2007/09/26 - 2007/09/26
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井上@打浦橋@上海さん
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先日、上海が舞台のロマンチック・コメディー「夜の上海」ってのが日本で公開されたとか・・・
そこに私の大好きな浦江飯店が出てきたそうです。
早速、上海でDVDを買ってきて見ました。フムフム、なかなか浦江飯店の良さを伝えてるなと思いました。
そのDVDの存在を知る前に、「浦江飯店」で検索してヒットした『映画『夜の上海」のロケ地をめぐる旅』というサイトを見て、早速、浦江飯店に出かけました。実を言いますと、この日で、9月に入って3度目の浦江飯店行きとなったのです。
1回目は9月16日、4.travelのメンバーの”ぬいぬいさん”を案内したときです。
彼が古い建物好きだと知っていましたので、まずはココだと、最初に案内したスポットが浦江飯店だった訳です。
彼も、気に入ってくれましたね。
次は9月22日、私の旅行ブログを見てくれている女性とそのお友達2人を連れて行きました。
このお二人は、上海では買い物、エステ、おいしいもの、動物園に豫園というのが主目的で、古い建物へ案内しても、どうかなと思ってましたが、彼女達も大いに気に入ってくれました。
その日は雨が降ったり止んだりと、街歩きには、不適な日でしたが、そのあと彼女達のリクエストであるフェリーでの黄浦江渡り、そして2階建てオープントップバス、最後に豫園というコースを行きました。
彼女達には、「今日は雨だったので、晴れた日に、もう一度、このコースを辿って写真を撮って、地図つきで4.travelにアップするから」と伝えてお別れしました。
そして、改めて行ったのが、この日、9月26日ということです。
このコースが、どういうわけだか、殆ど「夜の上海」に出てくるロケーションスポットに一致していたと言うことです。
勿論、2度目の段階では彼女達も私も、その映画のことなんかこれっぽっちも知らなかったんですが・・・。
浦江飯店が出てくる”ぬいぬいさん”の旅行記は下記です。
http://4travel.jp/traveler/kincyan/album/10181865/
浦江飯店だけを、なめまわした私のブログ
「浦江飯店はエエでぇ、ほんまに」は下記です。
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10090571/
コレは去年の8月にアップしたものです。
-
これが、その日のコース案内図です。
9月22日に女性を連れて周ったコースと殆ど一致しています。
いつもですと、外灘近辺へはバスで行くんですが、この日は、タクシーで行きました。
それは延安高速の左カーブからの眺めの写真を撮りたかったからです。
雨の日に2人の女性と待ち合わせた場所が浦江飯店でしたので、この日も、タクシーで浦江飯店まで行きました。
以下は、そのあとのコースです。
浦江飯店⇒北蘇州路⇒上海市郵政局⇒四川路橋⇒円明園路⇒填池路⇒中山東一路⇒浦東発展銀行⇒福州路⇒船長酒店⇒外灘のプロムナード⇒金陵東路ボート乗り場⇒ボートで東昌路⇒2階建てオープントップバス⇒正大広場⇒陸家嘴東路⇒濱江大道⇒富城路⇒東昌路フェリー乗り場⇒フェリーで東門路⇒方浜中路・・・・
そのあとは、女性2人と一緒に行った時は豫園へ、その日は、コテコテ上海の下町通り・四牌楼路に引き寄せられ、そっちに迷い込んでしまいました。
案内図の緑の矢印が車やバスでの行路。
黄色の矢印が歩き、青の矢印がボートとフェリー。 -
これが、このコースを周った26日の翌日に買ったDVDです。
14元でした。普通道端では8元くらいで買えるんですが、ちゃんとした店で買いましたので、この価格になりました。
あるサイトの紹介文には、こう書かれています。
本木雅弘&中国新世代NO1女優ヴィッキー・チャオ主演、
豪華キャストで繰り広げられる、オール上海ロケのおしゃれなラブコメディ。
アジア版「ノッティングヒルの恋人」
上海の一夜の出来事が描かれてるんですが、夜の長いこと、長いこと・・・。
あれだけイロイロなことがあったら、夜が20時間あっても足らないという感じでした。
そして、もうありえないことばかり、まあ映画ですから、こんなもんなんでしょう。 -
この日は、外灘まではタクシーです。
