煌きのクリスマスイルミネーション～東京ミッドタウン

2007/11/29 - 2007/11/29

アムステルダム国立美術館で観たフェルメール展と、クリスマスイルミネーションを観に一眼レフを片手に東京ミッドタウンに行って来ました。

エリア 赤坂(東京)

12月17日で終了となるフェルメール展
『牛乳を注ぐ女』は5月にアムステルダム国立美術館で観たばかりでしたが、せっかく日本に来ているので、もう一度観たいと国立新美術館へ行って来ました。

夕方だったので、そんなに混んでなく普通に廻れました。
オランダ風俗画が中心で、ちょっと物足りなさを感じました。
（たぶん日展に入った方が感動したと思う。）

故黒川紀章氏の斬新なデザインを写して、カフェでティータイムです。

湾曲した外壁から、日没の様子を眺めながら休憩です。
疲れた体にカフェラテが美味しい！

日が暮れたので、東京ミッドタウンへやって来ました。

樹木の枝に沿ってイルミネーションが張巡らされ綺麗！
まだ所々に紅葉が残って、より強くオレンジ色に感じます。

並木道が暖かいオレンジ色に染まっています。

ミッドタウン・タワーの中を通り抜けて、ガレリアに出ました。
江戸切子をモチーフにした綺麗な『KIRIKO Tree』が美しい。

この『KIRIKO Tree』の色が次々と変化するので、しばし足を止めて見入ってしまう。
色がグリーンに変わると雰囲気が違って見えます。

ツリーの中に人が入ったり出たり・・・
中に秘密があるのかも・・・後で行ってみよう。

青く輝く江戸切子らしい色が好きです。

イルミネーションに劣らない東京タワーが小さく光って見えます。

こちらは芝生の中で青く光るイルミネーション

LEDで星空をイメージしているそうです。真ん中はミルキーウェイが音楽に合わせて現われます。

見る見る形が変化するので目が離せません。

色鮮やかなクライマックスのシャッターチャンスを逃しました。残念！
最初は静かに流れるミルキーウェイですが、最後まで見ると綺麗です。

階段を下りて、ぐるっと反対側に廻って写す。

LEDのブルーが人や樹木まで青く反射している。

ブルーの後ろで小さく輝く東京タワー

KIRIKO Treeの所まで一周しました。
皆さん、中に入って携帯のカメラで写していますね。

ミッドタウン・タワーの下で、紫と青い色が美しい。

ツリーの下から見上げると、中は明るい。

綺麗！

こちらはオーロラをモチーフにしたイルミネーション

グリーンのオーロラに変化しました。

約20分間、イルミネーションを楽しんで家路へと急ぎました。
クリスマスシーズンは華やかなので、街を歩くのが楽しみです。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2007/12/09 11:30:50

  いろいろと感動！！

  こんにちわ！！
  東京ミッドナイトのイルミネーションを
  しっかり見たいなって思っていたので
  すごく嬉しかったです。
  いろいろなツリーが綺麗で、感動的ですね♪
  青と白のイルミネーションが幻想的です。
  また、黒川氏の建築の建物も曲線が見事で
  この建築物を見に行ってみたくなりました。
  そのうえ、私の大好きなフェルメール展が東京で行われていたのですね。
  ぜひ、行きたかったです。。。
  今度1月に東京に行くのですが、もう終っているんですね。
  残念です。
  でも、いろいろと芸術心を響かせていただいた旅行記にありがとう♪です。
  　　たらよろ

  エムさん からの返信 2007/12/09 21:00:52

  RE: いろいろと感動！！

  たらよろさん、こんばんは〜。
  
  夜の東京ミッドタウンはクリスマスイルミネーションがとても綺麗です。
  六本木界隈は美し過ぎて夜景好きにはたまりません。
  
  1月には上京されるとのこと、残念ながらフェルメール展は終了ですが、黒川紀章さん設計の国立新美術館は是非、お立ち寄り下さい。
  中もいいですが、夜は外観が美しいと思います。
  
  ではまた〜。