2007/08 - 2007/08
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ピノコ&コトンさん
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わーい!わーいベネチアだ!!
憧れのベネチアだーい!!
コトンちゃんは・・なんとサードベネチア。
ピノコは・・・ファーストベネチアン☆
初めてのベネチアです☆
ベネチアに恋焦がれ
まるで初恋のように・・・ベネチアのことを思うと胸がキュンキュンしていました。
そのいつか行きたいと思っていた・・・マドンナ的存在の「ベネチア」に降り立つことができたのです。
感動しまくり!!写真撮りまくり!!イタリア人と交流しまくり!!??イタリア人のルカちゃんと友達の輪を広げまくった旅行でした!!
注)ルカちゃんとの思い出写真は、プライバシーのため、旅行記には載せていません。あしからず(笑)
興奮する気持ちを抑えきれず・・若干・・・テンションがあがりまくり!!のベネチア滞在でしたが・・・思い出深い、楽しい旅行になりましたよ☆
それではどうぞ!!
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さぁ!
真面目にこつこつと仕事を終えた私達ピノコ&コトンは・・・
まるで、磁石のように引き寄せられ・・・気付いた時には深夜の関空に降り立っていました。
そうです。今日が出発の日。
門出の日。ベネチアの日
なのに・・あれ??行き先はイスタンブール!!???
まぁまぁいいじゃないですか。ベネチアに着けばいいんです。
という事で、トルコ経由でベネチアに行くことになりました。
それでは!出発だーーーい!! -
なんじゃこりゃ!!
飛行機に乗った途端に、客室乗務員のお姉さまに、トルコ石を渡されました。
あれ!??よく見たら!!
これスリッパやないの!!
これ・・・ブランケットやないの!!
そうなんです。トルコ航空は、トルコ石色!!のトラベルグッズやアメニティーなんです。
エコノミーでももらえるんですよ!!
さすがトルコ!!
アメニティーの内容は、歯ブラシ、くつべら、アイマスク、靴下です☆しかも!かわいいポーチに入っていたんですよ〜。ポシェットみたいでした。
これって便利〜!!ラッキー! -
ヘーゼル!!ヘーゼル♪
ヘーゼルナッツ!!トルコといえば・・・ヘーゼルナッツ!! (ウソです。過剰に言い過ぎました。)
コーラと一緒にヘーゼルナッツ!!
・・・(でもこの組み合わせは、あまりお薦めしません)
あ・・・
でも、このヘーゼルナッツ・・・全くもって味がないっすよ。
素材そのもの味を楽しむのならお薦めです☆
ってな感じで、調子に乗って写真を撮っていたら、隣のご夫妻に
「な・・・何 撮ってるの!?」的な視線をちょうだいました。
後で知ったのですが、ご夫妻にとっては本当に私達の行動は不思議だったようです。(確認済み)
不審者ですね。 -
じゃじゃーーん!!
トルコ航空の機内食です。
テンションが高いので・・味は正直わかりません。
なんで、機内食ってこんなにテンション☆アゲアゲ↑↑♥なのでしょうね〜。
・・・・ごめんなさい。若ぶりました。↓↓
ま。そんなことはいいとして、これはパスタチョイスのメニューです。
そして、ここからが重要です。この旅でみなさまに一番に伝えるべき事柄かもしれません。
このウエットティッシュ(おしぼり)・・・
実は・・・
次号を待て!!(次の写真コメントでっす) -
この写真の中で・・
若干・・右下の鮭のおにぎりにおされ気味(下敷き)になっていますが・・
ここでめげるような子(お手拭)ではありません。
この子ったら、とても自己主張が激しいのです。思春期です。
強烈です。何がって匂いがです。
このにおいは
フローラルとアルコールとエタノールと・・・・ビールタールとメンソールとセンチメンタルと・・
あ・・・・。韻を踏んでいたら嘘をついてしまいました。
とにかく!!ものすごい匂いなのです!!
乗客の皆さんが、いっせいに使うので、機内はたまりません。
ちなみに私は、このお手拭を家に持ち帰り、弟にお土産として渡しました。嫌がらせです。
また一つ嫌われました。 -
おおぉ!!
なんだかかんだ言っているうちに!!
♪♪飛んでイスタンブールぅぅぅ
お腹が空くのがルールぅぅ♪♪
の、イスタンブールについてしまいました!!
トルコ航空って、てっきり飛行機もトルコ石色なのかな〜!!なんて思っていたら違うのですよね。
赤がメインな飛行機でした。
てっきりトルコ石色だと思っていたのになーー!!
♪飛んでイスタンブールぅぅ
恨まないのがルールぅぅ♪♪
深夜に出発したので、機体がよく見えていなかったのですね。 -
乗り継ぎの間に、空港内をぶらぶらしましたよ!!
そしたら、こんな物を見つけました。
白い牛さんです!!
ホワイトカウです!!
背中にはイスタンブールの文字が☆
なんだか気になるこの存在・・・。
でも結局・・これってなんだったのだろう!???
と疑問だけ残りました。
誰か知っている人がいたら教えてくださーーーい!!
・・・という教えてください企画を、今までの旅行記の中で何回か試みてみましたが、見事に返答率0パーセントです(笑)
最初の、回答者は、パソコンの前のあ・な・た!です
お待ちしていまーーっす!! -
おやぁ!向こうに見えるのはなんでしょーーう!!!
ナイスです!!おみやげショップを発見です!!
これは是非とも行かねば!!
ベネチアだけのはずが、トルコに停まって二度おいしい!!
イスタンブールに来たからには(寄っただけですけどね)・・何か「来た証し」が欲しいと思いまして・・・
吸い込まれるようにお店の中に入っていったのでした!!
ヒュルルルルルゥ〜。
さぁ!中には何が待っているのだ!! -
ぐは!!
