2007/09/06 - 2007/09/12
37位(同エリア48件中)
さいたさん
モンゴル個人旅行 その1(ウランバートル)に続き、
一泊二日で郊外に出かけた、オリジナルツアーの記録です。
モンゴル航空で9月8日夜に到着した友人と、
翌9日からレンタカー(ドライバー・日本語通訳付き)をレンタルし、少しでもモンゴルらしさを満喫しようと草原へ。
帰国までほぼ丸3日あるので、当初はモンゴル中部・有名な世界遺産のカラコルムへ向かう予定でした。
しかし、事前にいくつかの代理店に問い合わせたところ、
個人で郊外への車をチャーターすると相当費用がかかることが判明。(なんと2泊3日で、2人で総額20万弱!※ガソリン代、運転手・ガイド代、宿泊・食費代込み)。
距離的にもそう遠くないし、有名世界遺産だし、物価も安いし、と高をくくっていたのに、その高さにびっくり。。。
個人旅行でいくなら、たっぷり時間を取るか、時間がないならそれなりのお金をかけるかが鉄則ですが、時間はともかく、物価安いし〜との思い込みが敗因でした。
実際、食費・宿泊費・人件費は予想通りそう高くない。
ようく聞いてみたところ、最大の誤算は「車」。
整備を含めたその維持費用が物価に比べ異常に高い。
それもこれも、道なき道を行く草原の悪路のため。
当然のごとく四駆で走行しても、数度のパンクは当たり前、
車をすべてバラしてメンテした出発2時間後に、
完全に動かなくなり立ち往生することも日常茶飯事らしい。。。
もっと奥地ならともかく、まだ近場といえる世界遺産のカラコルムでさえ、天候次第ではすごい悪路って一体。。。
辺境、ナメるべからず。。。
最終的には、安全・快適のためには妥当な金額だと納得しましたが、問題が「車」なら、個人旅行でもあたま数が多いならまだしも、そりゃツアーの観光バス利用のほうが圧倒的に割安だわな。。。
今回は「エアチケットありき」から始まった即席旅行だったから、、と言い訳しつつも、モンゴルで草原を満喫したければ、状況によっては、最初はまず専門旅行会社のツアーを利用するのがベストだと再度実感しました。
さらに、地図上の走行距離だけを見て算段していたのが、
ようく聞いてみると「人ものんびりしているし、モンゴルでは予定通りには絶対いかない。時計を持たないで行動したほうがいい」と事前に言われていたとはいえ、悪路のためもあって首都からは近場の範囲に入るカラコルムでさえ、ほぼ往復の丸2日間は車ででこぼこ道を、延々移動するのみ。
中1日が観光にあてられるものの、カラコルム周辺は意外に見所が多い上に散在してるので、流してしか観光ができなそう(それも車の具合や天候次第)と分かっては、最悪ほぼ車で草原を移動するだけに20万はなぁ。。と、泣く泣くカラコルム行きを断念。
代理店の勧めによって、テレルジほど知られていないものの、
さらに奥地の、より手付かずな草原らしい景勝地のゲルに宿泊することが決定。比較的近くにある、まだガイドブックにも載っていない、これからな観光地『13世紀村』などと組み合わせて、オリジナリティを出してみましたが。。。
やはりモンゴル。あなどれませんでしたよ (^_^;) 。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 大韓航空
-
9月9日 テレルジ・乗馬・十三世紀村 ツアー1日目
曇り時々雨 日中15度位?夜は晩秋並
【写真】テムジンホテルのレストランで朝食 7:00
モンゴル航空が機体整備のため、直前に3時間も遅れたので、前夜10時半にホテル着で合流したさっちゃん。
(なんと帰りも6時間遅れだったらしい。さっちゃんが早朝空港に行くと機材待ち遅れと分かりホテルにとんぼ返り。成田にはコリアンエアーと同時着の予定だったので、ゲートに迎えに行った私、最後までやってくれるよ〜と笑っちゃいました (^_^;) )
この時はそんな未来をまだ知らず(笑)、飛行機疲れもみせずさっちゃんは朝から元気いっぱいです。
写真は、本日の朝食を作ってくれたフロント女性と。
彼女も日本語ぺらぺら。日本に3ヶ月留学したことがあるとか。日替わりで3人いた従業員の女性は、
みんな若くて学生さんのようで、かわいかったです。 -
【写真】本日の朝食
前出のフロントの女性が作ってくれました(笑)。 -
【写真】ツアーメンバー☆
左から日本語ガイドさん、さっちゃん、ドライバーさん。
ホテルに迎えにやってきたガイドさんは、
なんとまだ18歳の学生サン。。。
空港への送迎に来てくれた時に、
ちょっと話したところ、日本語での意思疎通は
問題ない程度だし、はきはきしてて愛想があり
かわいいので好感は持っていたものの、
「ツアーガイドは初めて」の言葉に不安。。。
その予想は見事的中することに。。 -
【写真】テレルジ 11:00
UB市内を9:00前に出発し、約2時間でテレルジ到着。
せっかくの景勝地なのに、今日は天気がイマイチ。
田舎へ山の手へ行くほど曇っているような。。
UBでは毎日晴天なのに、秋口だからか山の天気は読めません。
まずは十三世紀村への途中にあるテレルジ観光。
ちょうど紅葉が始まって木が色づいていました。 -
【写真】テレルジ名所・亀石
乗馬もできますが、ラクダがスタンバイしています。
行く前から「初ラクダのりたい!」(できればゴビ砂漠で、、)と言っていたさっちゃん。
即決で騎乗してご満悦♪
砂漠でラクダ、じゃないけどよかったね☆
「亀」はモンゴルでは神聖な生き物なのか、
亀になぞらえた記念碑的なものがいくつかありました。これも中国の影響でしょうか。 -
【写真】テレルジ・花
亀石の近くに咲いていたモンゴルの花。
見たことない形と色。
秋枯れの地味目な大地に華やかなブルーで、
すごくキレイでした。
植物好きなので、どなたか名前をご存知の方、ぜひお教えください!(ピントずれてて分かりにくいですが (^_^;)
ぽつぽつとですが、まだ小さな野の花が
咲いていてラッキー♪
ほんとはモンゴル東部とか中部の「お花畑ツアー」
に参加したかったなあ。。
7・8月限定だし、あの見積もりの様子だと、
自由旅行だと莫大な金額がかかりそうだけど (^_^;) 。 -
【写真】テレルジ・大仏を撮影するさっちゃん。
モンゴルで「ああ秋なのね」と感じたのは、
このテレルジの山の紅葉と、
ゲルでの夜の冷え込みのみでした。
UB市内では、気候はまだまだ残暑なみ。 -
【写真】これが大仏
山の上に横向きに鎮座して、拝んでいる人に見えます。自然物らしいです。 -
【写真】テレルジで乗馬 12:00
亀石の次につれていかれたのは、テレルジの牧場。
なんと次は乗馬をする、と言うのです!
