2007/09/06 - 2007/09/12
346位(同エリア555件中)
さいたさん
6泊7日のモンゴル個人旅行のうち、ウランバートルに5泊・草原のゲルに1泊しました。
モンゴル旅行のきっかけは、中近東旅行等で貯めていたアリタリアのマイレージが年末で切れてしまうのに、今年7月中旬にハタと気づいたことに始まります。
私のマイルで行ける地域が、韓国・ウラジオストック・ウランバートルのどこかだったため、消去法でモンゴルに決定。
急いでエア予約にホテルやツアーを調べはじめたものの、
ベストシーズンの8月はもうエアが取れず、雪が降る前ギリギリの9月上旬の催行になりました。
後で分かったのですが、今年は「モンゴル帝国建国800周年記念」で、7・8月はイベントが沢山あったこと。
騎馬隊での戦闘シーンが再現されていたりと、レアな催しが目白押しだっただけに、急な計画が悔やまれましたがしかたありません。
当初は一人でウランバートルを拠点に、市内と近郊をのんびり観光する予定でしたが、後半3日は友人と合流。1泊2日のオリジナル手配ツアーで草原に出て、ゲル泊したのは新鮮で大正解でした。
しかし、出国のギリギリまでカラコルムに行く予定だったのが、予算面+日程的な問題で断念したりと、個人手配ならでわの計算違いや面倒などは、ある意味ツアーとは違う醍醐味ですが、それにしてもモンゴルは一筋縄ではいかないな〜というのが、自由旅行してみての感想です。
バリバリ辺境派の人は別として、「ちょっとモンゴルに行ってみたいけど」程度で、個人旅行を検討している方向けに、このブログが参考になればな〜と思います。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
-
9月7日 ウランバートル(以下UB)2日目 晴天
日中は26度くらい?
【写真】民族歴史博物館 11:30
前日のホテル到着が深夜12時だったため、
2日目はゆっくりスタート。
朝ごはんをゆっくり食べて市内見学へ出発しました。
ホテルの人に教わった地元の通勤バスで、
まずは市内中心部・スフバートル広場で下車。
まだまだ日差しが強くて半そでで十分の陽気ですが、
湿度がないので快適です。
ただ中心部を少しはずれると歩道があまり舗装されていない&町中工事中のような状況のためか、
砂ぼこりがすごい!
猛暑の日本の湿度から一転、乾燥とほこりとで、
のどが痛くなり、この日まずしたことは、博物館近くの雑貨屋さんで水と飴を買うことでした (^_^;) 。
とりあえず観光せねば、と広場を回って一番最初に目についた博物館に。民族衣装で有名な博物館ですが、とても空いていてじっくり見れました。
館内一角でオリジナル製作しているフェルト製品は、
一点ものでステキです☆友人も私もお土産にフェルトのキーホルダー(2$)を買いました。
※後のお土産一覧写真参照 -
【写真】日本人材開発センター 13:00
博物館を出て徒歩で市内北側をぶらぶらしながら、
トイレ休憩も兼ねて日本語メールもできる通称・日本センターへ。
モンゴル国立大学の隣にあるきれいな建物内は、
日本語検定を申し込む女子学生で満員でした。
UBはまだまだ下水道が不安定らしく、宿泊したホテル
でも、ペーパーは流さずゴミ箱へ、でしたが、
キレイと評判?のここのトイレでもやはり
ペーパー流せず (^_^;) 。5ツ星ホテルでもそうなのでしょうか?
ちなみにお湯もぬるかったです(水のときも。。)
宿泊ホテルでもネットはできますが、
日本語ソフトが入っていない為、
あさって合流する友人と旦那様にここぞとメール☆
近年世界中で連絡できるので便利です。
※センター内インターネット:
初回ビジターは身分証を預け、10分単位で借りれます。 -
【写真】スフバートル広場 14:00
広場を中心に市内北をぐるっと散策して、
戻ってきたところ。
ガイドブックで読んではいたが、
UBの女の子はファッショナブルです。
中心部を一筋わき道に入れば、まだまだ
戦時中のような瓦礫エリアがあったりするけど、
そこを通るOLさんの服装はスーツにミュールで
東京と変わらなかったり。ちょっと違和感?
