2000/02/12 - 2000/02/13
24位(同エリア195件中)
バートンさん
バラと詩で知られる古都シラーズへ。
1600mの高地に位置しているため、
四季を通して気候が穏やかなシラーズは庭園が多い。
特にバラの美しさは有名。
またイランの4大詩人のうち
2人を輩出した文学の中心地でもある。
テヘランから空路でシラーズへ到着。
移動で飛行機なんか使ったことない貧乏人だから、
それだけでリッチーな気分になっちゃいました。
やっぱツアーは違います。
-
ホテルには夕刻着き、
夕食まで時間があったので
ちょっと散歩に出かけた。
街のいたる所にあった募金箱(多分)。
流石、バラの街なだけあり、
シンボルとして使われていた。 -
ここはショハダー広場。
別名シャフルダーリー広場、
この呼び名の方が地元民に馴染みがあるらしい。
警察署、中央郵便局、電話局、銀行などが集まり
街の中心として機能しています。 -
この広場には歴史的建築物もある。
これはキャリーム・ハーン城塞。 -
ザンド朝の君主、
キャリーム・ハーンの居城であった城砦は、
四隅に円塔を持つ四角形の建築物。 -
入口の目印であるかのようにモザイク画が。
残念ながら中に入る機会がなかったので、
どのような物があるのか分かりません。
ガイドブックによると、大きな池があるらしい。 -
これは警察署です。
綺麗なタイルなので
何かの歴史的建築物に見えます。 -
翌日、最初に訪れたのがエラム庭園。
19世紀に造られた庭園は
シラーズの顔と言ってもいいほど華やかさがある。
因みに、エラムとはペルシャ語で楽園という意味。 -
庭園内に建つエラム宮殿。
この時は修復中であった為、
中には入れませんでした。
壁画やタイル、彫刻などが綺麗との事。
外壁を見るだけでも、
どれだけ内部の美しいかが想像できます。 -
-
建物正面から続く池には、
本来ならバラを始め様々な花が咲き誇るらしい。
2月の冬空の下では、
一輪の花でさえ見ることが出来ませんでした。 -
このように庭園内は植物園のように
様々な植物が植えられています。
木の一つ一つに名前が表示されていた。 -
”3月過ぎればね〜”としきりに残念がる
シラーズでのガイド嬢、ロヤさん。
どんなに美しい庭園なのか見てみたかった。 -
835年にシラーズで殉教した
セイイェド・ミール・アフマドの廟、
シャー・チェラーグ廟。
シャー・チェラーグはセイイェドの通称。
シーア派の巡礼地として多くの信徒達が集まる。 -
門の天井部分には
蜂の巣状になっており、とても細密。
ここから先はスカーフと長めのコートという
簡易なイスラム用の服装では入れず、
用意されたチャドルを着用しなければなりません。 -
廟の全景。
この建物はシャー・チェラーグの墓を元に
14世紀に建てられた。 -
池を囲むように柱廊が建っており
外壁は青のタイルで装飾されている。 -
とても広い柱廊は絨毯が敷き詰められ、
信者たちが祈っていたり一休みしていた。 -
柱廊部分の壁は外壁と同じように
青いタイルで装飾されていたが、 -
廟の中心部、お墓が安置されている入口から先は
全て鏡貼りで絢爛豪華、まばゆいばかりでした。 -
入口脇の壁は漆喰の素晴らしい装飾。
ここから先は撮影禁止でした。(当時は)
内部は、前の写真にある入口天井部分の
鏡製蜂の巣のような感じ。
お見せできなくて残念ですが、
蜂の巣を見て想像なさってください。 -
門をくぐり借りたチャドルを脱ぐ。
もう一度写真だけ撮りたくて中に入ろうとしたら
すごい勢いで引き戻されました。
とても厳格です。 -
NASSIR−AL−MOLK
ガイドブックには該当するモスクが出てなかったので
ガイドさんに書いてもらったまま記載しました。
MOLKはMOSKの書き間違えでしょうか。
あまり人に知られてないようで、
訪れていたのは私達だけ。 -
修復中のようで、
至るところに職工さんがいたり道具が置いてあった。 -
とても綺麗です。
他のモスクではこのような
ステンドグラスの扉は見かけなかった。 -
ここはピンクやイエローのタイルが
メインに使われたモスク。
青はよく見ますが、
こんなに優しい色合いのモスクは初めてです。