「あれ、大丈夫かな?」
誤算その1、
このガイドを不安に思ったのは、この乗馬から。
当初、日本の代理店を通してお願いしていた、ツアースケジュールでは、テレルジで乗馬の予定などナシ。
本当は乗馬はメインではなく、時間に余裕があったら1時間くらいのオプションでつける予定でした。
モンゴルに始終行っているという日本の代理店の窓口のおじさんが「テレルジ近辺なら、どこのツーリストキャンプでも乗馬できる」と太鼓判を押してくれたので、乗馬は「今日はゲルに早めに到着して、のんびりしてからでも十分だね〜」ってイメージだったのです。
私のこのツアーの目的の半分は「草原でのんびりする」だったので、予定通りにいかない(だろう)と思っていたモンゴルのこと、時間がなければ省いてもいいな、くらいの軽い乗馬体験の予定が。。。
現場到着後に「今日泊まるキャンプが変更になった。そこでは乗馬できない」と説明を受け、急遽ここテレルジで乗馬することに。
「聞いてないよーー!!」と心の準備もできないまま、あれよあれよと初乗馬にチャレンジしていたのでした。。。 -
【写真】乗馬中 馬で渡った川
今考えると、この牧場、ドライバーさんの知り合いっぽかったので、斡旋とかの意味もあって無理やり
連れてこられたのかなあ。。。と思ったり。
でもさっちゃんは乗りたがっていたし、
どちらにしても「乗馬する」というチョイスは
私たちがしたので、後のマツリですが (^_^;) 。
二人とも初体験なので、当然乗馬インストラクターを
お願いしましたが、やって来たのはティーンの
地元女性。
生活の足に使っているだけあって、手馴れていますが、もちろん言葉は通じず、まともに乗り方を教えてくれる風でもないので超不安に (^_^;) 。
「私も2回目なんです」と、嫌がる日本語ガイドさんも担ぎ出し、計4人で進みます。
そして騎乗3分後には、「まずこの川を渡る」と言われ。。。
まだまだメイン観光が残っているツアー初日3時間めにして、落馬してケガなどするワケにいかないので、
初心者&運痴の私は、インストラクターの少女にべったりひっついていたのでした。。。 -
【写真】乗馬中
左からガイド、インストラクター女性、私。
撮影者・さっちゃん。
動く馬の上で写真なんて!
片手を離して写真を撮る余裕なんて全くなかった私に対して、チャレンジャーなさっちゃん。さすがです(笑)。
それにしても、「モンゴル人なら若者でもほとんど田舎に親戚がいるので、乗馬は当然できる」とミッキーさんが言っていたのに!
この日本語ガイドさんは、生粋のUBっ子らしい。
「乗馬はキライ、汚れるし」な態度で、「きゃーきゃー」叫ぶのみ。。
催促しても気を利かして、馬の乗り方・綱の取り方一つ聞いて通訳してくれるワケでもなく、うちらと同レベルのその様子にがっかり。あれよあれよと騎乗したので馬上から「どういうルート(時間)の乗馬なの?」と聞いても「知らない」(会話する余裕もなし)。
日本語ガイドを雇った理由の一つに、代理店のおっちゃんに言われた「モンゴル人はみんな馬に乗れるし、初めてなら乗馬の際に、言葉の分かる人が側にいるほうが安心」というのがあったのに。。
乗馬代もかかることだし、これなら別に一緒に馬に乗る必要もなかったんだよねえ、、。 -
【写真】乗馬中 騎乗して見た風景
ドラバタで有無を言わせずなスタートではあったものの、そして相変わらず天気は悪くなる一方だけど、
それでもやっぱり草原での乗馬は気持ちよかったです。
山と谷に沿ったテレルジなので、「見渡す限りの草原!」という絶景ではないものの、小川を渡り、木立の合間を抜け、馬とすれ違ったりと飽きない。
ただでも、その景色はちょっと軽井沢と北海道を足して割ったような懐かしい雰囲気もアリ。。
途中からさっちゃんは一人で早駆けもどき(?)なぞしてましたが、私はほぼ地元女性に綱を握っててもらう(^_^;) 、動物園の引きつなポニー状態。
だって、乗った馬がちょっと性格悪かったんだもん。。 -
【写真】少女のおうち、ゲル訪問
乗馬ツアーのルートなのか、途中で一旦休憩して、
お宅にお邪魔しました。
慣れた風で、手作りのお茶やチーズ加工品を出してくれるお母さんに、くつろぐお父さん、わらわらと
遊ぶ子供たち。
後の予定が押してるので、当然ゆっくりはできないけど、本当はこういうのこそ、宿泊ゲルの近くでのんびりと交流したかったなあ。。
二人して「モンゴルの草原で子供と遊べるかなあ♪」と、いろんなお土産(折り紙とか)持ってきたのに、急だったのでここでは用意できず。。
そして最後まで交流の機会なく結局日本に持ち帰ることに (^_^;) やれやれ。。
こういう訪問者は多いだろうに、スレてる感じもなく、無邪気でシャイな子供たちはすごくかわいかったです。 -
【写真】造りかけの巨大なチンギスハーン像 14:30
結局、終わってみたら約2時間をかけて乗馬したため、予定は押せ押せに。。。
昼前には十三世紀村を観光しながらランチ、15時すぎにはゲルに着いて、草原を散策したりする予定が、ランチも食べず、この時点でまだ十三世紀村にも到着していない有様。。
朝の出発が遅れたのがロスだったのもあるけど、
やっぱりモンゴルでは予定も時計もあってないようなモノなのか。。
十三世紀村がメインだったのにちゃんと見れるのか不安な上、乗馬の疲れと天気の悪さと車酔い?なども相まって、チンギスハーン像くらいから、頭痛がして体調が悪化。
それもあって、草原のど真ん中に建設中の真新しくピカピカのシュールな像(出来上がったら頭まで上れて草原を見渡せるらしいが、、)にはまったく興味なし(笑)。
通り道でなかったら、わざわざ見に行くのは
おすすめしません。 -
【写真】十三世紀村内「道具造りの村」(多分) 15:30すぎ
