ちゃあちゃんキングストンへ行く

2007/10/06 - 2007/10/08

フランス語圏のモントリオールからＶＩＡ鉄道に乗りキングストンという街につきました。
ここは100％英語圏です。
列車でたった２時間の距離で言語が違って不思議。

キングストンはちょうど１９世紀にイギリス人が入植して以来の記念の週末にあたったようです。

市庁舎裏の広場の骨董市やアンゲリカン教会の礼拝の前後に１９世紀の服装をした人々にたくさん出会いました。

写真はオンタリオ湖に向かって堂々と建つ市庁舎

エリア キングストン(カナダ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道

モントリーオールＶＩＡ鉄道駅から列車にのって２時間ちょっとでキングストンに到着します。
２等車の車内です。

国旗のある建物はレストラン。
その隣に私の泊まったホテル、フォーポイント・シェラトンです。
ホテルは三ツ星でいくらか地味でしたが港へも街中へも徒歩で行けました。

といってもキングストンは小さな町なのでどこに泊まっても徒歩でめぼしいところは行けそうでした。

部屋からは目の前にアンゲリカン教会（イギリス国教会のことだと思います）の美しい姿が見えました。

港の前にあるツーリストインフォメーション。
この前から街の観光バス（ダブルデッキのイギリス風赤いバス）が２時間に一本くらい出ていました。

日曜日、市庁舎裏の骨董市をブラブラ散策です。
う〜ん！！こういうものを買う人がいるのだろうかと思うものばかりでした。

骨董の目利きのできない私には、わかりませんが中にはいいものがあるのかもね。

骨董市をブラブラしているとこんないでたちのカップルに遭遇！

思わず「写真撮らせてください！とても美しい！！」
と言ったら快諾してくれました。

そして
「きょうは特別な礼拝の日だから礼拝が終ったころアンゲリカン教会にいらっしゃい。たくさんこういう格好をした人を見ることができますよ」
と教えてくれました。

そしてこんなご婦人や・・・

こんなファミリー？フレンズ？や・・

こんな人々・・やはり家族か隣人か？

こんな兵隊さん？
カチコチに固まって・・私のお気に入りです。

赤毛のアンにでてきそうな・・ご婦人

広場ではこんなお二人も・・

子供ようにキャンディーと恐竜の消しゴムを無料で配っていたので孫のお土産はここですませました。

教会の正式名称です。

しばらくキングストンの街並みを歩きました。アイルランドと言うべきかもしれませんが、イギリスらしくアイリッシュパブも。

やはりイギリスの風情が漂いますね。

五大湖博物館の地味な入り口。
日曜日なのに（或はだから？）休館日でした。

ポンプ博物館。
こちらも休館でした。
ただし、こちらは「冬季の間は休みです」と書いてありました。
汗ばむほどの１０月はすでに冬季だそうです。

博物館へ入れなかったので隣の小高い丘で一休み。
オンタリオ湖の端っこですが海みたい。
ひろいです。

広い通りから市庁舎方面をみました。
道行くお婆さんが「グッド　モーニング」と微笑んで挨拶してくれました。

この旅行記へのコメント （2）

• ウサギさん 2007/10/31 14:51:31

  AKIBA？？

  さっそくお邪魔しにきました〜♪
  
  一瞬、コスプレパーティかと思いました(笑
  
  でも、さすがにお似合いですね。
  ほんとの赤毛のアンの世界のようです。
  
  きっと、utaさんもこういう服、似合うと思いますよ！
  
  ウサギ

  utamiumiuさん からの返信 2007/10/31 21:09:15

  RE: AKIBA？？うさちゃん

  ウサちゃん。コスプレパーティー！！ハハハ・・そういえばそうねぇ。
  魔女悪魔の世界で私としてはしっかりコスプレ満々気分でしたが、
  
  ここの方々はこの格好で真面目に礼拝に出ていました。
  牧師さん？イギリス国教会ではなんていうのかしら？
  神父さんではないような気がするんだけど、その聖職者の人も１９世紀のコスプレ状態でした。
  あ、もしかして聖職者の方はいつもコスプレなのかな？
  
  カトリックの神父さんのように・・でも街並みにマッチしていてなかなか良かったです。ディズニーランドみたいだった。
  年齢は高かったけど。