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展示品は、中国の景徳鎮窯から朝鮮の窯元へ移行し、続いて<br />ヨーロッパのオランダ・イギリス・イタリアと海外からの<br />【もてなしの器】が日本国へきていました<br /><br />陶磁器の制作品が、こんなにも幅広く収集されているのを<br />観ることができて幸せでした。<br /><br />解説文の写し違いや、誤字脱字があるやも知れません・・<br />その点はお詫びします<br /><br />長い間のお付き合い、ありがとうございました。<br /><br />

寄贈記念展【炭鉱王のもてなしの器】第三展示室?

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2007/11/23 - 2007/11/23

450位(同エリア522件中)

6

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kokono

kokonoさん

展示品は、中国の景徳鎮窯から朝鮮の窯元へ移行し、続いて
ヨーロッパのオランダ・イギリス・イタリアと海外からの
【もてなしの器】が日本国へきていました

陶磁器の制作品が、こんなにも幅広く収集されているのを
観ることができて幸せでした。

解説文の写し違いや、誤字脱字があるやも知れません・・
その点はお詫びします

長い間のお付き合い、ありがとうございました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 朱泥梅樹文急須<br />中国・・宣興窯・・19世紀か<br /><br />注口、蓋紐、把手が花をつけた梅の枝の形に装飾され、<br />そこから小枝が伸び梅花をつけている<br />梅花は黄色い泥奨で表されているが、すべて素地は緻密な土で<br />宣興窯らしい端整な形姿の急須である<br />底部に「扁梅」と印刻されており、この急須の意匠銘と思われる<br />蓋裏にも印刻銘があるが、判読できないそうです<br />

    朱泥梅樹文急須
    中国・・宣興窯・・19世紀か

    注口、蓋紐、把手が花をつけた梅の枝の形に装飾され、
    そこから小枝が伸び梅花をつけている
    梅花は黄色い泥奨で表されているが、すべて素地は緻密な土で
    宣興窯らしい端整な形姿の急須である
    底部に「扁梅」と印刻されており、この急須の意匠銘と思われる
    蓋裏にも印刻銘があるが、判読できないそうです

  • 染付蟹文小椀<br />中国・・景徳鎮窯・・19世紀か<br />

    染付蟹文小椀
    中国・・景徳鎮窯・・19世紀か

  • ・染付鳳凰人物文筆筒<br />中国・・景徳鎮窯・・17世紀末〜18世紀前半<br /><br />楽器を持つ三人の男女の姿が描かれ、裏面には鳳凰が飛ぶ<br />空には月と思われる半円と雲、そして星が書き込まれている<br />釉薬はなめらかで光沢が強い<br />文様構成、器形ともに清時代の染付らしい製品である<br /><br />・染付人物山水茶巾筒<br />中国・・景徳鎮窯・・18世紀後半〜19世紀前半<br /><br />・染付竹唐草文茶巾筒<br />中国・・景徳鎮窯・・19世紀<br />

    ・染付鳳凰人物文筆筒
    中国・・景徳鎮窯・・17世紀末〜18世紀前半

    楽器を持つ三人の男女の姿が描かれ、裏面には鳳凰が飛ぶ
    空には月と思われる半円と雲、そして星が書き込まれている
    釉薬はなめらかで光沢が強い
    文様構成、器形ともに清時代の染付らしい製品である

    ・染付人物山水茶巾筒
    中国・・景徳鎮窯・・18世紀後半〜19世紀前半

    ・染付竹唐草文茶巾筒
    中国・・景徳鎮窯・・19世紀

  • 染付人物文燈火台〔ランプ・スタンド〕<br />中国・・景徳鎮窯・・19世紀後半か<br />

    染付人物文燈火台〔ランプ・スタンド〕
    中国・・景徳鎮窯・・19世紀後半か

  • 黄地緑彩龍文猪口<br />中国・・景徳鎮窯・・清か<br />

    黄地緑彩龍文猪口
    中国・・景徳鎮窯・・清か

  • ・青磁蓮花文小皿<br />・青磁小皿<br />・青磁花文小皿<br />朝鮮・・

    ・青磁蓮花文小皿
    ・青磁小皿
    ・青磁花文小皿
    朝鮮・・

  • 刷毛目象嵌如意頭文小皿<br />朝鮮・・15〜16世紀<br /><br />朝鮮王朝時代の代表的な装飾技法である刷毛目と象嵌が施されている<br />小品であるが、こうした割れで廃棄されやすいものの伝世例は貴重である<br />そうです<br />