目玉オヤジー!!!!!
そこに待っていたのは、集団目玉オヤジでした。
目玉オヤジ!?
いやいや違います。
これは、トルコのお守りの「ナザールボンジュウ」なのです。旅のお守りもかねて購入することにしました!!
ですが、あきらかに・・・目玉オヤジ!的なものではなく、毎日つけられるかわいいブレスレットタイプにしましたよ。
コトンちゃんは紺色!ピノコは水色をチョイスっす! -
これが、ブレスレットっす。
種類があり過ぎて・・・かなり迷います!!
一つ一つなんだか違うのです。
「よし!これに決めた!!」
結局、派手目な物ではなくって、品のいいものをチョイスするあたりが・・・
ピノコ&コトンって感じですよね〜。
あ。自分で言っちゃった!!てへ☆
ごめんなさい。また若ぶりました。自分の年を考えていませんでした。
ちなみに、これは5ユーロですよ。
けっこうしますね〜!! -
♪飛んでイスタンブール・・
から
♪飛んでベーネーチーア(文字数が合わなくて気持ち悪いです・・・ま・・いっか)
そうです。いよいよ・・そろそろ・・どれどれ・
・・脱線しました。
そうです。いよいよ・・そろそろ・・ふむふむ・・・
・・・・
ベネチアに出発です!!
レッツ!GOGO!! -
トルコからベネチアに行くまでの飛行機内です。
ここで、生涯の友「イタリア人のルカちゃん(男)」に出会いました・・・。
思い起こせば、きっかけはこの機内食でした。
「うげ!!うげげ!!なんじゃぁこりゃぁ!」
あまり・・・食にマイナスコメントをしない私達ですが・・この時は気が動転しました。
これは、何がなんだかわかりません。パンの湿り具合・・ソース??野菜の中途半端さ・・この棒みたいなスナック・・・乾パン??・・・
まぁ、まとめると・・・
まずいってことっす。
おいしくないと思いながら・・・隣を見てみると・・・苦悶の表情を浮かべている食べているルカちゃんが・・・
そうなのです。この機内食で共感したことで、心が一つになったのです。
ハート♥トゥ♥ハート です。
英語が使いたかっただけです。 -
「いやぁぁぁ!!!ルカチャーーーーン!!」
「OHHH!!!ピノコ!!コトーーーン!!オウマイガ!!!」
・・・・・。
お別れの時間です。
出会いがあれば・・別れもあるのです。
そして・・・大人になるのです。
ルカちゃんは・・・・一生の心の友です。
だって・・・実年齢よりもだいぶ年を若く言ってくれました。
ジェントルマンです。
ってなわけで、ベネチアに着きました。
ここからが勝負です。本題なのです!! -
ベネチアの空港から、バスに乗りフェリー乗り場にやってきました。
ベネチアには、フェリーに乗らないといけないのです。車が入れないんですって!!
自転車もダメなんですって!!
さすが世界遺産。
だけど、車椅子やバギーはいいのですって!
さすが世界遺産。
水上タクシーで移動なんですって。
水上タクシー・・・
響きがゴージャスですね。
さすが世界遺産。 -
船に乗ること・・10分(適当です)
見えてきました!!
もちろん第一声は
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!スゴーーーーイイ!!!ベネチアだーーーーー!!あれほどまで夢に見たベネチアだーー!!うわぁぁああ」
との感動の叫びでした。(若干大げさです)
あ・・もちろん叫んだのはファーストベネチアンのピノコです。
サードベネチアのコトンちゃんは、冷静に写真を撮ってました。さすがです。
だって!!この写真見てくださいよ!!
海の色がキレイでしょーー!!
アドリア海ですよーー!!
さすが世界遺産。 -
あ・・・
なんでしょう!!これ。
これぞベネチアの風景!って感じですが・・・
ここには降り立っていませんので、いかんせんわかりません。
わかりませんが、わからないなりに、この建物はなんとなくすごい気がして、撮ってみました。
えぇ。わかりませんけどね。
・・・・・・。
そんな自分がわかりません。 -
あ!!
またもや!!これぞベネチア!!なものが見えてきました!!
鐘楼ですよ!!夢にまでみた鐘楼ですよ!!鐘楼なんですよ!!
あ!しつこかったかな??
でもでも、それぐらい、行ってみたい場所だったのです!!
この鐘楼が見えただけでも感動ですね〜!!
登りたいなー!!
でも私達は、夢見るシンデレラ・・時間がないの!!
魔法がとけちゃう!!
おえぁ!!強烈に若ぶりました。
しかし、時間があまりないのは、本当です。 -
わぁっぁぁぁぁぁ!!!
夢にまでみた鐘楼に手が届きそう!!!!
どんどん近づいていきます。
どんどん胸がわくわくしてきます。
どんどん舟に酔ってきます。
でもでも、船酔いも吹っ飛んでしまうぐらいに、近づくたびに高鳴る・・鼓動を抑え・・切れませんでした・・・ぐぐぐ
おえ。
・・・・お・・おえっ。 -
・・・・・・
ふーー。
今日は海が荒れていたようです。
やっと地上に着きました。
ピノコは船乗りにはなれません。
あれ??
なんだかかわいいもの発見!!
寄り添うように2つ並ぶのは、舟のロープをかけるものです。(固有名詞に弱いです)
お顔が描いているのですよー!かわいいでちゅねー!
思わず写真に収めてしまいました!!
かーわーいー!! -
おお!さすが観光地!!
ベネチアに人が盛りだくさんです。
人が多くても、絵になるのがベネチアですよね。
先ほどは、海から見た景色でしたが・・・その景色の中に・・・私達がいるのです!!
まるで・・・絵葉書の住人です。
なんだか、テレビとか本でしか見たことのない景色にいる自分が不思議に感じました。
もうこれだけで大満足!!
