モンサンミッシェル～パリへ　2007　?　

2007/10/19 - 2007/10/26

■フォンテーヌブロー～ルーヴル編■

のどかな田園風景と別れバスはいよいよパリへと向かいます

ロワールから2時間半、フォンテーヌブロー宮殿→ルーヴルへ

ここからいかりや長介似の現地ガイドさんと合流。
通称『チェリー』と2日間の大勉強会。

なぜチェリー？
人ごみの中その声は響き渡る。

「チェ～リ～～」

その呼び声には絶対服従。皆が駆け寄る。ワン、ワン！

とにかくここからは見所満載、混雑必至。他のツアーと紛れては見分けがつかない。秘密の合言葉なのだ。

私達はチェリー組としてここに結成された。

エリア フォンテーヌブロー(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ロワールの古城をあとにししばらくお昼寝Time

時折、窓の外に目をやる。
段々畑も少なくなってきた

世界遺産　フォンテーヌブロー

イタリア制覇の夢が叶わなかったフランソワ1世。
本場ルネッサンス芸術に魅了され多くの芸術家を招きいれ建築したお城。

ｼｬﾝﾎﾞｰﾙ城に比べ外観はずっとシンプル

ところが一歩中に入ると…

絵皿の回廊

天井部分には絵画

壁には絵皿が飾られている。
１、２、３…１２８枚っと。

寝室　

内部は豪華絢爛

ベッドの長さが短く見える。
幅が広く高さがあるため感じる目の錯覚

エジプト調の調度品

ナポレオンがエジプト遠征で感化され置かれた調度品がいっぱい。

フランソワ1世の回廊

おぉ〜、トレビア〜ン！！
光が差込み輝く回廊に思わず駆け出したくなります。

三位一体礼拝堂

王宮にはこうした礼拝堂があり王や、王妃が毎朝祈りをささげていたそうです。

ナポレオン3世の洗礼式が行われた

舞踏会の広間

ここでは華やかな舞踏会が繰り広げられた。

そりゃあ、踊りたくもなります♪

えっと〜確か、ゴブラン織り…？

１?織るのに1年かかるとか。というと何年かかってるんでしょうコレ?

