2007/08/16 - 2007/08/22
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eimeiさん
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旧ユーゴが崩壊し、多くの国に別れ、どうなっているのか興味がある。全部の国は回れないが、一部の国でも回ってみたい。コソボ自治区は避けた。
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旧ユーゴのベオグラードへまず向かった。現在は、セルビアの首都。
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8月16日午後、セルビアに入国したところ。ブルガリアの出国ゲートとセルビアの入国ゲートがあり、1時間ほどかかった。入国ゲート横で、お祈りをしている回教徒に遭遇。
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山が多く、民家もルーマニアやブルガリアより良いし、街並みも整備され、きれい。
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ベオグラードへ向かう山間部。
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山間部の国道。トンネルも多い。
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山間部の国道。走っていて気持ちがよい。
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高速道路のガソリンスタンドより。大きい店やホテルでは、ユーゴスラビア通貨だけでなく、ユーロもそのまま使える。ユーロを両替する必要がなかった。高速は日本と同じ方式で、200キロ走り、2000円ほど払った。ヨーロッパでは高い方。
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ベオグラードは道路を見る限り、東京以上によく整備され、ソフィアとは比べ物にならないくらいの大都市。走っても安いモーテルがないし、ベオグラードのホテルは高かったので、ナイトライディング。ガソリンスタンド横の建物で仮眠し、その村の朝の写真。
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セルビアは、実質、1日で通過し、ボスニアヘルツェゴビナの首都サラエボへ向かう。旧ユーゴからいくつもの国に別れ、通貨も異なるが、通貨の信用度が低いので、自国通貨で表示してあるが、ユーロで支払い(お釣りはユーロまたは自国通貨)ができる。
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8月17日朝、橋を渡って、ボスニアヘルツェゴビナへ入国したところ。出国・入国で30分ほど。
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ボスニアヘルツェゴビナへ入って、最初に美しいと感じたダム湖の風景。
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ダム湖の別の風景。
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村の風景。
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小さな町の風景。建物や道路などの整備がなされ、美しい。
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睡眠不足のため、体力の限界。ペンションがあったので30ユーロで泊。ただ、金曜の夜なのに、宿泊客は私のみ。
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8月18日の朝、ペンションから30分走ったトンネルの向こうがサラエボ。
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サラエボの最初の風景。ホテルを何軒か回ったが、50ユーロぐらいするので、宿泊を諦め、紛争当時の痕跡を求め、バイクで走り回った。
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紛争当時、プレスセンターとなっていたホリデーイン。1泊100ユーロでは高嶺の花。
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古いアパートなどを見て回った。右のビルは弾痕が残っているが、左のビルは弾痕を消してある。
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現在も使われている10階建ほどのアパートの上層部の壁面。
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ヤマハの楽器店が1階に入っているアパート。
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アパートの左側は並木で隠れているが、下から見上げると。首都でさえこんなに痕跡が残り、廃屋もまだ相当残っている。廃屋はゴミだらけ、落書きだらけの状態で放置してある。
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丘の途中の民家の壁。
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別の場所では、新しいビルが建てられている。
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早くEUへ入りたいことがわかるが…。
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丘の途中からのサラエボ市街地。
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教会よりモスクの方が多い感じがする。
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高いビルができ、風景が変わっていく。結局、観光客の全くいない場所ばかり回って、サラエボを去ることとなった。
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このような風景を見ながらドゥブロブニクへ向けてのドライブは気持ちがよい。
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ダム湖の風景。
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午後5時を過ぎたので、街道沿いのホテルへ宿泊費を聞きに行ったら、朝食付きで20ユーロというので、即決。町の名前も知らないが、サラエボからアドリア海方向へ80キロぐらいの町。
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散歩しながら写真を撮っていると、ローラースケートをしていた地元の子供たちが寄って来たので、英語で少し話をし、写真を撮った。
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8月19日の朝、ホテルを出発しようとしたら後輪のタイヤがペチャンコ。半分以上擦り減ったタイヤを調べたら、小さな釘が刺さっていた。持参したホルツが役立ち、数分でパンク修理完了。イタリアまでもってくれよ。
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こんな場所をバイクでドライブできるなんて贅沢。
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山岳地帯のドライブ。
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見とれる以外ない。
ボスニアヘルツェゴビナは山が本当に美しい国。 -
首都サラエボ以外での紛争の痕跡も幹線道路を走っているだけで、いくらでも目にはいってくる。フェンスで囲ってあるキリスト教の施設。
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これ見よがしに新しい施設の隣に残してある。
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キリスト教の施設からすぐ近くのモスク。
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ボスニアヘルツェゴビナの南の街MOSTARの中心。丘の上の遺跡からの写真。
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街の南の風景。教会とモスクが近くにあり、左側に丘がある。
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丘の上には、これ見よがしに大きな十字架が立ててある
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MOSTARの街道沿いの痕跡。
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MOSTARの使われているアパートの壁。
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MOSTARの廃屋となっているビルの壁。下の方は落書きだらけ。
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MOSTARから内陸部を通って、ドゥブロブニクへ向かった。途中の小さな村の廃屋。
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街道横のアパートの壁。
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峠の廃屋。
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峠の廃屋の横に新築中?の家。この写真を撮っていたら、トラックの運転手が運転席から「デンジャー、ゴー」と言ったので、すぐ立ち去った。
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地雷原?
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一軒家は廃屋になっており、集まった新築の家が多い。一軒家に住める治安状態でないのだろう。
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ボスニアヘルツェゴビナ側から見たアドリア海。夕日に照らされ美しい。
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ドゥブロブニク近辺のアドリア海沿いは、国境が複雑で、クロアチアがほとんどで、一部ボスニアヘルツェゴビナである。クロアチア入国の時、グリーンカードを見せてしまったので、50ユーロでバイク保険に入らされ、入国できた。旧ユーゴの国はグリーンカードの対象外がほとんどなので、グリーンカードを提示すると保険に入らされるので提示しない方がよい。
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入国の際、バイク保険でトラブったクロアチアの検問。国境が決まって急遽作った感じ。まわりに何もない。
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宿探しに、ギリシャの方へ向け、3キロほど走った海岸に近い民宿に2泊40ユーロで泊まることができた。民宿といっても部屋の作りはホテルと同じ。親切にしてもらった。
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朝、道路のパーキングからのドゥブロブニク。確かに美しい。
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アップのドゥブロブニク。当然、世界遺産。
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ドゥブロブニクをバックに!
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道路から下り、城壁の中のメイン道路
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城壁へ上がれるが、1000円ほどするのでパス。
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有名な世界遺産の上、広くないので、車車車、人人人。バイクも歩道に駐車。
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散策とネットをして、ドゥブロブニクを退散し、民宿近くの海水浴場へ行った。70歳過ぎの人も多く、日本人も体型など気にせず、見習いたいものだ。
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海水浴場の奥には、廃屋が何軒もあり、弾痕も残っていた。紛争によって、ドゥブロブニクも被害を受けたことも納得。
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元はホテルのようであるが廃屋。若者のたまり場になり、色々な問題がおきそうである。日本でも、岐阜県の中津川の事件が記憶に新しい。
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民家の廃屋も何軒もあり、出入り自由状態。
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