迷ったりしながら、テレルジからずいぶん時間がかかって到着したのは、なんだか訳分からない集落。
広い渓谷の集落に人気はなく、唯一いた昔風の服を着たおばさんが、何やらモンゴル語でベラベラしゃべるのを、電子手帳を片手にガイドさんは、一言二言通訳するのみ。
ここはどこで何なのか、本当にモンゴルの十三世紀の村を再現したテーマパーク内なのかもはっきり分からないまま、雨の降り出しそうな屋外を見学。
後で、英語のしゃべれる他の村の住人(スタッフ)にいろいろ質問して判明したところによると、どうやらこのテーマパークに見えない地味な建造物群は、相当広い範囲に渡っているらしく、「道具造りの村」「王の村」「兵士の村」「シャーマンの村」「教育の村」「(も一つなんだっけ。。)」と6つのパートに分かれていて、それぞれは車でないと移動できないという。。。
なるほど、だからまずはテーマパークの入口(なんかあったかなぁ)に一番近い「道具造りの村」を見学して、いそいそ車にのって次に移動したのね〜やっと歩に落ちたわ〜、、、、って、お前が説明しろよ!!!と、何を聞いてもトンチンカンでさっぱり分からなかったガイドにイライラMAX。
高いお金払ってんだから、彼女も全く初めてで、分かってなかったとしても、「私わかんなぁい」な学生の態度(学生だけど)ではなく、周りに聞くとかして、こちらの質問に精一杯答える努力はしてほしかったよなあ〜、ほんと。
そしてマスマス体調も悪化。。。 -
【写真】十三世紀村内「道具造りの村」のおばさまと
後に判明したところによると(笑)、
このおばさま、この中世のテーマパークのゲルに、
ご主人と2人きりで実際往時そのままに住み込みで生活し、訪れる観光客のお相手をしているのだとか。
その上、ゲルはもちろん、家具・敷物・毛皮・武器、13世紀の着物を再現した衣類にいたるまですべて、自給自足で一から2人で作ったのだという(どれだけ長くいるの!?)。
もちろん、チンギスハーンの時代に食べられていたであろう食べ物も手作り(一口ご馳走になったが、黄な粉のようなものと、クッキー風のものでおいしかったです)。
ようく考えてみれば、昔を再現するにもほどがある(笑)究極のテーマパーク?なのだ。
その時はそうとは知らず、なんだかわからないうちに、民族衣装を着せてもらい記念撮影(笑)。
こんな最寄の街から2時間以上も離れたところに住み込み、たった二人で不便な中世の生活!?と、日本の常識に当てはめて一瞬ぎょっとしたけど、ほんの数十年前までは、遊牧民はこれと大差ない生活をしていたはず。
現代でも、モンゴルにはご近所が何10キロも離れてるという、ゲル住まいの一家族なんて沢山いるだろう。
そう思うと、TVが見れるとか電気が通ってるとか、
多少(大きいけど)の細部は違えど、生活スタイルは
チンギスハーンの時代からそう変わっていないのだ、ということに改めてびっくり。
その普遍性は、奇跡の国、ブータンにも似ているなあ〜なんて。
日本に置き換えると、平安時代そのままの生活が続いてるような感じだもんねえ。そのスケールの大きさはやはりモンゴル、あなどれません!(笑)。
ただここは、テーマパークということで、入れ替わり外国からも色んな人がやってくるし、住み込みスタッフって、思った以上にやりがいと活気のある花形職業なのかも。
☆以下、帰国してから調べた13世紀村情報☆
2006年6月にオープンした、88ヘクタールの広大な土地と変化に富んだ地形を活かしたモンゴル国初のテーマパーク。国内外の観光客に大人気とか。5年間計画で13テーマの集落が建設される予定で、2009年時点で6つの集落が稼動中。UB〜東に約96km。トゥブ県エルデネソムの中心で舗装道路をそれて、迷わなければそこから荒野を車で行くこと20分ほどで着くらしいデス☆ -
【写真】十三世紀村内「王の村」 16:00すぎ
そして一番大きなゲルの建物、王の村に車で到着した頃には、スコールのような雨がとうとう降り出し、私の体調と説明不足による消化不良のようなイライラもピークに。。。
後で考えれば、この体調不良、この山手がUBより標高が高い地域だった為の高山病の要素や、雨で気温がぐっと下った温度差のせいであったかも。
しかも朝7時から何も食べてないすきっ腹に、
緊張した乗馬疲れも重なり(虚弱。。。)。。
ここでは王の寝所を再現した巨大ゲル内で、
当時の様子を想像しながら、簡単なモンゴル郷土料理の食事ができるようになっていたらしく、ガイドさんは最初から「ここでランチを〜」ともくろんでいたらしい。(事前に聞いても、そんな詳しい説明一切ナシだったけどさー)
ただこんなに時間が押すなら、途中のテレルジのホテルとかどこかで、先にささっと済ますとかもできただろ。。(実際提案した)とは思ったものの、モンゴル人ののんびり気性なのか、知らない故・学生故の甘さなのか。。体調不良もあって、このときは文句をつける気力もなく。
当然ひどい頭痛のため食欲もなく、ほとんど食べず。
さっちゃんは、アイラグという地酒を飲み羊肉入りモンゴル風煮込みうどん(多分ゴイモン・シュル)を食べてたものの、酒の酸味の独特さと、マトン肉の臭みに、こちらも摘む程度。
日本で食べたこともあり、今回モンゴル料理には、ハナからあまり期待してなかったのでいいとしても、
体調と天気さえよく、なにより時間がこんなに押してなかったら(!!)、王のゲルと村の周りをもっとじっくり見て回りたかったなあ。。。
写真のように広大な山の裾野にポツンとあるイメージの建物ですが、それがまた空と大地の対比を際立たせていて壮大で、ぼーっと古代へのイマジネーションを膨らますのには最適の場所だったのに。
遊牧民の遺跡遺物はあまりしっかり形が残っていず、
古代を偲ぶにはこういう再現テーマパークが一番!