とか思っていたのですが・・・ -
歩いてみると、運河が流れているのです。
そうですよね。ベネチアって運河の街ですもんね。
先ほどの景色でも感動して、もう満足!なんて思ってましたが、もっと!!もっと!!運河を見てみたり、小路に入ってみたりしたいなぁぁぁあ!!
と思ってしまいました。
うーーーん!!ベネチア最高!!!
さすが世界遺産 -
「ふーーー。」
おっと!!
ついついため息をついてしまいました・・・。
だって・・・運河にかかる橋がとてもきれいなのですもの。
そう!ここは「ためいき橋」
この名前を聞いたらため息をつかないといけない気がしますね。
・・・・ということで「ためいき橋」の名前の由来はてっきり「見とれてため息が出る」ものだと解釈していたピノコなのですが、詳細は違ったようなのです。
その衝撃の「ためいき」については、後で紹介しますね。 -
人がごった返す中を歩いていきますと!!
出ました!!「ドゥカーレ宮殿!!」
ベネチアの宮殿です☆
これは、入る前に見た看板??のようなものですよ。
しっかし、世界遺産「水の都ベネチア」・・・。
このドゥカーレ宮殿に入るには、一般の人はとてつもなく並んでいましたよ!!ギョエー!!
ツアーの人たちは、優先的に入ったりもしていましたが・・恐ろしいほど並んでいました。
行楽シーズンの東京ディズニーランドといい勝負です。 -
わぁぁぁぁ!!
入り口から入ってみますと、とっても素敵な光景が見えました。工事中なのは残念ですけど・・・向こうに見えるのは「サンマルコ寺院」ですよ!!
白いのがキレイです。
ドゥカーレ宮殿はなんだか平面で四角い印象なのに対して、サンマルコさんは丸い感じですね。
さん丸子だからでしょうか???
おっと!しっつれいしました。
くだらない事を言うのが大好物なピノコなのです。
気にしないで先にお進みくださいませ。 -
サンマルコ寺院の背後からの撮影です。
もちろん当たり前だとは思いますが、後ろだからって手抜きはしないのですね。
彫刻が一つ一つキレイです。
さすがなのです。
正面は後でのお楽しみ☆
これはサンマルコさんの「うなじ」部分ですね。
マニアにはたまりませんね。
えぇ。たまりません。 -
これは、ドゥカーレ宮殿からサンマルコ寺院につながるトンネル!???です。
先ほどの写真の「うなじ」ですね。
ここは、ドゥカーレを堪能した後にくぐりますね。
この先には何が待っているのでしょうね。
こんな階段を降りて・・・トンネルをくぐりましたら、素敵な恋とかが見つかりそうですね・・・。
ベネチアで見つけた鯉・・いや、恋!!
ロマンです。
あ。
ちなみに見つけたのは、大勢の観光客と、大量の鳩でした。あしからず。 -
さぁ、そんなトンネル????
の上を見ますと・・・
たくさんの人が乗っていました!!
えぇぇ!!何人いるのでしょう??
1人・・2人・・3人・・4人・・5人・・ん。
とどのつまり、たくさんですね。
この石像さんは、勝手にここに乗っているわけではないので、1人1人がエライ人なのだと思うのですが、いかんせん知識が伴わなくてわかりません。
いい加減でごめんなさいね。でへ。 -
さて、サンマルコ寺院はあとでのお楽しみにして、まずは「ドゥカーレ宮殿」に入ってみましょう!!
すると、こんな人が迎えいれてくれましたよ。
誰でしょう・・お・・おじいちゃん??
「ようこそ!ドゥカーレへ」的な匂いを感じます。
逆光で申し訳ないですね。
もともと、ベネチアは「ベネチア共和国」という国だったそうです。
そこでは、王様ではなくって選挙で決まった「元首」が一番偉かったのだとか・・・
もしかしたら、この人は「元首」かもしれませんね。 -
さぁ、重々しい階段が見えてきましたよ・・!!
ガイドさんに教えてもらったのですが・・・
ドゥカーレ宮殿の中で、写真を撮っていいのは、ここだけなんですって!!
えぇぇぇ!!ケチケチ!!
ゆっくり・・・じっくり・・・見て、写真を撮って・・が楽しいのですが残念です。
では、唯一写真を撮っていいとされている中を見てみることにしましょう!! -
うわーー!
キレイです!!天井にびっしり彫刻と絵画のある階段がありました!!
とってもキレイで、金色にピカピカに光っています。
そうです。この階段の名前・・・「黄金階段」なんです!!
めっちゃそのまんまなネーミングですが、とっても素敵ですよね〜。
材質を聞くのを忘れました・・・が大理石なのでしょうかね・・・?? -
同じ黄金階段なのですが、角度によって、この写真の方が「黄金」率が高いですね!!
めっちゃキレイです!!
ちなみに、これは階段を登りきって、上から撮影した写真ですよ!!
この階段の下のほうに先ほどの「元首」??さんらしき人がいました!!
しっかし・・・こんな階段・・家にあったらびっくりですね〜。
でも美輪明宏さんの家にならありそうですね(笑)
ちなみにピノコの家の階段はセメントです。 -
うっひゃぁぁ!!!!
これもすごいですよ!!
天井を見すぎて首が痛いです(笑)
この絵は油絵でしょうか・・??
撮影禁止のドゥカーレ宮殿の中には、古い「フレスコ画」もありました。
でもでも!!そのフレスコ画はもうボロボロなんです!!
と言うのも・・・ベネチアは海の上にあるので、とっても湿気が多いのだそうですよ〜。
だから、フレスコ画には向かないんですって!!!
一生懸命・・・フレスコしてしまった昔の巨匠に敬意を賞します。 -
これまた眩しいぐらいの黄金ですね〜!!
