2007/07/20 - 2007/07/20
321位(同エリア470件中)
4nobuさん
- 4nobuさんTOP
- 旅行記344冊
- クチコミ10件
- Q&A回答89件
- 804,142アクセス
- フォロワー38人
今日はドロミテで一番人気のドライチンネン(トレチメ ディ ラヴァレード)を一周するハイクの日。ミズリーナ湖でちょっと写真ストップの後オーロンゾ小屋の駐車場からハイキングを始める。
ドライチンネンの南面を通りラヴァレード小屋までの広く平坦な道はツアー客でいっぱいだったがチンネンの素晴らしい姿の見えるラヴァレード峠に行く人はずっと減る。時間に制限のあるツアーとはいえもったいない!
この峠を越えてドライチンネンヒュッテのあるトブリン峠に向かう人は更に減る。
峠の手前で方向を転じ一周コースをとり、一旦谷底に下り再び上っていくコースを取る。
牧畜が主で軽い食事もできそうな牧草地にある名を知らない小屋を通過し、メッツォ峠を越えて出発点のオーロンゾ小屋に戻る。
時間に余裕があったので帰りにコルティナ市内でお土産を仕入れる。
余談1
ドライチンネン、トレチメともに3つの鋭鋒の意味で、三姉妹の意味はない(強いて言えばZinneは女性名詞だからか)。端からクライネツィンネ2857m、グローセツィンネ2999m、西ツィンネ2973mの三つだが、それより高度が低いがレフージョ岩嶺、殊にその端のツィンネコップフがつながっているので見ようによっては4つとも5つともとれる。
この山の初登頂は1869年にウィーン生まれの登山家グローマンによる。彼はこの付近のほとんどすべての初登攀をなしとげている。たとえばマルモラーダ、トファーナ・ディ・ローゼェ、ピッツボエ、サッソルンゴ、アンテラオ、クリスタロなど14に及ぶ。
余談2
今回の調べ中に発見したのだがサッソルンゴの隣の岩峰グローマンスピッツェの名はこの山の初登頂者インナーコフラーによって名登山家にちなんで名づけられた。ちなみに伊の名はサッソレヴァンテ
余談3
今回歩いたドライツィンネ、ラヴァレード峠(パテルン峠)、モンテ・パテルノ(パテルンコーフェル)ドライツィンネン小屋を繋ぐ線が1919年までのイタリア、オーストリアの国境であった。またイタリア語圏とドイツ語圏の境界でもある。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
ホテルの前から朝の光を浴びるトファーナとファルツァレーゴ峠?を仰ぐ
-
ホテルコロンビア。
コルティナの市内からファルツァレーゴ峠とジアウ峠に向かう48と638号路線がボイテ川を渡ったところのロンコ部落にあり、丁度トファーナに上るロープウェイの索道の下にある。
素晴らしいホテルで気持ちのいい朝食に満足し、マダムの笑顔に送られて今日のハイクに出かける。ここには2泊する。 -
ドライツィンネンへの途中のこれも名所のミズリーナ湖畔で写真小休止。
ミズーリ湖の南端の老舗ホテルと背後はソラピス山塊。湖畔にはホテル、レストラン、土産物店が並ぶ観光地独特の落ち着かない雰囲気ですぐに出発。 -
ドロミテ観光ポスターの定番風景。
ミズリーナ湖とソラピス -
湖の北端から全景を撮る
-
ミズーリ湖の西岸にコルティナとドッピアコを結ぶ道が通っている。その道に面してホテルや店が並ぶ。路傍から北にドライツィンネンが見える。ここからは二つ半ぐらいに。
-
ドライツィンネン手前の展望のいいところで駐車して来た道を振り返る。右にモンテクリスターロ、左にソラピスが。
-
向こうに見えるソラピス山群の右肩にはコルティナから近くてリフトもある格好の展望台のファローリアがある。
今回は行く機会がなかったがソラピス湖へのハイクのスタート点として考えていたところ。 -
ドライツィンネンのハイクの基点オーロンゾ小屋。人気観光地なので大きな駐車場がある。
-
ドライツィンネンの展望台ラバレード峠への道をオーロンゾ小屋から見る
-
前方の凹部、ドライツィンネンの展望台ラバレード峠への道は乳母車も通る広くて平坦な道。
-
振り返るとオーロンゾ小屋の向こうにクリスターロ山群のピッツポペナかモンテクリスターロ?