一言でいうと女性的な感じ。 -
-
個人的に、シラーズで訪れた場所で一番良かった。
名前が分からずとても気になっています。
ご存じの方がいたら
このモスクの名前を教えて下さい。 -
ナーランジェスターン博物館
ここもガイドブックには載っていなかった。
ネットを使って調べやっと名前が判明しました。
別名、オレンジ庭園。 -
実は、シラーズでのガイドさんは日本語を話さず、
説明が全部英語。
ガイド嬢ロヤさんは、
きっと彼女お勧めのシラーズの良い所を
見せたかったのでしょう。
英語力に欠ける私には
残念ながら100%理解できませんでしたが、
確かに、連れていってくれた
ガイドブックには載っていない場所は
全部素晴しい所ばかりだった。 -
庭園に面したテラスには、
至る所に鏡が使われとても煌びやか。 -
これは天井。
とても細かい装飾が施され手が込んでいる。 -
室内はパステル・トーン。
NASSIR−AL−MOLKもそうだったけど、
柔らかい色合いの装飾を使った建物が
意外とシラーズには多いと思った。 -
バザーレ・ヴァキール
レンガ造りの古いバザール。
中は迷路のようでした。 -
どこの国のスークやバザールと同様に、
衣料品からお土産物、日用品に食料など
様々なお店が所狭しと並んでいます。 -
壁も天井もレンガが使われていて、
とても趣のあるバザール。
天井には明かりとりがあった。 -
ロヤさんに連れてこられたお土産屋。
ここで凝った木細工の小箱と
革製のペンケースを買う。 -
値切ったけどまけてくれなかった。
おやじ、しっかりしてる〜。
会社の皆へはペルシャ〜って感じの
絵が描かれたマッチを購入。
海外でマッチを買うと湿度の違いで
日本でつかないことがあるけど、
このマッチは大丈夫だった。 -
バザール内にあるキャランバン・サライ。
中庭を囲むように工芸品のお店が並んでいた。 -
-
イスファハンへ向かうフライト時間も迫り、
空港へ行く途中に寄ったハーフェズ廟。
ハーフェズはイランで最も敬愛されている詩人。
この屋根の下に彼の棺が安置されていた。 -
廟といってもここは庭園になっていて、
エラム庭園同様、時期になると
バラなど様々な花が咲く。
やっぱりここでも花は見れなかった。 -
ハーフェズ廟にあるチャイハネ。
ここでロヤさんとちょっとおしゃべり。
チャイを飲みながらつたない英語で
短いシラーズ滞在を振り返る。
花の咲かない季節に来てしまい、とても残念。
そのこともロヤさんがしきりに言ってたっけ。
その後ピザ屋へ連れてってくれ、
夕食を御馳走になる。
何故にピザ屋?
ここは若い人でごったがえしていた。
時間になり空港へ。
明日はイスファハンです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (18)
-
- wakabunさん 2009/01/08 14:50:17
- 見落としてました
- ばーとんさん、こんにちは。
イランの旅行記があったのなぜか見落としていて今気づきました。
ナシル・アル・モスクどこにあったんですか?私も知り合いに勧められたのですが、ガイドブックにのっておらず、行きそびれてしまいました。すごくきれいですねー。みたかったなあ。シラーズ、意外と見落としているものが多いことに気づきました。
Wakabun
- バートンさん からの返信 2009/01/09 20:53:50
- 私も同じです
- Wakabunさん、こんにちは。
ナシル・アル・モスクをご存じだったとは!
私はツアー・ガイドさんに連れていかれるまで知りませんでした。
この後も調べてみたけれど結局分からずじまいなんですよ。
歩き方に載ってないでしょ。ロンプラはどうなんだろう?
こんなに綺麗なのに、不思議だぁ。
Wakabunさんの旅行記見たけど、
シラーズって知られてない所が多そうですね。
ばーとん
-
- yuk-inaさん 2008/05/10 20:40:22
- ピンクのタイル
- こんにちは、書き込みいただきました。yuk-inaと申します。
花が咲いていなかったようで残念ですが、
でも私が行っていないところにたくさん行かれていて羨ましいです!
