秋の蘇州そぞろ歩き　No2

2007/10/20 - 2007/10/21

さて秋の蘇州二日目。
山塘街の朝です。
行きかう人達は忙しそうに電瓶車や自転車で走り抜けます。

エリア 蘇州(中国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー

この石橋を渡ると運河沿いのカフェバーがある。
橋を真っ直ぐに行くと地元の人たちの憩いの場所です。

小さな食堂だけは早朝から開いています。美味しそうな餃子を沢山作っていました。

店先で小さな包子の焼いたのを売っています。
この香りに誘われて〜〜
この店に入ってみました。

私達を誘ってくれたやつです。
熱々肉汁充分で美味しかったよ。（１ヶ１元、肉汁が飛び散るから豪快に一気にほう張るか、おちょぼ口でちょっとかじってね）

店の中はこんな感じ、、、
厨房ではおねえさんが一人で大忙しです。

排骨麺（6〜7元、、どれもみんな安い）。
包包小饂飩（スープ餃子、20ヶ2元だったかな？）とても温まって美味しかったし、えび入り麺もさっぱりしていて美味しかったそうだ。（友人のをつまんでみるべきだったかな）

新民橋の辺りは朝からこんな賑わいです。
この先は昔は「七里山塘」と言われ、距離にして3〜4ｋもある街だったそうで、観光地用に整備された山塘街地区より虎丘方向には今もまだ昔ながらの風情が残っています。
この道に沿って観光舟は虎丘に向かいます。

時期的に少なくなりましたが、こんな雑踏の中でも吊る下がってます。いろんなものがくっついて抗菌効果バッチリかも？

山塘街の中には小さな露天が色々あります。
これは「龍須糖」龍の髭の飴ですかね？
「たんきり飴」の柔らかいのを何度も蕎麦打ちするように引き伸ばしを繰り返して、細い糸状にした飴。
その中に砕いたピーナッツ？黄な粉味だったような？を入れて丸めたお菓子。
硬くなると食べにくいから、出来立てを食べると美味しいよ！

食べ物ばっかしに興味がある訳ではありませんよ！
こんなお店（どちらかというと職人さんの店って言う感じの店が多い）。
ここは布製品のお土産屋さんです。

可愛い靴です。

このうたたね枕（肘掛でもいいね）気に入ってるの。
友人は２つも買いました。
この店では２６元。（他店は20元しなかったらしい、やっぱいい値はだめだよ！なんで値切らなかったの？）

この店以前は入り口に凧あげの様に大きなのを立派に飾っていたけど、、、レイアウトが悪くなって駄菓子や風になっていた。中国の男の人は子供達より凧あげが好きなんですよ

ほんの５０メートルほどの街にもこんな小学校があります。

泥人形のお店です。
可愛いけど、、、重いし、、、今回も諦めました。

この櫛屋さんのお嬢さんです。
可愛いですよね〜
これは去年の写真ですから、今年は成長してもっと大きなのを新調してもらえたかな？今回は会えなかったけど

沢山の中国チックな櫛（と言うより飾りものですね）
でもとても綺麗です。

古道具屋さんの中にに失礼して〜
お写真だけですみません　ｍ( _ _ )ｍ

時々営業してる移動自由な床屋さん。実は私も髪が気になっていましてね、、、（カット5〜10元）。
夏なら虎刈りも涼しいかも、、ってあんた嫌ですよ〜
どうです彼の髪型？
実は結構周りの人に見られるし、流石に女性は見た事が無いですわ

最近は日本でもあまり見られなくなった練炭。
おじさんが笑顔な訳は実は、この手前が少し坂になっていて後から通りかかった人が後押ししてくれたからなんです。
中国の人って本当に優しい。
カメラで追いかけているだけで、ごめんなさいでした（反省）

舟乗り場の小さな広場では、お年寄りがお孫さんを散歩させているこんな風景を見かけます。
北風が吹いてきたら寒いよね〜
風邪引かないようにね〜可愛いお尻。

お友達同士、おはよう！
ってボク！そんなとこいじっちゃだめじゃん！

まるで猿回しのような〜〜スタイルでお散歩ですね

虎丘へは山塘街中ほど舞台のある広場から舟に乗ります。チケットはこの写真の左手か、新民橋の下の入り口で買います（片道20分程、一人25元）。
山塘街の入場チケットは中の施設を見学する券で、舟のチケットだけでも街には入れますので40元？も払って施設を見学したことがありません。でも個人客は８人集まらないと舟を出してくれませんから、８人分のチケット代金を払うか、集まるまで待たねばなりません（去年は二人でも１時間待っていたらおじさんが乗せてくれたけどな〜）
チケット売り場の小姐に電話番号を書いて渡すと客が集まったら呼んでくれるので、それまでお店屋さんを見て回っていたら時間が有効に使えていいです。

さあ東洋のベニス（ほんとかいな？）を体験しましょうね〜〜〜
　　次に続く