2001/05/22 - 2001/05/28
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rojinさん
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2001/05/22
*スイスのFribourgはフランス語圏とドイツ語圏の言語境界区域にある街で、起伏に富んだその地理的条件から景観の良いことで知られている。スイスの旅はここからスタートする。
2001/05/23
*スイスでも屈指の美しい湖畔の街・Thunに移動。
宿までInterlaken Westから湖上遊覧船に乗って行く。
2001/05/24
*登山電車でユングフラウヨッホの頂上にあがり、帰りはInterlaken Westに宿泊
2001/05/25
*ブリエンツの登山列車で往復してからMeiringenに移動してハイキングを楽しんで1泊。
2001/05/26
*首都ベルンの旧市街(世界遺産)を観光・1泊
2001/05/27
*スイス最後の滞在地Luzernに移動・2泊
2001/05/28
*高級リゾート地Burgenstockへ船で日帰り観光
(持参カメラはデジカメcoolpix )
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
フランスのコルマールを朝早く発車したバーゼル行き列車は空いていた。
車内放送は当然フランス語が流れていたが、バーゼルから乗り換えたミラノ行きEC国際列車では、
それにドイツ語と英語が加わり三ヶ国語となり、さらにベルンでジュネーヴ行きIC列車に乗ると、フランス語だけとなった。
今日の目的地はベルンから近いFribourg.
このフリブールという読み方はフランス語読みだが、ドイツ語読みではフライブルクとなる。
というのは、Fribourgは両言語が話されている言語境界区域にあるからだ、という。
泊まった宿は駅から近い快適なホテルだ。その崖下を流れるサリーヌ川から向こう側はドイツ語圏内だと、ガイドブックに記載されていたので、
実際に歩いてみて現地のスーパーの店員さんや、道路工事人、散歩中の男性、通りかかったオバサンなどに
ドイツ語で話しかけたら、みんなフランス語だった。
言語境界線は国境ではないから、生活圏によるのだろう。
フリブールは坂道の多い街だ。 観光客もあまり見かけない静かな街。
大聖堂をバックに、
美術館の入口に腰掛けてスケッチを楽しんだ。 -
フリブールには、サリーヌ川が街の中央を抉るように蛇行しているので、崖があって景観の良い橋が多い。 屋根付きの橋もあった。
-
こんな橋もあった。
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翌日はInterlaken Westまで列車で移動して、そこから湖上遊覧船に乗ってトウーンへ向かった。そこは、スイスでも屈指の美しい湖畔の街。
-
遊覧船の船長さんが切符をチェックしている。
-
トウーンの宿は<Krone>という3つ星ホテルを予約しておいた。
チェックインの時、2階の部屋を提示されたので、
”Wenn möglich,ich möchte ein Zimmer in oberen
Stock. "
( できれば上の方にしてくれませんか・・)
と、言って3階に変更してもらう。
ここトウーンで、 街を散策中に、屋根のついた珍しい水門を見かけたので一枚スケッチする。
丘の中腹の大きな建物はCasinoだそうだ。 -
スイスといえば小学生でも知っているのがユングフラウヨッホだろう。
折角、スイスに来たからには一度は登山電車に乗ってその頂上近くの展望台に行ってみよう、とWengenまわりでKleine Scheidecck に到着。
駅は人の波で溢れていた。
登山電車もたくさん停車していて、どの電車に乗るのか分からないので、皆の後について行こうとしたら、
駅員が交通整理をしていて、
ー「 Group ? 」
”No. "
ー「 Personal はあっちの電車だ 」
と教えてくれた。 -
登山電車の座席で、たまたま隣り合わせになった若者たちに片言のドイツ語で聞いてみたら、
スキーにやってきたという。
デジカメで写真を撮ってやると大喜び。あとで写真を送るから住所を書いて、と頼むと、なんとEメールのアドレスだった。
当時まだパソコンも持っていない小生にとっては困ってしまう。 -
一緒の仲間
-
3人の若者は大学生ということが分かった。
-
頂上の展望台で記念写真
インターラーケンの宿は<アステカ・ブルーメ>という名前の料理店兼ホテル。メキシコ人経営らしい。
スペイン語でチェックインをしたら、女主人がスペイン語で応対してくれた。
ところが、夕食時に1階のレストランで給仕の手伝いをしている若い娘さんは、こちらがスペイン語で注文しても、返事はドイツ語だけ。 -
