２００６夏ケアンズ・グレートバリアリーフの旅４日目。

2006/08 - 2006/09

昨日のフィッツロイ島と同様に、
日本でネット予約した
「キュランダ一日観光ツアー」に参加しました。
この日は前日と違ってピーカン！
やっぱり天気に恵まれないと、旅は楽しくないですね。

エリア キュランダ(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今朝も夜明け前からカメラ片手に散策へ。

桟橋でたそがれる男性。

朝食中のペリカン。

手前のは白鷺かな・・・？

我々が利用した「ケアンズリゾート
バイアウトリガー」（←名前長過ぎ）

部屋からの眺め。
残念ながらシティビュー。
ただ、コンドミニアムゆえ、ホテルの部屋よりも
ゆったりした造りで広く、
Ｍｏｒｉｋｏｎ一家は大満足〜。

朝食後、宿でツアーバスに
ピックアップしてもらい、
フレッシュウォーター駅へ。

照明のデザインが優雅で素敵♪

やって来ました観光列車、望遠で一枚。
この駅が始発ではなく、ケアンズが起点。
少しだけキュランダ寄りに
ツアーバスで移動したのだな。

接近したので広角で一枚。

気分はもう「世界の車窓から」（笑）
かなりの勾配＆列車も線路も古いせいか、
のんびりと進んで行った。

滝や渓谷のような観光ポイントがあると、
停車または減速してくれる。

このあたりで娘が「ガイドのオネーサンの声が
うるさ過ぎる！」と文句を言い出す。
私とカミサン二人で、
「窓を開けっ放しだから、
外の音が入ってくるでしょ？
あのくらい大きい声じゃないと、
お客さんにも聞きづらいと思って
オネーサンも頑張ってるのよ」と弁護（苦笑）

ワタシも胸のメガネになりたい（←バカ）

キュランダ到着〜まずは動物園へ。
いつ見ても「寝ていて落ちないなぁ」と感心する。

寝顔カワイすぎ。

かつて一世を風靡した、あのトカゲ。
エリ畳みヴァージョン。

娘と一緒に餌やりコーナーへ。
生き物が苦手なカミサンは、もちろん入らない。
このワラビーは柴犬くらいのサイズだった。

こちらはカンガルー、７歳半の娘より大きい。
ちなみにワラビーとカンガルーの
中間サイズは「ワラルー」。
なぜ「カンガビー」じゃないのか聞いてみたい（笑）

熱い視線の先は・・・

餌の袋を抱えたウチの娘（微笑）

写真では分からないが、このワニかなり巨大。
全長約５ｍ。
「警告」の絵、よーく見ると怖い・・・。

お次は水陸両用車「アーミーダック」で
熱帯雨林を探索。

コレ、かなり面白かった！
ワニが棲んでそうな沼に入ったり、
起伏の激しいジャングルを割と高速走行したり。

ウチの娘が、画像にも写っている
日本人ガイドさん（２０代前半）を
えらく気に入ってしまい、
今でも「付き合う（結婚する）なら
ああいう人♪」などと言っている（笑）

逆光のシダ類の葉が美しかった。

帰りはスカイレールを利用。
ま、スキー場にある「ゴンドラ」と同じ。
ただ世界自然遺産の中にある、というのは凄い。
自然遺産に指定される前に、政府や州ではなく
現地の資産家が造った、というのが
これまた凄い。

写真は、スカイレール乗り継ぎポイント付近の
散策コースにあった巨木。

この旅行記へのコメント （4）

• あっちゃんさん 2007/11/03 14:29:19

  キュランダ

  Morikonさん、こんにちは！
  
  キュランダ村の旅行記にお邪魔しました。
  私も昔、このコースを観光したので、
  いつもよりも余計にMorikonさんの
  写真を見ることができて、興奮しちゃいましたｗ
  
  列車の途中の滝の写真すごいですね〜
  私の写真はちょろちょろ・・・って感じです…
  Morikonさんの写真はウォーって感じです！
  
  そして、動物はもちろんかわいいのですが、
  娘さんの写真とお話がとても微笑ましかったですｗ
  
  

  Morikonさん からの返信 2007/11/06 01:01:51

  RE: キュランダ

  あっちゃんさん、こんばんは！
  キュランダ村の旅行記、見てくれてありがとう。
  このコースは、ケアンズに寄ったら
  外せない定番ですよね〜。
  老若男女、誰でも楽しめる内容だと思いました。
  
  列車の途中の滝の写真は運が良かったですね、
  ちょうど青空が見えたし、水量も豊富で。
  あっちゃんさんは残念でしたね・・・。
  
  あの旅から一年以上経つので、だいぶ記憶も怪しかったのですが、
  写真を眺めているうちに色々と思い出してきたんですよ。
  「記憶を繋ぎ止める」という意味でも、写真の存在って大切ですね。

• 唐辛子婆さん 2007/11/02 04:33:13

  つづきが楽しみ

  Morikonさんこんばんは
  
  おひさしぶりです。
  この写真、空間の残し方が素晴らしい。
  私だったらつい
  鳥をアップした説明一点張りの写真になってしまいそうです。
  
  お嬢さんがカンガルー（ワラビー？）にエサをやってる写真
  ほほえましい。
  
  私達も娘がこれくらいのときにシドニーだかブリスベーンで
  カンガルーのところに行きました。
  娘がカンガルーママのおなかの袋に手を突っ込んだので
  唐辛子ママは怒ったカンガルーママが娘に噛みつかないかと
  真っ青けになりました。
  
  ケアンズのつづきがあるんですか？
  楽しみにしてまっす。
  
  　　〜唐辛子婆＠カラチ〜

  Morikonさん からの返信 2007/11/06 00:54:06

  RE: つづきが楽しみ

  唐辛子さん、ご無沙汰しております。
  早速のコメント、ありがとうございました！
  
  カモメの写真、気に入っていただけたようでウレシイです♪
  写真や絵・印刷物のデザインなどでの「空間の残し方」、
  人によって好みがあると思うのですが、
  私はこのくらいがいいかなぁ、と。
  あんまり寄り過ぎたり、日の丸構図ですと
  「リズム感」が消えてしまうので。
  
  え、お嬢さんがカンガルーママの
  おなかの袋に手を突っ込んだんですか！？
  そりゃ親は真っ青になりますよね。
  カンガルーに蹴られて亡くなった方もいるらしいですし。
  
  ケアンズの続き、もう一日分ありますが、
  無人島へ行ったのに天気が悪くて（涙）
  なので、あまり期待しないで下さいね。
  
  ここ最近のパキスタン、不穏なニュースばかりですね。
  一日も早く沈静化することを祈っております・・・。