後に聞いたところによると、UBは10・20代の若者が
圧倒的に多いのだとか。
確かに市内で働いてる人・歩いている人の8割ほどが
若者でした。
まだまだ地方から出てきた人が作った新興首都だからでしょうか。 -
【写真】地元レストラン 15:00
切手とハガキを買いに広場隣の郵便局に寄った際、
日本の大学に留学している日本語ベラベラの学生さん(日本では通称“ミッキー”と呼ばれているとか)と知り合いました。
彼は夏休みでUBの実家に一時帰国中とか。
「何か聞きたいことありますか?」と親切にも
言ってくれたので、ご飯のおいしいお店に
案内してもらいました。
フラワーセンター脇のモンゴル料理のファーストフード?店のようなお店。
UBでの初モンゴル料理は、スープに入ったボーズ(肉団子)。あっさりした味付けの、やっぱりラム肉でした。濃い味好きの私にはちょっと物足りない?
でもボリュームもある上、安い! -
【写真】チョイジンラマ寺院博物館 16:00
まだまだUBは治安が悪いらしく、夜の女性の一人歩きは、UB市民でも避けるくらい。
宿泊ホテルのフロントの女性(もちろんUB在住モンゴル人)は、日中でも私が一人で観光する、というと、
「危険よう〜!」と言っていたくらいです (^_^;) 。
でも歩いた感じ、大通り沿いの観光地などは、
日中なら全然大丈夫だったと思います。
さて初日も夕方に近づき、そろそろ本日最後の観光へ。市内ど真ん中にあり、歩いていけるチョイジンラマにしました。
チベット仏教建築の寺院は現在、博物館になっています。 -
【写真】チョイジンラマ寺院博物館 入口
まったく人気がなく、観覧者は私一人。。
その私に合わせて、一つ一つの建物の鍵を開けて
回る職員、3・4人。。。
写真集を進められたり、ついて回られると
落ち着かなかったですが、モンゴル人の宗教観の
分かるよい寺院でした(天井の地獄?絵図やチベット仏教の神様が印象的)。
館内外にゲルのスーベニアショップがあります☆
花咲く前庭でのんびりするのもおすすめ。 -
【写真】チョイジンラマ寺院博物館 館内欄干
うちのチビ猫に似ていて思わず撮った双子猿ちゃん。
この後、通り向かいのビル一階に、質のよさそうな民芸ショップを見つけ、カザフ族の手刺繍の青いクッションカバー(30$)をゲット。
帰りのバスはイマイチわからなかったので、
偶然近くにいたタクシー※に交渉し、買い物中待っててもらい、隣のスーパーマーケット(UBマート)で
お土産のお菓子などをチェック。水を購入して、まだまだうす明るい19時頃ホテルに到着しました。
夕飯は一人なので、ホテルのレストランで、
豚のしょうが焼き風(笑)と、ホーショール2個を。
ホテル選びの決め手になった、地下にある日本の銭湯風大浴場にのんびりつかって、二日目終了。
※UBではタクシーを拾うのはかなり難しい。
大通りでも「待ち」は皆無、「流し」も台数が少ない。そのため、普通にそこらを走っている乗用車も小遣い稼ぎにタクシーに早代わりしたりする(^_^;) 。英語が分からないことも多く、素人だと住所も道も知らなかったりするので、乗る側の下準備が必要。 -
9月8日 ウランバートル 3日目 晴天
日中は28度前後 夜は中秋くらいに冷え込む
【写真】市内中心部へ向かうバス車内 10:00
3日目もバスに乗り市内中心部へ向かいます。
今日もゆっくりめ10時スタート。
観光客なんて皆無の通勤する人で込み合うバス内は、スリ要注意らしいです。