Interlaken Westから次の目的地Meiringenへ列車で移動する途中、Brientzで下車。
例年は6月から運行される登山列車が、今年は運良くすでに運行が始まったいた。
少ない乗客を乗せて霧のかかった山道をトコトコ登っていく。
昨日のユングフラウとは違って森林に覆われた山塊なので、まわりの景色が楽しい。 -
登山列車の終点には小さな集落があり、民宿やレストランも数軒ありそうな雰囲気だ。
開店準備も家族総出でやっている様子。
重い営業用荷物を子供たちが手押し車で坂道を運んでいる姿が印象的だった。 -
”Guten Tag !"と声をかけると、仕事の手を止めて
挨拶を返してくれた。
厚手の服装からして、この山の上では朝晩はかなり寒いのだろう。 -
スケッチは<Meiringen>の駅ホーム。
5月25日はここマイリンゲンに泊まった。
ここは英国の有名な探偵小説の中でシャーロックホームズが格闘中に滝から墜落して死亡?(終焉)したとされる土地である。
それ故、泊まった宿も<Hotel Sherlock Homes>という名前。
興味だけから、このホテルを選んだのだが意外にも良かった。
廊下の絨毯にはパイプをくわえたホームズの横顔が浮き彫りされていたり・・・
なによりも、値段の割りに部屋が広く3DKはある。
欧州から観光バスのツアー客もきていた。
それに、歩いてすぐの所にゴンドラ乗り場があり、乗って上がってみると、ロープウェイやリフトなどがたくさん山腹に設置されており、冬はスキー、今からの季節は一面のお花畑だ。
スイスの山道は標識が整備されているので、初心者でも大丈夫。リフトから降り、道をしっかり確かめてから山の斜面を降りて行く。途中、花摘みやスケッチをしながら家内と二人だけのハイキングを楽しんだ。 -
この季節のスイスは最高だ!
-
宿から見た夕暮れのマイリンゲン。
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翌日ホテルから駅まで歩いていく途中、シャーロックホームズの銅像までみかけた。
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マイリンゲンをあとにして、再びベルンに移動。ベルンの旧市街は世界遺産に登録されるほど見所が多い。とりわけ、アーレ川にかかる景色が良かった。
川辺でスケッチの場所探しをしていると、通りかかった上品は奥さんが、親切にも
ー「 Can I help you ?」
と声をかけてくれた。 -
アーレ川の水面が綺麗だ。
-
5月27日、旅もいよいよ大詰め。
最後の滞在地はルツエルンだ。 -
湖畔でピカソ美術展をやっていたので、覗いてみた。
受付の婦人に、
”Pardon ! Picaso wohnen hier ?"
( すみません! ピカソはここに住んでいたの?)
と尋ねたら、親切にも丁寧に謂れを教えてくれた。
ー「 ここは、ピカソの親しい後援者の画商さんの家で、展示品はみんなピカソが画商さんに特別に渡した作品ばかりなの・・・だから見てください!
リトグラフの番号が全部同じでしょうー」
”写真を撮ってもいいですか?” と聞くと、OK。
興味ふかい話しを直接聞いて満足する。 -
ピカソ美術展で、
-
夕方、ホテルから散策に出かけ、
湖畔にあるコンサートホールの前でスケッチをして楽しみました。 -
翌日、オードリヘップバーンが結婚式を挙げた小さな教会があるというBurgenstockへ船を乗り継いで行く。
欧米人には人気のある高級リゾート地のようで、
村は湖畔の崖上にあるので、船着場からすぐケーブルカーで上がるようになっている。
本当に小さな教会です。 -
ケーブルカーはガラガラ。
-
丘の散歩道を1時間ぐらい歩いて行くと、見晴らしの良い場所に出た。
一人旅のご婦人に出会い、記念写真を撮らせてもらう。
牛の放牧されている斜面の道を辿りながら、地図も持たずに散策して最初のケーブルカー降り場まで戻ったが、天気にも恵まれて気持ちのいい湖畔歩きを満喫できました。 -
途中の山小屋では一休みして、スケッチをしてみました。
-
今日の湖畔歩きは天気にも恵まれ、楽しいエクスカーションとなりました。
これでスイスの旅も無事に終わりました。
今回足を運んだスイスの町はフリブールから始まって、トウーン、インターラーケン、ブリエンツ、マイリンゲン、ベルン、そしてルツエルンの計7箇所でしたが、
今回の旅の出発点のオランダ・アムステルダムから数えると、全部で25の街を尋ねたことになります。
国ごとに夫々雰囲気が異なりますが、ヨーロッパの先進国
の様子を垣間見ることが出来て、満足の行く旅となった次第です。
おわり
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