    刷毛目象嵌如意頭文小皿
    朝鮮・・15〜16世紀

    朝鮮王朝時代の代表的な装飾技法である刷毛目と象嵌が施されている
    小品であるが、こうした割れで廃棄されやすいものの伝世例は貴重である
    そうです

  • 象嵌如意頭文小皿<br />朝鮮・・14世紀後半〜15世紀<br />

    象嵌如意頭文小皿
    朝鮮・・14世紀後半〜15世紀

  • ・象嵌菊花文鉢<br />・象嵌菊花文鉢<br />朝鮮・・13世紀〜14世紀<br />

    ・象嵌菊花文鉢
    ・象嵌菊花文鉢
    朝鮮・・13世紀〜14世紀

  • ・刷毛目文小皿<br />・刷毛目小皿<br />朝鮮・・15世紀〜16世紀<br />

    ・刷毛目文小皿
    ・刷毛目小皿
    朝鮮・・15世紀〜16世紀

  • 象嵌花文瓢形小瓶<br />朝鮮・・15世紀頃か<br />

    象嵌花文瓢形小瓶
    朝鮮・・15世紀頃か

  • 瑠璃釉木葉文小瓶<br />朝鮮・・18世紀〜19世紀<br />

    瑠璃釉木葉文小瓶
    朝鮮・・18世紀〜19世紀

  • 白磁卍文楕円形盞台<br />朝鮮・・19世紀<br />

    白磁卍文楕円形盞台
    朝鮮・・19世紀

  • ・白釉壷<br />朝鮮か・・16世紀<br /><br />・白磁壷<br />朝鮮・・15世紀〜16世紀か<br /><br />

    ・白釉壷
    朝鮮か・・16世紀

    ・白磁壷
    朝鮮・・15世紀〜16世紀か

  • 褐釉線条文瓶<br />朝鮮・・16世紀〜17世紀<br /><br />叩き成形で作られた瓶<br />壷や甕にかけられるたぐいの褐色の土灰釉が掛けられている<br />唐津焼の瓶のもととなった朝鮮半島の瓶であり、貴重な資料である<br />胴部に堆線がめぐらされている<br />

    褐釉線条文瓶
    朝鮮・・16世紀〜17世紀

    叩き成形で作られた瓶
    壷や甕にかけられるたぐいの褐色の土灰釉が掛けられている
    唐津焼の瓶のもととなった朝鮮半島の瓶であり、貴重な資料である
    胴部に堆線がめぐらされている

  • 鉄絵三星紋角瓶<br />朝鮮か・・16世紀〜17世紀か<br />

    鉄絵三星紋角瓶
    朝鮮か・・16世紀〜17世紀か

  • ・紅彩狩婦人文徳利〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀後半<br /><br />・藍彩魚釣文徳利〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀中葉<br /><br />・色絵草花文盃<br />オランダ・・デルフト窯か・・19世紀<br />

    ・紅彩狩婦人文徳利〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀後半

    ・藍彩魚釣文徳利〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀中葉

    ・色絵草花文盃
    オランダ・・デルフト窯か・・19世紀

  • 藍彩傘人物文小皿〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀中葉<br />

    藍彩傘人物文小皿〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀中葉

  • ・紅彩人物犬文小杯〔銅版転写〕<br />・紅彩人物犬文小皿〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀後半<br /><br />西洋の人物の衣装や風景、そして銅版転写の細かな線で陰影をつける<br />三次元的な絵文様は、日本の西洋への関心を喚起させたことだろう<br />高台内にベトゥルス・レグゥート窯の王冠に紐のマークと意匠銘の<br />PRETTY  LONDONの文字が入れられている<br />

    ・紅彩人物犬文小杯〔銅版転写〕
    ・紅彩人物犬文小皿〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀後半

    西洋の人物の衣装や風景、そして銅版転写の細かな線で陰影をつける
    三次元的な絵文様は、日本の西洋への関心を喚起させたことだろう
    高台内にベトゥルス・レグゥート窯の王冠に紐のマークと意匠銘の
    PRETTY LONDONの文字が入れられている

  • 紅彩騎馬像文輪花皿〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀後半<br />

    紅彩騎馬像文輪花皿〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀後半

  • アフターヌーン・ティー<br />江戸後期のガラス杯は、高取邸で使われていたものです<br />蔵春亭製の八角小皿は椀の受け皿として、このように使ったのでしょうか<br />ここでは、和と洋を楽しく組み合わせています<br /><br />・染付草花文八角小皿〔受皿〕<br />肥前・・有田窯・・蔵春亭製・・1840〜1860年代<br /><br />・紅彩人物犬文小杯〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀後半<br />