金色の中をよーーく見てみると・・ただの模様かな〜なんて思っていた部分に天使が彫られていました。
恐るべし!!ドゥカーレです。
さすがですね〜!!
これまた撮影禁止の宮殿の中には「元首」たちが色々決めたりする「大会議場」ってものがありまして。そこには世界最大の油絵があります。
本当にでかかったです!!
パラディソっていう名前の絵なのですが、この「パラディソ」っていうのは天国!!って意味だそうですよ!!
絵の中に出てくる人物は・・・とにかく中央部分に皆さん顔を向けていて、真ん中に集中しているので、なんだか迫力があるのですが・・・この絵の左下ぐらいに、やたらとこちら(正面)を向いている人が1人だけいるんです。
これ・・・・作者の「ピントレット」なのだそうですよ!!
自分の顔を載せちゃう!しかも一人だけ正面だなんて!!
ピントレット70歳(当時)!!
なんておちゃめなおじいちゃんなのでしょうね〜☆ -
ふー・・・・。
ふぅぅぅ・・・・。
なぜか先ほどからため息ばかりついてしまいます・・・。
・・・・はっ!!!!!!
「こっこは!ため息橋ではないか!!!!そうなのか!!ため息橋なのか!ため息橋というんだな!!」
と若干胡散臭い芝居をしてしましました
そうなんです。この隙間から見える景色はため息橋から覗いている景色なのです。
あえて・・・ダイヤみたいな形から撮影をしてみましたよ・・・。
ふぅ・・。
はぁ・・・。 -
ため息橋から見た景色パート2です。
「ドゥカーレ宮殿」に入る前に通った場所が見えるのですね。
ほんの何分前には、私もあそこで写真を撮っていたのですよね〜。不思議な感じ☆
今はなんだか向こうからの視線が熱くて、アイドルの撮影会みたいですね。
え??誰がアイドルですかって??
もちろん!!私達のことですよ!!
昔からの夢がアイドルですもんね!!
ね!!コトンちゃん!!
まだまだフリフリ着れますよね!!
※フリフリを着るのはピノコちゃんです!私(コトン)はフリフリは着た事ないっす。
・・・・で。
向こうの方には「サン・ジョルジョ・マジョーレ教会」も見えてますね〜。
時間があったら行きたかったな〜。(byコトン横入り) -
く・・・暗い・・
なんでしょう・・この暗さ!!
実はですね。この暗い部屋と「ため息橋」が密接に関係しているのです。
このくらい部屋はずばり「牢獄」
ベネチア王国時代でも、もちろん悪いことをする人もいます。悪いことをした人は「処刑」されてしまうのです。
それで、処刑される場所に行く時にこの「ため息橋」を通り「これで見られる外の世界は最後なのだな」と思うのですって。
なんて切ないのでしょう。
もちろん・・・悪いことをするのはいけません!!
でも「これで最後」と思ったらやっぱりため息がでるのでしょうね。
あぁぁぁ。その心境を考えると・・・だいぶ恐いですね。 -
そう考えると・・この橋はキレイだけではない力を感じるように思いますね〜。
当時の人はどんな思いで見ていたのでしょうね。
ちなみに・・ここを「ため息橋」と名付けた人はイギリスのダイロンさんという人らしいですよ!!
そういえば・・・ため息をつくと「幸せが逃げる」って言いますよね!!
実際にため息が充満したところにいてたネズミさんは早死にしたのだとか・・・。
それってコワーーーイ!!
これからは!!ため息のない生活を心がけますね!!
「はぁぁぁぁぁ・・・・・。」
!!!
おっと!!これは、し・・・し・・深呼吸でっせ!! -
ぷりぷりぷりりーーーーん!!!
引き締まったプリプリお尻です。
お尻マニアにはたまりませーーん!!
おっと!!これはフンドしスタイルでしょうか〜!!??
・・・。変態コメントになってしまっていますね。
これは!!ドゥカーレ宮殿から、サンマルコ寺院に抜ける階段にいる石像です!!
ちなみにこの子・・・誰かと申し上げますと・・
「海の神のポセイドン」さんでございまっす。
左手に持っているのは「イルカ」ちゃんです。
さすがポセイドン!!
手ごろなサイズのイルカを見事に使いこなしていますね!!おしゃれですね!!
ふんどしが・・・・まぶしいですネ☆ -
ドゥカーレ宮殿の外の廊下です☆
ちなみに、まーーーっすぐ行ったとろこには・・「ようこそドゥカーレ」的なおじさんと、黄金の階段があったところにつながります。
そうそう。ドゥカーレ宮殿の大会議場には世界最大の油絵の名画と一緒に、歴代の元首の肖像も飾られているんです。
そのズラーーー!!って並んでいる元首の中に、一つだけ黒く塗りつぶされている元首の人がいるんですよ!!
黒く塗りつぶされたのは、ちょっといい気になりすぎて、ベネチア王国をのっとろうとしてしまったらしいのです!!
ベネチア王国は、選挙で決められた人が「元首」になりますが、その人は決して野心を持って国を乗っ取ってはいけないのです。
掟を守らなかったために、顔を塗りつぶされたのですね〜。
ピノコは、塗りつぶされた人の肖像画を見て・・・
「世界不思議発見」で放送していたものと同じ物を生で見て感激いたしておりました。 -
これは、先ほどのプリプリお尻の「ポセイドン」ちゃんを真正面から見たものです。
ドゥカーレ宮殿ですよ!!
右が、イルカを持ったポセイドンちゃんで・・・その隣はアポロだったでしょうか・・??
記憶が曖昧ですな〜・・・。
そうそう!!そんな2人の真ん中には、ベネチアの象徴の「ライオン」がいてます!!
