北京→蘇州　寝台列車の巻

2007/06 - 2007/06

今年の夏は家族親戚9人で中国(北京・蘇州・上海)の旅を楽しみました。
1番年上の84歳の伯父さんも元気にハードな日程をこなし
足が痛いと言いつつ、万里の長城も私より高いところへ登って行きました(^^)

エリア 北京(中国)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

北京から蘇州へは寝台列車で約１２時間かけての移動です。
全聚徳で北京ダックをゆっくり食べてから北京駅に向かったのです、渋滞で発車30分前に到着。
旗を持つ現地ガイドの劉さんが少し慌ててます。が、この日は八達嶺・明の十三陵・故宮と行ったので、お疲れモードの皆は動きにキレがありません〜

駅構内に入る時に荷物のチェックを受け、
エスカレーターで二階へ上がりました。
5番ホームを目指して歩きます。
両脇にはお店が並んでいます、買い物したかったのに。。残念。。

叔父さんが「一枚撮ってくれ」

この蘇州号に乗り込みます。
急げー！あと5分で発車です。

軟臥で4名１室になっています。
使い捨てのスリッパとテレビがあり
ポットにはお湯も入っています。あ、造花も飾ってあります(^｡^)
上段のベットの奥は荷物置きがあり、小さいスーツケースはそこに入ります。
下段のベッドの下は冬用の布団のようなものがギッチリで、
靴が入る余裕もなかったです。

着替えた後は飲み会が始まりました♪
持ち込んだ焼酎や車内販売のビールとおつまみで夜遅くまでワイワイ(~o~)

同じツアーの人達が集まり、一気に仲良くなりました。

私は寝台列車は初めてだったので、揺れと音でほとんど眠れませんでした。
飲みが足りなかったかな・・

大連の友達が上海に来てくれて、夜はツアーの皆さんとは別行動。
観光トンネルで浦東へ渡りました。

外灘のバーで。この夜景は何度見ても素敵です。
この写真を撮った日か前後に、黄浦江で日本人ツアー客の乗った観光船が事故に遭ったらしく
帰国してから別の親戚から電話が何本もありました。(~_~;)

北京では黄砂と大気汚染を肌で感じ、蘇州は汚いところばかりが目につく上に
母が拙政園を出た所でバックをひったくられそうになり印象最悪、
やっぱり上海が1番好きだな〜☆と再確認した旅でした。