モロッコ→ロンドン/ヨーロッパ縦断旅(グラナダ編）その２

2007/05 - 2007/05

グラナダのアルハンブラ宮殿を堪能→駆け足でセビリア→マドリッドへ。

エリア グラナダ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エミレーツ航空

ダマスの塔と池です。ちょっと南の島っぽい。

色々な花が咲いてます。うっとり。

建物だけじゃなく、緑も風景を切り取るフレームみたいです。

外に出ると、向こうにヘネラリフェが見えてきました。王の夏の離宮として使用されていました。
同じ敷地内に家と別荘があるなんてびっくり！

ヘネラリフェに足を踏み入れると、白いふじの花がお出迎えです。

ヘネラリフェからはさっき歩いてきた宮殿が見えます。

入り口からしばらくは植木？の迷路みたいな小道を歩きます。

階段を上がっていくと、水の音が聞こえてきます。

噴水のある広場の真向かいが宮殿です。さっきとは逆の景色。

花だけでなく新緑も美しかったです。

こんどは宮殿の隣にあるカルロス５世宮殿。カルロス5世がハネムーンにアルハンブラを訪れたときに建設を決めたとのことでした。
新婚旅行のついでに宮殿を建てるなんて王様はスケールが違いますねえ・・・・

なんか闘牛場みたいだなあと思いつつ中へ。円形で私の印象ではドラマチックな建物という印象でした。
なんとなく。

昔の人も手すりにもたれかかりながらぼーっと中庭を見たりしたのかなあ、なんて想像してしまいました。

さて、ここらで休憩ということで、アルハンブラ内にあるパラドールのカフェに行きました。
ここは修道院を改装したスペインの国営のホテルです。
いつか泊まってみたい憧れのホテルですが、今回は分相応にお茶だけに。

テラス席へ。みんな気持ちよさそうにおしゃべりしてます。

わたくしたちはアルハンブラビールをオーダー。
ご当地ビールがここにもあるとは！

のんびり気持ちよくぼーっとしてしまいました。
またこられますように、そしていつか泊まれますように！

パラドール内のインテリアはシックにまとめられています。そっとパシャ。

アルハンブラを堪能した後はお腹を満たしに向かい側の丘アルバイシンへ。丘のてっぺんにあるレストランに行きました。ここでも中庭でお食事。気もちいいっす！

インテリアもアンダルシア地方のイメージにぴったり。

なんとなく白ワインの気分で早速オーダー。

ガスパチョ。さっぱりしてておいしい。

たこといかのフリット（確か）
ワインがすすみます・・・・最高のランチでございます。

シーフードのパエリヤ。
だしが出てて、美味！の一言。
争奪戦。

最高のランチはこちらでいただきました。

腹ごなしにアルバイシンの丘を街まで歩いておりていくことに。白い壁と青い空でまぶしいです。

花が咲いていました。

石畳をおりていきます。

白い家々の向こうにはアルハンブラ宮殿を一望できます。

みなさんもお散歩です。