つくづく乗馬より先に来なかったのが悔やまれました。
しかしこの日、日曜だというのに(モンゴルでは関係ないかしら)、ここでも一家族とすれ違ったのみで、ひと気ゼロ。当時の扮装?をしたスタッフも全部で5,6人。その広さと天気と(体調と)相まって、ちょっとさびしい気がしましたが、貸切状態と思えば、
かなりおすすめなのかも。 -
【写真】十三世紀村内「シャーマンの村」 17時前
雨宿りもしつつ、時間をかけてランチ(ランチ!?)後、すっかりイライラモードの私は、この時点ではテーマパークのこともよくわからないし、もう観光はいいから、すぐにもゲルへ向かいたい状態でした。
だって誰も、ここからゲルまでどのくらい時間がかかるか、正確に分からないんだもん。陽が暮れてまっくらな草原って怖いじゃんねえ(^_^;)?。
ところが雨もなんとか止み、ガイドさんが王の村のスタッフに「シャーマン村」は面白いらしいと聞き、最後にちょっと寄ってみないか、と提案してくれたくらいから、少しづつ気分も上向きに。
一番の好転理由は、女性シャーマンに扮していたスタッフが英語がペラペラで、私のつたない英語の質問にも端的に答えてくれ、このテーマパークの全容がやっとはっきり分かって、スッキリしたことに違いない!!(笑)
またそのシャーマン村は、アメリカ先住民やアボリジニの形態にも似たアニミズムの思想に沿ってデザインされたモンゴルではあまり見かけないような、ちょっと変わった三角錐のゲルがいくつか並んでいて、確かにすごく面白かった!!
しつこいようだけど、説明が英語で系統立てて理解できて分かりやすかったってのもあるけどね (^_^;) 。
〜てか、ここでも日本語ガイドいらないじゃん。
誤算その2は、十三世紀村で確定。
「自分で片言英語とモンゴル語で尋ねたほうが
早いしわかりやすい」
日本語が話せる、のレベルではなく、せめてこういったガイド慣れしてるか、感覚が学生のバイトじゃなくてガイドのプロ意識があるか、もしくは素人でも自覚してお金分「楽しんでもらおう」という性格的な心くばりがあるか、贅沢言わないのでそのどれか一つでも彼女にあれば、もっと違ってたのになあ、と思う。
まあ、これも(これぞ)モンゴル、ということで、、
すでに半分あきらめの境地でしたが。。 -
【写真】十三世紀村内「シャーマン村」
本物の男性シャーマンと
なんと彼は、パーク用のスタッフではなく、
現代のリアルシャーマンだとか。
日本のシャーマニズムとは違って、古代モンゴルでは
シャーマンは男。
戦の時の吉凶を占ったのが起源?という。
チンギスハーンの天幕にも付き従って行軍していたらしい。
この村では占いをしてくれるというので、
喜んだところ、古来から占えるのは男性のみとか!!
なんと残念!やっぱり生きるか死ぬかの戦闘用ということで。。。
ドライバーさんのみ、占いテントに入れました。 -
【写真】十三世紀村内「シャーマン村」
女性シャーマンスタッフと
とっても気さくで感じがよくて賢そうな彼女が、シャーマン村の案内係です。
この村でも見かけたスタッフは彼ら2人。
観光客はうちらのみ(^_^;) 。
彼女もなんとここに(このゲルに (^_^;) ※シャーマン村ではゲル内部撮影禁止でした)住み込みなんだとか!冬には足首くらいまで雪が積もると言ってたし、相当冷え込むだろうに。。
ここでお金を貯めて、アメリカへ留学するのが夢、と
語ってくれました。
UBの郵便局店員さんと彼女とは、もっとじっくり
話してできれば友達になりたかったなあ〜と思うくらい感じがよかった。欧米ではあまり感じたことのない感覚。やっぱりモンゴロイド同士波長があうのか?できれば、シャーマンゲルに一緒に一晩泊まってみたかったくらい(笑)。短期旅行は、そういう融通が利かないのが難点。残念。
さて、テーマパーク全体の詳しい説明を受け、
帰るころになって、やっと楽しくなってきましたが、
このパークはまだまだ増築途中なのだそう。
写真の後ろの山の向こうに後3つ村があり、
さらに将来6つのセクションが造られて、
全12村の予定なのだとか。
もちろん村間の移動はすべて車。
(しかもちょっと乗る、の距離じゃなく、小山一つ越す感じの移動だったような。。すでにモンゴルの広さに感覚が麻痺していたからかイマイチ確かじゃないけど (^_^;) )
これから行かれる方、チンギスハーンの時代に
どっぷり浸りたいなら、これでもかと余裕を見て、
一日がかりで楽しまれることをおすすめします。
なにしろモンゴルですので。。。
〜って、モンゴルに自由旅行で来て、ここをチョイスする方も少ないかもですが (^_^;) 。
正直、事前にこんなパークだと分かっていれば、
日本でもできるようなプチ乗馬なんか先にせずに(体力あって“草原を馬で旅するたっぷり乗馬体験”なんかだったら別だったけど)、こちらをじっくり見たかったよう。。かな〜り後悔です。
日本では代理店とずいぶん詰めたのに、出発前、
現地でガイドとじっくりコミュニケーション
取らなかったのが敗因か。。
でも前日に彼女の雇い主とも確認したんだけどなあ。。。まあ、それ以前の「国民性」という問題なのかも (^_^;) 。 -
【写真】曇り空 草原の夕陽&虹 車窓から 18:00すぎ
結局半分しか見れなかった十三世紀村を後に、
やっとゲルへ出発。
当初おすすめされていたゲルは、当日冬季?休業中になっていたらしく、さらに草原を奥に30分ほど車で走った小高い山の傾斜面に立っている同じようなツーリストキャンプへ変更になったんだとか。
本当は、実際の遊牧民のお宅で体験宿泊させてもらうのが地元の人と触れ合えて楽しそうですが、さすがに観光つきの一泊二日では無理があり、断念。
ちょっとよそ行きゲルですが、雰囲気は分かるかもと、ツーリストキャンプにしたのです。
どこに連れてかれるかわからないのも不安なので、
念のため事前に日本の代理店のおっちゃんに地名など聞いてみたところ、「あのへん地名なんてないんだよ」なんてことを本当かどうか言っていたので、
地図上の場所は全くわかりません (^_^;) 。
さすがモンゴル。。。
とにかくテレルジから、車で数時間の距離の草原でした(寄り道したり迷ったりしてたのでもう何がなんだか(笑)) -
【写真】宿泊ゲル内 19:00
陽もすっかり落ち、外も暗くなりはじめた頃、やっと今日の宿泊所に到着。
地名も分からないと言ったおっちゃんが、
唯一調べてくれた当初泊まる予定だったツーリストキャンプ名は、「エルテンマンデル ツーリストキャンプ」。
ここはそこからさらに車で30分ほど東に行った場所ではありました。
体調不良な上、やはり結構時間がかかり、
道なき道のアップダウンで、さらにぐったり疲れていて、(翌朝もバタバタだし)泊まったところの名前を確認することなど、どうでもよかったのは確か (^_^;) 。
滞在時間たった14時間だったこのキャンプ、
結局最後まで名前が分からずじまいでした。
大きな噴水があって中華風の母屋や門が印象的だったかなあ〜。 -
【写真】キャンプの賢いワンちゃん
案内されたゲルは、内装も家具もすごくかわいくて、レストランやトイレ・シャワーのある母屋や、キャンプ内も清潔で新しく、感じはとてもよかったのが幸いしたのか、到着してほっとしたのか、少し元気が戻ったものの、陽が落ちると今度はかなり寒い。
早速、ストーブを炊いてもらうことに。
どうやら、またしても人気なく、宿泊客はうちらだけらしい。。。キャンプスタッフも最後まで見かけたのは、3,4人。気候も冬並だし、なんだかモノ寂しい。。。
実際、都会っ子のガイドさんは、ゲルが怖くて泊まるのを躊躇していたそう(車で寝る、と言ってたが、寒さに負けたのか結局隣に宿泊)。
こんな街からも遠く離れた場所で、ひどい病気になるわけにはいかないので、喘息の持病のある私は、しっかり暖をとって薬を飲むことに。
レストランでモンゴル料理を食べるほど食欲はなかったが、すきっ腹に薬は怖いので、非常食に持ってきた食べなれたカップラーメンをすすり、着れるだけ着てホッカイロも貼り、寝る準備も万端!