切符は乗車してから、運転手さんとは別に乗っている乗務員(このバスは少年でした)に払います。
普段着なのでどの人?って感じですが、
向こうから徴収にきてくれるから大丈夫。
バス停には路線図などはもちろんないので、
行き先はまずは現地の人に聞くのみですが、
安いし慣れてしまえば便利。
ただ夕方〜夜にかけては、帰省ラッシュでかなり並ぶ上、寿司詰め満員&大渋滞らしいので、観光客には向かないかも。ホテルやレストラン等でタクシーを呼んでもらうのがベストです。 -
【写真】ノミン・デパート(旧国営デパート)前・
エンフタイワン通り 12:00
友人が合流した最終日にも市内観光の予定を入れているので、この日はじっくり自分用のお土産を物色。
まずは市内中心部のフラワーセンターと、
ノミンデパート5階の土産物売り場へ。
小物入れにもなる皮製の白と赤のゲル模型等ゲット☆
ノミンデパートを出て、目の前の市のメインストリート、エンフタイワン通りを南下。真ん中が広めの公園風になっているので、両側のショップを見ながら車を気にせずのんびり散策できます。
突き当たりの噴水で、双子の妹と遊んであげている小さいお兄ちゃん発見。すごく面倒見がよくて、ほほえましい光景でした。 -
【写真】サクラ・ベーカリー・カフェでランチ 13:00
歩き疲れたので、噴水すぐそばにあった
UB在住邦人に人気という日本食レストランへ。
飾ってある「蒼き狼」出演者の写真を見ながら、
日本で食べる味そのままの「牛丼」(笑)を
食べました。
乾燥した外国ではコーラを飲みたくなるので、
ご飯ものと共に飲んでいたら、日本人ビジネスマンに
モンゴル人と間違えられたり(笑)。
街ではほとんど日本人観光客をみかけないのに、
ここの席は海外赴任のご夫婦など日本人でいっぱいで、ちょっとびっくりしました。
質のいいお土産も置いてあり、ここで二枚目・カザフ族刺繍のクッションカバー(赤)をゲット☆
ケーキの評判もいいようなので、観光の合間に
お茶するのにも最適です。 -
【写真】スフバートル広場を見渡すカフェで
待ち合わせ 14:30
ランチ後、大通りを歩いてスフバートル広場へ戻りながら、ウィンドーショッピング。
市内ど真ん中(だからか?)レストランにしてもショップにしても、数も質もイマイチ。。。
いろいろ見ましたが、小物に関してはミュージアム等に併設のショップが一番かも。。
さて、午後はUBで一番大きいザハ(市場)に行こうと
決めていたのですが、ガイドブックを見ても、現地人に聞いても、外国人一人ではちょっと不安げ&交通も不便な場所らしい。
そこで、昨日会ったミッキーさんに、ガイドをお願いすることに。「観光で困ったことがあったら」と、親切にも連絡先をいただいてたのです。
14時30分の合流時間まで、オープンカフェで休憩しながら日本へのハガキを書いたり、街を眺めたりと、またまたのんびり。
土曜だからか女学生が入れ替わり待ち合わせに使っていたり、警官?警備員?らしき人が、キープしてあったボトルの飲み物で、持ち込んだランチを堂々と食べるのを眺めたり(笑)。ちょっと埃っぽいですが、見晴らしもよく、マンウォッチングもできて、このカフェもお勧めです。 -
【写真】ナラントール・ザハ 屋外家具展示販売場
15:00
UB市内に幾つかあるバザールの中で一番新しく、
最大級のナラントール・ザハへ、バスでは行きにくいので、タクシーで向かいました。
中は食品・家電などを販売してる屋内アーケードと、屋外の服飾や小物が並ぶワゴンのスペース、
家具の山が野天に広がるスペースと広大!
