2007/08/04 - 2007/08/11
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yukibxさん
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夏休みは家族で、標高1600米のオートピレネー地方(Les Hautes Pyrenees)で過ごしました。
どこをみてもそびえ立っている山々に囲まれ、谷間に美しい村が
ひっそりとにうずくまっているような感じでした。
夏休みシーズン、カラフルなパラグライダーがいつも見られました。
優雅なそのうごきをあきることなく毎日見ていました。
そして生まれて初めて、急流下りのラフテイングをちょっと
経験し、みんなで思いっきり叫び声をあげたり、スリルを楽しみました。
山好きな日本人がのめりこみそうな割に、あまり知られていません。
普段山登りなんかしない人達(例えば私達)でもできる様々なハイキングコースがあり、ピレネー高地独特の動物、植物を発見できます。
来年の夏休みにぜひどうぞ。
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まず、オート・ピレネーというのは、ピレネー山脈の標高の高い所にある連山です。
場所は、スペインに近い、地図上では赤い点のところです。
おおざっぱすぎる地図ですみません。 -
滞在したところはペイラギュード(Peyragudes) というスキー場で有名なところ。標高1600米。この場所をスタート地点にして、周囲50キロ位まで移動しました。
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IGN(国立地理院)の地図です。
このシリーズの地図は、優れものだ。まず、読みやすい。
そしてひとつのアートみたいに美しいのだ。おみやげにも
いいと思う。 -
ペイラギュードは、村ではない。10年以上も前にプロモーターが山頂に開発したスキー場で、その周辺に宿泊施設が建設された。
店も最小のものしかない。
コンビニエンス・ストア、郵便局(インターネットはなし。)
パン屋、土産屋など。人里離れたところにあるので、やっぱり
値段はかなり高めだった。でも一番近くの村だって、ここから20キロ、それを考えるとここに店があるだけで、ありがたかった。
パン屋が売っているローストチキンは美味しかった! -
マンションのベランダに出ると、こんな山が目の前にある。
最初の日は、お天気がよく、朝日を浴びて爽やかな姿を見せてくれた。 -
ベランダから見た朝日の中の連峰。神々しい。
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夏のスキー場です。
冬になると突然、ペイラギュードの人口が爆発的に
多くなる。マンションの賃貸料も夏シーズンの倍となると
きいた。
このスキー場の足元に大きなプールがあり、夏はここで
子供達が遊んでいる。 -
最初の2日間は、雲が深く、霧で50米先は見えない状態で、家の中で、ほぼ幽閉状態だった、
幸い、3日目から帰る日まで空が真っ青な快晴の天気が続いてほっとした。
3日目、20キロほど離れた小さな街、ルーダンヴィエルまで
行き、食料品の買い出しをした後、その周辺をハイキングする。
写真はハイキングコースから見下ろしたルーダンヴィエルの街。この街はジェノス湖があるのでも知られているようです。 -
ルダンヴィエルには、バルネオという温泉プールがある。
山の中の温泉プールだから、決して洗練されたものでは
ないけれど、ジャグジー、サウナ、ハマムなど、2時間は
ゆうに過ごせる場所だ。
写真は遠くから見下ろしたバルネオの建物。 -
入り口のホール。従業員は村民なのだろうか、
あんまり愛想はよくなかった。お天気の変わりやすい
山の天候、雨天の時にはやることがないだろうから、
観光客は皆ここに集まるらしい。 -
2階はレストランになっていて、健康によい
というコンセプトでメニューが作られていた。
すべて木造りの内装は、木の香りがかすかに
して快適な空間だったが、料理そのものは
さんざん待たされたし、塩からくて、あんまり美味しく
なかった!
健康食は、まず、おいしくないと。 -
バルネオをあとにする。建物の横に飾られていた
花々が色とりどりで鮮やかだった。 -
ルーダンヴィエルのジェノス湖。
水が深い緑色をしていて、神秘的だった。
1975年に完成した人工湖だそう。
この周辺は散歩道になっているが、上の山々から
パラグライダーが次々と下りてくる。 -
ジェノス湖。
冬季の写真を見たが、湖は真っ白に凍っていた。
周囲の山々も真っ白。街はスキー客でにぎわうらしい。 -
ジェノス湖の前に設置されたパノラマ図。
左手前がピッシャデール峠で標高2550M
私たちが宿泊していたペイラギュードはこの峠の向側にある。 -
こんな具体に次々と着陸するパラグライーダ。
パラグライダー初体験コースは、なかなか人気があるらしいけれど
よっぽど勇気のある人ではないか、と思ったりした。 -
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無事地上に足をつかせてホッとしているのだろうか?
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素朴な美しい山村、ルーダンヴィエル村。
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静かなLudenvielle村。
スレート屋根で統一されているが、ここはスレート板岩の産地なのだ。
スレートは、昔は冬に馬に引かせて数十キロ離れた街まで運んだ。
なぜ冬かというと、夏は多くの人達が近くの国境を越えて、スペインに
出稼ぎに行ったからだと聞いた。 -
山間の町の夏は短い。町の人々は夏シーズンの間、花々を咲かせて
夏を楽しむだろうか?
屋根が急傾なのは、雪を滑り落とすため。 -
村の周囲にハイキングコースがある。丁度、湖を一周することができる。
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村を横切って散歩道へと登るのだが、庭で栽培されている
ズッキーニの葉の色が鮮やかだったので一枚撮る。 -
ハイキングの途中みた草花。
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アザミの花々
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このハイキングコースの目玉、12世紀に立てられたムロール塔(Tour de Moulor)が村を見下ろしている。
この時代のテロリスト達の陣地にもなっていたという。
では第2編に続きます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- カヌ太郎さん 2007/12/15 12:35:20
- はじめまして
- yukibx さん
はじめまして。
何度か訪問させて頂きました。
来年の夏、ピレネーを訪問したいと
考えています。
4トラをはじめ情報が少ないので
とても参考になります。
先日ようやくIGNから地図が届きました。
オッソー、ビニュマル、シルク。。
どう歩こうか、どれに登ろうか、何処に泊まろうか。。
カヌ太郎
- yukibxさん からの返信 2007/12/29 09:03:13
- RE: はじめまして
- カヌ太郎さん、こちらこそはじめまして。
といいながらも、ドロミテの登山旅行などとても興味があって
数度お邪魔していました。
ドロミテは夏に一度行きたいと願っていますが、いつ実現できるのか
わかりません。その麓にあるブレッサノーネという小さな街に1週間ほど
滞在したことはあり、空気が忘れられないからなのですが・・
さて、ピレネーですが、高山部分はあんまり旅行記はないようですが、
フルリーナさん(http://4travel.jp/traveler/fururina/)のピレネー旅行記
は、大変参考になるとおもいます。
実は来年もピレネー高山にゆくことを考えています。こんどは別なところに。
情報を交換できればうれしいです。
では、よい旅を!
yukibx
P.S.お返事が遅れて大変失礼しました。
- カヌ太郎さん からの返信 2008/01/06 20:17:50
- RE: RE: はじめまして
- あけましておめでとうございます
ブレッサノーネに1週間とは
羨ましいです。
私は数時間の滞在でしたが
落ち着いた雰囲気の街で
魅力を感じました。
ドロミテ行き計画で何かありましたら
ご相談くださいませ。
あちらの知人もいますので。。
実はフルリーナさんは3年ほど前からの知人で
何度か集まってわいわいと情報交換しています。
ピレネー行きの発想も、
かなり影響を受けております。
カヌ太郎
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