「草原でまったり」の予定が、着いたときには
外はすでに暗くて全体の様子もわからないので散策も無理だし、、と残念に思いながら、調子も悪いしな、、と、とっくにあきらめモード。もちろんシャワー(しかない)もパスし、訪ねてきてくれたワンちゃんとたわむれて、寝るまでゲルを楽しむことに切り替えました。 -
【写真】薪をくべるさっちゃん
ストーブに火が入ると、あっという間に暖かかくなり、ゲルってすごい!と感動。
火を絶やさないよう、1時間ごとくらいに一本づつ
薪を交代で自分たちでくべました。
翌日の予定を確認しにきたガイドさんたちを招きいれ、本日の最後は友好的に雑談。
そこでわかったことですが、ドライバーさんはなんとまだ20歳!(ふけていたので、よくて20代半ばかと思ったのに、、、)しかも、郊外への運転は二度目とか。もちろんこの辺は初めて。。。
まあ、よくこのメンバーで車の調子も悪くならず、
無事到着したものだと、逆にちょっとふっきれたものの、明日の出発は9時にすると言われ、またイラッ。
予定では「草原を楽しむ」つもりで、朝はのんびり散策したり、それこそ乗馬したりするため、11時まで時間をとってあったのです。
しかしお互い今日のスケジュールで凝りていたので、
しぶしぶ妥協することに。
明日の夕方にUBで開かれるモンゴル民族音楽のコンサートには絶対間に合わせたかったし、この時点で
それを見越した予定をじっくり相談して組みなおす
気力・体力も残っていず、このツアー一番の目的だった「草原を楽しむ」項目もすっかり断念。。。
そのために十分時間を取れそうな近場にしたのに、
こんな近場でも「観光」と「草原を満喫する」の二束のわらじは無理だったらしい。。。
ガイドさんたちは食事を食べに行き、さっちゃんは疲れからかうとうとし始め、私は妙に頭が冴えてきたので、戸口にずっと佇んでてくれたワンちゃんと遊びつつ、ゲル泊のもう一つの目的だった「満点の星を見る」を、実行に移すことに。
この日何がラッキーだったって、たった一泊なのに、
夜には雲が晴れて星が見えたこと!
キャンプの外灯が邪魔で、砂漠で見るような
「降るような星空!」とはいかなかったですが、
それでも東京で見る空とは比べ物にならない宇宙に
大満足でした。寒くて30分が限度でしたが (^_^;) -
9月10日 ホテルモンゴリア・マンジュシュリヒード
民族舞踊コンサート ツアー2日目
晴天 日中24度くらい?
【写真】やっと陽の光の下で見れたゲル群 7:00
薪はすっかり燃え尽き、少し肌寒いものの、
短い睡眠でしたがベットも快適で熟睡しました。
ずいぶんと早朝から目覚めていたのですが、
原因は「がさがさ」というゲルの屋根や壁をこする音。
姿は確認できなかったけど、どうやら鳥がいたづら?していたようです。
早朝は雲が多く不安でしたが、昨日より天気は
よさそう。
残り少ない滞在時間を有効につかうため、
早速外に出て散策です。 -
【写真】朝陽の中のさっちゃん
さっちゃんは元気に、かなり上のほうまで散策に
出発。私はキャンプ周りをのんびり一周しました。
このキャンプ、低めのなだからな山に囲まれた、
大きなすり鉢状の底に位置していたらしく、
ここでも「180度見渡す限り平面の草原」は
望めませんでした。
車窓からの様子を見ても、UB近郊ではこれが限界なのかも。
太陽が顔を出すとともに、大量のもやが発生!
草原に降りた露が蒸発して、一瞬ですごい霧に
つつまれる様にはびっくり!
隣のゲルの建物も見えないくらいです。
1時間ほどすると、もやも晴れましたが、
面白い体験でした。 -
【写真】キャンプの上からの眺め 8時前
すっかり陽がのぼり晴れ間がでてきました。
草原がもっと緑だったら空との対比がステキでしょうねえ!!
でも少し黄色くなった草原も味があってまたよし。
ここでゆっくりピクニックしたかったなあ〜 -
【写真】キャンプ内 馬もはなしがい
ここでも当然、馬も自由きままです。
というか、もしかするとノラ馬?(それはないか)
前夜、外に椅子を持ち出して星を見ていた際、
真近に「ぱっかぱっか」という足音をきいてびっくり。
暗くて気づかなかったのですが、母屋の前にある噴水に水を飲みに来た馬が、背後から隣をすりぬけたのでした (^_^;) 。うーん、自由〜。
東京にいると、こんな自然体の沢山の馬を近くで見る機会なんてまったくないので、すごく新鮮。
その姿を見るだけでも飽きないのに、
のんびりできないのがホント残念でした。 -
【写真】同キャンプの背景
うまく撮れなかったですが、前日のワンちゃんも、
朝から草原で飛び跳ねて遊んでいました。
そういえばUBでは外で犬猫をほとんど見かけなかった。一匹だけ見た野良猫は、ミッキーさん曰く
モンゴルでは不吉だと嫌われてるらしく、
あまり可愛がられていないのだとか。
また遊牧民の牧羊犬と違い、UBでぺット犬などを飼える経済的余裕は、まだまだないのかも。
市場で子犬がぎゅうぎゅうに不衛生なケージに押し込められ、見世物のように売られていたのをチラッとみましたが、まだまだ中国の田舎と同じよう。
このキャンプのワンちゃんは、番犬としてのお役目はあるものの、羊を追うこともなく、常に広大な草原を放し飼いで、鳥をおいかけまわして遊んだり、馬と駆けたりと自由気まま。いつ見てもにっこり幸せそうな顔をしていて、こちらまで嬉しくなるほど。犬にとっては最高の環境なんだろうな〜と羨ましい限りでした。 -
【写真】私たちが宿泊したゲル
このゲルは内装がオレンジで統一されていて、
寒い秋口には温かみがあって、ライトがつくと
本当にステキでした!