案内版などは勿論なく、ガイドさんがいないと、
出入口もわからずちょっと迷子になりそう (^_^;) 。
『現地人でもスリの用心が必要』『日中でも酔っ払いも多く、モンゴル人同士でよく喧嘩している』『外国人だけの場合はパスポートチェックがあったり絡まれたりする』と聞いていたので、ちょっと荒っぽい場所かなあ、、と思っていたけど、人は多くても意外に普通のバザール。
しかしUBの中産階級以上は、市内中心部にできた
キレイなショッピングセンターに行くので、
あまり来ないと言ってました。 -
【写真】ザハ 屋内アーケード 食品販売場
なんでも山積みで、まさに市場。
袋買い、キロ買いするのが普通のようで、
特に買い物はせず。
中国産からの輸入も多く、アーケード内には食堂もあるものの、現地の人でも食事をするとおなかを壊すこともあるとか。
市内のデパートはちょっと商品がスカスカで、
日本の田舎のデパート風だなあ〜と思ったのに対し、ザハは雑多なものの、物があふれていたのが印象的。
入口付近では、人だかりがして音楽の演奏が行われていたり、土曜なのに人気がなかったデパートとは活気も段違い。
特に洗濯機や照明などの家電コーナーがすごい人だかりでした。 -
【写真】ザハ内 服飾エリア
ガイドを買って出てくれた、ミッキーさん。
彼がいてくれるおかげで、ザハ内は全然平気でした。
ただ屋台の合間の細い通路を歩いている際、ちょっと後ろを遅れてきたミッキーさん。
「???」と思っていると、ぶつかった拍子に血のケの多い人?と揉めてたらしく (^_^;) 、
「そんなときは、握手して悪意がないことを示すんだ」とか。握手してたんだね。。
やっぱりちょっと荒っぽい部分もあるザハでした。 -
【写真】ザハ内 フェルト製の子供靴
ちょっとロシアっぽい?デザインのかわいい靴発見。
友人の2歳の子供へのお土産に。
中国製?らしく縫製はイマイチ、靴底もツルツルで、実用には向かない風ですが、チビ靴は飾っとくと
かわいいかも。自分のお土産にも買えばよかったなあ〜。
ちなみに、2ドルでした☆
ザハで買ったのは、ホールケーキとこの靴のみ。
主人のお土産に皮の財布もほしかったんだけど、
ワゴンの品は、中国産のチンギスハーン柄ばかり (^_^;) 。
この国はホントおみやげ物を買うのは難しい。。 -
【写真】郊外の山にチンギス・ハーン 16:30
ザハに行く前、ミッキーさんのお母さんが私に会いたい、と言ってくれていると聞き、夕飯をご馳走になりに郊外の彼の実家へお招きされました。現地のご家族と触れ合えるなんてラッキー♪
ザハを出て見渡せども、バスはもちろんタクシーすら影も形も見えなくて、どうするのだろう?と見ていると、ミッキーさんは、次々と普通の乗用車に交渉! (^_^;) 。
方向と値段を確認して、お互いOKなら、いつでもどこでもどの車も、有料タクシーに変更可能らしい。。。
びっくりしつつ、普通のおじさんの車に乗り込み、
20分くらいで、郊外の高級住宅地へ着。
すぐそばには、UB名物・山に描かれたチンギスハーンの絵が。モンゴルはどこにいってもハーンだらけ。
さすが世界の偉人! -
【写真】ミッキーさんのマンション前
このマンション、隣の建物と3階くらいで真ん中が広い中庭風につながっていて、バスケットゴールがあったり、子供たちはローラーブレードで遊んだり、治安のせいもあるのか外へ出ず遊べるようになっていました。
新しいらしく外観も内装もすっごくキレイ!
