ハンガリー・センテンドレ編?

2007/08 - 2007/08

今年は学生最後の夏休み！ということで、思い切って夏のヨーロッパ一人旅へ行って参りました！！ブダペスト一都市のみの、じっくり８日間の旅☆
今日はブダペストからHEVを45分程度乗って到着する、センテンドレに向かいます。ブダペストから北２０km離れた小さな町で、観光客にも人気な美しい所なんだそう。今日はPCのデスクトップ画面として保存用とする写真をいっぱい撮らなきゃだな〜☆
早速赤いカバン一人郊外の旅に、是非ご一緒下さいませ☆(^^*)

エリア その他の観光地(ハンガリー)

本日の朝食です。昨日山盛りの料理を食べたのに、またも朝からしっかり食べる赤いカバンでございます。因みに中央のスープは味噌汁です。素晴らしい配慮がなされたホテルです・・・あ〜おいちぃ〜。。

これは西駅の国際線列車です。
赤いカバンは西駅から出ている４番トラムでマルギット付近の駅に行き、そこからHEVに乗ってセンテンドレを目指します。

HEVの列車の中はこんな感じ。それ程混んでいないのでゆったりと座席に座り、景色を眺められます。あ〜、センテンドレ楽しみだなん^^
それにしてもヨーロッパの電車の窓ってなんでこうも、汚く傷つけられているのでしょうかね。残念です。。

HEVの車窓から。赤い屋根の民家が見えますね。赤いカバン、ワクワクです☆列車は畑や民家の合間をぬって走り、とっても面白い。キレイに手入れされたお庭なんかもあって、憧れちゃいます♪

遠くに山も見えます。列車が進むにつれて、ブダペストの景色と全然違う顔を見る事ができます。のどかだな〜。。(ーωー)

約４５分間の楽しい車窓の旅を終えてセンテンドレに到着〜〜！！イエ〜イ^^
ホームからしてブダペストより一段と田舎っぽいにおいがしますな〜。この素朴さ、ちゅきでしゅ。

列車のレールの隅っこにネコちゃんがいました。ネコの毛並みが迷彩服の役割をしてて、誰もネコちゃんのい気付いていません。お〜いひかれるなよ。

はい、センテンドレの文字でございます。確かに赤いカバン、センテンドレに行きましたよ〜って・・・。

街の中心へ向かうにはホームを抜けて、すぐ正面にある地下道を直進し、道なりにず〜っと歩いてゆきます。その途中で撮影した街並み。

小さな色とりどりの家々が連なっています。カフェやベーカリーショップなんかもありましたよ。何度も言うが、ブダペストと本当に違います。。

道の途中に水汲みポンプがありました。赤いカバンにとっては、懐かしいヨーロッパのひとコマという印象です。青々とした緑が夏を象徴しています。

ちょっとした隙間に体を滑らせて民家をパチリ☆窓辺に可愛らしい花々が咲き乱れています。いやんステキよ〜。

先へ進むに連れて、街並みはどんどん魅力的になってゆきます。夏の時期なので、道にはカフェも多く併設されていますよ。こういう景色が街の景観を一層華やかにしていますね。

わき道を撮影。見てください、石畳の道とカラフルな外壁が非常に調和しており、そのまま絵本の中の１ページになりそう。中睦まじく見える老夫婦もいい感じで写っています^^

通り道にあるカフェには、たいていアイスクリームが売られています。色々なフレーバーがあって、見ていると食べたくなっちゃう。。で、もちろん赤いカバンも我慢ならずにティラミスのアイスを注文。確か150フォリントくらいだったかな。わお〜本当にティラミスのお味。おしゃれ。

まだ午前中の比較的早い時間帯なので観光客もまばら。それにしても呑気にこうやって街歩きをしている今が、極上の幸せだわ〜〜〜(☆∀☆)

さて、街の中央付近にやってきましたよ♪こじんまりしているけど、全ての道を制覇したくなってしまう程、可愛らしいです☆
そう言えば、サマーフェスティバルって何やろ？？

と、思ったのと同時に耳に生の演奏が入ってきました。あ〜もしかして・・・これのこと？？ちっとばかし、しょぼっ。。。でもこの街のサイズに合っております。
石畳うつくし〜！外壁の色かわい〜！