ピンクのタイルのモスクはめちゃくちゃ綺麗ですね〜!!
(コメントを書かれている方の何名かは私もやり取りさせてもらった
ことのある人がいらっしゃって おもしろいです。
特にsunnyさんとは去年知り合いましたよ。まだお会いしたことはないんですが・・・^^)
- バートンさん からの返信 2008/05/10 23:23:48
- RE: ピンクのタイル
- yuk-inaさん、こんにちは。
書き込み有難うございます。
ピンクタイルのモスクは現地ガイドさんに連れられていきました。
とても綺麗でしたが
未だにどんなモスクか名前すら分からない始末でして。。。^_^;
他にもガイドブックに載っていない場所に案内されましたが、
やっぱり詳しい事が分らないんです。
私はお花の咲いたシラーズは見ることが出来ませんでしたが、
季節やその時の状況で随分と違いがでてきますね。
なかなか難しいことです。
sunny321さんをご存知でしたか。
私も親しくお付き合いさせていただいてます。
sunnyさんの旅行記楽しみですね。
こんごとも宜しくお願いします。
バートン
-
- むんさん 2007/12/24 15:55:32
- シラーズの街!
- バートンさん、こんにちは!
シラーズ〜古都、そしてバラと詩で有名な街なんですね〜!
同じイランでもテヘランとはまた違った雰囲気が漂っていますね。
中東といえば、乾燥した大地が広がるイメージが強いんですが、
緑が多くて、美しい庭園がたくさん存在するシラーズの街!
これまでのイメージとは異なる世界が広がっていました!
モスクの装飾もとても繊細で綺麗ですね〜!
- バートンさん からの返信 2007/12/24 22:11:14
- RE: シラーズの街!
- むんさん、こんんちは♪
お久しぶりです。
シラーズにテヘラン、そしてイスファハンへ行きましたが
どこも違った雰囲気でした。
どの街も乾いた大地とかけ離れていて緑豊、
庭園や美しいモスクが随所にありとても素晴らしかったですよ。
モスクのタイルも溜息が出るほど美しかった〜。
残念ながらバラの花を見ることが出来ませんでしたが、
もし行けるのなら咲き誇るバラの季節にしたいです。
バートン
-
- 義臣さん 2007/12/15 16:22:16
- はじめまして
- はじめまして
まだパスポートさえ持った無い私ですが
イランという文字には目が止まりました。
姪が商社の彼と新婚そうそうイランに転勤
どのような国かと心配してますが
時折のメールには美しい物が沢山あって
彼に連れられて歩いているようです。
こちらを拝見してると、、
姪の言う意味がわかるようです。
有難う
義臣
- バートンさん からの返信 2007/12/15 22:38:28
- RE: はじめまして
- はじめまして、義臣さん。
イスラム、特にイランというとキナ臭いイメージですよね。
でも、実際行ってみるととても良い国でした。
イラン人の方々も親切でしたよ。
仕事の関係でイランへ行かれる方は多いですね。
私が行った時にも数人の方に会いました。
当時は、日本企業が革命時より少なくったと聞きましたが、
やはり切っても切れない関係なんでしょうか。
パスポートを持ったことがないのであれば、
初海外が姪御さんを訪ねる旅もいいかもしれないですね。
イラン旅行記はまだまだ続きます。
これからも宜しくお付き合い下さい。
バートン
-
- こざくらさん 2007/12/11 22:27:23
- 美しい幾何学模様
- バートンさん、こんばんは。
いつも、イスラム圏の旅行記をドキドキしながら
見せていただいています。
とっても危険な地域と思っていますが、
それほど危機感を感じない、
普通の生活があるのですね。
それにしても、モスクの装飾の美しいこと。
昨年、スペイン旅行で、アルハンブラ宮殿を
訪れた時を思い出しました。
それより、数段美しいです。
やっぱり本場ですね。
またお邪魔します。こざくら(・◇・)
- バートンさん からの返信 2007/12/12 00:42:43
- お久振りです
- こざくらさん、こんばんは。
イスラム圏はいつもドキドキしながら見てくださってるんですね。
イスラム=危険、て思う人多いですよ。
私のまわりにも沢山います。
やっぱりテレビや新聞などの影響もあるのかな?