サンマルコさんは、時としてこの「ライオン」になるんです。可笑しいですね。
しかーも!!どのライオンさんも「マルコさんの書いた本」を必ず持っているのです。
自分の書いた本を必ず持たせるだなんて・・・なんだかとっても「ナルシスト!!」
と言うわけで、マルコさんには「自分大好きナルシスト」のポジションを与えたいと思います。 -
先ほど・・トンネルと言っていた場所を通り抜けてみました。
階段を降りても、恋は落ちておらず、鳩の集団発生を目の当たりにしたのですけどね。
日本の昔からの建築は木でできていて、それもすごいな〜と思うのですが、欧米の建物は細かく石でできていてそれもすごいと思うのです。
ん??あれあれ??
トンネルの上部に何か見えますね。
ん?? あれはもしや!! -
出たーーーー!!
やっぱり!!ナルシストマルコちゃん!!
ライオンさんがいました。ベネチアの象徴のライオンさんが!!そして・・・・
やっぱり本を持っていらっしゃいます。
マルコさんの書いた本を持っていらっしゃいます!!
自己主張激しいですね〜。
いいですね〜。
しかし・・・・一体・・・マルコさんって何の本を書いていたのでしょうか??
ありがたーい言葉がたくさん載っている本でしょうか??
それともナルシストマルコちゃんなら・・・
「いかに俺様がかっこいいか」的な内容なのでしょうか。
気になります。 -
さぁ、ナルちゃん・・じゃなくて、マルちゃんのことは良しとして、、、その隣、右側をずいずいずいー!!っと見ますと・・・
ドゥカーレ宮殿が見えます!!
私達が入った角度とは違う角度から見ているのですが、同じような四角さですね。
こんな四角いケーキがありそうです。
食べてみたいですね〜☆
ここは 「サンマルコ広場」と言って、とっても広い広場です。後で、反対側の写真も載せてますが、、、
広いし、人が多いしで、
鳩が多いし。。で賑わってましたよ!! -
うわわわわわ!!
サンマルコ広場に浮かぶ・・・謎の柱!!
黒と・・白い像がなんだか映画とか、ゲームに出てきそうで現実のものではないかのように見えます・・・。
なんだかパラソルが見えて、平和にも見えますが・・
昔にはこの柱と柱の間に立って、公開処刑が行われていたのです。
ベネチア王国で悪いことをした人が、先ほどの牢獄の中に入って・・・そして、ため息橋から最後の景色を見て・・・そして、この柱の間に連れられて処刑されたのですね。
むむむむ。なんとも恐い・・お話です。
あれ??右の白い人は誰だか分分かりませんが
左の黒いのってマルコちゃんですよね!!??
ベネチアのライオンしゃんです!!
しかも、頭の上にカモメを乗せちゃってます。
アイタタタですね。 -
さぁ!
では・・・いよいよサンマルコ寺院に行ってみることにしましょう!!
このサンマルコ寺院は、その名の通り、マルコさんのために捧げられた寺院なのです。
マルコさん・・・
常に自分の書いた本をずっと持っていて「ナルシスト〜」なんて言っていましたが、本当はとってもエライ人なのですよね。
福音書記者って人なのです。
あのライオンさんが持っているのはマルコさんの本・・・つまり「聖書」になるわけですね。
馬鹿にしてごめんなさーい!!
この寺院はとっても凝った形で、ちょっぴりモスクにも似てますね〜。 -
西暦828年頃に最初に建てられたらしいこの寺院は、消失したり、何回もリフォーム!?増築しながら今の形になっているそうです。
いやぁ〜。
しっかし、マルコさんのための寺院・・・いいですね〜。この上の彫刻なんてとっても素敵ですよ!!
中央部分にはやっぱり・・ライオンさんがいます!!
すっげーー!!
もし、ピノコ寺院を作るのならば・・・
ピノコ王国の象徴はぜひ!!「うさぎ」にしてください!!
ピノコ&コトンの旅行記を手に持ったうさぎ・・・
想像すると・・・・
たまらなくわくわくしますね。いや〜。ぜひとも!!成功させたい!!
・・・・
あ!!ごめんなさい!!私・・・妄想族なんです。 -
先ほどの、中央部の下には、キラキラ光る壁画がありました!!
とっても、黄金な感じです・・・!!!
この黄金部分!実はモザイクで出来ているのですよね!!
普通に絵を描くのではなく。。。途方もない作業だと思うのです。
きっと、今のままを維持するのも大変なのでしょうね〜。
私には、こんな細かい作業は無理です・・・およよ。
ピノコ寺院の夢はもうすでに破れそうです。 -
さぁ!
今度はサンマルコ寺院の中央部を別の角度から撮ってみました!!
ライオンさんよりも上のほうにいるてっぺんの人が、やはり「マルコ」さんなのでしょうかね。
その周りには天使がたくさーーん飛んでいて、ハーレム状態なんです。すごいなぁ・・・。
でもでも!!ライオンちゃんのところは、紺色で、その中にはお星様??みたいな金色の模様があります。
なんだか、モザイクの壁画といい・・このお星様といい・・・かわいい作りになってますね!!
ピノコ寺院を作るときにも、色合いにはこだわりたいですね。
んん??ピノコ寺院ネタはもういいですって??
いやいや!!しつこいぐらいに引っ張るのが、私達のスタンスです!! -
おおう!!
ここにもモザイク画!!
これが一番古い絵なのだとか・・・・
そうですよね。なんだか他のは八頭身ぐらいあるんじゃないの???って思うようなスタイル抜群の絵ですが・・
これは半分の「四頭身」です。
あいたたたた!!
日本人はこちらに属しそうな感じですよね!!
私は・・多く見積もっても5頭身ですもの!!
昔のベネチアの人は4頭身だったのかしら??
なんだか親しみがわくっす!!
さて、この中の様子もお伝えしたいのですが、ここの中も撮影禁止だったのです!!うーーん!!残念!!
