2007/02/24 - 2007/02/27
25129位(同エリア30207件中)
ユッコさん
今回は、2007年冬台北訪問記です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
★これは上海旅行に続く激安ツアー第2弾。
今回添乗員は空港の送り迎えのみになっているので、
前回のような修学旅行張りになる心配はなかった。
とはいえ2泊3日なのに、1日目夕方着、3日目早朝出発という無駄な日程は同じ。
しかしChinaAirlinesはどういう訳か、往復ビジネスシートに座らせてくれた。この値段でこのサービス。
ミラクルだ。もしかして、この調子でホテルもいいセンいってたりして・・・。
その甘い見通しはまんまと打ち砕かれ、繁華街のど真ん中にある寂れたホテルだった。
しかし、ロンドン編でも説明したように、ホテルのストライクゾーンが年々広がっている私。
日本人がよく利用するのか、日本のビジネスホテル並の設備は整っていた。
それにこの寂れ感がハードボイルドな雰囲気を漂わせていないでもない。などと良い方に解釈して、さっそく空腹を満たす為に、ホテル近くの餃子の店に向かった。 -
★ホテルの位置は西門町の中。
若者がたむろする、台湾の「渋谷」らしい。
日本の飲食チェーン店やコンビニがたくさん出ているし、日本のタレントのポスターや日本語の看板(よく間違えてるけど)が沢山あり、一見日本かと思ってしまいそうな勢い。なにより若者のファッションはかなりいけてる。
髪型もメイクも着こなしも、全然問題ない。
彼らのように日本大好き少年少女を「ハーリーズー(哈日族)」と呼ぶそうだ。
暑いし、2日もいないし、と気を抜いた格好をしてきてちょっと後悔した。←別に対抗意識持ってる訳じゃないけど、なんかね。
ところで気候の方は最高気温25℃って聞いていたけど、そんなに暑くはなかった。
でもそれは厚着しすぎだろ!ってくらい街の人々は日本と同じくらい真冬の格好だったけど。 -
★餃子の話だった。
北平一條龍餃子館。 -
ウェイトレスはおばちゃんばっかりなんだけど、みんな真っ赤なワンピースの制服を着て、膝上のミニスカートだった。
私たちのところに来たおばちゃんは小柄で、かわいい靴下を履いて、筋肉質なふくらはぎを見せていた。
お盆に10種類くらいの前菜を載せてきて、好きなのをチョイスするようになっていた。
頼んだのは焼き餃子に蒸し餃子、麻婆豆腐、ビール、白ご飯。餃子の皮がもちもちしていて、これは本場でしか味わえないうまさ。
量がハンパなかったので、超満腹で店を出た。 -
★夫は総督府に行きたいと言うので、大きな通りを渡った。
目の前に見えた「紅楼」という日本人が統治時代に建てた劇場跡に入る。中はグッズを販売していて、2Fはそのまま今もステージが残されていて、テーブル席が沢山あり、イベントなんかで使ってるみたいだった。 -
★外に出て「紅楼」の脇を通り、昔ながらの台湾の街並みを楽しみながら総督府に向かっているつもりだったのに、全然辿り着かない。
いい加減着いても良さそうなので地図を見ると、とんでもない方に来ていた。
そもそも「紅楼」に向かって道を渡ったところから既に間違えていたんだけど、雰囲気を味わいながら歩いていたので地図を確認するのが面倒だった。
夫に散々文句を言われたけど、こんな方向音痴に道間違えた事を文句言われるのは本当に頭に来る。 -
★方向修正して今度こそ総督府に向かう。
そして私たちの旅行ではお決まりの雨が・・・。
総督府は東京駅に似た、レンガの洋風な建物で、ライトアップされてきれいだった。
敷地内に銃を持った警備員が立っている。結構ものものしい。 -
★二二八和平公園を横切って、台大医院駅からMRT(地下鉄)に乗って士林夜市へGO!←実際は結構疲れていて、こんな張り切り具合じゃなかった。
-
★地下鉄は全部新しくて、エスカレーターやエレベーターは完備、
空間も広くとってあって圧迫感はない。
自動券売機も買いやすく、キップがテレホンカードみたいになっていた。 -
剣潭駅を降りると、ものすごい人の数!
もう9時半頃だというのに、雨が降っているのに、老若男女そんなことはお構いなし。
親子連れや老人も結構繰り出していて、中々元気な人たちだ。これも足つぼと漢方パワーなんだろうか?
今日は旧正月休み最後の土日ということで、すごい人なんではないかと判断した。それにしても多すぎるは雨はひどいはで、楽しみにやってきた夫もだんだんテンション下がってきた。 -
★私は噂の洗髪を是非やってみようと思い、美容室に飛び込む。
言葉が心配だったけど、それはあまり問題なかった。
大体の意味は分かってくれるし、大抵片言の日本語は話してくれる。
カットの席に案内されて、一席に一つ置いてあるテレビを好きに見ていいらしくリモコンを渡され、お茶も持ってきてくれた。
「ちゃんとシャンプーのみって分かってくれたかな?」と心配していると担当の女の子が私の肩にフェイスタオル一枚掛けて、おもむろにシャンプーを始めた。カット席でいきなりシャンプー?!
