愛知万博の思い出

2005/09/04 - 2005/09/04

当時住んでいた富山からは、近くて遠かった愛知万博。
「行く？どうする？」そう話しているうちに、
残り日数がどんどん少なくなってしまいました。

「せっかくだから行っておこう！」
ばたばたと準備し、９月の頭にようやく会場へ。
（開催は３／２５〜９／２５）


表紙の写真は癒し系（と勝手に命名）モリゾー＆キッコロ。
目が笑ってないバージョンのほうは旅行記内で。

エリア 瀬戸(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

○モリゾー＆キッコロ○

入場ゲートを入ってすぐ、出迎えてくれたモリゾーとキッコロ（と、しばらくしがみついていたお嬢さん）。
目が笑っていないバージョンの二人は、「楽しいってだけじゃダメだよ。ちゃんと地球のこと、学んで帰ってね」って言っているようです･･･

○会場へ○

思いがけず、みんな走らない･･･ゲートを入ってしばらくは、危険防止のために走らないよう、警備員の方が見張ってました。

○ゴンドラ○

二つの会場をつなぐゴンドラ。
気持ちよさそ〜！でも結構高いから、怖いのかな？

○水分確保！○

９月のはじめ。残暑と人の多さでのどが渇くのは必至。持っていた500mlペットボトル１本に加え、朝売り場がすいているうちに追加で４本購入しましたが、夕方には二人で飲みきってました。

○三菱未来館○

行列を横目に、事前予約で入れた三菱未来館。
ロボットたちが説明してくれるショーの後、
日本の美しい景色が迫力いっぱいの巨大スクリーンと鏡に映し出され、宙に浮いている感覚になりました。

○宇宙食○

三菱未来館のみやげ物売り場にて

○乗り物○

会場内を走るトラムです。この他にもいろいろな種類の乗り物が広い会場の足となっていました。何種類あったんだろう･･･

○乗り物○

自転車タクシー。

○観覧車競演？○

どちらにも乗っていないので眺めの優劣はわかりませんが(^^;)
手前の観覧車は日本自動車工業会のパビリオンです。

○バイオラング○

「生命の肺」という意味の、緑化壁です。
裏側は「愛・地球広場」の巨大スクリーン。
機械類の目隠しにちょうどいい配置。

実際、歩いていてなんだか清々しかったです♪

○ベトナム館○

涼しげで雰囲気あって、いいアイデアですね。
好感度アップ。

○ベトナム館内部○

ちょうどショーが行われていました。
民族楽器の音色は、その国の空気を感じることができて、好きです。

○みんな、おつかれ･･･○

バヌアツと書かれた箱が写っているので、
南太平洋共同館かな？もとから休憩所として
作られたものなのかわかりませんが、
疲れた人たちが台の上で寝ちゃっていました。
リゾート地のアピールとしてはこれでいいのかも？

○ようこそ！○

多分これも南太平洋共同館のバヌアツスペースにあったものです。
美術品？宗教的なもの？

○タイ館○

○ロボットステーション○

アザラシ型ロボット「パロ」。
体をなでると、気持ちよさそうに目を閉じたりします。

○ロボットステーション○

子供たちと遊ぶ「PaPeRo」。
大人は遠巻きに鑑賞。

･･･ちょっと遊びたかったな。

○コンビニ○

会場内唯一のコンビニには長蛇の列。
景観を意識したデザインです。

○トヨタ館○

ショーの後半で使われた乗り物「i-unit」

どちらかというと、前半のロボットたちによる楽器演奏が楽しみだったのですが、システムの不具合だとかでＶＴＲが流されました。事前予約したのにずいぶん待たされて･･･結果直接は見られなかった（泣）

○自転車タクシー○

各国のパビリオンをめぐっているうちに目的のゲートから遠くなってしまったので、自転車タクシーを使ってみました。思ったより安定していて快適！会場の道がなめらかだからかもしれませんが。

○JR東海 超電導リニア館○

なんて抵抗の少なそうなフォルム！
ここは夜になっても家族連れでにぎわってました。
私は入っていませんが、並べば車両の中も見学できたみたいです。

○夜景○

連休ということもあり、夜７時を回ってもこのにぎわい。
おみやげを買うのも、かなり並びました〜。

○夜景○

まだまだ楽しむ人、ゲートを目指す人･･･
私たちは、周辺の宿がいっぱいで取れなかったため、滋賀に向かいました。

遠かったけど、やっぱり行ってよかったです。
次は何年後かな♪