この道は延安高速道路。
西蔵南路への出口がもうスグ、というあたりです。
英語ではTIBET RD(S)と表記されています。
遠く向こうに、おでんタワーと上海ヒルズが見えます。 -
外灘の前の道へ降りる左カーブ手前です。
陸家嘴(浦東)の近未来建築群が目の前に広がってきます。
その手前には黄浦江が横たわり、更にその手前センター部分に見える塔は気象信号塔です。 -
左カーブを半分(45度)行ったあたりからの風景ですね。
-
まもなく高速道路から一般道路に入り込みます。
もう左カーブは終わりです。
外灘沿いの前を伸びる道は中山東一路です。
右と奥向こうに上海大厦が見えます。
左から右へと湾曲した部分には歴史的建築群が並びます。
緑の三角屋根は和平飯店、時計塔があるのが上海海関、その手前の大きなドームがあるのが浦江発展銀行です。 -
ガーデンブリッジを渡り右に入って浦江飯店に着きました。
左が上海大厦・・・ブロードウェイ・マンション。
右が浦江飯店・・・アスターハウス・ホテル。
ココまでのタクシー代は20元。
3kmまで基本料金11元、その後の1km当たり2.1元という料金設定から距離を計算します。
計算によりますと7.3kmと出てきますが、渋滞時間による料金差し引きますと、我が家からは7km弱と言ったところでしょう。 -
これが浦江飯店ですね。
浦江飯店の文字の下にはASTOR HOUSE HOTELと書かれています。 -
1階ロビーにある喫茶室です。
重厚な木の柱には、ココに昔泊まったVIPの写真が掲げられています。
左がグラント将軍、右がチャップリンです。 -
4階部分の廊下です。
向こうに見える明るい空間は、この浦江飯店の名物空間です。 -
これが、その名物空間。
3階から4階、そして空からの明り取りの天井ガラス窓までの吹き抜け空間です。 -
3階から4階へ降りる階段の踊り場です。
どうですか広々としてるでしょう。
明かり取りの窓も大きく、3つもあります。
この無駄な空間が、贅沢なつくりであることを物語っています。
この部分、「夜の上海」にも出てきました。 -
3階にある廊下です。
天井が高く、横幅も広く、明り取りの窓もある。
これも、贅沢で無駄な空間です。
廊下の床木の風合いが、これまた年季が入っていまして、磨り減り感が歴史を感じさせます。 -
これは3階の部屋だったか・・・あるいは2階か・・・・
たまたま清掃中で扉が開いてましたので、入り込みました。部屋を清掃してる服務員に、写真を撮ってもイイかと、聞きましたら、どうぞ、と言うことで撮らせていただきました。
この浦江飯店は、造り自体もユッタリしていますが、服務員達の動きや仕草や態度なども、古きよき時代をそのまま引きずっているという感じがします。いつ来ても、そう感じられてしまいます。 -
さて、ココからの2枚は、浦江飯店の孔雀庁の写真です。
ただし、去年のものです。
この日は、この孔雀庁には入れませんでしたので、去年のものを貼り付けました。
ぬいぬいさんと行った時は、たまたま運が良く入れたんですが・・・。
去年の8月19日に、私の知り合いが、この浦江飯店の孔雀庁で結婚披露宴をしましたので、その時のものです。
この孔雀庁(ピーコック・ホール)は中国で最初の西洋式舞踏会が開かれたところらしいです。
これは2階のバルコニーから撮ったものです。 -
これが2階のバルコニーです。立派なもんです。
91年頃は、この孔雀庁は証券取引場になっていました。
なんで、また、証券取引場なんかに・・・・この2階のバルコニーが都合が良かったのかもしれません。 -
浦江飯店を後にして、北蘇州路を西へ行きます。
しばらく行って、振り返りました。
左が浦江飯店、右がロシア領事館です。
ロシア領事館の向こうはかもめホテル(海鴎飯店)です。 -
四川北路はもうスグです。
目指すは、前に見えます古い建物です。
上海郵政局ビルです。
上海郵政博物館という金文字の表示が見えます。 -
2階へ上がる階段です。
なかなか凝っています。
あ、ここにもGreek Key模様があります。 -
2階はだだっ広いんです。
そして、そこでは通常の郵便業務が行われています。
そして、奥のほうに、郵政博物館があります。 -
これが博物館の中です。
この博物館が、またまた立派でして、縦に長いスペースには陳列品が数多く並べられています。
そして入場料は無料です。
ただし、月曜日と火曜日は休みです。
開館時間は9時から17時まで。入場は16時まで、となっています。 -