中央の広場からは複数の道で分かれています。こっちは、あっ！川が見えます☆そうそうセンテンドレは川に面した街なんですよ。後で川を見にいこ〜っと。

で、赤いカバンは先に賑やかそうな道を進んでみる事にしました。団体さんがうじゃうじゃいますよ〜。小さなお土産屋さんがたくさん並んでいます。

実にメルヘンチックな街並み。可愛い街だな〜☆

小さなお店では、可愛らしいお土産品などがきれいに並べられていますよ。

こちらは陶器のお店でしょうか。色々な絵柄のお皿がディスプレイされています。お店の入り口は狭いのですが、全体的に奥行きがあり、それを進んで店内へ入る事ができます。

赤いカバンぴっくり！！なんと街の街路樹に葡萄が実っていました！え〜っ・・・葡萄ってブドウ畑でしか見た事ないけど、普通にそこらに実るものなんだ・・・。うわ〜・・・いかにもヨーロッパだｗ。

お店の入り口に飾られていたマグネット類。これはお土産の定番ですよね^^

お人形さんも座っています。

道を進むと、またまた赤いカバンびっくり！！今度はブルーベリーのような青い実がなっておりました！ひょえ〜。。

道の脇に真っ白い扉が開いていました。ちょっと覗くと子供服が売られており、異様な空間。お店なんだろうけど、人が全然いません。ちょっと中に入るのもどうかと思ったので諦め〜〜。

こじんまりしたお店には、手作り感漂う刺繍品やら衣類、小物なんかが細々と揃っています。見ているだけで、ほっこりした気分になれます♪♪

赤いカバンが歩いている道。こんな感じです。いかがですか？？

一本の道を歩いていると、またまた小さな小道が脇に続いていたりして、どちらに行こうか迷ってしまいます。そんな街並みが、ここセンテンドレなんです。

少し中央から離れると、本当にひっそりと人が暮らす民家。道も壁も石畳でとても趣がありますね。

足が止まらず、どんどん先へ進んでしまいます。そのたびに、心奪われる景色や街並みを発見できるのです。

こんな細っこ〜〜〜〜い道も。ひと一人がやっと通れるくらいの幅です。

どこまでも続くひっそりした民家街。古ぼけた田舎の街を吹く風が、赤いカバンの頬を伝います。

まるで貴族のお屋敷のような建物。扉が開いているのはなぜだろう。観光客歓迎？

石畳の道はまだまだあちこちと続きます。あの曲がり角でやめておこうと思うものの、曲がり角に来ると、また先へ進んでしまう。
早くも疲労感が蓄積気味ですが、一人旅でしか味わえない我儘で気ままで贅沢な街歩きでございます。。

車のＣＭで使えそうな街並み。
赤いカバンはここの所、アジア方面ばかりを旅していましたが、いざヨーロッパに行くとやっぱりこっちの街なみの美しさは、ため息が出るほど好きなことに気付きます。まあ、要するにどこに行っても良さはある！って事でしょうか(笑)至って単純(^^;)

またまた何かの実を発見！！緑・青・紫の小粒の実がたくさんなっていました。へ〜可愛いですな☆でもでも甘い実の匂いにつられて、ハチがぶんぶん飛んでいました。なので写真だけ撮って、速攻その場から逃げました。

さらに先へ行くと、少し大き目の道に。こんな所にしばらく住んでいたら、心がキレイになりそう・・・と思ってみました。

お庭の風景。優しそうなマダムが、お花に水遣りをしていました。

題：ママとお買い物　　BY　赤いカバン

金髪の子供がヨチヨチとお尻をふりふりさせて、歩いていました。イッチョ前に籠バックを持っています。

ハンガリーでは路上駐車の取り締まりは特にないのでしょうか。ブダペストでもそうでしたが、車の路上駐車が多いように思います。

の〜んびり。街の人はそそくさと慌てることもなく、足取りもゆっくりです。

またまた細っこい道発見。

ガラス細工のお店のウィンドー。

かなり長い散策をしてきましたが、ようやく元の中央広場に戻ってきました。あ〜今日も朝から結構歩いたな〜。。