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久しぶりの登山です。登山を予定していた日はいつも天気が悪く、断念。もう何連敗でしょうか。前日の天気予報では、この日も午後から雨とのこと。朝起きたらどんよりとした空で、家でのんびりするつもりでしたが、何気なくケーブルテレビの天気予報を見ていたら雨は降らなさそう。あわてて準備して家を出ました。<br /><br />向かったのは宍粟市千種町。いくつか候補の山はありますが、紅葉にはまだ早いけど、少しでも高い山ということで、兵庫県で3番目に高い山である後山(1344.6m)に登ることにしました。後山は「西の大峰」とも呼ばれ、古くから山岳信仰の聖地として修験道が発展してきた山です。今でも多くの行場が残されており、また岡山県側の奥の院は今なお女人禁制を守っています。<br /><br />後山データ:標高1344.6m(三等三角点)、ふるさと兵庫50山(やっと7座目)、近畿100名山、中国100名山

修験の山・後山

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2007/10/14 - 2007/10/14

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

久しぶりの登山です。登山を予定していた日はいつも天気が悪く、断念。もう何連敗でしょうか。前日の天気予報では、この日も午後から雨とのこと。朝起きたらどんよりとした空で、家でのんびりするつもりでしたが、何気なくケーブルテレビの天気予報を見ていたら雨は降らなさそう。あわてて準備して家を出ました。

向かったのは宍粟市千種町。いくつか候補の山はありますが、紅葉にはまだ早いけど、少しでも高い山ということで、兵庫県で3番目に高い山である後山(1344.6m)に登ることにしました。後山は「西の大峰」とも呼ばれ、古くから山岳信仰の聖地として修験道が発展してきた山です。今でも多くの行場が残されており、また岡山県側の奥の院は今なお女人禁制を守っています。

後山データ:標高1344.6m(三等三角点)、ふるさと兵庫50山(やっと7座目)、近畿100名山、中国100名山

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
  • 松ノ木公園から板馬見(いたばみ)渓谷沿いの林道に入ります。すぐに不動明王があります。この林道が教霊山参道でしょうか。ちなみに後山は、別名教霊山とも板馬見山とも言います。

    松ノ木公園から板馬見(いたばみ)渓谷沿いの林道に入ります。すぐに不動明王があります。この林道が教霊山参道でしょうか。ちなみに後山は、別名教霊山とも板馬見山とも言います。

  • 板馬見渓谷はなかなか変化に富んでいます。

    板馬見渓谷はなかなか変化に富んでいます。

  • このような美しい淵もあります。笛石山への登山道入口の橋の上から。

    このような美しい淵もあります。笛石山への登山道入口の橋の上から。

  • 林道途中に「なめらの行者」と書かれた木の標識があり、車を停めるスペースがあります。橋がありその向こうに建物が見えたのでそちらに進むと、この不動明王がありました。梅芳作とあります。

    林道途中に「なめらの行者」と書かれた木の標識があり、車を停めるスペースがあります。橋がありその向こうに建物が見えたのでそちらに進むと、この不動明王がありました。梅芳作とあります。