ためらいつつも、トニックがすごい効いているシャンプーで、指にものすごい力が入っている!私には出来ない指先の力!そして洗いつつ頭皮マッサージ!なんか指を時々はじきながら、首から肩まで流れるようなマッサージ!はぁ〜〜〜、気持ちいい〜〜。
洗い流す時はどうするのか心配になっていたら、この泡頭のまま洗面台へ。
なんだ、ちゃんと洗面台あるじゃん。
すごいさっぱりした。
これで250元(900円くらい)。
この店は結構高かったんだけど、私は大満足だった。
士林夜市でそれだけかよ!ってつっこまれそうですが、これだけで帰ってきちゃいました。
明日はどうなる?! -
★MRTで中正記念堂に行く。
中正記念堂とは、蒋介石の廟です。
出口は中正公園の国家戯劇院のすぐ脇から出た。朝の散歩にいいらしい。
今日はとりあえず雨はあがって、地面が濡れているけど、涼しくていい気候。
公園中央から記念堂に向かって進んでいく。
近づいてくると、この建物がバカでかい事に気がついた。 -
階段を上っていくと、地上10階位はあろう高さに、廟の入口がある。
この扉がまたすごい大きさ。印象としては、扉の向こうにラストボスが待ち構えている、という感じ。
しばらくすると、扉を開ける衛兵が5人、隊列を乱さず上に登ってきた。4人は銃剣を肩に掛けている。
5人が扉の前に立つとゆっくり扉が開いた。 -
おお、いよいよラスボスが・・・じゃなかった
巨大な蒋介石の像が建っていた。 -
★記念堂を降りて、横の庭園をぬけると、回廊に沿って石畳がある。この上を裸足で歩くと、足裏のつぼが刺激されて健康にいいらしい。
テレビでやっているのを見ていたので、どんだけ痛いか確かめようということで、雨で石が濡れていたけど珍しく私だけ果敢にトライした。
最初はそれ程でもなく、だんだんめちゃめちゃ痛かった。 -
★歩いて永康街に向かう。
辿り着くと、全然お店は空いてなかった。
仕方なくお茶を飲める店を探したのに、それもなかった。いっそいつもは長蛇の列らしい「鼎泰豊」に入ろう、ということでまだ10時過ぎなのに、小籠包を食べることになった。 -
昨日の夜、残してしまったので控えめに普通の小籠包とスープ小籠包を頼む。普通の方は、驚くほどの肉汁じゅわわで、スープの方はぺらっぺらの皮に小さな小籠包を一個ずつスープと一緒に飲む。
噂にたがわず美味しかった〜〜〜シ・ア・ワ・セ。
大してお腹空いてなかったのに、ぺろりと完食。
★トイレに行きたくなって、勇気を出してこの店のトイレに行ってみた。
実は私たちがかなり信頼を置いているガイドブック
「ハッピーシリーズ」の「ハッピー台湾」に「トイレ事情が恐ろしい」となっていたので、ナポリの様な地獄トイレを覚悟をしていた。
しかし、ここのトイレはトイレ前に係りの人が立っていて、中に入るとうちよりきれいな最新設備のトイレが♪
私が出ると入れ替わりに係りの人が入っていって、多分掃除をしている。
完璧。 -
★更に歩いて建国南路一段の建国画廊市と建国玉市を見た。画廊市には色んなお土産品が置いてあって結構楽しめたけど、玉市は本当に「玉」のみ(ブレスレットとかネックレスにするようなやつ)だったので、何も見るものがなかった。
-
★そごうで再びトイレを借りる。
今度こそトイレやばいかもしれない。「ハッピー」情報は百貨店も臭いらしい。
このそごうは新しいらしく、またまた完璧だった。
ちょっとそごうを物色し、忠孝東路四段を二駅分歩いて、MRTで移動。 -
★西門町に戻って、お待ちかね足つぼマッサージ体験。
最初足湯に10分つかり、その後早速足つぼ押し。
夫には熟練そうなおじさんが、私には若い女の子がついた。
夫とは全然違う手順で、進んで行く。
夫すごく気持ち良さそうなのに、私は苦痛の連続だった。
でもこの痛みに耐えればきっと体全体が楽になるに違いないと信じて耐え続ける。
地下に移動して、全身マッサージ。
これまた痛すぎて、ずっと我慢が続く。
途中から、私には強すぎるんだ、と思ったけどなんかもう今更お姉さんに注文するのもなんか悪いし、ひたすら終わるのを待っていた。
夫は気持ちよくなって寝ていたらしい。
80分後、私はようやく開放された気分、夫は骨抜きにされて爽やかな気分で出てきた。
でも、いつも旅行から帰るとくたびれ果てるんだけど、今回はそうでもないので、もしかしたら足つぼ効果? -
★遅いお昼をいつでも長蛇の列の阿宗麺線で食べた。モツのだしが効いていて、美味しかった。
-
★雙連駅からタクシーで迪化街という問屋街に移動。
私が布問屋を物色していると、臭すぎてここで待っていられないと夫に急かされる。「臭すぎるにおい」というのは、あの「臭豆腐」の屋台から発していて、時々雑踏で倒れそうなほどこの匂いが充満している事がある。
台湾の人はあの臭いをどうとも思わないのだろうか?
