2007/11/25 - 2007/11/25
162位(同エリア194件中)
ふうせんさん
11月25日に、湖北地方に行ってきました。琵琶湖の東側には紅葉の名所や重文・国宝も安置されている古いお寺がたくさんあります。今回は紅葉と仏像を見に行きました。出発地は、JR琵琶湖線の木之本駅です。大阪・高槻から新快速で1時間半。米原から木之本までSL北びわこ号も時折走っていて乗りませんでしたが、線路側から見ました。鶏足寺の紅葉が見ごろで色のグラディションがすばらしかったです。足は木ノ本駅で販売していた湖北巡回バスのぱすを使いました。これは乗り降り自由で賎が岳リフトの往復が無料になり、奥琵琶湖パークウェイも乗れて500円のお得なパスです。
バスの時刻表に追われつつも一日でほとんどまわれました。
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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ここは旧木之本駅で、湖北巡回バスのパスを販売していました。
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木之本駅は、新しく大きな駅で一階はインフォメーションカウンターと地元の物産の販売をしていました。
ここでいろいろな地図とパンフレットをもらいました。 -
バスで最初に下りたのが巳高閣バス停です。ここから歩いて巳高閣へ向かいますが途中で水車小屋を見ました。
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ごとごと回っていたので何か挽いているのでしょうね。
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案内板です。
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このあたりは古橋地区と言ってハーブ畑が広がっていました。真っ赤な実が目に付いた唐辛子。
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ミント畑。
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ハーブ畑の間を巳高閣に向かっています。このハーブ畑は、漢方薬草もいろいろ植わっていました。
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巳高閣です。ここはお寺ではなく湿気・空調が完備された文化財の収納庫です。十一面観音像が安置されていました。
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巳高閣前の紅葉。
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先ほどの畑を戻り鶏足寺に向かう途中の遊歩道に茶畑が広がっていました。
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鶏足寺です。境内に入った途端紅葉で覆われていて思わず歓声を上げました。
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どちらを向いても紅葉・紅葉です。
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このあたりは木が高くて紅葉もずっと見上げる感じになります。日にすかされてそれは美しいです。
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鶏足寺から少し坂を下ったところに石動寺が見えました。
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石道寺全景。この中でも十一面観音を見ました。
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石動寺からバスで雨森芳洲庵に向かいました。
雨森地区の神社前の大イチョウの木。
こんなに大きなイチョウを見るのは初めてです。 -
雨森地区は町中に水路がはりめぐらせられていてきれいな水が流れています。水路のあちこちに水車が置かれてとても風情がありました。
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水車も大きなものから小さなものまでいろいろあります。
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雨森芳洲庵入り口。ここは東アジア交流センターになっていてお庭がいいとのことで中に入りました。
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雨森芳洲庵、お庭。こじんまりとしていいお庭でした。
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次にバスで向かったのがここ。渡岸寺(どうがんじ)です。国宝の十一面観音が安置されています。今まで見てきた十一面観音と少し違って、インド系の流れをくんでいるそうです。頭の上に乗っているお顔が笑っているような特徴のあるお顔で耳の後ろにも顔があるのはここだけだそうです。
昭和56年に天皇・皇后様も訪れていました。
礼宮様も訪れていらっしゃいます。
しばらく観賞しました。 -
渡岸寺から歩いて高月駅まで行きました。駅のベンチが木彫りでSLが彫られていてかわいらしいかったです。
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SL北びわこ号がくるというので少し待っていたら汽笛と煙を吐きながら入ってきました。
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煙を吐きながら木之本方面に向かうSL。
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高月駅からまた巡回バスで賎が岳に行きました。
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有名な古戦場です。
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賎が岳リフト。7分くらいで着きます。
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ここから頂上まで山道を300メートル登りました。結構きつかったです。
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頂上から見た琵琶湖。霧に浮かんでいるようでとても幻想的で美しいです。
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こちらは余呉湖。ちいさなかわいらしい湖です。
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賎が岳バス停からまた巡回バスに乗って奥琵琶湖パークウェイに入りました。ここはドライブウェイで車窓から琵琶湖を眺めます。途中で休憩したつづら尾崎の紅葉。
このドライブウェイが終わって木之本駅に戻ったときはすっかり日が暮れていました。
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