  • 建物は板馬見渓谷荘。トイレもあります。何を目的に建てられたものかは不明です。

    建物は板馬見渓谷荘。トイレもあります。何を目的に建てられたものかは不明です。

  • 林道の終点が登山口で広い駐車場があります。そこに案内図があります。

    林道の終点が登山口で広い駐車場があります。そこに案内図があります。

  • 修験の山です。

    修験の山です。

  • 二の沢、垢離取場、宿坊跡などを過ぎ5分足らずで不動滝があります。

    二の沢、垢離取場、宿坊跡などを過ぎ5分足らずで不動滝があります。

  • 鐘懸の行者や

    鐘懸の行者や

  • 石小屋などの行場を過ぎ、

    石小屋などの行場を過ぎ、

  • 25分ほどで、平成之大馬鹿門との分岐点に到着。ここは後山を目指します。

    25分ほどで、平成之大馬鹿門との分岐点に到着。ここは後山を目指します。

  • 10分で行者(行場)コースと一般コースの分岐。行者コースを進みます。山頂まで980m。しかしここから登頂まで1時間以上かかることに…

    10分で行者(行場)コースと一般コースの分岐。行者コースを進みます。山頂まで980m。しかしここから登頂まで1時間以上かかることに…

  • 行者コースは距離が短い分急登の連続です。このようなロープが張ってある急斜面が続きます。

    行者コースは距離が短い分急登の連続です。このようなロープが張ってある急斜面が続きます。

  • ここはさらにきつい。間違っても下山には使わないと誓いました。

    ここはさらにきつい。間違っても下山には使わないと誓いました。

  • その後、廻り岩、胎内くぐり岩、屏風岩、股のぞき岩、格子岩、大のぞき岩、熊穴などと名付けられた岩場が続きます。

    その後、廻り岩、胎内くぐり岩、屏風岩、股のぞき岩、格子岩、大のぞき岩、熊穴などと名付けられた岩場が続きます。

  • この岩の上にわざわざ登ったりもしました。10分ほどロス。

    この岩の上にわざわざ登ったりもしました。10分ほどロス。

  • 1時間かけてようやく行者コースを抜けて稜線に出ました。10分足らずで山頂です。登山開始1時間45分後のことでした。

    1時間かけてようやく行者コースを抜けて稜線に出ました。10分足らずで山頂です。登山開始1時間45分後のことでした。

  • 兵庫県側の展望は木々に遮られているところがありますが、岡山県側の展望は素晴らしい。写真やや左手の山が日名倉山(美作冨士)で、中腹やや上にベルピール自然公園が見えます。日名倉山もふるさと兵庫50山の一つなのでそのうち登るでしょう。ところで、日名倉山が前山と呼ばれたから後山と呼ばれるようになったという説があるそうです。

    兵庫県側の展望は木々に遮られているところがありますが、岡山県側の展望は素晴らしい。写真やや左手の山が日名倉山(美作冨士)で、中腹やや上にベルピール自然公園が見えます。日名倉山もふるさと兵庫50山の一つなのでそのうち登るでしょう。ところで、日名倉山が前山と呼ばれたから後山と呼ばれるようになったという説があるそうです。

  • 舟木山、駒の尾山、タルガ峰へと続く稜線です。ちくさ高原まで縦走できます。ようやく木々が色づき始めたようです。

    舟木山、駒の尾山、タルガ峰へと続く稜線です。ちくさ高原まで縦走できます。ようやく木々が色づき始めたようです。

  • 山頂では軽く食事(といってもパンですが)をして20分ほど休憩後下山開始です。平成之大馬鹿門がある大甑山を経て下山します。行者コースとはうって変わって普通の登山道で安心しました。

    山頂では軽く食事(といってもパンですが)をして20分ほど休憩後下山開始です。平成之大馬鹿門がある大甑山を経て下山します。行者コースとはうって変わって普通の登山道で安心しました。

  • 20分ほどで平成之大馬鹿門に到着。平成之大馬鹿門はもともと京都の仏教大学に門柱として作者の空充秋氏が寄贈したものですが、馬鹿という言葉が差別用語で大学にふさわしくないとする大学側と空氏との間で対立が起こり、全国的な馬鹿論争を巻き起こしました。その後全国から誘致合戦が始まり、千種町に寄贈されることになったという経緯があります。もうひとつの平成之大馬鹿門はこの大甑山と向かい合う空山にされています。

    20分ほどで平成之大馬鹿門に到着。平成之大馬鹿門はもともと京都の仏教大学に門柱として作者の空充秋氏が寄贈したものですが、馬鹿という言葉が差別用語で大学にふさわしくないとする大学側と空氏との間で対立が起こり、全国的な馬鹿論争を巻き起こしました。その後全国から誘致合戦が始まり、千種町に寄贈されることになったという経緯があります。もうひとつの平成之大馬鹿門はこの大甑山と向かい合う空山にされています。

  • この大甑山(標高1095m)からの展望は意外とすばらしく、氷ノ山も見えました。写真は三室山です。

    この大甑山(標高1095m)からの展望は意外とすばらしく、氷ノ山も見えました。写真は三室山です。

  • 後山です。この日初めて自分が登った後山の山容を見た気がします。<br /><br />このあとひたすら下山。途中倒木などあり、また登山道の不明瞭なところもありましたが、1時間足らずで登山口に無事戻ることができました。

    後山です。この日初めて自分が登った後山の山容を見た気がします。

    このあとひたすら下山。途中倒木などあり、また登山道の不明瞭なところもありましたが、1時間足らずで登山口に無事戻ることができました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • JOECOOLさん 2007/10/31 00:57:30
    コミュへのご参加ありがとうございました
    GOTOCHANさん、こんばんは。
    滝コミュへのご参加ありがとうございました。
    個別の滝情報などはぜひコミュにて紹介して下さい。
    今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

    この写真の滝は不思議な滝ですね。左右の流れの源流が違うように見えるのですが...。

    by JOECOOL

    GOTOCHAN

    GOTOCHANさん からの返信 2007/11/05 18:47:49
    RE: コミュへのご参加ありがとうございました
    >この写真の滝は不思議な滝ですね。左右の流れの源流が違うように見えるのですが...。

    どうでしょうか?調べてみましたがわかりませんでした。現地に行って確認するしかないかな?

    滝めぐりシリーズ39弾アップしました。以前より狙っていた紅葉とのコラボです。ここに出てくる明神滝は2つの川が合流する地点が滝となっています。それぞれの滝の源流は異なっています。

    但馬地方の紅葉は標高1000m付近が見頃となっています。今週末は700〜800m付近まで下りてくるでしょう。3週間で平地ですね。

    GOTOCHAN

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