今季節的には一番寒い時期のようなんだけど、これで夏になって、あの臭いに当てられたら絶対倒れるに違いない。
ここの乾物問屋でおもわずハーブティーを買ってしまったが、なんと賞味期限が8年前に切れていた。
悲しすぎる。 -
★そこからすぐのカルフールに行った。
家の近くのカルフールも一度しか行ってないのに、台北に来てカルフールもないだろうと思うけど、やっぱりスーパーは買物しやすいので、一応覗いた。 -
★民生西路から駅に戻っている最中、公園で一休みしていると、おじいさんが日本語で話し掛けていた。「日本人の方ですか?」
さっきから話し掛けたそうだったようだ。
結構流暢な日本語で、龍山寺駅そばの「華西街観光夜市」がお勧めと教えてくれた。
この時代の方は、日本が統治していた時に、日本語を覚えさせられたらしい。何か困った事があったらお年寄りを頼るといいかもしれない。
この親切なおじいさんのお薦め夜市に行くか、夫が調べていた公館夜市に行くか悩んだ末、結局公館夜市にした。 -
★公館駅の改札を出ようとすると、メイドっぽい格好やちょっとキャラクター入ってる格好の女の子達と、明らかにオタク風なアニメキャラの紙袋を提げた男達が、改札を入ってきた。
集会があったんだろうか。こんな文化も忠実に入ってきてるんだなぁ、と感心。
★学生街なので、安い食堂や、火鍋の店が多いらしい。洋服屋さんや、夜市を歩いて、どこで晩ご飯を食べるか迷った末、多分台湾では珍しい定食スタイルの店に入った。
ここでまたお腹いっぱいにしてしまったので、結局屋台の食べ物は食べることなく終わってしまった。 -
★帰りにもう一度、洋服屋を覗いて回っていると、明らかにブランドの名前を拝借している洋服ばっかり売っている店があった。露店ならまだ納得できるけど、ここはちゃんと店を構えている。
大丈夫か?
やっぱり洋服は、安い物は安物で、いい服は日本より高い。安物を上手に着こなすファッション上級者なら、買物天国かもしれない。でも私にはちょっと無理かな〜。
★別の店で、気になったカーディガンを見ていたら、店員に中国語で勧められて、分からなかったけど
「かわいいかも…」とつぶやくと「ジャパニーズ?!」と驚かれて、とても親しげに片言の英語で話し掛けられたので、私も片言の英語で返した。肩を叩かれ、「私あなたがとっても気に入った」みたいなことを言われ、プチ交流の場となった。
結局カーディガンは買わなかったけど、爽やかに別れた。なんであんなに人懐っこいんだろう?
お愛想じゃなくて、本当に親しげに話し掛けてくれるのがわかるので、見習いたいな〜と思った一幕だった。
★ネイル・サロンの前を通ると、お客さん用につけているテレビがなぜか「忍者ハットリ君」だった。おしゃれしている女の子が暇つぶしに見る番組なのか?
★これ以上見るものも無くホームグランドの西門町に戻る。
夫はまだ部屋に戻りたくないらしく、屋台のたこ焼きを買って、ベンチに座り、行き交う人々を眺めていた。
たこ焼きは、カリカリしていて、しかもマヨネーズと思っていたものは白いシロップだった。たこ焼きとは別物と思えばそれ程悪くはないかな。 -
★突然何台もの屋台が人ごみをかき分け走り出したので、おっ、これが噂の撤収か?と見ていると、パトカーが入ってきた。無許可の屋台を時々取り締まるらしい。
名物が見れて良かった。
★する事も無いので、最初の日に気になっていた、バスケットゴールにひたすらシュートするというゲームセンターに入ってみた。ゲームセンターにずらっと並んだバスケットゴール。これがどうやら流行っているらしくて、テレビ番組で大会してる写真も紹介されていた。決まった時間内に何ゴール決められるか、という単純なルールなんだけど、これが結構面白い。
一回目が36点で、夫が48点だったので、悔しくてもう一回挑戦したけど、結局46点だった。
夫はまだまだ名残惜しそうだったけど、明日は朝6時10分集合なので、なだめてようやく部屋に戻った。 -
★もう一度行きたいか?と問われると、・・・どっちでもいい。
ただこの季節ならいいけど、これ以上暑い季節にどうしても行くというのなら、丸山大飯店に宿泊という条件でならしぶしぶOKというところか。
★今、迪化街で買った8年前の賞味期限のハーブティーを飲んでいる。
ちゃんと香がして、美味しかった。
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