天井も空いているし、ドアも隙間があり寒そうなのに、ストーブと保温にすぐれているフェルトのせいか
とても快適。
このゲルが30分ほどで建てられ、可動式とは思えません。なんて機能的なんでしょう!
UBの中心部を少し郊外へ行くと、ゲル集落がたくさんありましたが、年配の人がアパートが嫌で、ゲル生活に戻るという気持ちがよくわかります。
ガイドさんみたいなゲルをイヤがるUBっ子も増えているので、いづれ少なくなっていくのかもですが。
そういえばテムジンホテルの隣にもゲルのお宅が
ぽつんとあったなあ〜。工事中のビルに360度囲まれた谷間のゲル、シュールでした(笑)。 -
【写真】お隣の青いゲル
こちらは青一色でペインティングされたゲル内部。
オレンジもそうでしたが、キレイな青!
モンゴルの色使いは華やかだけど、下品じゃなくて
すごく好きかも〜。
うちらは2つベットでしたが、こちらは壁に沿って
ぐるりと4つベットがあるタイプ。
みんなで泊まれば修学旅行みたいで楽しそう!!
ここに昨夜、ガイドさんとドライバーさんが二人で宿泊したらしい。
ほかにも、緑にペイントされたゲルや、
豪華な特別ゲル(何が豪華だったんだろう)など、
20基ほどのキャンプでした。 -
【写真】ツーリストキャンプ 正面
どこまでが敷地かもわからない広大な庭? (^_^;) 。
散策のしがいがあります。
8時に朝食を頼んであったので、母屋でいただく。
テムジンホテルに比べると質・量ともイマイチだったけど、お腹がすいていたのでおいしかったです。
ただ、食事は別料金なので食後支払ったところ、
あまりの高さにびっくり!
普通首都から田舎へ行くと、物価が下がるものですが、田舎への運搬費がかかるここモンゴルは逆。
お土産なども割高だった印象があります。 -
【写真】ゲルと。9:00
出発まで、最後の記念撮影。
熟睡できたからか今日の体調は万全!
天気もよく、少し肌寒いものの、空気がすんでいて
すごく気持ちがよかったです。
今考えると、この日もスケジュールどおりに
いかなかったなあ〜。
9時出発する必要あったのかいな。
これもまた後の祭りですが(笑)。 -
【写真】キャンプから30分ほど?行ったところ
予定通り9時に出発。
マンジュシュリーヒードへの通り道ということもあり、まずは、建物を見るのとランチのため「ホテルモンゴリア」を目指します。
でも今、朝食食べたのに、ランチって。。。
Hモンゴリアまでの予定所要時間は1時間ほど。
ホントは11時出発の予定だったから、「ランチ」
だったけど、着いたら10時すぎ。
1時間ほど、お庭散策したりするとしても、
どうなの、この予定 (^_^;) って感じ。
そんな早く着いてもしょうがないので、
昨日は点ぱっていて楽しめなかった途中々々の
風景を見ながら行くことに。
写真を撮るために止まってもらったこの場所、
奥に白いゲル群が見えますが、当初泊まる
予定だったのは、ココだったのかなあ?
川が側に流れていて、遠くから見ても
ステキなところでした。 -
【写真】ホテルモンゴリア 庭園 10:00すぎ
このホテル、お庭を散策したり、レストランで食事するのにも入場料がかかります。
そんなの取るホテルなんて、外国でも始めて (^_^;) 。
まともなモンゴル料理を食べていなかったので、
どうせならちゃんとしたレストランで、、と、
Hモンゴリアでのランチをチョイスしましたが、
もう一つの理由は、カラコルムに行けなかったから。
この巨大な郊外のホテルは、チンギスハーン時代の宮殿を再現していたので、せめて雰囲気だけでも、と
思ったのでした。
ところがここでまたもや誤算が。。(誤算その3) -
【写真】ホテルモンゴリア
普通のホテルの部屋もありますが、
塀で囲われたホテル内外のお庭内にはゲルも
建っていて、どちらにも宿泊可能。
朝青龍の結婚披露宴も行われたと言うこのホテル、
様式は中世風ですが、新しいのでとってもゴージャス。UB市内から車で30分とちょっと遠いけど、
近かったら泊まってみたかったなあ〜。
ホテルをグルリと囲む塀の上は、西洋の城砦みたいに、登れて散策できるようになっています。
中世にもここから敵を見張ったりしたのかしらん。 -
【写真】ホテルモンゴリア
この塀の外もまだまだホテルモンゴリアの敷地内。
かなり広く、だだっぴろい草原(空き地? (^_^;)
に遊歩道が敷かれていて、ところどころ東屋が置かれていたり、すぐ近くに流れてる川で泳げるように?、
なんとどこかから砂を運んできて、南国風のビーチサイドまで作られているリゾートぶり。
近くを流れる川辺もすごくきれいで雰囲気あって、
夏場にはおすすめかも。
まだランチには早いし、、と、時間をかけてのんびり
ホテル内を歩き周り、気がつくと11時。
ネットで調べたときに、レストランのランチは11時半頃から、年中無休とあったので、そろそろまずは
お茶(ここでしか飲めない“花茶”があるという
情報をゲットしていたので)でも飲もうかと
レストランにいくと。。。。 -
【写真】ホテルモンゴリア 奥の建物がレストラン
11:30
カラコルムの宮殿を再現した300席もあるレストランに、「ご飯ご飯♪」といそいそ向かったら、
オープンエアーの席に座っても店員がやってこない。
何度合図しても無視なので、「昼前なのにまだ始まらないのか〜」(モンゴルだよなあ〜)と、
しばらく休憩しつつ待っていたら、庭園では別行動していたガイドさんがやってきて、「今日はランチは13時からだそうです。。」と。。。
昨日大きなパーティがあって、夜遅くまで営業してたので、今朝は調理師がいないのだとか。。。そんなことってあるの!? (^_^;) 。
13時まで待っていたら次の予定に間に合わない!!