塗装もロシアン風なのか可愛くて、
日本にはないなあ〜と、うらやましかったです。
市内もそうですが、建物単体は先進国並なのに、
一歩通りや裏側を見ると、瓦礫に土ぼこり。。。
郊外の高級住宅地でもこのアンバランスさには
びっくりでした。 -
【写真】ミッキーさんちのリビング
内装も家具もゴージャスで私好みな2LDKの
お宅でした☆
でもお母さんに聞いてみると、これでもUBでは
経済的には中流レベルなのだとか。
多忙なご両親に代わって毎日ご飯を作っているという
妹さんの手作りモンゴル料理をおいしくいただいた後、英語・日本語・モンゴル語で、ミッキーさんの
通訳も入りつつ、16歳の妹さんとお母さんと
楽しく会話したところによると、このマンション、買ったばかりなのに、もうすぐ家族4人で引っ越すのだとか。
政府関係のお仕事をしているご夫婦は、
国からの命令で3週間後に日本の山梨(!)へ
留学することが決まっているとのこと。 -
【写真】ミッキーさんのお母様と妹さん 18:00
食後、ザハで買ってきたチョコレートケーキでお茶しつつ(これが結構おいしかった!)、やはり引越し後のことが気になるらしく、日本の物価などについて
話したり。
妹さんは英語を猛勉強中らしく、アメリカの
大学へ進学希望とか。
「高校卒業後、UBに残っている同級生はあまりいい友達じゃない」「友人はみんな欧米とか日韓へ留学している」とミッキーさんが言っていたのを思い出す。
同じアジアでも、日本などとは違って、
ティーンのときから当然のように外の国に
開かれているなあ、と感じました。
..というよりUBで経済的に『勝ち組』になるには、
とりあえず一旦外に出ざるを得ないというほうが正しいのかも。それも大変なような、羨ましいような。。
ミッキーさんは、途中から家の近くで行われるという有名モンゴル人歌手のコンサートに行ってしまったので (^_^;) 、暗くなる前の18時すぎ、帰りはタクシーを拾うため通りまで妹さんが送ってくれることに。
家族思いで、シャイで、ストレートな優しさを持っていて、ミッキーさんもそうだけど、私が会ったモンゴルのティーンは皆すごくいい子だなあ〜と、感じました。 -
★突然登場、さっちゃん。この間に、旅行記 その2☆郊外ツアーが入ります。後述↓以降は、UBに戻ってきた翌日最終日の市内観光の様子デス★
9月11日 ウランバートル 6日目 晴天
【写真】ホテルからの眺め 9:00
ホテルの周りは360度見事に工事中の様相。
まだまだ市内は開発ラッシュです。
この日、モンゴル最終日。
郊外ツアーの乗馬の筋肉痛もありつつも、
できる限り市内観光。 -
【写真】本日の朝食。
ナシゴレン風ピラフとソーセージエッグ
事前に見ていたHPでは、朝食は「バイキング」となっていたのに、宿泊客があまりいないせいか、私たちが起きてきたら、二人のために作ってくれる日替わり朝食に。
夜勤明けのフロント女性が、朝食コックも兼任するシステムにもびっくり(笑)。
質・量ともに標準以上でとてもおいしくいただけて
満足でした☆ -
【写真】ガンダン寺 10:00
まずは、はずせないガンダン寺へ。
ホテルの経理の人に教えてもらい、
バスで行くつもりだったのですが、
なかなか来ず、結局彼女に免許取立ての車で送ってもらうことに(車中、一瞬ヒヤとすることもありましたが (^_^;) 。
何事ものんびりしているのが幸いするのか、
モンゴル人の気質なのか、素っ気ないものの、
みんなとても親切。有難かったです。
郊外に行っていた一昨日とは違って、
この日はこれでもかという晴天。 -
【写真】ガンダン寺のお坊さん
この日、境内やお堂で見かけたお坊さんも街中同様
やはり若い人が多い。
その中でも小学生くらいの子供がもっとも多く、
日本ではありえない光景でした。
大人の人も熟年の人はあまり見かけず、いっても
30〜40歳の壮年層。
モンゴルの平均寿命にも関係あるのでしょうが、
そういう意味ではウランバートルは世界的に見ても
不思議な町です。 -
【写真】参拝客とお坊様
ウランバートルでは、民族衣装を着た人も時々
みかけました。
でも若者には皆無。ほとんどがご老人だった気が
します。