ベネチアは、地盤沈下のことで本気で悩んでいるのだそうです。
ベネチアがそのうちなくなるのでは!???って言うのは、地球温暖化で海の水が多くなるからではなくって、地盤沈下のためなんですって。
そのために、観光客は増えても、維持するためのメンテナンスが大変で、人口はどんどん減っていっているのだとか・・・。
実際に、サンマルコ寺院の中も、きれいなモザイクの床とかがあったのですが、その床はガタガタになってました。どうにかして、残して行きたいものですね。 -
ここは、サンマルコ広場です。ここで左を向きますと、先ほどの処刑されるという柱が見えるのですよ。
とてつもない人です!!
びっくりしますね〜!!
みーーーんな・・・どこからやってきたのでしょうねーー!!
やっぱりメジャーな場所だからでしょうか・・・
日本人を見つけるのも簡単でした。
自分のことを棚にあげまくりですが・・・
旅先で日本人に会いますと、親しみもわきますが、現実に戻りますよね。
非現実の世界に来ているはずが・・仕事のこととか思い出します・・・。
「はぁぁぁぁぁあぁぁ=3」
おおっと!!
ため息をついたら!!幸せ逃げるってば!!
うぎゃー!気をつけることにします。 -
さぁ!
サンマルコ広場から、少し路地に入りまして、着いたのはガラス工房です!!
そうですよね!!
ベネチアと言えば・・・!!
ベネチアングラス!!もし・・・お財布が許すのならば・・・買っちゃおうかな〜!!
うひひひひひ☆
ここではガラス作りの実演が見られるとのこと☆
わっくわくドッキドキですよ!!
ガラスっってどんな風に作るのでしょうね〜。
わっくわくドッキドキ!!
もしや・・・実演のお兄ちゃん・・かっこよかったりして!???
わっくわくドキドキーーーーー!!!!
と思っていたのですが・・・実際に作って見せてくれたのは・・・ガタイのいいおじ様でした。
ガラス細工のようなステキな王子様を想像していましたが・・・・
妄想の空回りをしてしまいました。 -
・・・・。
お財布が許すなら買っちゃおうかな〜!!でへへ!!
なんて思っていたのが間違いでした。
ベネチアングラス!!めっちゃ高いー!!!
いやいや。私の今回の目的はガラスではありません!!
そうです。ロマンです!!ベネチアという名のロマンを求めてきたのです。
べ・・・ベネチアングラスなんて・・・
いらないもーーーんだ!!!
と強がってみましたが・・・実際にはとってもきれいでしたよ。
なんか、入っている金属によって色合いも変わるらしいです。
例えば・・・銅は緑色とか!!色んな色がありましたが、それぞれに違う金属だったのですね。
さて、ベネチアの細い路地です。
うわー!!
これぞ!!異国!!ですね。
色んなところで、パンとか・・ピザとか売られていてよだれがでそうでした。じゅるるる。 -
先ほどのガラスを作っていたお店では・・・正直手が出ませんでしたので・・
ぶらぶら歩いて、ガラスのお店を覗くことにしました。
すると!!あるもんですね!!手ごろな値段でちゃんと!!
私はこのお店で「ベネチアンガラスのブレスレット」を購入しました。8ユーロです!!!
しかし・・・このお店・・
「Rainbow」というお店だったようなのですが・・
つづりが「Raimbow」になっていたのです・・・。
レインがレイムに・・・。
ぷぷぷぷぷ!!!
でも、そんなことをあんまり気にしていないベネチアンが素敵です。
そのおおらかさを真似したいですよ〜!!
I LOVE RAIM!!!
ごめんなさい・・・またもや英語が使ってみたくなったんっす。 -
さすが!ベネチア!!
このお魚さん・・・見てください!!
新鮮そのものですね〜☆
近くにある海で獲れたものなのでしょうね〜☆
日本でよく見かけるような背の青い魚はいません。
私の大好きなサバさんがいません・・・。
でも、この中にサバなんて混ざっていたら、一気に和風になってしまうのでしょうね。
ベネチアでは、時間が足りなかったこともあって、美味しそうなピザや魚介類に手を伸ばすことなく帰りました。
悔しいです。
ピノコ&コトンと言えば、泣く子もだまる「食いしん坊日記」が売りなのですが、今回は食いしん坊は封印です。
悔しいです。 -
おや!!
なんか見えますね・・・
「ご・・・ん・・・ど・・・ら・・!!」
「ゴンドラです!!」
うわーー!!これまた夢にみた「ゴンドラ」ですよーー!!
ベネチアと言えば・・・運河を行きかう「ゴンドラ」ですよね。
そして「サンタールチーア〜〜」みたいな歌詞を歌うおじさんですよね。
そして、しましま模様の服を着た陽気なお兄さんですよね!!
それでは!!ゴンドラタイムにレッツゴー!!!! -
うわ!!
早速でました!!!!
シマシマの服を着たお兄さんです!!!!
これですよ!!そうですこれですーー!!
赤いシマシマ具合がなんとも言えません!!
そういえば・・去年はラスベガスに行って、ベネチアを意識した「ベネチアン」っていうホテルを見ました。
その時にもこんなお兄さんがいましたが、あきらかにこっちが本物!!!!
麦藁帽子の使いこなされている感じや・・さらりと着ている主張しすぎないボーダーがその証拠!!
くぅぅぅ!!
こんなことなら、私もボーダーのお洋服で決めればよかった!!!
んんんん??あれあれ?? -
「ここにもシマシマな人がーー!!!」
そうです。横を見てもシマシマなボーダー人がいらっしゃったのです。
この方は年季も入っておられて渋い感じですね〜。
ちなみに「しましま」だの「ボーダー」だの、見たまんまな姿で呼んでましたが、このゴンドラをこぐ人の事を
「ゴンドリエーレ」って呼ぶのですよ。
ゴンドリ・・・きっとイタリア語でゴンドラをこぐ人ってことなのでしょうね。
そのままですけどね。
でも、この服装だったり、陽気なお兄ちゃんがベネチアを盛り上げてくれるのでしょうね。
んん??んんんn??