ルイ13世の間

1601年　この部屋でルイ13世誕生

この○○何世って付けられ方初めて知りました。

日本でいえば徳川１代、２代みたいにルイの時代がしばらく続けばそこから1世、2世だとおもってました。

ところが、時には1世と2世が何百年も離れていることもあるそうで？？

お乳の神様

必ずしも13世の息子が14世でその子が15世…と親子関係ではないとか。

フランスって日本のように名前の組み合わせが多くないんだそうです。

なので、ルイとかアンリとか同じ名前の人が即位した場合その前にいた同じ名前の何人目という番号なんですね。

チェリー勉強になりました。

ディアナの回廊

もとは王妃のお部屋だって？長いよ〜！

今は図書室のようです。

ﾏﾘｰ・ｱﾝﾄﾜﾈｯﾄのﾊﾞｽﾀﾌﾞ

ガラス張りの向こうにﾊﾞｽﾀﾌﾞがチラリ

泡いっぱいにバラの花びら♪
一度やってみたい

馬蹄形の階段

別名　別れの階段
ナポレオンが流刑になる時別れを告げたという

カップルで上がらない方がいいんでしょうか？
あれ？そういえば新婚さん達見えないな

パリ到着

ルーブル美術館

お〜、ダビンチ･コード！本物〜！

だ〜るまさ〜んが　こ・ろ・ん……

だっ！！
って誰も止まりはしない。

参戦者多数。我先にと前へすすむ。
隙をみてパチリ。

「チェリ〜〜」

待って、待ってくれ〜

サモトラケのニケ

上半身は濡れた布をまとい鍛え上げられた身体がすけているかのようで、裾は乾いた衣服が風になびく様子を見事に表現している。

と、チェリーの解説抜きに素直にかっこいいです。

ルイ15世の戴冠式の冠（写真奥）

大きなダイヤが埋め込まれている。

ルーヴル天井のだまし絵

大理石の彫刻に見える部分、実は絵。
古くなって落下すると危険だからだそうです。

この目で見てもわからない。

名画の数々

基本的に撮影禁止ですがとっても曖昧
ある日は突然怒られたりと気分次第のようです

丸い絵　かわいい

この日は撮影OK日のようなので遠慮なく

ラファエロ好きだな

モナリザ

私たちがモナリザを見るのではなく、モナリザが私たちを見ているそうです。

どこへ移動しても視線が追ってくる。

モナリザの正面に飾られた巨大な絵画。この絵が一番よく見える13mの位置、特等席にモナリザはいるのです。

民衆を導く自由の女神

教科書で見ましたね。

ナポレオン1世の戴冠式

18:00　ルーヴル閉館

これで、ほんの一部とはルーヴル恐るべし

夕食　初めてのエスカルゴ

おいし〜い☆意外と中身がちっちゃい。

かたつむりか〜

この旅行記へのコメント （4）

• バートンさん 2008/04/28 23:56:49

  チェリーのおかげで

  momoちゃん、こんにちは。
  
  ツアーガイドの善し悪しで旅の印象って変わるよね。
  初めてパリへ行った時のガイドがビビリで、
  問題起こされちゃいけないからって禁止事項ばっかり。
  欲求不満の塊で帰国したっけ。
  あの時モンマルトルへも行けず今頃になってリベンジですよ（笑）
  チェリーはなかなか良さそうなガイドみたいじゃないですか。
  説明バッチリ、普段撮れそうにない写真撮影の極意。
  そして混じらないようにチェリー。
  私もチェリーのようなガイドに会いたかった〜。
  
  で、何故にチェリーなの？

  momotaさん からの返信 2008/04/29 02:12:16

  RE: チェリーのおかげで

  こんばんは！ばーとんさん♪
  
  ちょっと今トラックバックのやり方教わってて晩くなっちゃった。
  やっとやり方わかったよ〜。
  わたしゃほ〜んとこうゆうのにうとくてだめね。
  
  
  何故チェリーか？そ、それは私の口からは言えないな〜。
  
  チェリーは敏腕ガイドさんでしたよ〜。
  基本的に禁止しないし周りのみんなをまず見てみんなが撮影してたら
  バシバシ撮っちゃいなさい、誰かが怒られてたらすぐやめなさい。って
  
  とにかく物知りでパリのこと知らない事はないなんて言われてる人らしく
  説明も詳しいんだけどこの日はこの通り見どころ満載過ぎて超〜〜早送り
  な１日でとにかく疲れた(-_-)zzz
  録画３倍速で見終わったような感じで最後は頭痛に襲われたよ(＠_＠;)
  
  説明はすごいけど尺があわないんだよね。。。
  これはガイドさんが悪いと言うよりツアー自体の問題なんだけど、全部
  見せようとして実はひとつひとつが希薄になった感じっす。
  
  だからパリについてからは少しテンション↓だったんだよねぇ。
  ばーとんさんのパリ見るとつくづくそう思うよ。
  のんびりそれこそパッサージュ巡りとかしたかったな。
  

  バートンさん からの返信 2008/04/29 21:57:23

  ガイド

  確かにガイドがきっちりし過ぎるとこっちまで疲れちゃうよね。
  最初のうちは感動するけど、だんだん旅の疲れも出てくるし
  もう少し長くいたい場所でも許されないと
  何の為の旅行か分らなくなってくるしね。
  てんこ盛りツアーも見た目はいいけど実際参加すると？なとこあるよね。
  だから私は最近ツアーで行かなくなったんだ。
  元々マニアックな場所に行きたがりだからね。
  
  で、チェリーは。。。。
  
  錯乱坊に似てるから？
  ↑しつこいかしらん。

  momotaさん からの返信 2008/04/29 22:30:08

  RE: ガイド

  私は逆だなー。
  前はわりと飛行機とホテルであとはフリーみたいなので旅行
  してたんだけど最近はパックツアーもなかなか解ってきたじゃん
  っていういい行程でお手頃価格なのが増えたので流される身に…
  
  でも、やっぱりその時はハプニング続発でも自分で好きなように
  行った旅行の方が印象に残るし楽しかったな。
  歳とってきたからめんどくさがりになっちゃってね(*_*;
  
  マニアックなところいいねぇ。
  じゃ〜、メキシコなんてどうよ？テオティワカンとか。
  インカのあの辺りも行ってみたいんだ〜。
  階段ピラミッドで高所恐怖症克服第２弾やろうかしら？
  
  で、チェリーは…もごもご…