超人口過疎の国らしく (^_^;) 郊外でも人にほとんど会わなかったので、実感としてわかりませんが、
まだまだ田舎へ行けば民族衣装を着た子供たちや若者がたくさんいるのかもしれません。 -
【写真】特大マニ車
ガンダン寺は、モンゴルにおけるチベット仏教の本山に当たる寺らしく、円筒形のマニ車がたくさんあります。
ラマ教の聖句「オムマニペメフム」が刻まれていて、これを回すだけで、お経を唱えるのと同じ功徳なのだとか。
本格的なチベット仏教に触れるのは初めてなので、新鮮でした。 -
【写真】ガンダン寺内 お勤め中
いくつかあった建物の中では、参拝客も観覧する中、
子供たちによるお勤めが行われていました。 -
【写真】お坊様とさっちゃん
「どうしてもお坊様と一緒に写真を撮りたい」
ガイドブック片手に、モンゴル語で丁重にお願いしたさっちゃんの希望叶い(笑)、チビ坊主くんとも
記念撮影。
小さくてもお坊様の卵だし、シャイだし、
こちらのモンゴル語も不自由だしで、
怖がって?逃げられたりと (^_^;) 、
気を使いましたが、真ん中の先生のおかげです。
外国に留学経験もある、小坊主さんたちの
教育係だという青年は英語もぺらぺら。
お坊様とはいえ、観光客も多いからか、
日本の僧侶よりずっと気さくで素朴でした。 -
【写真】お母さんと参詣に来ていたチビちゃん
お寺では家族連れの姿も多かったです。
とある旅行本に「じっくりマンウォッチングすれば、
自分に似た人が必ず見つかる」と書かれていましたが、さすがモンゴロイド同士、確かに
「あれ、見たことあるなあ〜」という顔立ちの人が、
何人かいました。
若者は片言でも日本語(もしくは英語)を話せる人も
多かったし、思い返せば日本にいる時とあまり違和感がない旅だったかも。
でもミッキーさんに言わせると、
「モンゴル人からすると、歩いてる人が日本人か韓国人か中国人かすぐわかる」らしいのですが。。
服装や雰囲気でかなあ。
私にはさっぱりわかりませんでしたが。 -
【写真】街中でよくみかけたナッツ売り
若いモンゴル人学生さんなど、道端でみんな食べていて、(殻をプッと飛ばしていたのが印象的)
初日から気になっていた露天売りのナッツのようなもの。
ためしに一袋買ってみました!
小指の爪くらいの小さな薄皮つきのナッツ。
ちょっと苦めですが、味のついてない普通の
入り豆?
私はひとくち食べただけだけど、
あれさっちゃん、最後まで食べたのかなあ(笑)? -
【写真】ザハ前の道路。大渋滞。 12:00
歩いていけそうなので、先日のナラントールよりは小さいビル内にあるブンブクル・ザハへ。
道を聞いた女学生さんも途中まで送ってくれて、
自然体な上、とても親切だったなあ〜。
ザハ目の前の道路は大渋滞。
人口は少ないのに、車は異常に多し。
朝、昼、夕方、くまなく混んでるようです。。。 -
【写真】ザハ内
ワゴンごとに区切られて、雑貨が並びます。
田舎のショッピングセンターともいえなくもない。
ナラントールの「雑踏」風より、ちょい上品。
一階が食品売場でした。 -
【写真】ザハ裏 空き地?にビリヤード
露天やダフ屋のような両替屋さんなどが並ぶ市場裏に、屋外ビリヤード台があったり。
子供も気軽に遊んでいました(あれ学校は?(笑)。
ふらふらと街を散策すると「KARAOKE」の看板のビルを見つけたりと、裏道で迷ってみるのも面白い。 -
【写真】UB中心部 道路真ん中の公園?入口 13:00
歩いてミュージアムへ向かう道々。
モンゴルの直線道路の真ん中は、遊歩道というより
ちょっとした公園になっていることが多く、
癒されました。
中華風の門で彩られてたり、中華風東屋があったり。
木々も多く、ぶらぶらしてるモンゴル人も多し。
両側が車道なので、排気ガスと砂ぼこりがすごいんですけどね (^_^;) 。 -
【写真】道路中央の公園
ここだけ見れば、公園なんだけど。。
実はウランバートルの中心地の、
道路のど真ん中。 -
【写真】道路沿いにときどき露天
食品(特に果物)が多かったかも。
ただ日本や他のアジアと違い、街中で気軽に立ち食いできそうな加工品を売る屋台を一軒も見かけませんでした。
食べ物はほぼ輸入のため、衛生面からでしょうか。
それともそういう習慣がないのか。。。?