この博物館奥のほうに行きますと、屋上へ上がるエレベーターがあります。
それに乗り、屋上へ行きますと、そこは庭園になっています。
これが、その屋上庭園です。 -
この日は、防腐剤塗布の為、板敷きの部分には入っていけませんでした。
ここに入っていきますと、もっと、眺めが良いんですが・・・・。 -
これは9月16日に、ぬいぬいさんとここへ来たときに撮ったものです。
板敷きの部分に入っていきますと、この景観が体験できます。 -
ここは郵政局ビルの1階にあります中庭といったようなスペースです。
ここも博物館の一部となっています。
ここには郵便用の交通機関が展示されています。
左から郵便列車、馬車、自動車です。
真ん中に見えるのがエレベーターでして、これで屋上までいけます。 -
反対側には、郵便用のプロペラ飛行機も展示されています。
天井からぶら下がっています。 -
郵政局のビルを出て、四川路に出て、蘇州河に架かる四川路橋まで来て、東側を撮りました。
左には上海大厦、右にはおでんタワーが見えます。 -
四川路橋を渡りきる手前で振り返りました。
左が郵政局のビル(1924年)、右が昔松坂屋百貨店が入っていたビル(1939年)です。 -
橋を渡り、南蘇州路を東へ行きます。
ここは乍浦路橋手前辺りです。
この道は自転車が多いので、自転車修理屋が並びます。 -
南蘇州路から円明園路に入ります。
この道は、今は、外灘観光の観光バスが駐車する場所になっています。
この円明園路の東側には、こういった庭園があるんです。
ここは、昔、イギリスの総領事館があったところです。 -
そして、この建物が総領事館があった建物です。
1872年に建てられたものです。
この一帯は外灘の誕生の地として、外灘源と呼ばれているとか・・・。 -
円明園路を南に行き、振り返りました。
西側には古い建物が並びます。
この道の東半分には観光バスがズラーッと縦列駐車しています。 -
これは、その古い建物の1つ、Y.W.C.A.の建物です。
1930年にできたものです。
中華基督教女青年会全国協会と表示されています。 -
この道の東側一帯、つまり外灘源と言われてる地域に、上海ペニンシュラが出来るそうです。2010年の上海万博までには完成するんでしょう。
ここは、上海の一等地の中の一等地です。
5星ホテルじゃ、星が足りません。8星ホテルになるかも・・・・・ -
「夜の上海」の主役2人が、屋台のワンタンを食べたのは、このあたりのような・・・
こんな構えの建物がチラッと見えました。 -
北京東路を超え、更に円明園路を行きますが、突き当たって、この道は終わります。
突き当たりにある建物は、曼哈頓(外灘)商務酒店というホテルです。英語表記はMANHATTAN BUSINESS HOTELです。
その手前の道が滇池路です。
右の建物は仁記洋行の建物。1908年ころに建てられたものです。 -
これが滇池路です。
「夜の上海」では、主役2人が、この道路や壁に口紅で落書きしました。
向こうが外灘でして、右が和平飯店、左が中国銀行です。 -
外灘近くまで来て、振り返りました。
果物売り屋が並びます。
外灘観光の観光バスの駐車場が円明園路にありますので、そのバスに戻る観光客相手なんでしょう。 -
外灘沿いの、中山東一路に出ました。
南京東路との交差点です。
向こうには赤い帽子をかぶった団体観光客がたむろしています。 -
中山東一路を南に下がり、浦東発展銀行まで来ました。
この建物は以前は上海市政府が入っていました。
更にその前はイギリス系の香港上海銀行(H.S.B.C.)が使用していました。といいますか、昔はその香港上海銀行の所有物だったんでしょう。
ということで、未だに、こういった鉄の扉には、H.S.B.C.のロゴがそのまま残っています。 -
これが浦東発展銀行のエントランス部分です。
立派なものでしょう。
上海市政府時代は、ここには銃を抱えた兵士が何人か立っていました。
この中には、是非、入ってみてください。土日でも入れます。
中に入りますと、圧倒されます。
なんせ、1923年の竣工当時は、スエズ以東最高の建築と賞嘆されたと言うんですかr・・・。
ただし、撮影は禁止です。 -
浦東発展銀行の南側の道・福州路に入り、船長酒店まで来ました。
そして6階にある外灘ビューが売りのカフェまで上がりました。
そこから見る風景が、これです。 -
そして、左に目を向けますと浦東発展銀行の南面と後面が見渡せます。
-
