秋のソウル３　仁寺洞

2007/11/09 - 2007/11/09

ホテルに戻ってみると、地下鉄出たら明洞は雨ですよ
地下鉄の出口からホテルまで走って３分くらいなので、ほとんど濡れなかったけど
あのまま仁寺洞へいたら大変だったよね〜と物事は良い方に考えて
お金を両替して、傘を持って再び仁寺洞へ
とりあえず韓国伝統茶のお店で一休みしました。
今日は夕食に宮廷料理を食べるので、またしても昼食抜きの予定
（昨日は誘惑に負けて食べちゃったけど･･）
梅茶（メシル茶）と五味子茶（オミジャ茶）には、お餅と麩菓子の様な物が付いてきました。

仁寺洞での目的
その１、ポジャギ用品のお店「架橋」へ
まだポジャギを始めたばかりなので、とりあえずもう少し上手になったら作ろうと思いキットや布や韓国の指貫など買う
（後日、六本木で同じ様な物が３倍の値段で売ってました）

その２、父のお土産を買いに印鑑屋さんへ
絵を描くのが趣味の父に、落款を作ってもらうのが目的だったのですが
ここの印鑑屋さんは四柱占いでも有名な先生で、
一人一人に丁寧に占っているので、時間がかかるのが玉にキズ･･
印鑑は翌日の夜にホテルに届けてくれましたが
お店に行ったら先客がいたので、「３０分後に来てね」と言われ
私達の事も４５分位占ってくれたので買い終わるまで１時間半もかかってしまいました。
結局仁寺洞は、あまり見れなかったので、次回のお楽しみに･･

夕食は宮廷料理を食べてみたくて、日本で色々と口コミなど調べたのですが
直前にＴＶで見かけたお店が、評判が良かったのでソウルに着いてすぐ電話で予約しました。
「石蘭」という梨大近くのお店で、どうしても神仙炉が食べたかったので奮発して５８０００ウォンの宮中定食をオーダー

黒ゴマのお粥・水キムチ・テリーヌ・キムチ・野菜サラダ
生の朝鮮人参スライス・くらげの辛子和え・チャプチェ
九節板・松茸の牛肉巻き・アワビの煮物・カルビ焼き
野菜のジョン・海老の焼き物
神仙炉・干し鱈の煮物・大蛤の煮物・宮廷トッポキ
味噌チゲ・ご飯・漬物・果物（リンゴ）・餅菓子・シナモン茶

はぁ〜〜お腹パンパン・・お昼抜きにしてて良かった〜
どれも美味しくて、お店のスタッフも一生懸命片言の日本語で説明してくれて良い感じでした。
近くに梨花女子大や延世大学があり大きな病院もあるので、その関係のお客さんが多いみたいです。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道