    アフターヌーン・ティー
    江戸後期のガラス杯は、高取邸で使われていたものです
    蔵春亭製の八角小皿は椀の受け皿として、このように使ったのでしょうか
    ここでは、和と洋を楽しく組み合わせています

    ・染付草花文八角小皿〔受皿〕
    肥前・・有田窯・・蔵春亭製・・1840〜1860年代

    ・紅彩人物犬文小杯〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀後半

  • ・紫彩兵士人物文小椀〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀後半<br /><br />・紫彩孔雀婦人文小皿〔銅版転写〕<br />イギリス・ドーソン窯・・19世紀後半<br /><br />イギリスで開発された銅版転写の絵付は藍色以外にも赤、紫、緑、セピアなどがある<br />西洋的な色と意匠は当時の日本人にとって新鮮に映ったことであろう<br />

    ・紫彩兵士人物文小椀〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀後半

    ・紫彩孔雀婦人文小皿〔銅版転写〕
    イギリス・ドーソン窯・・19世紀後半

    イギリスで開発された銅版転写の絵付は藍色以外にも赤、紫、緑、セピアなどがある
    西洋的な色と意匠は当時の日本人にとって新鮮に映ったことであろう

  • ・色絵花鳥虎文蓋付壷<br />オランダ・デルフト デ・メターレンポット窯<br />1690〜1720年代<br /><br />L と E を組み合わせた銘からデルフトのデ・メターレンポット〔金属の壷〕窯で<br />活躍したラムベルトゥス・ヴァン・エインホールンの作と推測されるそうです<br />この作品のように、中国五彩様式風の華やかな飾り壷を得意とした<br />窓絵内の文様には柿右衛門様式の影響もみてとれるそうです<br /><br />・色絵龍人物唐草文手付輪花鉢<br />イタリアか・・19世紀<br />

    ・色絵花鳥虎文蓋付壷
    オランダ・デルフト デ・メターレンポット窯
    1690〜1720年代

    L と E を組み合わせた銘からデルフトのデ・メターレンポット〔金属の壷〕窯で
    活躍したラムベルトゥス・ヴァン・エインホールンの作と推測されるそうです
    この作品のように、中国五彩様式風の華やかな飾り壷を得意とした
    窓絵内の文様には柿右衛門様式の影響もみてとれるそうです

    ・色絵龍人物唐草文手付輪花鉢
    イタリアか・・19世紀

  • 紅釉染付麦刈文瓶〔フランベ〕<br />イギリス・ロイヤル・ドルトン窯・・20世紀<br /><br />ドルトン窯は1815年、ロンドンのラムベスに、創業者ジョン・ドルトンが<br />築いた窯である<br />釉薬の深い赤い色は銅の還元炎焼成によるもので、フランス語で炎を意味する<br />「フランベ」と通称されている<br />この釉薬は安定した発色が難しく、20世紀初め頃の一時期にしかドルトン窯でも<br />使用されなかったという<br />釉薬の下にヒナギクの咲き乱れる農村風景がみごとに描かれている<br />高台内にはロイヤル・ドルトンの王冠マークの銘と FLAMBE の文字が入れられている<br /><br />表紙写真です

    紅釉染付麦刈文瓶〔フランベ〕
    イギリス・ロイヤル・ドルトン窯・・20世紀

    ドルトン窯は1815年、ロンドンのラムベスに、創業者ジョン・ドルトンが
    築いた窯である
    釉薬の深い赤い色は銅の還元炎焼成によるもので、フランス語で炎を意味する
    「フランベ」と通称されている
    この釉薬は安定した発色が難しく、20世紀初め頃の一時期にしかドルトン窯でも
    使用されなかったという
    釉薬の下にヒナギクの咲き乱れる農村風景がみごとに描かれている
    高台内にはロイヤル・ドルトンの王冠マークの銘と FLAMBE の文字が入れられている

    表紙写真です

  • ・藍彩草花文散蓮華<br />オランダか・・19世紀中葉か<br /><br />これも日本からの注文製品と考えられる<br />銘はないが、ベトゥルス・レグゥート窯の可能性もあろう<br />文様は銅版転写による花文であるが、呉須が青みのある釉薬に<br />拡散しておりにじんだようにみえる<br />このようなにじんだ絵付けのものは銅版転写の製品に多くみられ、<br />フロウンブルー〔Flown blue〕 と呼ばれる<br /><br />・藍彩人物文徳利〔銅版転写〕<br />オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯<br />19世紀中葉<br /><br />オランダ南部のマーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯の製品は<br />幕末の天保期頃から日本に輸入された<br />中にはこの徳利のような日本独特の器形のものがあり、<br />日本からの注文があったことが知られる<br />ルツとボアズという旧約聖書の一場面と、ブランコに興じるロココ様式の<br />貴族の図柄が銅版転写で表裏に表されている<br />