では、せめて「花茶」だけでも!と店員にかけあっても、それもコックがいないとダメ(お茶くらい入れて! (^_^;) 。
事前にそうと分かっていれば、ホテルモンゴリアは辞めて、11時までキャンプでゆっくりするとかできたのに、本当に残念。
電話番号もわかっていたので、前日に確認の電話してもらうように、私がガイドさんに指示すべきでした。。
例えば、UBで会った邦人ビジネスマンに付いてたしっかりしてそうなベテランガイドさんだったら、スケジュールに「Hモンゴリアでランチ」とあったら、「モンゴルだし」と、気をきかせて確認してくれたかなあ〜。。と考えてしまったけどね。 -
【写真】マンジュシュリーヒード 石人とさっちゃん
14:00すぎ
しかたなくHモンゴリアでは飲まず食わず、
とりあえずマンジュシュリーヒードへ向かうことに。
UBをはさんで反対側にあるので、ランチはではUBに変更しようと、ネットで調べてきたUBっ子に一番人気のレストランへ案内してもらう。
が、なんと市内へ入る前から大渋滞!!!
とうとう13時近くになり、そのレストランまでも
辿りつけず。。。。あり得ないウランバートル!!
こうなったら本日もランチ抜きで、そのままUB市内を縦断し、マンジュシュリーヒードを目指すように指示。急いだのは、復路・夕方のUB郊外や市内のラッシュに怯えたから (^_^;) 。
こりゃ、普通に行けば市内からヒードまで1時間弱でも、この渋滞だと倍以上の時間を見といたほうがいい、と「私が」判断したため(笑)。
あのままほおっておくと、あのガイドさんは渋滞の中、延々レストランに向かっていて、最後の予定のコンサート時間に間に合わなかった、絶対!!
案の定、マンジュシュリーヒードまでも時間がかかり、見学は1時間も取れない。。
そんなに広くはないので、十分だったとは思いますが、ここはボグド山国立公園内にあり、草原とはまた違ったとても興味深いところなので、折角行ったなら2,3時間のんびりするのもオススメ。
それにしても、田舎の草原でもUB市内でも、
ほんとに移動時間がまったく読めない!!
車の使用総額は高いのに、なんて非効率なんでしょう。。でもこれがモンゴル(笑)。
「イケル」と立てた予定が、半分くらいこなせたら達成!と思っていいくらいかも。
(うちらも本当は、通り道なのでコンサート前に“ザイサンの丘観光”予定を立てていたけど、前日の様子を見てとっくに放棄 (^_^;)。 これでもモンゴル渡航歴数十回のベテラン邦人と、かなり相談して組んだ予定だったんだけどなあ〜)。
趣のあるマンジュシュリーヒード入口のこの石人は、
6〜7世紀の作だとか。何体かいました。
カラコルムのほうには、こういうのが沢山点在しているそうで、見たかったなあ〜。 -
【写真】マンジュシュリーヒード
ほとんど崩れて廃墟になっていますが、
この山を登っていくと、一つだけ建物があります。
またこの山の山頂?には、多分石像があるはず。
というのも、「地球の歩き方」には載ってないのですが、別の本で調べたところ、かなり大きな石像があるらしいと分かっていたのです。
写真をコピーしていったので、ヒードを管理してる
おばさんに聞いたところ、「あの山の上だ」と。。
かなり急勾配で足場が悪く、時間がないし、
体力と自分の実力を知っている私はとっとと断念したのですが (^_^;) 、登山好きのさっちゃんがチャレンジ!
しかし途中まで行くと危険で、結局見つからず、降りてきてしまいました。
どなたか行ったことのある人、お写真見せてください〜\(^o^)/ -
【写真】マンジュシュリーヒード
1733年に作られた修道院。
19世紀前半には300人の僧侶が使えていたらしい。
中が小さいが博物館風になっていて、この建物のほかにもたくさんあったらしい寺院の復元図も見れます。
モンゴルではほとんどがそうだったのですが、
ここでも入場料とは別に、屋内は写真撮影が有料。
一応確認したのに(有料だったらイイヤ、と思ったから)、見学が終わった頃に必要だと判明。
ガイドさんに「写真はお金いる?」と尋ねて、「いらない」と言われたのに!!!
前日の後半くらいから、何かを日本語で説明しよう、という姿勢もすっかり放棄して、この日もドライバーさんと二人でデートのように(笑)私たちと同じ「観光」をしていて、いつも近くにいなかったガイドさん。たまたまその時だけは、おばさんの傍にいたため、つい楽なので日本語で聞いちゃった(てかお金払ってるんですけど。。)私のミスよね、、と、クレームするのも時間もないし面倒なので払いましたけど。 -
【写真】マンジュシュリーヒード 係りのおばさんと
それとも、このおばさんが「やっぱり必要」って
商売っけ出して翻意したのかしらん。
もう、どうでもいいけど(笑)。
てかそれでも、ガイドさんがクレームつけろよな〜!(笑)。
建物の二階、ここから見る景色は見晴らしよくって
ステキでした。 -
【写真】マンジュシュリーヒード 廃墟
石づくりなので、少しだけ残っています。
ローマ遺跡とかに多いですが、こういうの大好き!
