2007/08 - 2007/08
106位(同エリア194件中)
のぶりんさん
最近北陸方面へ出かける機会が多くなった。やはり、新快速が敦賀まで直通するようになったからだろう。いつもの電車で行けるという心理的メリットは大きい。その際必ず通る駅、北陸本線と湖西線が合する近江塩津駅が気になっていた。一度下車してみたいと思っていた。従来なら1日数本の列車しか停車しなかったが、今は本数も増え気軽に下車できる。そこで、念願をかなえるため8月のある日新快速に乗車し近江塩津を目指した。谷間の斜面に広い構内を持ちバラエティに富んだ列車が次々にやって来る。30分程度で引き上げるつもりだったが、強烈な西日を浴びつつ結局1時間半ほど長居をしてしまった。久し振りに楽しい電車見物だった。今度は季節の良い頃に再訪してみたい。レンタサイクルで駅周辺を散策するのも楽しいだろう。
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いつもの新快速で
今回も新快速を利用。それもズバリ近江塩津行き。この列車のおかげで北陸路は随分近くなった。写真は米原での後部8両解放作業中に撮影。 -
「はるか」との出会い
複々線を行く新快速は様々な列車と出会う。代表して関空特急「はるか」の姿を。右手は京都総合運転所。 -
向日町運転所
今は京都総合運転所とかいうらしいが、私の頭の中では今も向日町運転所「大ムコ」なのだ。それにしてもブルトレの姿が減ったなあ。子供の頃はここに居並ぶブルトレや寝台急行にどれほど旅情を掻き立てられただろう。 -
新駅建設中
向日町ー西大路間では新駅の建設が進む。駅名は仮称JR桂。工費の大部分をこの地区の工場跡地再開発を進めているキリンビールが負担するという。 -
閉塞進行!
客席からの見通しが良いJR西日本の車両は前面展望がタップリ楽しめる。スピードメーターは120を超えている。 -
221系もがんばる
223系の大量増備であれよあれよという間に新快速の座を追われた221系だが、アーバンネットワークのイメージを築いた功績は大きい。 -
仲良く京都駅到着
京都駅には山陰本線の113系リニューアル車と並んで到着。湘南色の113系を見かける機会も少なくなった。 -
なんだこれは?
米原到着前に意外な車両たちが。見えにくいが、300X系とSTAR21。さらに写っていないが、WIN350の姿も。鉄道技術総合研究所の構内に静態保存されているホンモノなんだそうだ。 -
米原発車
米原で12両編成の内8両を切り離し4両の身軽な編成となって北陸本線に分け入る。留置線から仲間が見送る。 -
秀峰伊吹山
右手車窓には独特の山容を見せる息吹山を望むことができる。北陸線内は各駅停車となることもあって車内のムードも変わる。 -
かつてのデッドセクション
40才代以上の汽車旅好きにとって「田村」の駅名は独特の響きを持っているに違いない。かつてはここに交直デッドセクションがあり、機関車牽引列車は米原で直流機からディーゼルにリレーされ、さらにここでEF70に交代する方式をとっていた。今も機回し線の跡地が残る。 -
天空を行く
余呉駅を発車後、トンネルを抜けると左側の盆地に巨大な湖西線の高架が現れる。いわゆる新幹線方式で建設された新線らしいダイナミックな光景である。実際通過してみるとそれ程にも感じないのだが。 -
近江塩津到着
2番線に到着。この後列車は敦賀方の引き上げ線で折り返しを待つ。 -
新快速姫路行
1番線にはすぐに新快速湖西線経由姫路行きが到着する。 -
新快速の並び
一昔前なら夢のような光景だ。近江塩津で新快速が並ぶとは。 -
老舗蕎麦屋?
これが有名な近江塩津駅前の蕎麦屋です。ウソ!近江塩津駅舎です。地元観光協会が一部業務を受託している様子。 -
湖西線の高架
駅前の国道8号から見た湖西線の高架橋。ここを通過する列車の姿を間近で見たい! -
レンタサイクルあり!
そんな希望に応えてくれる嬉しいサービス、レンタサイクルが駅構内にある。次回は是非利用して高架橋まで行ってみよう。 -
ICOCAカードリーダー
ここでもイコカは対応可能。 -
のりかえのご案内
ホームは駅舎よりもかなり高い位置にありトーチカのような通路で結ばれている。暗い通路にぼんやり浮き上がる案内板。列車によってホームは変わるのでご注意。 -
時刻表
敦賀、米原、湖西の3方面別に分けて表示されている。随分停車列車が増えたもんだとあらためて感心する。 -
長〜いホーム
国鉄時代の幹線系線区ローカル列車の運行形態を示す長大ホーム。これに見合う”汽車”が1日数本発着していたのだ。今は4両分だけ嵩上げされて電車に対応している。 -
EF510だ!
初めて見たEF510。赤いボディが強烈なインパクトを放つ。でも、信越線の一部不通が続く中、日本海縦貫線の貨物輸送はどうなっているのだろう。 -
181系が、なぜ?
回送のキハ181系が轟然と通過する。なんだ、どうして?時節柄甲子園応援団の団臨かとも思ったが、北陸勢は既に敗退しているし・・・・。 -
下り「しらさぎ」
683系5連のコンパクトな編成。 -
上り「サンダーバード」
狭いホームをかすめるように通過して行く。自由席には立ち客の姿も。ちなみに湖西線方面からの列車は左に見える通過線を通る。 -
125系
直流専用のこの電車は敦賀までしか入れない。1両でも運行可能なローカル線用である。
この列車で区切りをつけ予定よりも1時間後の新快速敦賀行で敦賀へ向かい、結局雷鳥で引き返したのであった。
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