靴磨きやさんのようなスタイルの、さっきのナッツや少量の飴ガムを売る人などが主流なのかも。
そういえば喫茶店もほとんどなく、小さな食料品店なども半地下にあったりとわかりにくかったなあ。。
そうかと思うと、交差点にどでかいタンクサーバーで
ビールを売る車があったり。 -
【写真】自然史博物館 13:30
恐竜マニアな私が楽しみにしていた博物館。
自然史博物館なのに、なぜか「宇宙飛行士」の部屋があったり、不思議な展示も多かったデス。
とにかく小さな部屋ごとの展示が多く、
途中で疲れました。
恐竜王国モンゴルの骨展示にしても、
質・量的には日本の国立科学館とかに比べると大したことはないですが、展示品(展示方法?(笑)は興味深いものもあり、それなりに楽しめました。
日本はよそのをお金を出して買ってきてますが、
なによりモンゴルで発掘された恐竜の骨を
モンゴルで見れる、というのがいいですよね♪ -
【写真】博物館内 恐竜の骨
陽光にさらされ(笑)、人気のない館内では
触ることも可能な展示方法。
うーん大胆。 -
【写真】郵便局のキュートな店員さん 14:30
初日に私が行った民族歴史博物館に行きたいというさっちゃんと別行動で、私はハガキを出すために郵便局へ。
UBをふらふらしている時には毎日来ていた郵便局では、いつも元気でちゃきちゃき動いている彼女がいて、すっかり顔見知りになりました。
ジャパニーズホラームービー(特にサダコ)が好き♪という20歳の彼女は、切手やハガキを売る担当。
入れ替わり人が来るので、2人で切り回してるカウンターは超ハードそう。もちろん英語はぺらぺらなので、もう少しヒマそうならゆっくり話したかったなあ〜。
「(郵便局にくる)日本人の男性は、いつもboring(退屈・つまらなさそう)なのに、日本女性はパワフルだよね」とは彼女の言。
好奇心の違いか、日本女性がおしゃべりで騒がしいせいか、はたまた日本男性が特別シャイなせいなのか、私も外国に行く度にそう思う (^_^;) 。
国民性の違いとはいえ、旅に出たら少し大げさに、
子供のように喜怒哀楽を表にあらわす、
欧米の男性のほうがやっぱりいいよなあ〜 -
【写真】露天の電話屋さん
ウランバートル中心部には、道端で家庭用の電話機を持ってる人をたくさんみかけます。
もちろん線はつながっていず、あれは何?と思っていたところ、なんと公衆電話代わりの「電話屋さん」
使用料でまずはおじさん(私はお姉さんの電話屋さんを利用しました♪)にお金を払う。
後は番号を押しておじさんの隣で通話する、と。
最後に分単位で追加料金を払うというシステム。
どこにでもいて、手軽なので、ミッキーさんに
電話するときなどよく利用しました。
ちなみに携帯と同じ原理のバッテリー?で電波を
飛ばしているよう。
UBでも若者は普通に携帯を使っているイメージがあるけど、まだまだ普及率は低いのかも。
利用してる人もよく見かけました。 -
【写真】ボグドハーン宮殿博物館 16:30
ミッキーさんが「さっちゃんにも会いたい」と
言っていたので、前出の電話屋さんで連絡をして、
合流。適当に入ったピザ屋さんで、
遅いランチを一緒に食べ、時間もないので、
ミッキーさんの案内で急いで、ボグドハーン宮殿へ
行くことに。
市内はずれのため、タクシーをなんとかつかまえて
宮殿観光しました。 -
【写真】宮殿内の中華風門
この宮殿は、ラマ教最高指揮者第8代活仏・ボグドハーンの冬の宮殿で、使用した生活用品や曼陀羅・仏像などが展示されているらしい。
釘を一本もつかっていない木組みの方式で建立された現在の建物は、1919年のもの。
中華風の建物は、いい感じに古くなっていて、
ガンダン寺よりも好きでした。
やはり古ければ古いほど、そして現在使われていない
「遺跡」ほど、惹かれるんだよなあ〜 (^_^;) -
【写真】宮殿内 大鍋
300人分の食事をまかなったという大鍋が、
ドンと屋外に無造作に放置されていました。
宮殿内には大きめのスーベニアショップもあり、
結構見ごたえあります。
モンゴルはどこにいっても観光客がまばらで