-
南方のカディーニ山群
-
セックステナードロミテのラウトコーフェルだと思うのだが
-
路傍にアルピーニ礼拝堂。
-
通った方向を振り返る。右が西ツィンネ、次がツィンネンコップフ(ツィンネンの頭)とその支稜のクロダ・デル・リフィージョ
-
これも振り返って礼拝堂と支稜を見た風景
-
2番目の尖塔グロースツィンネンの南面。3つのうちで一番高く最後まで未踏だった。
-
グロースティンネンの南面を登るクライマー二人
-
峠の手前から見るドライツィンネン。ここからは4〜5個の尖塔に見える。下にさっき通った礼拝堂が見える。
-
見る角度ではこのように6つ以上にも見えることもあるので頭が大混乱。中央が西ツィンネ、その右がグローセツィンネとクライネツィンネが続くがその端の小さいのは?。それとも正面のはツィンネンコップフ?
-
ラヴァレード峠へ歩く前面にクロダパッサポルト、パテルンコーフェルなどの山群
-
峠の下にあるラヴァレード小屋。ツアー客で賑わう。
-
小屋前から見上げるドライツィンネン。まだ3つに見えない。
-
小屋前から南面のカディーニ山群
-
小屋からラヴァレード峠に向かって歩く近道のややきつい道を行く。右方向からのゆるくて広い廻り道もある。
-
ラヴァレード峠への道からラヴァレード小屋を見下ろす。
-
峠から。ドライツィンネンの典型的な写真風景。ちゃんと3つに見える。
-
ラヴァレード峠近くで。水気が無いガレバで緑も育たぬところでけなげに咲く名を知らぬ花
-
トブリン峠への道もよく整備されている。振り返ってドライツィンネンを見ると
-
ラヴァレード峠からパテルンコーフェルの裾のガレ場を通ってドライツィンネンヒュッテのあるトブリン峠に向かう。
-
ドライツィンネンヒュッテには寄らずにヒュッテの下から方向を変えて左折してドライツィンネンの北面を周る。ルートは写真には明らかでないがここから一旦150mぐらいの谷に下りその後上がって左向こうのメッゾ峠に至る。そこでドライツィンネンの南面に出てオーロンゾ小屋でこのハイクを終わることになる。
-
谷を越えたあたりに小さな池が散見される。緑を見るようになるこのあたりではさすがに放牧の牛を見るようになる。背景はドライツィンネンの北面
-
牧畜小屋で軽食も出すパストリ小屋
-
小屋の周りには放牧の牛が
-
パストリ小屋とラウトコーフェル山塊
-
遠くのラヴァレード峠を望遠で見る。背後はモンテ・チェンギアあたり?
-
ドライツィンネンの北面
-
北面と小池。北面のガレ場を横断する道がある。岩壁登攀の人達の利用のみかと思ったら歩いてくる人が居てびっくり。こちらを歩くとずいぶんの能率だ。次回はこの手も
-
メッツォ峠からドライツィンネン南面のオーロンゾ小屋へたどる道を見下ろす。向こうはカディーニ山塊
-
メッツォ峠からのモンテ・ピアナ
-
今日の一周ハイクの終点オーロンゾ小屋
-
ホテルへの帰途にコルティナに寄りお土産などの買い物。市内イタリア大通の正面にあるサンティ・フィリッポ・エ・ジャコモ教区教会
-
教会前広場でのパントマイム
-
コルティナのイタリア大通
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- カヌ太郎さん 2007/11/10 21:10:39
- ここです。
- こんばんは
ここでも素晴らしいお天気でしたね!
わたしが訪れた時、
丁度この辺を歩いている時に
後ろから黒い霧に追いつかれ
雷の巣の中の人となりました。
稲光と雷鳴は仕方がないとしても
生まれて初めて、
小ぶりのピンポン玉大の
雹に20分ほど打ちつけられ
気分的体力的にかなり参りました。
峠のCol de Mezoではとりわけひどい突風で
とにかくイタイイタイと叫んでいました。
ああ、生きていてよかった(汗)
カヌ太郎
- 4nobuさん からの返信 2007/11/11 00:12:01
- RE: ここです。
- サボって写真だけとりあえずアップしただけなのに早速のレス有難うございます。
カヌ太郎さんの怖い目に会われた事件はミンドロで拝見してました。
私も天候急変で怖い目にあったことが何回かあるので人ごとではありませんでした。
一昨年シャモニー近くのラックブランで雷でスキーリフトのような露天のリフトが停電で宙吊りストップ、その上雷雨がみぞれに変り・・・。
前兆があってリフトが一時停止してる間に完全な雨具に着直していたのが幸いでした。
これからもいろいろご指導をお願いします。まだまだ山の名前がわからなくてまごまごしてます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
45