アイランドホッピング✈マジュロ→グアム

2007/09/11 - 2007/09/11

今回のマジュロの旅の目的はシュノーケル。でももうひとつの楽しみがありました。それがミクロネシアの小さな島々へ寄りながら飛ぶコンチネンタル航空の✈アイランドホッピング便。昔は、ヨーロッパへ行くときなどいくつもの都市を経由する南回りもありましたが、最近は直行便ばかり。ということでこの各駅停車のフライトを思いっきり満喫してきました。といっても行きのグアム→マジュロは直行便だったので、帰りのマジュロ→グアム便での体験です。ただ、このフライトは混んでいてエコノミー。でも窓側が取れただけ良かったかな。直行便なら４時間ちょっとの区間を９時間かけて飛ぶＣＯ９５７便の快適？な空の旅をお楽しみください！まもなく離陸しま〜す！

■ＣＯ９５７便フライトスケジュール■
マジュロ（10:50）→クワジャリン（11:45）
クワジャリン（12:30）→コスラエ（12:40）
コスラエ（13:20）→ポンペイ（14:20）
ポンペイ（15:05）→チューク（15:16）
チューク（16:00）→グアム(17:30）

■haraboのアイランドホッピング評価：★★★★★
＋：各駅停車の飛行機の旅は普段はなかなか体験できないので楽しい！
−：機内食が同じようなものが多くて飽きた。

エリア ミクロネシア

• 同行者: 一人旅

★マジュロ
はじまりは、マジュロのアマタ・カブア国際空港から。マーシャル諸島の玄関口ですがのんびりとした雰囲気が漂っています。

コンチネンタル航空９５７便にチェックインすると、なぜか搭乗券が「マジュロ→クワジャリン」と「クワジャリン→グアム」の２枚。クワジャリンは米軍関係者降りられない空港なのになぜ？理由は分かりませんでしたが、普通じゃもらえないレアな航空券だから記念に保存しておきます。

空港で出発を待っている男の子。カメラを向けると怯えてしまいました。ゴメンね！

マジュロ空港のゲートです。外は雨が降ってきたようです。

今度は、国内線で他の島へも行きたいな〜

ホノルルから到着したＣＯ９５７便。これからグアムに向けて出発です。

まずは、コンチネンタル航空の機内誌でフライト区間をチェック!

はじめの区間、マジュロ→クワジャリンのフライト時間は５５分。ドリンクのサービスだけです。パイナップルオレンジのジュースが美味しい。

島々がたくさん見えます。フライトは良好☀です。

★クワジャリン
クワジャリン空港へ到着です。意外と大きなターミナルなのでビックリ！ここは米軍基地があるので一般民間人は降りられません。

米軍があるだけに空港には軍用機が停まっています。そういえば、今日は９月１１日。だからチェックが厳しかったのでしょうか？

クワジャリンを離陸✈次の島コスラエへ向います。

クワジャリン→コスラエのフライト時間は１時間１０分。機内食が出てきました。味気ないサンドイッチです。

★コスラエ
コスラエ空港へ到着です。ここも素朴な空港です。

コスラエ空港のトランジットルームです。オープンエアなのでちょっと暑いけど、売店もあって時間がつぶせます。係員に記念に入国のスタンプを押してもらっちゃいました。

出発案内のボードがあったので記念撮影です。まだ、経由地は２カ所あります。

４０分のトランジットで再び機内へ！

コスラエ→ポンペイのフライト時間は１時間。またまたドリンクサービス。今度はピーナツも付いてきました。

もうすぐポンペイへ到着。険しい山々が印象的な島です。

★ポンペイ
ポンペイ空港からも険しい山々が見えます。海と山のある島というのも良さそう。今度は、ポンペイかコスラエかな？

空港脇のフェンスには、たくさんの地元の人が。飛行機を見に来ているのかな？

ポンペイ空港のトランジットラウンジにはエアコンも入っていました。

ポンペイ→チュークのフライト時間は１時間１１分。（この１分って何？）またまたドリンクサービスです。機内スタッフも大忙し。機内は、花のレイや冠？を付けた地元の人が多く、花の甘い香りが機内に漂っています。

島々が見えてきました。もうすぐチュークかな？

★チューク
チューク空港へ到着です。これまでの経由地で一番暑〜い！

暑いけどトランジットルームにはエアコンがあるので涼しい。でも、グアムが近づくにつれて空港が近代的になっていくけど・・・面白さはなくなってきます。

ふたたび機内へ。最後の区間です！次の停車はグアム〜グアム〜

チューク→グアムのフライトは１時間半。このフライト最後のサービスは、またまたサンドイッチ。もう少し工夫がほしいなぁ〜。中身はハムとチーズでした。

もうすぐグアムに到着です。こう見るとグアム島は、他の島々に比べると格段に大きいことを実感します。

★グアム
ようやくグアムに到着です！島だけじゃなくて空港だって他の島々と比べて格段に大きい！

荷物受け取り場の到着案内は、チュークの表示しかありません。こうして各駅停車アイランドホッピングの旅は終了です。長時間だったけど楽しいフライトでした。