ナイルの賜物：エジプト　～ルクソール～

2007/09/06 - 2007/09/06

エジプトダイビング＆遺跡観光ツアーの観光セクション１日目。
楽しかった紅海ダイビングが終わり、いよいよ遺跡巡りの後半戦へ！
シャルム･エル･シェイクを発ち、空路ルクソールへ。
西岸のネクロポリスではメムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト女王の葬祭殿、東岸ではカルナック神殿、ルクソール神殿を周り、新王国時代の素晴らしい建築物をたっぷりと堪能できた。

エリア ルクソール(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: エジプト航空

ルクソール空港到着後、西岸へ渡る橋の上からナイル川を望む

ナイル西岸には広大なサトウキビ畑が広がる

エジプトではロバがかなりの労働力！

のどかな畑の中に忽然とあらわれるメムノンの巨像

遺跡エリア（ネクロポリス）の門番のような存在感

険しい岩山の道を進むと、いよいよ王家の谷へ！

王家の谷に到着！谷のあちこちに墓の入り口が見える

１つ目に入ったラムセス４世の墓（KV2）
入り口脇のヒエログリフが綺麗でした

２つ目に入ったラムセス９世の墓（KV6）
中は撮影禁止なのが残念...

谷の上にはピラミッドのような山がそびえる

ツタンカーメンの墓（KV62）
中には入ってない...

ツタンカーメンの墓の説明板

３つ目に入ったメルエンプタハの墓の説明板
長い下り坂の奥に巨像が横たわる
見学中に突然停電してビックリした

次はハトシェプスト女王の葬祭殿へ

３層に広がるテラスを昇っていく

直射日光と照り返しでテラスの上は相当な暑さ！

ハトシェプスト女王の彫像がところどころに立っている

一番奥の間の彫刻やヒエログリフも綺麗でした

次はカルナック神殿へ

第一塔門前にある羊の顔をしたスフィンクス群

第１塔門を抜けて第２塔門へ

ラムセス２世の巨像

第２塔門の先が巨大な柱の森、大列柱室

柱１本１本の装飾、ヒエログリフが素晴らしい

約２０ｍの柱はパピルスの花を模している

天井部の柱に刻まれたラムセス２世のカルトゥーシュ
色鮮やか

トトメス１世のオベリスク
約２０ｍ

倒れているハトシェプスト女王のオベリスク

次はルクソール神殿へ...
またもラムセス２世の巨像が出迎える

ラムセス２世の中庭

壁にはいろいろな場面のレリーフがびっしりと刻まれている

ラムセス２世とネフェルタリの像

アレキサンダー大王の間の周りの壁

陽が落ちるとライトアップも始まる

ルクソール神殿はナイル川のすぐそば
夕陽は川の向こうに落ちていく