姫路城を望む日本庭園【好古園】＆名物穴子丼

2007/08/05 - 2007/08/05

今日も青空澄み渡るいいお天気♪
よって、1993年に日本で始めて世界文化遺産に登録された姫路城と、
その姫路城を望む庭園である好古園に出かけました。
今まで行った事のあるお城で姫路城が私は一番大好き！！
立派な建造物にただただ圧倒されながら、
日本建築の素晴らしさを堪能することができました〜〜

好古園　
拝観料：一般　300円　小人　150円
拝観時間：9時〜17時（入園は16時30分）

http://www.city.himeji.hyogo.jp/koukoen/index.php

エリア 姫路(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

お昼ごはんは、行く前にネットでいろいろ調べてみたのですが、
なかなか素敵なところが見つからず、
姫路城前のおみやげ物＆食事処でいただきました！
いの屋敷、ろの屋敷、はの屋敷と
3つの屋敷があり、どこも同じようなメニューが並んでました。

真中のろの屋敷です。
2階の広間でお昼ご飯です。
窓からは姫路城が正面に見えます。

突き出しとしてついてた“うにしいたけ”
結構濃いお味でご飯の上に乗せていただくと
食が進みそうなおかずでした。

お店の中で販売してたのですが、
どこにも値段の表示がなくって・・・
未だにいくらしたのかわかっていません。。。

穴子どんぶりとにゅうめんのセットです。
にゅうめんは揖保の糸。
しっかりとした麺で美味しかったです。
味はかなり薄味で、お吸物を飲んでいる感じ。
私は薄味が好きだから美味しかったのかも・・・

穴子どんぶり。
パリっとした食感の穴子でした。

さあ、腹ごしらえもしたので、
「好古園」の見物に行きましょう！

姫路城の西に位置し、
市政100年を記念して建造された約3.5haの日本庭園です。

入口を入ると正面に緑が広がります。

ふと左側を見渡すと、
町娘たちが歩いていそうなそんな時代劇に合いそうな
たたづまいの小道に出会えます。

順路どおり、まっすぐ歩を進め、
屋敷の庭に入ってみましょう。

「好古園」内になるレストラン「活水軒」の前で。
日本庭園を眺めながら、穴子や素麺をいただけます。

レストランのある建物を抜けると
「好古園」のシンボルともいえる
渡り廊下へ通じます。

渡り廊下です。
時代劇などでもよく使われているそうです。

「唐傘割工法」と呼ばれる中央の曲線がこの庭園らしいところだそうです。
この廊下を歩くと太鼓に似たような音がします。

渡り廊下から見る庭園は美しい・・・

「潮音斎」と呼ばれる建物からの眺め。
中秋の名月がとても綺麗に見える方向に向けて
建てられているそうです。

このようにして、池の中まで清掃作業が
行われているのでいつまでも
美しい庭園であるんでしょうね。

約250匹の鯉が泳いでいるそうです。

「松の庭」です。

「流れの平庭」

誰もいない通り・・・
趣がありますねぇ。

茶室「双樹庵」でお茶をいただきました。

こちらの茶室は裏千家家元の設計により
京都の数奇屋大工が建築した本格的茶室で、
姫路城の天守閣に向かって建てられているそうです。

お菓子

お抹茶

お抹茶をいただいた後、
茶室からのお庭を眺めを楽しみました♪

「夏木の庭」
落葉樹ばかりを配した季節感溢れる庭園。

「築山池泉の庭」
紅葉や黒松などを配する典型的日本庭園。

白壁が青い空に映えてます！