(というかほぼ貸切)、ゆっくりのんびり見れて本当にいい(笑)。
そういえば、5日間有名どころを観光したうち、
どの国でも見かける団体客の観光ツアーというものを一度もみなかったなあ〜
UBは首都(それもアジア)なのに、
日本人の影がほとんどない、というのも
珍しいんじゃないだろうか。
見分けられなかっただけかもしれないけど (^_^;) -
【写真】ザイサンの丘 中腹からの眺め 18:00
宮殿から歩ける距離だというので、ミッキーさんの
案内で、ザイサンの丘までのんびり散策しました。
まだ工事中のような舗装されていない瓦礫が摘みあがった道路脇は、下を見て歩かないと、井戸のような下水道?の大穴が、不意にぽっかりといくつもあいていて大変危険 (^_^;) 。
夜は絶対歩くのなんて無理!な歩道をゆくこと30分。
丘近くには農業大学があるとかで、学生さんが
わらわらいました。(UB市内には狭い範囲に大学だらけ!それもあって田舎から通う若者も多いとか)
スフバートル広場から約3キロほどの距離らしいですが、UB中心部から歩くのは無謀かも。
なにせ頂上までの階段も運動不足の私にはかなり
つらかったので。。
途中まで車で登れるらしいので、タクシーを使うのがおすすめ。帰りは私たちは近くのバス停からバスで市内まで出ました。 -
【写真】ザイサンの丘 頂上 記念碑前
頂上には幅3メートル、周囲60メートルの巨大な鉄筋コンクリート製の輪に、ソ連とモンゴルの友好を描いた記念碑があるだけ。
モンゴルの人は「ロシアびいきの中国嫌い」なんだとか。文化や食べ物は中国の影響大なのに不思議。
中国がお隣の国とはいえ、シャイなモンゴルの人は
確かにちょっと日本人に近い雰囲気はありました。
陽が傾き始めたかな?くらいの時間でしたが、市内を見渡せる眺望はすばらしく、一見の価値アリ。
観光客らしき人は皆無で、地元のティーンばかり。
UBで一番のデートスポットなのです。
おすすめはやはり夕陽と朝陽の時間。
夜景もいいよ、と言われましたが、周りは何もなく治安が悪いそうなので、女性は要注意です。
ミッキーさんに面白い話をききました。
ここではよく兵士の幽霊が目撃されるのだとか。
雰囲気的に?(笑)、この場の霊に限っていえば、
いい幽霊らしいのですが、ちょっと肝試しレジャー感覚の日本の「幽霊話」と違い、モンゴルで「霊を見る」とは、すなわち「死神を見る」のと同義語。
真剣に不吉なことなんですって。
私は霊感ゼロなので何とも言えませんが(笑)、
見える方はご用心を。 -
【写真】テムジンホテル前の通り 帰り道 19:00
バスとタクシーを乗り継いでホテルへ。
ミッキーさんがこの日捕まえてくれたのは、帰宅途中にタクシーに早代わりした普通のOLさんの車でした。(^_^;)
私はこの日の深夜フライトだったので、
途中、明日早朝フライトのさっちゃんとミッキーさんを新しくできた大型ショッピングセンターで降ろし、
一足先にホテルへ帰って、荷造りを。
遅い昼食でお腹もすかず、チェックアウトもすでに
すませてあるので、21時のお迎えまでは、
大浴場で足を伸ばしてのんびりお風呂につかり、
日記をつけたりしました。
帰るんだなあ〜との実感もなく、
戻ってきたさっちゃんやスタッフに見送られ、
深夜の空港へ。
送迎のおっちゃんがニコニコとすごくいい人で、言葉は通じないけど、優しかったのがモンゴル最後の印象です。 -
【写真】ゲットしたお土産一覧
雑貨系のスーベニア好きの私が今回ゲットした品々。
食品は期待していなかったので、もっぱら紙類です。
苦手なウール、カシミヤ製品もノーチェック、
皮モノもデザインがちょっと。。。
ハガキ好きにも質・量ともに欧米と比べてイマイチでしたが、郵便局には意外と切手が充実。
後は、おすすめは、好きな方には手描きの絵や書でしょうか。いろんなタイプが山ほどあるので、じっくりお気に入りを選ぶ楽しさもあります。
一枚一枚手作りで風景が違うフェルト製の絵も
モンゴルらしくていいかも(なかなか見かけなかったけど。。)
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