福州路から外灘のプロムナードに出る、地下道です。
コインロッカーが置いてあります。
利用する人、いるのかな・・・・・
8・9年前も見かけましたが、そのうち無くなってしまいました。
誰も使用しないといいますか、危なくて使えないといいますか、こういうものを信用してないといいますか、定着しませんでした。
また、復活しましたが、またまた、そのうち、無くなってしまうかも知れません。 -
外灘のプロムナードに出ました。
ホントに奇抜な建物ばかりです。
でも、やはり上海にはシックリ来ますね。
上海は、コレでイイのだ!! -
後ろを振り返りますと、歴史的建築群が・・・・
近未来都市と19世紀末、20世紀初頭に出来上がった都市との対照が面白いです。
ドームが載った建物が、先ほどの浦東発展銀行です。
いや、1864年に香港で設立されたイギリス系銀行の上海支店です。
当時のアジアの貿易金融に大きな勢力をしめ、上海税関の関税の預託銀行として、上海で最も有力な銀行だということです。
その右隣の建物が、上海税関の建物です。昔も今もその役目を果たしているそうです。 -
また、近未来建築物に目を移します。
日系の上海ヒルズが、完全に金茂大厦を高さで追い抜きましたね。
ちょっと前まで上海一の高さを誇っていたビルの隣に、日系の開発会社が、それより高いビルを建てるって言うんですから、これは喧嘩を売ってると言われても、しょうがないですね。
上海ヒルズの栓抜きの穴は、当初は円形だったらしいですが、それはマズイと上海からクレームが発せられたとか・・・いや、分かりますね、その気持ち・・・・彼らには、日の丸に見えたんでしょう。
その栓抜きの穴も、もう少しでハッキリその姿を現すでしょう。四角に変更したそうです。ということで、ますます栓抜きに近付きます。 -
更にプロムナードを南に行きます。
右に見てきましたのが延安高速の左カーブです。
「夜の上海」でも、この左カーブからの夜景が何度か出てきました。 -
プロムナードの南端付近まで来ました。
この脇を階段を下りて、チョイ行きますと、対岸へ渡るボートが出てる乗り場に行き着きます。
この店は、遊覧船などのチケットを売ってるようです。
そのほか、金茂大厦・70元、東方明珠・85元、海洋水族館・120元のチケットも取り扱ってるようです。 -
これがボート乗り場です。
料金は2元です。 -
ボートの船内です。
冷房付きです。 -
船内から見える近未来都市です。
-
これが浦東側の乗り場です。
-
ボートを降り、外に出ますと、そこはバス乗り場。
2階建てオープントップバスは、そこから出ています。
そのバスがこれです。
今まで3度ここに来て、3度とも、このバスが待っていましたので、結構本数はあるのかもしれません。
2度が陸家嘴を1周するタイプで料金は2元。
この日に乗ったのは、おでんタワーだけに行くタイプで料金は1元でした。
これで『「夜の上海」は浦江飯店なのだ!!』は終わりです。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- sate8さん 2007/09/29 13:02:49
- トップページから来ました
- こんにちは。
先日東京の地下鉄で、映画「夜の上海」のポスターが貼られていて
この映画に興味を持ちました。
長野でも上映されているのですが、ちょっと遠い所なんで、見に行けないかなと。
私も建物を見るのが好きなので、
こちらの建物の写真を見て、うっとりさせていただきました。
上海は、IKEAがあるから行ってみたいなと思っていましたが、
この映画をみたら、ますます建物を見に行きたくなるのでは
と思いました。
- 井上@打浦橋@上海さん からの返信 2007/09/29 14:16:01
- 是非、いつか上海へ・・・
- sate8さん、どうも。
建物好きだったら是非上海にいらしてください。
古くて格調高い建築物から、
奇抜なデザインの近未来建築物まで、
何でも揃っています。
sate8さんのサイトもチラッと覗かせていただきましたが、
なんかマンホールにも興味があるようで・・・・
だったら上海のパンダマンホールを見に来ないと・・・
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/pict/12064194/
・・がそうです。
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