ダムに沈む街～大夕張～

2007/10/02 - 2007/10/02

夕張岳の麓の自然にあふれる町が巨大ダム建設により沈もうとしている。
今から約35年前には人口が2万人を超えていたのに
平成9年にはおよそ300人まで減少し地図から消えようとしている。
小中学校・公園・繁華街・パチンコ屋・交番・銭湯・・・
多くの住民で賑わっていた街から人々が去っていき
その街の形跡さえも全てダムの水の中へ沈んで行く。
現在の風景をカメラに収めて来た。
平成25年完成予定のダムが完成するまで
度々ここ大夕張を訪れてみたいと思う。

エリア 夕張(北海道)

• 交通手段: 自家用車

夕張に向かう途中の
岩見沢・国鉄万字線　朝日駅跡

万字線鉄道公園内

途中で人懐っこい子馬ちゃんと遭遇♪
小さくてコロンと丸い体系に親近感（＠＾＾）ゞ

南大夕張駅跡

南大夕張駅跡
この車両を見ると『鉄人28号』を思い出すのは私だけ？

南大夕張駅跡
車両の中
時代を感じますね〜

シューパロ湖に架かる 森林鉄道夕張岳線の三弦橋
とてもキレイな景色でした♪

森林鉄道夕張岳線 三弦橋

鹿島小・中学校の跡地にて

鹿島小・中学校の校門かな？

大夕張鉄道　　
旭沢橋梁跡

鹿島栄町の児童公園跡
もう錆びてしまったブランコや鉄棒が残っていた。
昔はここで子供達が元気に遊んでいたのかな〜

まだ電信柱と電線が当時のまま残ってる

街角にあった看板？

鹿島千年町駅前のメイン通り
商店･食堂･神社などで賑わっていたところ