    ・藍彩草花文散蓮華
    オランダか・・19世紀中葉か

    これも日本からの注文製品と考えられる
    銘はないが、ベトゥルス・レグゥート窯の可能性もあろう
    文様は銅版転写による花文であるが、呉須が青みのある釉薬に
    拡散しておりにじんだようにみえる
    このようなにじんだ絵付けのものは銅版転写の製品に多くみられ、
    フロウンブルー〔Flown blue〕 と呼ばれる

    ・藍彩人物文徳利〔銅版転写〕
    オランダ・マーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯
    19世紀中葉

    オランダ南部のマーストリヒト ベトゥルス・レグゥート窯の製品は
    幕末の天保期頃から日本に輸入された
    中にはこの徳利のような日本独特の器形のものがあり、
    日本からの注文があったことが知られる
    ルツとボアズという旧約聖書の一場面と、ブランコに興じるロココ様式の
    貴族の図柄が銅版転写で表裏に表されている

  • 人気投票1位<br /><br />以下は開催当日の人気投票を掲載しています<br />尚、私の不手際で順位が抜けています・・ペコッ<br />開催終了時点では撮影していませんのでアシカラズ<br />ご容赦ください。<br />

    人気投票1位

    以下は開催当日の人気投票を掲載しています
    尚、私の不手際で順位が抜けています・・ペコッ
    開催終了時点では撮影していませんのでアシカラズ
    ご容赦ください。

  • 人気投票8位<br />

    人気投票8位

  • 人気投票6位<br />

    人気投票6位

  • 人気投票3位

    人気投票3位

  • 人気投票4位<br />

    人気投票4位

  • 人気投票2位<br />

    人気投票2位

  • 人気投票10位<br />

    人気投票10位

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この旅行記へのコメント (6)

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  • だいちゃんさん 2007/12/30 20:34:11
    表紙画像の「一輪差し」?・・・欲しいです♪
     kokonoさん、こんばんは!

     私、大晦日〜元旦の朝7時まで仕事です。

     ”タクシードライバー”になって、今回で9年連続「車」の中での越年です。

     昭和生まれの男(戦後派)にでも”こだわり”があるんです。

     私より若い世代の男性に理解して貰おうとは思っておりませんが・・・自分の”こだわり”を死ぬまで持ち続けたいものです。

     kokonoさん、「有田焼」と貴方の行き方に”こだわり”を持ち続けてくださいね!

     来年も、kokonoさんとそのご家族の皆さんにとって、恙無い一年であります様、心よりお祈り致しております!

     by だいちゃん

    kokono

    kokonoさん からの返信 2007/12/31 17:52:52
    RE: 表紙画像の「一輪差し」?・・・欲しいです♪
    だいちゃんさん、こんにちは

    お元気で、【9年間・連続車中越年・勤務】には !! 
    タクシー利用者として表彰いたします また、感謝もいたします
    流石に昭和男 根性が違いますね 今後ともその気心で記録を塗り替えてください
    お千代さんの 陰の努力にも 感服しております

    ・ところで だいちゃんさん お目が高い
    イギリス・ロイヤル・ドルトン窯の〔フランベ〕を ご所望とのことですが・・
    残念ながら この品物は非売品です〔私の考えです〕

    私も気に入った品物です とても、しっかりした出来栄えの焼き物でした
    形は小さく見えますが 一輪挿しでは無いようですね・・

    解説にもありましたが、銅の還元炎焼成によるもので安定した発色が難しく
    20世紀初頭にだけ製作されたとあります
    と 言う事は 希少価値もありますね お手持ちの方は少ないでしょう

    ・私メの【こだわり】は単なる頑固さでは ??
    つまらない、事に、こだわるようです〔愚妻の言の葉〕

    隣に長くいて観察している女性は鋭い 近頃は特に的を得ていると思うことしきりです
    私自身も熊本生まれの 「もっこす」 が生涯付きまとうのではないかと・・

    ことし一年の 暖かいお付き合いをありがとうございました
    迎える2008年も ご家族皆様方 お元気でご活躍されることを祈念致します。

    kokono 
  • ginさん 2007/12/15 22:46:52
    merry X-mas & a happy new year.
    今晩は長い間ご無沙汰しておりました.まだ生きています!久々にココノさんのとこへ来ると他では味わえない焼物の世界に入る事が出来何だか身がひきしまります!私は旅先で時代小説を良くよんでいますが読みはじめると身も心も没頭して現代社会では味わえない一筋通った精神的な感覚を味わえます.ココノさんのUPする焼物には奥の深さもさる事ながら見る者に与える精神的な感覚がなんとも言えません.歴史の重みというよりもかの時代の人が持っていた精神的な重みが焼きついて居るのでは...!年末年始健康に気をつけて御過ごしください. gin

    kokono

    kokonoさん からの返信 2007/12/16 17:33:07
    RE: merry X-mas & a happy new year.
    ジンさん、こんにちは

