2007/11/06 - 2007/11/13
405位(同エリア517件中)
OJさん
アスワン~寝台列車でギザに向かう編です。
アスワンではのんびり観光をし、夜、寝台列車に乗ってギザへ向かいます。
アスワンとギザは距離的に800km位離れているので、11時間くらいの列車の旅です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今日はOption組みが早朝2時おき3時発でアブシンベル宮殿へ日帰りツアーですが、のんびりマッタリと過ごして旅の疲れを取る事にしました。
と言う事で、朝のホテルから見た、ナイル川。 -
食事の時間だけ決めて、居残り組みで朝食です。
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朝食後更に2手に別れることに。
うちらはファルーカに乗って、近くのサヘイル島へ行き、岩壁画を見に行く事にしました。
出かけるまでの待ち時間にホテルにあった花を。 -
ISIS ISLAND HOTELです。
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ホテルの対岸からファルーカに乗るつもりでしたが、ホテルのファルーカも交渉可能と言う事で4人で$40!
3時間位のコースなので時間もあるので、高いけど妥結。
そして出発。 -
ファルーカにはかじ取り役など2名がスタッフとして乗ります。
そのうちの1人のサントスアレサンドロ似のアンちゃんに貰った、現地タバコ。
クレオパトラです。
ま、悪くないけど・・ -
こんな景色のところをのんびりと進んでいきます。
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ファルーカには日本とエジプトの国旗が。。
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ホテルのようですが、現地の住居です。
(ピンクのは、流石にホテルです) -
サヘイル島に到着。
$0で・・は甘かった。
まずは、土産買って!
カリーナが自分で作った!
の販売攻撃(__)
その後、村の長老みたいなのが迎えに来て、案内するから気に入れば感謝の気持ちを・・と。
ま、物は試し
ダンディーな長老っぽい方に、着いていってみることに。 -
サヘイル島にはヌビア人が暮らしていて、写真はその旧式住居だそうです。
ヌビア人は元々ナセル湖の辺りに住んでいたけれど、今はナセル湖に沈んでしまい、バラバラなのだそうです。
また、エジプト人とは違って、親切で誠実な人種なので警察は無い!と自慢げに話していました。
確かに、顔も穏やかで親しみ易い人達でした。 -
家の中が2階から丸見えです。
この家は、おそらく観光用ではないかと思いますが・・小心者なので聞けず(__)
ここでお茶を頂きながら、ヌメアの文化について長老からお話を聞きました。
なんと、新婚時には親と同居2年が義務だそうです。
その間に新しい家を作って移り住むのだそうです。 -
家の中でお茶を頂き、その後お土産買って!と。
ま、親切にすれば買ってくれることを分かっているのでしょう。
記念にブレスレットを購入。
で、そこの子供を。
フラッシュ強すぎました(><) -
その後、岩壁画を見に細い路地をテクテクと・・
でも色が綺麗なので、ヨーロッパの路地裏みたいな感じです。 -
チョー古いヌビアの住居だそうです。
今はヤギが・・とのこと。 -
綺麗な建物です。
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暫く歩くと・・
ありました岩壁画
ユネスコが作った柵で囲まれており入場は有料ですが、長老は入らずとも見れる場所へ案内してくれました。
おお!謝謝! -
遠くに柵が見えます。
柵越しにカメラで。 -
岩壁画の説明はあまり無いので、詳しい歴史とか良く分かりません。
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サヘイル島ってこんなところ
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最初に言われた気持ち・・は、色々お茶とか出してくれたりしたので、高めに50ポンド(4人分)払ったら感激してました。
全部で20ポンド程度で十分なようです(><)。
ま、色々話も聞けたし、旅の感動=priceless!
さて、行きは追い風
帰りは・・蛇行して上流へ行くしかないですな・・ -
ヨットなので向かい風には蛇行して進みます。
行きはよいよい、帰りは大仕事・・
スタッフにはチップが必須です。 -
12時過ぎにホテルに戻った頃に、アブシンベル組みもホテルに戻ってきました。
13:30には集合なので、慌てて対岸に渡りレストランを探す事に・・。
スークまではたどり着けず、ナイル川沿いのレストランへ。 -
こちらでの注意事項ですが、時間の無いときにレストランに入ってはいけません。
のんびりしているので・・
ちょっと急かしつつ待ち。 -
ガーリック入りのなんちゃらターゲン
チキンステーキ
トマトベースのなんとか
ご飯と玉ねぎ丸焼きみたいなの(^^;
全部美味かったです。
場所は、ISISホテルの船着場から直ぐのナイル川沿いです。
全部で約80ポンド(1600円)なので観光客向けの値段です。 -
さて、全員集合の後はイシス神殿へ!
ここには船で行きます。
ここもアブシンベル神殿同様、ユネスコにより水中から救出され、アギルキア島に移築された神殿です。 -
うーん、この神殿は綺麗です。
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正面入り口です。
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イシス神がホルス神(鷲の形している神様)を生んだといわれているらしいです。
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十字架です。
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ホルス神目線で撮ってみました。
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ナポレオンが彫ったと言っていた様な・・
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丸いのは太陽を表しています。
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当時の物語が彫られているのだそうです。
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あーーーあ、おじさん邪魔!
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教会です。
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裏側から全体像を
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そろそろ日が落ちてきました。
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夕日が神殿に当たって綺麗です。
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この神殿は、夜に光と音のショーを催しているので一度見てみたいです。
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神殿の中
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教会を正面から
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杭が見えるでしょうか?
ここが、イシス神殿があった場所です。
杭を水中に打ち壁を作り、中の水を出し、遺跡を移動したのだそうです。 -
イシス神殿を後に、アスワン駅へ向かいます。
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駅に着き、そのまま列車に乗り込みます。
列車の外観はお世辞にも綺麗とは言えません。 -
一旦、各自の部屋に荷物を置き、駅の売店に買い物へ。
ま、大したものはありませんが、ポテチの小サイズが1ポンド=約20円で売ってました。 -
寝台車の部屋です。
広くは無いですが、日本のとさほど変わりは無いですね。
ただしエアコンの調整が出来ないので、結構寒いかも。 -
列車の通路です。
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部屋には簡易洗面がありますが、水はチョロチョロで殆ど出ません。
使わず、ミネラルウォーターを持ち込む事をお奨めします。
また、車両の両端にあるトイレは、紙が無い事が多いらしいので持ち込み歓迎です!
ちなみに、トイレの洗面所は水が普通に出ます。 -
列車での夕食です。
部屋だしと言えば部屋出し
でも、味は。。。 -
列車に乗り約11時間
18:20発
6:45着
でギザに到着です。
眠い・・
途中駅では窓を叩かれたり、石を投げられたり・・
カーテンは閉めておいたほうが無難です。 -
ギザです。
カイロだと思ってたらギザでした。
さてさて、いよいよ待望のピラミッドです。
続きは最終編で!
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