御存知ヴェルサイユ宮殿

2007/09/11 - 2007/09/11

御存知、世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」。
世界遺産といえば枯れた物を連想しますが、ここはド派手でキンキラキンです。
どんどん、観光バスで人が送り込まれてきます。
到着バスの周辺にはアフリカ系の人達が土産物を売りに群がっていますが、その傍を通るのは、ちょっと怖いです。
商品もチンケなもんだし。
ヴェルサイユといえば、日本では「ヴェルサイユのバラ」ですね。
　知人の同僚に、姉貴が宝塚歌劇団にいてベルバラに出たという人が居た、と聞かされましたが。
アントワネットの肖像画を見る限り美人とは思えないけど、当時はどうだったんでしょう。

当時の庶民は本当に悲惨な生活を強いられていたそうだから「ふっくらとした顔イコール美人」だったのかも。
ヴェルサイユ宮殿で驚いたのは、トイレの少なさです。
この面まで昔のままにしなくても良いのになあ。

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: カタール航空

有名な「鏡の間」です。
当時の技術では、あのサイズの鏡を作るのは困難だったのでしょう。
壁面の鏡は当時のものを再現しているのでしょうか、ちょっと曇った感じです。
現代技術での鏡だったら、もっと華やかに出来たでしょうに。

窓から見える広大な庭園。
高さ制限しているのか、庭園の向こうにビルなどの姿が無いのは流石です。
広大な空間が借景となっていますね。

ミュージアムショップです。
いつも満員御礼状態、売り上げは膨大なんでしょうね。

あちこちで修復作業がされていますが、作業内容の解説があったら面白いと思います（ただし日本語でね）。

工事の真っ最中。
頻繁に補修工事をしないと維持出来ないのでしょう。
「賽の河原」状態なのは、この種の建物の宿命です。

広大な庭園。
奥の池まで歩く気が湧かない程、広大です。
手入れが大変そう。

庭園では大勢の人々が散歩中ですが、ベンチでゴロゴロしているヒトも。

何処にでも、自分たちの世界に浸っているヒトは居ます、京都の鴨川かぁ？
　
　ベルバラに出た姉さんの役名はオスカルだったそうです。

この旅行記へのコメント （1）

• ＵＫらぶさん 2007/10/08 20:18:23

  お、オスカル役といえば〜！！

  「オスカルとアンドレ編」では主役！
  「フェルゼンとマリーアントワネット編」では準主役でありますぞ！
  
  その同僚さんがボンドさんと同年代なら･･･
  私が浮かれて見に行ってた頃のオスカル役の誰かではないですかー！
  
  一路真輝・涼風真世・真矢みき･･･そうそうたるメンバーですよぉ!!!
  
  もしだいぶ若ければ、21世紀になってからのベルバラなんで全く知らないんですが。。
  
  それはそうと私もヴェルサイユ行ってきたんで、早く作成に取り掛かりまーす♪
  
  ＵＫらぶ