でも実際には親切な人多いし、基本的な事を守っていれば
危険な事は起きませんでした。
それに皆、普通の生活してました(笑)
アルバンブラ宮殿は、
ヨーロッパとイスラム文化が見事に調和した
とても美しい宮殿だと思いますよ。
私は、あの回廊の静けさと彫刻美が忘れられません。
後ほどお邪魔しますね。
スペイン旅行記楽しみです。
バートン
-
- 96さん 2007/12/11 10:48:11
- シラーズ!
- ところで、↓
記念写真用パネルって何??
おにぎり地獄?
なんか、隠語使いすぎで意味不明。
読解を試みましたが、よくわからんけど、楽しそう♪
コメント楽しみにしております。
- バートンさん からの返信 2007/12/11 10:56:21
- 隠語って、面白い
- いらっしゃーいませ〜。
記念パネルは他のカキコをご覧下さいまっせ〜。
おにぎり地獄は私のランチのことですよ。
あ、解読してたんですよね、
楽しみ奪っちまってすみません。
てっ、シラーズに全然関係ないコメント有難うございます。
-
- sunnyさん 2007/12/11 00:17:47
- こ、これは。。
- バートンさん、
この写真の顔の色、少し怖いでございますわよ>_<
修正はモザイクがおススメざますよ♪
>バラと詩で知られる古都シラーズへ
あら、ワタクシにぴったりの場所ですわ。
ローズウォーターはここが産地なのかしら?
エルハズネでのオフ会、宜しくね。
ではまた、ごきげんよう。
さにい
- バートンさん からの返信 2007/12/11 00:53:34
- RE: こ、これは。。
- これは、telescopioさん命名の記念写真用パネルでございます。
モザイクもいいけれど、あれはちょっとHくさいざんすよ。
見えそうで見えない、ん〜まさにモザイク。
>あら、ワタクシにぴったりの場所ですわ。
>ローズウォーターはここが産地なのかしら?
そうよね、私らみたいな乙女にピッタリ。
バラの香るシラーズへようこそ、って感じで行ったけど、
一本も見れなかったわ。ざーんねん。
私の美貌が恐れ多くてバラも姿を隠してしまったのかしらん。
うふふ、勝ったわ。
さにーさんも、お気を付けあそばせ。
>エルハズネでのオフ会、宜しくね。
お招きいただきありがとう。
でも先約があって行けそうにないですわ。
名付けておにぎり地獄!!
あちらでお会いしましょう。
では、ごきげんよう。
- sunnyさん からの返信 2007/12/11 12:20:16
- バラの季節
- おはようございます。
シラーズのバラの季節はちょうどGW頃なんざますね。
ということは早めに手配しないと手遅れになるざます。
では今日もごきげんよろしゅう。
さにい@塩おむすび片手にタイプ中
- バートンさん からの返信 2007/12/11 12:47:53
- さにーさん、ごきげんよう。
- そうね、私のお付きは3月以降と言ってたわ。
GWなら咲き誇るバラを見ることができるのではないかしら。
バラだけじゃなくきっと色んな花も楽しめると思いますわよ。
羨ましゅーございます。
手配はお早目にね。
あちらでは、情報が古すぎて参加できなくてよ。
ビール情報なら持っていますけど、そんなんでよろしいかしら?
これから外苑などへ行って新しいおもちゃと遊んで参りますわ。
では。
バートン
-
- ishicameraさん 2007/12/10 00:03:53
- イランいいなぁ。
- やっぱいいっすねイラン。行きたし。
最近すごく行きたくて、いろいろ調べてるのですが、国内線の手配やビザの取得など、情報が流動的で・・・。
今日TVでトルコのサフランボンをやっていてこちらも素敵な街でしたぁ。
来年はイスラム圏詣での年になりそう!!
- バートンさん からの返信 2007/12/10 00:31:43
- イランがいしさんを待っている
- そうですね、情報は流動的かも。
私の時でさえ、そうだった。
でも、いいですよ〜、イラン。
特にイスファハンはちょー綺麗だった。
さーすーが、世界の半分。
サフランボルって行ってみたいんですよ。
確か、黒海沿岸じゃなかったけ?
北は行ったことがないのでよけいです。
あの辺からグルジアとかシリアへ抜けてみたいな。
イスラム詣での年…やっぱりハマってきましたね、ふふ。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シラーズ(イラン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
18
42