ミネアポリス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 週末にBFとブライアントレーク・ボウル主催のブロックパーティに行った。(夜9時頃かな。)久しぶりに「ディナー付きお出かけデート」だったので、結構お洒落をして行ったのだが、勿論、あーた、アップタウンでございますから、皆さんトンでもなくカジュアル。「起き抜けに来はったんかいな」というお兄ちゃんたちや、「環境問題に敏感でアウトドアが好きで、自転車に乗る毎日」っていう感じのニュジェネレーション・ヒッピーの方々が一杯。女性も「そこまでドレスダウンせんでもええのに」って人ばっかりで、わたしゃ、すっかり年寄りで場違いであった。<br /> とにかく、ブロック・パーティ。通りを開放してライブ・ミュージックとドリンク。ミネアポリスは今やバーでもレストランでも室内は全面禁煙だから、こういう戸外では人が集まるともう、煙草吸う人で一杯である。音楽は90年代初期に流行ったよな~という感じのノリのヒップホップだったけど、最後のバンドということもあって盛り上がっていた。あの両手を中途半端に上げたり下げたりする振りを皆やっていたので、ついつい笑っちゃいましたね。<br /> 夏も終わり、若いもんがのんびり楽しんでいるこのムードが楽しいけど、季節は変わろうとしている。レーク・ストリートはこうした「だらん」とした「ちょっとヒッピー」で何でもありのエリアとして今は若者と地元の人々に親しまれている。<br /> ミネアポリスからセントポールへと続くストリートだけにそれぞれの地区があり、どれも独自の個性的な雰囲気がある。私が好きなのはこのブライアントレーク・ボウルという「ボーリング場カフェ」にも近いリンレーク・エリア。リンデール・アべニューとレーク・ストリートの近辺である。だらだら感にアップタウンのキッチュさがミックスされて、エスニック・レストランや、結構お洒落なバー、それにアンティークショップからギャラリーなども入り交じった通りは、4番のバスを使うとダウンタウンからも近い。<br /> 「イッツ・グリーク・トゥ・ミー」というギリシャ料理の店、「マチュピチュ」という南米料理のレストラン、フラメンコのライブをやるカフェバーや、入墨を専門にやっている「インク・ラボ」は特にお勧めです。(入墨の店を薦めてもしょうがないか。私はここで入れましたけど。)<br /> 昔はレーク・ストリート近辺は移民のメッカだったという。今でもアフリカ系やメキシコ系の多いところだ。中国人移民のために中国語の新聞も発行されていた。第二次世界大戦で日系人収容所から多くの日系人がミネソタに移送された折にも、この周辺に日系人をサポートする組織や教会があったらしい。リンデール・アベニューのダウンタウン沿いにあるセントマークス教会には当時北川神父という人がいて、この神父さんはミネアポリスの日系移民のためだけでなく、移民の人権を守るという市の行政にも非常に深く関わった人と言われている。元々は北欧系移民が最初多かったのだが、今やすっかり様変わりしている。<br /> 学校を出て自由になった若者たちも一種移民のようなものかも。そういう若者たちがレーク・ストリート近辺に集まってくる。そうした中から、面白い動きや新しいものが生まれ、ストリートやエリアが変化していく。等身大のライフスタイルを体験するなら、こうしたストリートへ繰り出したい。<br /> くれぐれもアップタウンに行くときは「きれい過ぎ」なファッションはやめよう。(自己反省。)<br /> ちなみに今セントポールの「ミネソタ歴史博物館」で、このレーク・ストリートの歴史やアートを紹介するエキシビジョンが行なわれているので、これもお勧めします。<br />www.mnhs.org<br />www.minneapolis.org/thingstodo/neighborhoods.asp

私の好きなアップタウン~レーク・ストリート

1いいね!

2007/09/18 - 2007/09/18

83位(同エリア235件中)

0

1

Huskyjazz

Huskyjazzさん

 週末にBFとブライアントレーク・ボウル主催のブロックパーティに行った。(夜9時頃かな。)久しぶりに「ディナー付きお出かけデート」だったので、結構お洒落をして行ったのだが、勿論、あーた、アップタウンでございますから、皆さんトンでもなくカジュアル。「起き抜けに来はったんかいな」というお兄ちゃんたちや、「環境問題に敏感でアウトドアが好きで、自転車に乗る毎日」っていう感じのニュジェネレーション・ヒッピーの方々が一杯。女性も「そこまでドレスダウンせんでもええのに」って人ばっかりで、わたしゃ、すっかり年寄りで場違いであった。
 とにかく、ブロック・パーティ。通りを開放してライブ・ミュージックとドリンク。ミネアポリスは今やバーでもレストランでも室内は全面禁煙だから、こういう戸外では人が集まるともう、煙草吸う人で一杯である。音楽は90年代初期に流行ったよな~という感じのノリのヒップホップだったけど、最後のバンドということもあって盛り上がっていた。あの両手を中途半端に上げたり下げたりする振りを皆やっていたので、ついつい笑っちゃいましたね。
 夏も終わり、若いもんがのんびり楽しんでいるこのムードが楽しいけど、季節は変わろうとしている。レーク・ストリートはこうした「だらん」とした「ちょっとヒッピー」で何でもありのエリアとして今は若者と地元の人々に親しまれている。
 ミネアポリスからセントポールへと続くストリートだけにそれぞれの地区があり、どれも独自の個性的な雰囲気がある。私が好きなのはこのブライアントレーク・ボウルという「ボーリング場カフェ」にも近いリンレーク・エリア。リンデール・アべニューとレーク・ストリートの近辺である。だらだら感にアップタウンのキッチュさがミックスされて、エスニック・レストランや、結構お洒落なバー、それにアンティークショップからギャラリーなども入り交じった通りは、4番のバスを使うとダウンタウンからも近い。
 「イッツ・グリーク・トゥ・ミー」というギリシャ料理の店、「マチュピチュ」という南米料理のレストラン、フラメンコのライブをやるカフェバーや、入墨を専門にやっている「インク・ラボ」は特にお勧めです。(入墨の店を薦めてもしょうがないか。私はここで入れましたけど。)
 昔はレーク・ストリート近辺は移民のメッカだったという。今でもアフリカ系やメキシコ系の多いところだ。中国人移民のために中国語の新聞も発行されていた。第二次世界大戦で日系人収容所から多くの日系人がミネソタに移送された折にも、この周辺に日系人をサポートする組織や教会があったらしい。リンデール・アベニューのダウンタウン沿いにあるセントマークス教会には当時北川神父という人がいて、この神父さんはミネアポリスの日系移民のためだけでなく、移民の人権を守るという市の行政にも非常に深く関わった人と言われている。元々は北欧系移民が最初多かったのだが、今やすっかり様変わりしている。
 学校を出て自由になった若者たちも一種移民のようなものかも。そういう若者たちがレーク・ストリート近辺に集まってくる。そうした中から、面白い動きや新しいものが生まれ、ストリートやエリアが変化していく。等身大のライフスタイルを体験するなら、こうしたストリートへ繰り出したい。
 くれぐれもアップタウンに行くときは「きれい過ぎ」なファッションはやめよう。(自己反省。)
 ちなみに今セントポールの「ミネソタ歴史博物館」で、このレーク・ストリートの歴史やアートを紹介するエキシビジョンが行なわれているので、これもお勧めします。
www.mnhs.org
www.minneapolis.org/thingstodo/neighborhoods.asp

  • 歴史博物館のアーカイブにある昔のレーク・ストリートの写真。

    歴史博物館のアーカイブにある昔のレーク・ストリートの写真。

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アメリカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アメリカ最安 288円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アメリカの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP