2007/08/14 - 2007/08/15
135位(同エリア216件中)
KTさん
「私から絵描と庭仕事をとったら、何も残らないだろう」「私は鳥が歌うように、絵を描きたい」といった印象派の巨匠クロードモネ。
その画家が43歳から、86歳にその地に果てるまで、深く愛し、多くの絵を残したフランスのセーヌ川沿いの村、Giverny.
パリから車で西に走ること1時間ほどでたどり着くその小さな村には、この上もなく美しい小さな家と庭が待っていました。
http://www.fondation-monet.com/
日本の美を愛したことでも有名だったモネのこの家に飾られるほとんどの絵画は浮世絵で、庭も日本風庭園、日本風の橋がある。モネはオランダやパリの商人から浮世絵を購入したといい、時にはモネの絵何枚かと日本の絵画とを交換したそうだ。
モネが50歳を過ぎてようやく日の目を浴びた印象派。モネもこの愛すべき家に落ち着いて、ここには多くの友人画家、ルノワールやドガ、セザンヌ、ピカソ、ボナールたちが集まってきたという。この庭の美しさといったら!
5月にこんなニュースがあった。“モネの作品の変化は白内障”。
http://www.riverplus.net/sci/2007/04/post_137.html
68歳から視力の低下を認め、当時は失明の可能性もあった(抗生剤もなく)手術から逃げ回っていたというモネの白内障は、ひどく悪化し、カンバスに顔をくっつけながら絵を描いていたという。最後の最後にフランス首相におさめるために描いた睡蓮の最終作を仕上げるために、死の3年前に右目だけの手術を受けた。
その手術前の作品はひどく粗くなり始め、赤が強く、これは作風の変化ではなく、白内障のせいだという説。
手術は成功だったという。睡蓮の最終作は美しい青色。
それでもこの“光の画家”が、その後自分の目で見たものを、以前の自分が見ていたものに比べてどのように思っていたかは余りはっきりしない。モネのホームページには「画家は、手術の3年後、失意と困憊のうちに死んだ」と書かれてある。
この美しい庭と家は、モネがそのまま生きているかのように復元され、 生憎の曇り空だったけれど、何度でも訪れるに値するとても素敵な場所でした。
もしフランスへの旅行を計画していたら、是非訪問してみてくださいね、
皆様も素敵な一日を!
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