ロシア8日間の旅１-2日目　サンクトペテルブルク＆エカテリーナ宮殿

2007/09/12 - 2007/09/14

ツアーでサンクトペテルブルク〜黄金の環（ウラジーミル、スズダリ、セルギエフ・ポサード）〜モスクワを巡りました。

ロシアの印象を一言で表すと、「行く前と行った後では、印象がすごく変わる国」でした。

建物の色使いはとてもセンスが良く、とても美しい街ばかりでした。

なぜロシア？と色んな人に聞かれましたが、一番の目的はロシア正教のタマネギ型の教会を見ることでした。煮込み料理が好きなので、グルメももちろん楽しみにしていましたけどね♪

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

成田発のアエロフロート・ロシア航空でモスクワへ向けて出発。個人モニターなしの長距離線はヒマです・・。

このエアラインは青とオレンジがテーマカラーらしく、プラスチックのコップはオレンジ色。そして、こぼれるほどにたっぷり注いでくれます。機内食は２回。１０時間半のフライトです。

暇なので分厚い機内誌を読んでみるも英語とロシア語。（内容は違いますが、機内に入る前の新聞コーナーに、日本語版が置いてあります。）

東京を紹介するページがあり、その一コマ。何て書いてあるのか気になります。

モスクワに到着後、サンクトペテルブルク行きの国内線に乗るためにターミナルを移動。滑走路をぐるっと迂回するため、バスで10分くらいかかりました。

ロシアの国内線はアルファベット順に座席が決めらるそうで、家族以外はバラバラに座らされていました。機体は旧ソ連製のツポレフ。離発着時の「キュイーン　キーーーン」という音がうるさいくらいで、乗り心地はなかなか良かったです。

１時半のフライトで、サンドイッチが出ました。

サンクトペテルブルクに到着し、荷物も無事に出てきた・・と思ったのも束の間、ファスナーが破損・・。というか、こじ開けられたようです。

モスクワの空港ではよくある話だそうで、一応鍵穴にガムテープを貼って防護したんですが、無残な姿に・・。鍵を壊されたほうがマシだったのに・・。ただ、警戒してスーツケースの中には衣類しか入れていなかったため、盗難は無し。（後日談で、他ツアーの人が携帯の充電器を盗られたらしいです。）

空港に到着後、ホテルへ。この日は寝るのみです。宿泊先はパークイン・プルコフスカヤで、空港から近いホテルです。詳しくは口コミに書いてあります。

翌朝、サンクトペテルブルク観光スタート。まずはイサク大聖堂。世界で３番目に大きい大聖堂です。

青銅の騎士像。この人はピョートル大帝。顔には鳥の落し物が・・。

デカブリスト広場から見た、ネヴァ河畔の眺め。青い建物はピョートル大帝記念人類学・民族博物館。右はペトロパヴロフスク要塞。

バレリーナ養成学校の見学。8〜18歳くらいの未来のプリマドンナたちの練習風景とミニコンサートを見せてもらいました。

『白鳥の湖』のワンシーンより

午後からは郊外のエカテリーナ宮殿へ。ロシアを代表する詩人、プーキシン像がありました。

エカテリーナ宮殿裏手。

大事な部分が工事中・・。でも、工事用ネットにはちゃんと（？）絵が書いてあります。

いよいよエカテリーナ宮殿内部へ！

玉座の間

デルフト焼の暖炉

緑の食堂

エカテリーナ宮殿の外壁アップ

サンクトペテルブルクに戻り、ツアー解散後、地下鉄で中心部へ繰り出す。ネフスキー大通りを散策。エカテリーナ２世に遭遇。

旧シンガーミシン社のビル

カザン大聖堂。すでに閉館時間のため、中は見れず。若い女性が閉ざされた門の前で、熱心にお祈りをしている姿が印象的でした。

血の上の教会

素晴らしい外観の装飾

とっくに閉まっているはずなのに開いている！！（明るく見えますが、この時すでに21時頃。）もちろん中に入りました。外観も素晴らしいですが、内部も最高！！

天井も素晴らしい！！

これ、実は絵じゃなくてモザイクなんです！

ロシアのマクドナルド。メニューに英語表記は無し！ラズベリー味のマックフルーリーを食べました。