石があまりないモンゴルだと珍しいのではないかしらん。
どこも山を背に、入口が見晴らしのよい景色を
眺められるように作られていて、すべて修復されていれば、壮麗だろうなあ〜と思わせます。
さっちゃんが山登りしてる間、この建物内に
お邪魔して散策してたとき、チェコから来た
若い女性観光客にモンゴル人と間違われました。
ほらやっぱり、見分けられない(笑)。
(まあ、欧米人だしね)
仕事を辞めて三ヶ月間、ご主人と二人でパッカースタイルでアジアを周遊してるんですって。
いいなあ欧米人!!私もしたいよ (^_^;) 。
そういえば、郵便局の彼女に「結婚してるならご主人んは?」と聞かれ、「日本で仕事してる」というと「FUNNY!」って笑われちゃったなあ (^_^;) 。
うん、まあ、そうだよね。。うちのできた旦那様に感謝です♪(てか一緒に行こうよ(笑) -
【写真】マンジュシュリーヒード
ここは、1938年、革命政府の軍隊が破壊した寺院跡らしい。
マンジュシュリーヒードまでは、バスはもちろんないので、どこかのツアーに参加するか、
UBからタクシーをチャーターするしかないかも。
私なら、車をどうせ借りるなら、朝から夕方までチャーターして、マンジュシュリーヒード・ゾーンモド(博物館&食事)・ザイサンの丘の1日ツアーにするかな〜。丸一日あれば、これは楽勝の予定だと思う
(でもモンゴルだしな。。 (^_^;)
入口近くに小さな博物館があって、剥製(モンゴルはどこでも剥製がかざってあった (^_^;) が充実。
電気が壊れていた薄暗さもあって、今でも草原で狩ができるという狼(ミッキーさんは小さい頃、猟銃で仕留めたんだそうな)は迫力満点でした(笑)。 -
【写真】マンジュシュリーヒード 入口近く
これなんだろう?(笑)。
説明してくれる人が見あたらなかったので (^_^;) 、
よくはわからなかったけど石製。
欧州によくある礎石かと思ったけど、車の車輪の
ような気もする。
とりあえず、モンゴルでは珍しいのでは!?(笑)。
15時過ぎになり、17時まで2時間の余裕を持って、
マンジュシュリー寺院を後にすることに。
ところがやっぱり大渋滞。
でもヒードまでの道のりも壮大な草原を楽しめるので、退屈はしませんでした。
ギリギリ間に合って、17時にコンサート会場に到着。
人気があるため、売り切れることもある、と
聞いていましたが、大丈夫でした!
その建物のミュージアムショップは質が高くおすすめ。私は主人へのお土産の財布(一番マシだった)を
ゲット。さっちゃんはカシミアマフラーを買ってました。 -
【写真】コンサート中 17:30
屋内で動くのでうまくとれてなくて残念!なのですが、この笛のお兄さん、イケメンでした!(笑)。
モンゴルで唯一「お、カッコイイ」と思ったかも。
でも中国人風でしたけどね。
それはともかくとして (^_^;) 、この1時間ほどの民族舞踊コンサートおすすめです!
有名なホーミーあり、オルティンドー(日本の追分風の長唄)あり、仮面舞踊やフォークダンスのような民族舞踊、馬頭琴に曲芸まで、盛りだくさんで飽きません。
人気があるようで、欧米人はもちろん、日本のサラリーマンの方々も沢山いました。
不定期らしいので、予約もできず、電話で確認して※
直接行くしかないかも。
ただ、やっぱりホーミーなんかは、広大な草原をバックに夕暮れ、キャンプファイヤーのそばとかで聞けたら最高だったのにな〜なんて(当初その予定だったんですけどねえ)
※このショーは、ガイドブックにも載っていず、
日本の代理店の人に教えてもらって、モンゴル到着すぐからホテルの人に電話番号を渡して確認をお願いしていました。ところが「電話でないヨ〜」と3日間催行すら分からず、ツアー時にはガイドさんに引き継いでもらっていたのに、ゲル到着まで忘れていたらしく、電波の弱い中キャンプの周りを歩きながら確認してくれました。いろいろあったけど、この時ばかりは彼女に「感謝!」でした☆ -
【写真】チョイジンラマ寺横のレストラン 19:00
ショーが終わって建物を出ると「ここどこ?」状態。
ツアー終わりに車で落としてもらったので、
場所が分からずとりあえず歩いていると、
毎日のように来ていたUBマート近くと判明。
どうやらこの建物、ナイラルダム公園内にあったようです(一応ガイドさんに地図で確認したんだけど、
案の定、彼女もよく分かってなかったらしい)。
ちょうどいいので、UBマートでお土産のゲル箱入り
チョコなどをゲット。スーパーを出たら、すっかり陽が落ちていて、大通りからも外れた脇道なので、ちょっと無用心。本当は歩いてでも、今度こそおいしいモンゴル料理が食べれるレストランを探したかったんですが、疲れ&日が暮れたことで断念しました。
UBマートそば、以前チョイジンラマへの道を、店員さんに聞いた際、目をつけていたこじゃれたレストランへ入ることに。
ココ、モンゴル料理じゃないけど、結構アタリ!
(確か地中海風レストランだった (^_^;)
本日も昼抜きのため、スープに肉料理にビールに、と
色々頼んでゆっくり頂きました。普通に洋食でおいしかったです。
何より雰囲気がステキ☆周りは欧米人ばかりだったし、高かったけど。
帰りはもちろんタクシーを呼んでもらい、無事ホテル着。「まだ足ちょっと筋肉通だね」といいつつ大浴場で汗を流しました☆ -
【写真】一番のお気に入り土産 カザフ族の手刺繍クッションカバー
高かったけどカイがありました。
でもシルクロードを奥地へ、カザフ族がお住まいの
地域で買えばもっと安く種類もあるかも〜 (^_^;) 。
いつか行きたいです♪
お土産モノですが、空港の搭乗待合い一階の奥(2階ではなく)にある小さなお店もソコソコよかったですよ。外貨があまった人向け(皮財布はそこのが一番デザインがよかったのでゲット)。
食品は、日本語パッケージの精製されたモンゴルの塩と(岩塩は拳大の岩そのままで、砕くのが面倒くさそうだったので。インパクトはあるんだけどネ。。)、
USマートでしか見なかったゲル風箱入りの、モンゴルの工場で包装した、しかし中身はベルギー産のチョコ(笑)の2点のみ。
このチョコ、レッスンを受けているミュージカルクラスのみなさま用に何かお菓子〜☆と思っていたものの、欧米と違ってなかなかなくて困ってたのですが、中身はベルギー産だけあり、意外においしくてほっとしました。オフィスへのお土産用とかに、下手なものを買うよりおすすめです。
スーパーでも散々見ましたが、モンゴルならではのお土産食品を探すのは、ホント難しかったです。
お酒好きならちょっと値は張るけどゲル風の瓶入り
のとかもよかったかも。
雑貨好きとしては、想像通り物足りない国でした。
まあ、そういうのを求めてモンゴル行く人はいませんしね (^_^;) 。
物価の安いアジアにしては、辺境だけあってガツッとお金はかかるかもですが、「観光しに旅に行く」のではなく、手付かずの草原そのままに触れ、「のんびりと、にわか遊牧民になりきる」、そんなスタイルが一番似合う国なのだ、と思いました。
しかし、超古代遺跡好きの私としては、
再訪はないかもなあ〜 (^_^;)
(十三世紀村に長期体験宿泊とかならちょっと興味あるかも(笑)。
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