何やら背後から気配を感じます!! -
おおぉ!!!
振り返ると、そこには「ドゥカーレ宮殿」がドカーーンとたたずんでおりました!!
「いってらっしゃーーい!ピノコ&コトーーン」とでも言っているようです。(幻聴でしょうか)
後ろには鐘楼も引き連れていますね!!
「いってらっしゃーい!ピノコ&コトーーン」って鐘楼さんも言ってくれています。(幻聴?耳鼻科に行くべきですか)
さて、ここで問題です。鐘楼は何時に鐘を鳴らすでしょうか!!!
チッチッチッチッッチッチッチチーーーン!!
時間切れです。
答えは・・・「3時です」
なぜ3時かと言うと、キリストが亡くなった時間に鐘を鳴らすのだそうですよ。
さぁ!それでは!!ゴンドラに乗って運河を旅しましょう☆ -
ゴンドラが出発し始めました。
運河はとっても穏やかで、そしてシマシマな人の漕ぐテクニックも抜群で!!
決して酔うことはありませんでした(笑)えへへ
私達が乗ったゴンドラは6人乗り!!
しかも、柳川下りの舟のようなものではなくって、とっても細長くて狭いのです!!!
これ以上太ったら乗れないかもしれませぬ!!およよ
きっと転覆するなんてことはないのでしょうが、意外と狭いのにびっくりしましたよ。
そういえば・・ディズニーシーのゴンドラはたーくさん人が乗っていたような気がします。
やはり本場ですね!!少人数制で行こう!!って感じですね。
とかなんとか言っているうちに・・なんだか見覚えのあるものが!! -
そうです!!
ため息橋のご登場です☆
下から見るのもなかなか素敵ですね〜
先ほどはあの中にいたのですもんね!!
あの細かい隙間にカメラのレンズを押し当てて写真を撮っていたのですね。
うわ〜・・・カメラ小僧ですね〜・・・。
いつもなのですが、ピノコもコトンちゃんも、旅行に来ると写真を撮りまくりなのですよ。
膨大な量の中からの旅行記なので、写真のチョイスが大変なのですよね。
ちなみに、今回の写真のチョイスはコトンちゃんです。
ナイスチョイスな写真にふざけたコメントを入れてごめんなさい!!コトンちゃん(笑) -
ゴンドラに乗って、ゆっくりと進みます。
先ほどは寺院・・とか宮殿!!とかを周りましたが、運河は生活に密着してるので、民家の中を通ります!!
普通に家の前をゴンドラが通って、観光客が見るのって不思議な感じです・・。
私達は「ベネチアに行きたい!!」って言う思いでここに来ていますが、実際にここに住んでいる人もいるんですもんね。
なんだかすごいことです・・・。
こうやって、民家の中を通っていますと、たまに窓から見ている人がいるんですよね。
涼んでいるのかもしれません・・・。
そんな窓から見ている人も「景色」の一部のように見えて、とっても素敵です☆ -
ヨーロッパのお家って、本当に素敵ですよね!!!
窓際には必ずと言っていいほどお花がありますもんね〜!!
ベネチアは、メンテナンスが大変!!ということですが、ベネチアの下にはたくさんの「木」が埋められていて、その木の上に街が立っているのですよね。
なので。。。これだけの街なので、木の数も天文学的な数字になるのだとか・・。
すっごいですよね〜!!
こんなところに木を埋めて街を作ろうとした人がすごいですよ!!!!
そもそも、最初は、侵略されそうになって逃げてきた人がここに住み着いたのだとか・・・。
湿地帯で足場の悪いベネチアは、逃げて隠れるのにちょうどいい場所だったのですね。 -
おお!!
海面すれすれ!!トンネルすれすれ!!!
すごいです・・・水が一気に押し寄せてきたら、まず無理ですね。
ここは、ゴンドラで通った運河ではなくって、抜け道のようです。
私達が行きかっている運河が、いっつも渋滞の国道とするならば、ここは、地元の人だけが知っている裏道ですね。
裏道さんはひっそりとしています。
地元の人は、もう舟に乗ることはないのでしょうか??ベネチアの違う顔をみたような気がしました。
あれ・・・??
皆さん・・・この写真を見て・・・何か思いませんか!????
そうです。海の水が・・・・・。
アドリア海・・・って言っても、ピンからキリまであるのですね・・。
2007年・夏。
ベネチアの匂いは淀んだ香りがしました。 -
ゴンドラはどんどん進みます。
狭いところもすいすい漕いでしまうテクニックはお見事としか言いようがありません!!
ゴンドラを運転しているゴンドリエーレは、他のゴンドラとすれ違う時に一言、、二言・・・交わしています。
なんだかその雰囲気が「陽気」なのですよね。
日本だったら「おいおい!ちゃんとお仕事!お仕事!!」って思ってしまいまそうですが、イタリア時間がここには流れているのですよね。
あ・・・イタリア時間が流れているのですが、
このベネチアの民家の壁には、いい具合に「フジツボ」がくっついていました。
「フジツボ・・・」なんだか響きが日本時間な感じですね。 -
うわぁ!
このゴンドラ・・・やたらと綺麗かつゴージャスです!!!
