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 トラピックス主催おふたりの8日間、29名参加のツアーに参加してエジプト旅行を楽しんできました。<br /> ツアー仲間、添乗員、現地ガイドにめぐまれ大満足の旅でした。<br />一日目<br /> 関西国際空港(14時10分)〜ルクソール空港(現地時間21時)、フライと時間約14時間、時差7時間<br />   (ルクソール、ソフィテル ニューウインターパレス泊)<br /><br />二日目<br /> 午前:世界遺産ルクソール東海岸観光(カルナック神殿、ルクソール神殿)、パピルスの店、昼食(魚料理)<br /> 午後:世界遺産ルクソール西海岸観光(メムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿)<br />   (ルクソール、ソフィテル ニューウインターパレス泊)<br /><br />三日目<br /> ルクソール〜エドフ(ホルス神殿)〜コムオンボ(コムオンボ神殿)〜(昼食)〜アスワン<br />       (アスワン、ソフィテル ニューカタラクト泊)<br /><br />四日目<br /> アスワン〜アブシンベル〜(昼食)〜世界遺産アブ・シンベル神殿<br /> 夜:アブ・シンベル神殿音と光のショー<br />             (アブシンベル、ネフェルタリ泊)<br /><br />五日目<br /> アブシンベル〜アスワン〜(昼食)<br /> 午後:世界遺産切りかけのオベリスク、アスワンハイダム<br /> 香水瓶の店〜アスワン駅へ、<br /> ナイルエクスプレス(18時発)〜カイロ<br />              (寝台車ナイルエキスプレス泊)<br /><br />六日目<br /> カイロ(5時30分着)〜ホテルへ、ロビーで休憩<br /> 〜ギザへ<br /> 午前:クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド、金・銀製品の店、昼食<br /> 午後:ラムセス2世博物館、階段ピラミッド、屈折ピラミッド<br />              (カイロ ラムセツヒルトン泊)<br /><br />七日目<br /> 午前:エジプト考古学博物館観光、昼食<br /> 午後:カイロ発祥の地:オールドカイロ(聖ジョージ聖堂、モアラッカ聖堂)観光<br /> 〜カイロ空港へ、カイロ(現地時間18時発)<br />             (カイロ〜関西国際空港、機中泊)<br /><br />八日目<br /> 〜関西国際空港(12時30分着、フライと時間11時間30分)<br /><br />アブ・シンベル神殿(Abu Simbel)<br /> エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。<br /> 砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿である。建造主は新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世。 大神殿は太陽神ラーを、小神殿はハトホル女神を祭神としている(小神殿は最愛の王妃ネフェルタリのために建造されたものでもある)。<br /> 建設後、長い年月の内に砂に埋もれていたが、1813年にスイスの東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって小壁の一部が発見され、1817年にブルクハルトの知人であったイタリア人探検家ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニによって出入り口が発掘された。<br /> 1960年代、ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にあったが、ユネスコによって、国際的な救済活動が行われた。1964年から1968年の間に、正確に分割されて、約60m上方の丘に移築された。このことが、世界遺産の創設のきっかけとなった。アブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺跡で、世界文化遺産に登録されている。<br /> この神殿では、年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4神を明るく照らす。これを、一目見ようと多くの観光客がその日に訪れる(場所を移した際にもともとの日から、1日ずれてしまったが)。ラムセス2世の生まれた日と、王に即位した日にこの現象が起こる。このことからも、古代エジプト文明の優れた技術が分かる。<br /> アスワン・ハイ・ダムの建設によってできた人造湖のナセル湖のほとりにたたずんでいる。

ふたりのエジプト8日間:アブ・シンベル神殿?