    焼物への丁重なるコメントを頂き恐縮です !!
    幸いに、私の近場に文化館があり趣味である陶芸作品を常時観る事ができます
    順次、展示物が更新されており 閲覧料金は無料です
    おまけに、丁寧なる解説を付記してあり 厭でも興味を惹かれます

    お陰をもちまして 未熟なる私の陶磁器について、いつも勉強させられますよ
    昨年末に、ある事情で〔陶遊クラブ〕を退部しましたが・・
    1年間の自粛をして、改めて別の〔陶友クラブ〕へ12月より入部しました

    こちらは、陶器〔ロクロ〕製作です 以前のは陶器〔紐捻り〕製作でした
    そんな訳でまたまた、初歩からの出発です 師匠が親切なので今のところ助かりますが・・ 
    何時まで優しく指導してくれるか・・ 
    とにかく自分で納得の行くまで頑張る所存です

    旅行記に関しましては なかなかチャンスが到来しません 
    奥さんの希望は ワイハですが 今では福岡からの直行便がなくなり不便になりました
    kokono を連れて暖かい場所をとも考えていますが まだ、幼少過ぎていて・・

    4トラさんの旅行記〔ジンさん〕を拝見しながら 世界の様子を覗き見している状態です
    暫くは、古代、現代の陶磁器作品を鑑賞しながら 4トラ旅行記にお邪魔する所存です・・

    クリスマスとお正月、近づいていますね 
    イルミネーション・カラオケ・忘年会・新年会 目白押しに迫ってきます
    ジンさんも、健康に留意され〔ジンフィズ〕〔ジンロック〕を飲みすぎないように・・

    ginさんのアジア編旅行記へもお邪魔しますので宜しくお願いします

    kokono
  • arfaさん 2007/12/10 01:04:08
    kokonoさん、20回目のご訪問ありがとうございます。
    こんばんは、arfaです。

    ロイヤル・ドルトンの紅釉染付麦刈文瓶はすごい色ですね。
    本当に綺麗な焼き物です。美しい焼き物を見せていただきありがとうございます。

    kokonoさんの最近のお出かけは九州ばかりなのですね。やはり九州にはいい焼き物があるから旅行記を見させていただいても楽しいです。唐津焼のちょっと荒い感じの表面が素朴で好きでした。信楽や高取は同じような外観でも近くで見れば目が細かいのでやはり唐津の荒い土が私は好みのようです。

    それではまた。失礼いたします。

    kokono

    kokonoさん からの返信 2007/12/10 18:32:00
    20回目のパンパかパーン♪
    arfaさん、パンパカパーン♪ の20回でしたか !!

    私も、歳で目先の幅がだんだんと狭くなりました・・〔ほんと左目は白内障です〕
    右目は普通の1.0視力ですから 生活には不自由しないんですが

    遠近法を使用する、写真撮りなどが難しくなり いつもピンボケの掲載写真です
    これから先、病状が進行するようだと・・手術の必要が ??

    未だかって手術の経験が無い私は恐怖感で一杯です
    眼球の中の天然レンズを破壊して取り出し、人工レンズを埋め込むとか
    僅かな時間で終了するとか、元気な人は即日帰宅するとか、女性は強い !!

    私の旅行記も近場の九州ばっかり・・近頃は遠距離旅行のチャンスがありません
    寒いのは季節ばかりでなく、懐も同じくなりました
    原因は、多々ありますが 一番にコタエルノガ 株価暴落です ガソリン高騰です


    陶磁器・・結論から言いますと、私も陶器に魅力を持っています
    白磁・青磁器ありますが、何れも形より絵付で勝負の世界みたいで 飽きが来る時もあり

    その点では陶器は独特の重みを感じます、同一の作品を作りづらいことも挙げられますね
    登り窯での作品などは特に、この点が重要視されるのではないかと思います

    唐津焼は毎年陶器市で眺めています、良いですねぇー 素朴さの中に自然を感じます
    いずれにしても、原材料の生産が問題になる事柄が発生するかもです

    現代食器類はいずれ化学的な製法で進行するやも知れませんし
    骨董品の価値は値上がりするでしょうね

    それではまた、40回記念で パンパかパーン♪ を鳴らしましょう

    kokono

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