オーストラリア(ケアンズ)旅行記　2006

2006/03/01 - 2006/03/04

学生時代に友人４人でオーストラリアに行きました。
いつか車でオーストラリアの広い大地を巡ってみたいと思いました。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス

2006年２月２８日
関西空港発

いきなり遅刻しそうになる。
やはり午後から授業にでるメンツばかりなので
時間の感覚がおかしいのだろうか。
誰もいないロビーを見たときは、背筋が凍った。
走ってエントランスに向かう。

家族以外と行った初めての海外旅行。
ここから旅行熱が加速していくことになる。

３月１日午前５時ケアンズ到着。
日差しが日本と比較にならないほど強く、 グラサン持ってきて正解。
午前中は市内散策。 午後はなにを血迷ったのか バンジージャンプに参加。

跳ぶ前に、事故が起きても我々は責任は負いません的な誓約書を書かされ恐怖は倍増する。写真ではよくわからないが、４４ｍの 高さがあり跳ぶ瞬間は、足が震える。日本人の美徳なのか後ろの待っている外人に迷惑をかけたらいけないと躊躇はせずにダイブできた。

バンジージャンプ台の頂上からの風景。
今後の人生でもう二度とすることはなさそう。

かなり高いです。
自分の前に跳んだドイツ人らしき大柄の女性は、体格が良すぎたのか下の池に突っ込んでしまった。
重りの調節がうまくいかないと池に着いてしまうこともあるらしい。
池に着きそうになったら両腕を頭の上にのばしてくっつけるフォームを説明されたが、そんな余裕もなく落っこちた。
自分は池には着水せずにすんだ。反動で３，４回高く引き戻されたが、その頃には恐怖感がなく、ピースして写真に写ることができた。

跳び終わると嫌な汗が大量に吹き出ていた。

海辺の海水プール。水平線が綺麗でした。

ケアンズは、歩いて街全体をまわれるくらい小さい。

夜は実弾射撃へ。
４４口径のマグナムは反動がすごい。

屋台での夕食。一皿あたりの値段で支払うので、無理やり詰め込んだ結果こうなった。質より量を求める年ごろ。

３月２日
スキューバダイビング
ポイントに着くまでの二時間くらい、人生で初めて酔った（メンバー全員）。
ほとんどグロッキー状態でダイビングを開始したせいもあり 海中の景色を楽しむというより、呼吸することに 精一杯。 その後のシュノーケリングでは、要約酔いも収まり 綺麗な珊瑚礁を楽しんだ。

耳抜きができず頭が痛かった。

また船で帰ることを考えると憂鬱。
船上のバイキングも全く食べれず。
酔い止めの薬は、普通の漢方やくっぽいのは無料だが、よく効く薬はお金がかかった。なんかくやしくて、我慢していたが、結局耐え切れず船上で購入。

夜は、Ｋ君とカジノへ出かけた。

夜で真っ暗ということもあり、方向音痴な自分たちは、カジノを見つけられず長時間さ迷った。２０＄スロットやルーレットで一瞬にして用意したお金はなくなった。帰りに、スキューバで仲良くなった２組と遭遇。彼等の旅のスタイルを聞き、オーストラリア以降の旅行は、バックパッカースタイルが多くなった。

３月３日
午前中は世界遺産のキュランダという ジャングルへ。
水陸両用車に乗って森の中を見て周った。

車内には日本人の観光客もたくさんいた。有名な観光地。

思えばこの列車が、海外で乗った初の列車である。

風景はとても綺麗。

たくさんの人に抱かれなんか衰弱していた気が。
少し爪が痛かった。

水陸両用者に乗ってジャングルをまわるが結構あっけなく終わってしまう。
ディズニーランドのジャングルクルーズのような感じ。

水陸両用車。

ワラビー。

ワニ

ウォンバット

カンガルー

ライトがなかったら真っ暗。

夜はナイトサファリへ。
ナイトサファリ中に出てきたトカゲ。しかしナイトサファリとは名ばかりで
闇の中をごっついハマーで猛スピードで走る体験ツアーみたいな感じ。
同伴したほかのグループは絶叫しまくり。 鼓膜が破れそうだった 。

こんだけカンガルーがいるとちょっと不気味

ハマー

ハンモック

ケアンズの空港。

３月４日
無事帰国。
そのあと疲れからか、一週間インフルエンザらしき風邪でダウン。