿が気にいって、是非行きたいと思っていたんです。
丁寧な旅行記で、ゆっくり楽しませていただきました。有難うございました。
- ハートネッツさん からの返信 2007/12/19 14:29:37
- わー、ラッキー
- そうなんです。
島なのです。
昔は潟を渡って島に巡礼に来たので、
渡りきらないうちに水が来て、結構死んだ人もあって大変だったようです。
今では、なかなか水に囲まれないので、現在の道路を橋に変えて
元の潮の流れを取り戻そうというプロジェクトが考えられているようです。
そんな貴重な経験が出来るなんて本当にうらやましいです。
次にモンサンを訪ねる機会があったら
もう一度ゆっくり滞在したいです。
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