羅臼湖・トレッキング

2007/08/25 - 2007/08/25

羅臼湖・トレッキング


　「世界自然遺産」の知床。その中でも羅臼湖は、深い原生林に囲まれた知床半島最大の神秘的な湖です。

　登山道の入り口は、知床横断道路の途中にあるが、案内板や駐車場はなく、バスを使うか、宿泊先に送迎をお願いするしかない。道の路肩には警察名の「駐禁」の立て札が並んいる。

　入口から羅臼湖までは約１時間、途中、５つの沼を通るが「三の沼」の水面に映る「逆さ羅臼」は絶景です。木道があり、標識もあり歩きやすく、高齢者でも大丈夫です。

　朝は、両側から笹が覆いかぶさる登山道を、かき分けて登るので、腰から下は露でびっしょ濡れになるし、道は凹んでいるので、雨が降ると２〜３日はぬかるみになるのでスニーカーでは無理で長靴が必要です。

　案内していただいたのは、ヒマラヤにも挑んだ山男で、羅臼山岳会のメンバー、考古学者の涌坂周一さん。この辺は、クマ出没地帯でカウベルを鳴らし、熊避けスプレーも必携されています。

エリア 羅臼（らうす）(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

行きは雲に覆われていたのに、帰りはバッチリ

まずは入山届

五の沼

標高が高いせいか天候が変わりやすい

深い原生林に囲まれている

もうすぐ到着

羅臼湖の湖面から湯気?

快晴なら羅臼湖の正面に知西別岳が見えるはずだか霧で残念

歩く道は凹んで、ぬかるみになっているので長靴がベスト