アラスカクルーズ④スキャグウェイ

2007/08/27 - 2007/08/27

「蒸し暑い日本を脱出し、涼を求めてどこかに行きたい。」ということでアラスカクルーズを初体験して来ました。
クルーズ4日目はスキャグウェイに寄港します。

★8月27日　スキャグウェイ入港（7：00）出港（17：00）

エリア スキャグウェイ(アメリカ)

朝寝坊して起きたら、スキャグウェイに到着していました。
先に停泊中のサミットとビジョン・オブ・ザ・シーズ号が見えます。バルコニーからの景色を見るのが楽しみで、朝食を終えるとカメラを持ってここで過ごします。

ホーランドアメリカラインのフォレンダム号が停泊中です。

63,000ｔクラスでアムステルダム号と同じ大きさです。

後ろから賑やかな音を立ててボートが港に近付いて来ます。

またバルコニーに得体の知れないモノが通過するので6デッキに行くことにします。

既に下船が始まっています。またカメラマンと着ぐるみが待ち構えています。

眺めのよいスカイデッキに出てみました。
また山の中腹に霧が発生しています。

何度見ても神秘的です。

誰もいないスカイデッキからの眺めは最高です。

サミット＆ビジョン・オブ・ザ・シーズ号

こちらはフォレンダム号

スキャグウェイの港です。

ヘリコプターがパタパタ飛んでいます。

お部屋に戻ってバルコニーに出ると、サミットからテンダーボートが次々に下りて、何が始まるのでしょう？

マーキュリーのテンダーボートが次々とサミットの方へ向かってます。

マーキュリー号のテンダーボートがサミットに行きました。
セレブリティーで合同避難訓練を行ったようです。

この後、ホワイトパスとユーコン鉄道のオプションに参加します。１２時40分出発なので早めに昼食を済ませます。

今日の昼食はベジタブルピザ、このピザが美味しくてハマってしまい、昼食におやつに3日続けて食べちゃいました。

ホワイトパスとユーコン鉄道は別に作成します。

オプションの後、街を見学して時間ギリギリに戻りました。船は定刻通り出港しました。
スキャグウェイの美しい港をこのまま眺めていたいです。

部屋に戻ると日がサンサンと入って暑いぐらいです。

部屋のバルコニーから見える景色。今日のサンセットは20：18でまだ日が高いです。

キレイな空と海
こんな景色を見ていると飽きません。
19：15からのショーを観るのを忘れてしまいました。

この眺めに癒されます。

黄昏時、3室先のバルコニーにハウスキーパーさんの姿が・・・

彼が見つめているのはダイヤモンドのような夕日です。

日没にはまだ少し時間があります。

夕日を眺めていたらEwinさんがやって来ました。
写したばかりの写真を画面で見せてあげたら、喜んでいました。「日本のカメラが一番だよ。でも高すぎる！」と言っていました。

Ewinさんが何やらナフキンで、手品かな？
薬指にはマリッジリングが光って、奥さんがいたんだぁ〜！
嬉しそうなEwinさんの顔を見ているとエム達まで笑みが浮かびます。

おおぉーー！！白鳥の出来上がり！
凄ーーい！
ご満悦のEwinnさん、彼に写真を送ってあげたいけど、住所が分かりません。

次に作ってくれたのがリス。腕の上に乗せて動くんです。へぇーー！凄い！

「one more、one more」と素敵な笑顔で作ってくれたお花。お家でもこうやって奥さんを楽しませているんでしょうか？
楽しいひと時でした。

19：55
Ewinさんが帰った後、バルコニーに出たら、夕日が山に隠れていました。
今日の夕食は8時半からインフォーマルで、このあとメインダイニングへ行きます。

サーモンの前菜

スープ

メインはシーフードです。日本語メニューでは黒いイカと書いてあったのですが、出てきたものはイカ墨のパスタにエビとホタテ。エビとホタテだけ食べてパスタを残したら・・・
ウェイターさんに「おいしいですか？」と覚えた日本語で聞かれ「美味しい。」と答えたエム。
ウ「no　おいしい」
エ「美味しい」
何度かこのやり取りを繰り返す。(~_~;)
毎日、フルコース料理は飽きてしまう。

メインダイニングは吹き抜けになっており、テーブルもウェイターさんも同じなので、顔馴染みになりました。

食事が終わって、今度はウェイターさんがボトルのコルクに楊枝をさしてフォークを絡ませていきます。2本から3本、4本と増えて・・・凄〜い！

よくフォークが落ちないと感心！デザートを食べ終わって帰るまでこのままでした。

ナフキンでチキンを作ってくれました。

こちらは白鳥！Ewinさんが作ってくれたものと同じです。
こうして充実した4日目のクルーズが終わりました。