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2007/11/23 - 2007/11/30

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satoshi.s2

satoshi.s2さん

 トラピックス主催おふたりの8日間、29名参加のツアーに参加してエジプト旅行を楽しんできました。
 ツアー仲間、添乗員、現地ガイドにめぐまれ大満足の旅でした。
一日目
 関西国際空港(14時10分)〜ルクソール空港(現地時間21時)、フライと時間約14時間、時差7時間
   (ルクソール、ソフィテル ニューウインターパレス泊)

二日目
 午前:世界遺産ルクソール東海岸観光(カルナック神殿、ルクソール神殿)、パピルスの店、昼食(魚料理)
 午後:世界遺産ルクソール西海岸観光(メムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト葬祭殿)
   (ルクソール、ソフィテル ニューウインターパレス泊)

三日目
 ルクソール〜エドフ(ホルス神殿)〜コムオンボ(コムオンボ神殿)〜(昼食)〜アスワン
       (アスワン、ソフィテル ニューカタラクト泊)

四日目
 アスワン〜アブシンベル〜(昼食)〜世界遺産アブ・シンベル神殿
 夜:アブ・シンベル神殿音と光のショー
             (アブシンベル、ネフェルタリ泊)

五日目
 アブシンベル〜アスワン〜(昼食)
 午後:世界遺産切りかけのオベリスク、アスワンハイダム
 香水瓶の店〜アスワン駅へ、
 ナイルエクスプレス(18時発)〜カイロ
              (寝台車ナイルエキスプレス泊)

六日目
 カイロ(5時30分着)〜ホテルへ、ロビーで休憩
 〜ギザへ
 午前:クフ王のピラミッド、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッド、金・銀製品の店、昼食
 午後:ラムセス2世博物館、階段ピラミッド、屈折ピラミッド
              (カイロ ラムセツヒルトン泊)

七日目
 午前:エジプト考古学博物館観光、昼食
 午後:カイロ発祥の地:オールドカイロ(聖ジョージ聖堂、モアラッカ聖堂)観光
 〜カイロ空港へ、カイロ(現地時間18時発)
             (カイロ〜関西国際空港、機中泊)

八日目
 〜関西国際空港(12時30分着、フライと時間11時間30分)

アブ・シンベル神殿(Abu Simbel)
 エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。
 砂岩でできた岩山を掘り進める形で作られた岩窟神殿である。建造主は新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世。 大神殿は太陽神ラーを、小神殿はハトホル女神を祭神としている(小神殿は最愛の王妃ネフェルタリのために建造されたものでもある)。
 建設後、長い年月の内に砂に埋もれていたが、1813年にスイスの東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルトによって小壁の一部が発見され、1817年にブルクハルトの知人であったイタリア人探検家ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニによって出入り口が発掘された。
 1960年代、ナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にあったが、ユネスコによって、国際的な救済活動が行われた。1964年から1968年の間に、正確に分割されて、約60m上方の丘に移築された。このことが、世界遺産の創設のきっかけとなった。アブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺跡で、世界文化遺産に登録されている。
 この神殿では、年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4神を明るく照らす。これを、一目見ようと多くの観光客がその日に訪れる(場所を移した際にもともとの日から、1日ずれてしまったが)。ラムセス2世の生まれた日と、王に即位した日にこの現象が起こる。このことからも、古代エジプト文明の優れた技術が分かる。
 アスワン・ハイ・ダムの建設によってできた人造湖のナセル湖のほとりにたたずんでいる。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 観光バス
航空会社
エジプト航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • ナセル湖

    ナセル湖

  • 小神殿(ハトホル神殿)、内部は写真撮影禁止です。

    小神殿(ハトホル神殿)、内部は写真撮影禁止です。

  • ラムセス2世、ネフェルタリ、ラムセス2世

    ラムセス2世、ネフェルタリ、ラムセス2世

  • ラムセス2世、ネフェルタリ、ラムセス2世

    ラムセス2世、ネフェルタリ、ラムセス2世

  • 小神殿前から

    小神殿前から

  • この中にアブ・シンベル神殿、小神殿があります

    この中にアブ・シンベル神殿、小神殿があります

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