ぶらりニース

2006/08 - 2006/08

フランクフルトからニースへ。ドイツには北へ行くしか海がないので、淡い色の地中海とピンク色の建物をみるとニースを訪れてみると、その街並みの柔らかさに心が和む。
短い滞在ではあったが、美術館鑑賞・サッカー観戦・市内散策と満喫できた。

エリア ニース(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

シャガール美術館を外にある小さなオープンカフェから撮影したもの。青々とした天気のもとで1杯のコーヒーをいただきながら、ちょっとリラックスするのも良いものです。なにせ、この場所は歩いていくと軽い丘の上にあるような感じだから。

シャガール美術館の外壁に彩られたシャガールによる壁画。ボケ〜っと部屋ばかり見ていると完全に見落としてしまいそう。僕は外に出てもう少し近くでも見たかったけど、それはかなわず。

シャガールの作品。おそらくステンドガラスを作る要領で出来ているのだろうか。非常に美しいのと、何より美術館自体の壁の白さと完全にマッチしている。

シャガール美術館からマチス美術館へ歩いて向かっている途中で出くわした遺構。後でわかることであるが、マチス美術館の周りはこのような遺構がいくつも見られる。

マチス美術館。建物自体にある程度の大きさがあり、かなりの作品が見れるのではないかと期待したが、それほどでもなかったという印象。

2006年8月26日に行われたリーグ1の試合をシュタッド･ドゥ･レイで観戦。地元のOSGニース×オリンピック･リヨン。青々とした陽光のもと試合が行われる。

FKの名手ジュニーニョ(リヨン)のFKシーン。

リヨンがFKのチャンス。にしても遠くに広がる青い空と、その下に広がる山々、そして白い建物も同時に見ることになり、ホームのニースにとっては大ピンチのシーンにも関わらず、何故かのどかな雰囲気が漂う。

スタジアムとNICE Ville駅のちょうど中間あたりに位置する白いきれいな教会。中へ入りたかったが、時間が遅かったみたいで入れず。

ニースから見た地中海。周りにはプライベートビーチも広がるが、こちらは一般の海水浴場。手前左に映っているのがシャワーで、だれでも自由に使える。水着持ってくればよかったと後悔。