なんだか「寿」な感じがしますね。
そうなんです!!これは、結婚式用のゴンドラなのです。そりゃぁ、標準装備のレベルが高いですよね。
なんだかゴールドですもの。
なんだかレーシーですもの。
なんだかラブリーですもの。
そういえば・・・柳川下りをした時にも・・・お嫁さんが乗る舟がありました。
柳川は、昔々にベネチアを知っている人が広めて作られたのですよ。
柳川でお嫁さんが流れるのも・・・本場「ベネチア」仕込なのかもしれませんね。 -
「わーーー!!!ピノコ&コトンが来たぞー!!」
「どれどれ見せて〜!!」
「わぁー!!うっとり〜♥」
・・・・・。
ごめんなさい。妄想が爆走して逆走しました。
この写真・・・橋の上に人だかりが出来ていますよね。もちろん、私達を見てうっとりしているのではないのです。
中央より右側あたりにいるブルーな服のおじ様にみなさんうっとりしているのですよ。
その理由は「カンツオーネ」(合ってますよね?コトンちゃん)
このおじさんの美声とアコーディオンの奏でる音色に、私達は酔いしれました。
ゴンドラと歌声とアコーディオン・・・このトリプルパワーはなんだか安らぎと共に、心がざわめきます。
「オーソーレミーヨォォォ」
「サンタールチィアァァァ」
これだけ美声が出たら気持ちいいだろうな〜。 -
・・・。
ゴンドラと、美声と・・アコーディオンの楽しい時間にも終わりが来ます。
そうです。ゴンドラを降りるときがやってきたのです。
でも!!ここで感動したことや見つけたことは、これからも私の心の中で生き続けるのでしょうね。
見てくださいよ!!
このおじいちゃん・・・2人で仲良くおしゃべりしています。とってものどかですよね!!
明日は明日の風が吹くさ!!的な感じです。
こんな風景を見ていると、自分の悩みごとなんてちっぽけに感じますよね。
ちっぽけ過ぎて、はさんで捨てろ!ですよね。
まぁ、日本に帰ってきたら、ちっぽけどころか、頭の大半を悩みが占めるのですけどね。 -
そろそろ帰る時間になってきました。
最初に乗った舟乗り場まで歩いていきます。
もちろんですが、行きとは違う風景ですよね。
でもでも!どこを見てもやっぱり人が多いですね。
やっぱり季節がいいからでしょうか・・・!?
時間が許すならば、この先のずーっと端っこまで行ってみたかったですね〜。
そして、鐘楼にも登りたかったですね〜。
あんなに高い鐘楼に登れたら、きっとベネチアを一望できるでしょうね。運河とかどんな風に見えるのでしょうか・・!??
うーーん。ベネチアでやり残してきたことがたくさんのようです。
またいつかリベンジしたいですね。 -
ベネチアにあるものが、全て素敵に見えます。
これはガス灯でしょうか・・・!??
かわいいですね〜。
あ〜。もう少しここにいたいな〜。
日本になんて帰りたくないな〜。
ベネチアの人口が減っているのなら・・・
いっそのこと住んでしまおうっかな〜・・・。
そして、ナイスガイなイタリア青年と恋に落ちようかな〜。
そしてピザ屋でも営んで、ハーフの子どもでも産もうかな〜。
あ!!!わたくし妄想は膨らみますが、実行には移せないタイプの人間であります。
さてさて、後ろにあるのは、私達が乗った舟です。
と言いたいところですが、こんな二階建てな舟ではありませんでした☆
私達の・・船はどれかな〜。 -
とっても素敵な街のベネチアを離れなくてはいけません・・・。
かなーり!!テンション高く飛ばしてきたピノコ&コトンですが、最後はしんみりです。
でも、話や、写真や映像ではなくって、実際に自分の目で見て近くで同じ空気を感じるのはとても大切なことだと思いました。
来る前は、憧れの街・・・でしたが、旅行に行った後の方がもっとこの街を知りたい!!って思いましたよ。
ベネチア最高!!またいつか来てみたいです☆
あ〜〜!!楽しかった!!
自己満足日記過ぎて、ピノコとコトンちゃんにしかわからない言動が多発しましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!!
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この旅行記へのコメント (5)
-
- のうりかさん 2007/11/24 19:18:03
- このままでは夜も眠れない。
- どうか旅行記を完成させてください。
ベニスに行くのは世界のヘソに行くのと同じくらいの情熱が必要だと思います。
- ピノコ&コトンさん からの返信 2007/11/25 00:33:47
- ご迷惑をお掛けしています。
眠れない夜ですか・・・
まだベネチア編は今日中には終りそうにありません・・・。ごめんなさい。
気になるような旅行記を作ってしまって・・・・ごめんなさい。
だけど、一生懸命熱いソウルでかっとばして作り上げますので、また機会があればのぞきに来てくださいね☆
のうりかさん!!地球のへそ!!私も行ってみたいです!!!
- のうりかさん からの返信 2007/11/25 10:01:44
- RE: このままでは夜も眠れない。
- ごめんなさい。しっかり眠りました。
旅行記がんばってください。また訪問させていただきます。
来月は神戸に友人と旅行します。友人がとても楽しみにしているので、ちとプレッシャーを感じておりますが。
神戸の旅行記をUPできたらいいなと考えているところです。
では、また。
- ピノコ&コトンさん からの返信 2007/12/02 10:15:52
- お返事が遅くなりました☆
いっぱい時間がかかりましたが、なんとかベネチア編を作り上げることができました〜!!
神戸に来られるのですね!!
神戸は食も美味しいですし、異人館などもおもしろいですよ。
楽しんで来てくださいね!旅行記楽しみにしています☆
- のうりかさん からの返信 2007/12/04 20:56:03
- すばらしい旅行記をありがとうございました。
- テンション200%全開で掻き揚げ、じゃなくて書き終えていただいて恐縮です。
イタリアの彫像はなんといってもあのオシリですね。僕は男性の彫像に興味ありませんが、女性のオシリには偉大な何かを感じます。畏敬の念を通り越した「宇宙」のようなもの。
というわけで、イタリアではありませんが、ルーヴルでミロのヴィーナスを見るときはまず彫像の後ろに回るのですよん。
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