いまだあの街角に・・・ハノイの２週間　その１

2007/07/27 - 2007/08/10

麦ファミリーの、はじめての里帰りネパール以外の旅行。タイ、ソウル、台北・・・ネパールがらみでの異国はあれど、オンリー異国のみの海外旅行は、じつははじめて！ママの、夢のお告げと申そうか、妄想か、インドシナを見たい、ハノイ呼んどるで、すぐ行くで、・・・。思いつき〜調査〜手配、熱病に冒された迅速さで出発までこぎつけ、さあ！ああああ！

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 大韓航空

事情があって、この旅の始まり３日ほどのデータを紛失。経由地インチョンの熱狂ビーチやら、ハノイ感激的美しカフェなど、思い出すと悔しくて・・・！あーあ、また撮りにいくべ。
ということで、これは、何度も通った布屋の近所。おもしろいなあ、と撮っておいたもの。で、帰ってから「建築のハノイ」の本にあったわ。給水塔ですと。フランスの香りねえ。

旧市街のローズホテル。ハンマイ通り・・・マイは竹のよしずみたいなもので、昔はそういう店ばっかりの通りだったんだって。今は数軒です。
ホテルのお部屋はローズ色とグレー。おじさんがひとりでとまるのは、ちょっとおかしい。（でもいた）
わたしたちファミリーは、結局ここに１０日くらいいたなあ。

といいつつ、こちらは湖畔のリゾート、タンロイホテル。日本から予約するときに、かなり古いのでお勧めできない・・・と言われたにもかかわらず、強行でここを予約してもらったけど、直感の勝ち。古くな〜い。かっこい〜い。お気に入り〜ん。

ほーらね、この廊下。こんなたくさんの椅子。誰が座るのー?　無っ駄ー！そういうところ、かっこい〜い！

その長ーい廊下のからプールをのぞむ。ひろびろー、すっずやかー。

お部屋に上る階段。中央に長いカーペット。段と段の境目に棒を渡して止めてあったのが印象的。こだわるうううう。

湖に面したお部屋。たぶん全室そうじゃないかと思います。娘は、入室と同時に、ウエルカムフルーツのバナナにかぶりついていますね。

キングサイズのベッドは、壁から離れていました。子供がおっこちるから動かすの手伝って・・・と言うと、あっというまにハウスキーパーのおばさんが３人やって来て、「そらー落ちる。ほな、はいよっ」って感じで壁にくっつけて、素早く掃除機をかけてさっと去りました。軍隊？

ホテルの周りは庭だらけ緑だらけ、なのですが、中庭みたいのもあるんですね。滝も見えますね。

お部屋のバルコニーから湖を眺めてパチリ・・・おお、息子そこにいたのか。

お昼を食べにホテルから国道（？）にでた所のレストランへ。構え、掃除、対応、などから想像できないおいしさでした。これは、ほそーい焼きそば/バーミセリの具たくさん、おこのみ焼きのソースあじじゃないよもちろん・・・です。

空芯菜と牛肉の炒め物。うすあじでもう、うまい！

パパのハノイ一番。ホットチキンなべ。チョイから。１５人くらいの従業員中、オンリー１の英語できるかわいいねえちゃんが、ずーっとつきっきりでお世話してくれます。肉入れたり、空芯菜入れたり、はるさめ入れたり、取り分けてくれたり。でも、「まだ」と言われたら、決してつっついちゃあだめよ。「ＯＫ」まで、手はひざよ。

タンロイホテルのレストランでディナー。きれいで、おいしく、ホテルなのに安く、サーヴィスの妙齢のご婦人が、昔かたぎのホテルマンって感じで、総合得点高し！

コース料理を２つ頼みました。すごい量でした。箸がついつい伸びているのは、無敵の空芯菜。手前左の肉もおいしかったわ。

そのレストランの朝食ブッフェ。やはり、フォーはあった。フォー・ガー（鶏）とフォー・ボー（ビーフ）。これもどこで食っても無敵のうまさだなあ。

お目当てのメイン、プールへ。なんと、一番浅いところが１２０cm。子供はこわいもん、ないのか・・・。

プールサイドは、こんなふうに湖を含む美しい風景になるわけ。右端の人が白人女性なので、もしかしてこの写真、アジアに見えないかも・・・。マンハッタンを臨む高級ホテルよ、なんてねえ。

お部屋に帰る長い廊下から、プールを。

いきなりの椅子。マイ・フレンドの布屋の上、４階部分住居にあるベランダにあった。こんな椅子が欲しいの・・・。

このおうち、すっごくせまいのだけれど、階段とか窓とか、かっこよかった。手すりもいいでしょ？

旧市街端のシクロ・バーというレストラン。シクロとは、人力自転車のこと。ところどころの椅子が、シクロのシートになっているの。なんか、キワモノ的な・・・と思いきや、料理はうめえし、内装もおフランスの香り。見よ、このカーテン。と、みとれています。

左のは、フランス料理でした。ハムの豚巻き。すっげーうめえ！

さて、家具をもとめて、隣町のドンキーへ。家具屋がみいんな、こんな建物で、びっくりしましたあ。

工場にも行きました。値段が合いませーん。椅子一脚、１００＄近い。輸送費を入れると・・・日本で買えねえかあ?

お昼は。その日の専属ドライバーと通訳のフイ君のおすすめレストランへ。さっすが！うんめえええ！これは、世界一うんめえと言われるベトナムチキンのレモングラス蒸し焼き。ひょえええ〜。し、しびれた〜。

またまた、マイ・フレンドの布屋。ここは２階の布置き場。もうちっとどうにかならんか・・・。

一階の店舗。マイ・フレンドとごすじん。

椅子を求めて、デ・ラタンという通りへ。ローズホテルのトゥーさんがついてきてくれました。左手前です。ここでは、前日予約してしまったばかでかキャッシャーカウンターの確認。
ハノイの人、写真好きです。

デ・ラタンは、こんな通り。えんえんと家具屋、工場、などがつづく。私たちは、ここへ毎日行って、炎天下の通りを何往復したことか。この通りのことは、教えてトラベラー・・・で、ご教示いただきました。おかげさまです！

と、思い出しました。このへんでベトナム人に道を聞かれました。