2007/08/13 - 2007/08/17
3885位(同エリア4554件中)
おきょうさん
おきょうとテリヤキという夫婦の旅行記です。海外旅行は新婚旅行以来2度目になりました。お盆休みを利用して、プーケット旅行です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- タイ国際航空
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愛知県に引っ越してから初めての旅行です。JRと名鉄を乗り継いで混雑しているセントレアへ行きました。名古屋からバンコクまで5時間ちょっと。この日は追い風が強く5時間で到着しました。バンコクでの国内線乗り換えのところがとても混んでいて、長蛇の列ができていましたが、バンコクからプーケットまでが57分。日本の出発から約10時間もあればプーケットに到着です。午前中名古屋を出て、夕方にはプーケット。
今回はタイ国際航空を利用しました。国のカラーである紫を基調とした客室内装で、毛布は人工シルクだったけど、やっぱり紫のタイシルク。添乗員は途中で着替えてしまうけれど、タイの衣装を着ていて、素敵でした。ご飯はまぁまぁだけど、色合いは好みだな。
スパイダーマン3やシュレック3などをちらちらと観つつ、ちょっと昼寝しつつ、無理やりご飯を食べつつしているとあっという間に着いてしまうんですね。ヨーロッパに行くよりもずーーーーっと楽でした。
写真はプーケット島着陸前に撮影したものです。雲が厚くてなかなか島が見えなかったのですが、ようやく雲が切れて下に広がる海はエメラルドでした。 -
こちらも飛行機からの写真です。着陸寸前です。今はリゾート地としてビーチにはホテルが立ち並び、お店なども多くなってきているけれど、ほんの少し前は畑だらけだったんだろうと、想像できます。
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プーケット国際空港からホテルまでは、旅行会社の車で送ってもらいました。こちらの車の運転は本当に危険で激しい。「あ〜、ぶつかる〜〜〜!」と思っていると、真横を車が通過して、案外前後左右の車間距離って余裕があるのかな、と思いました。でも、あんな運転では日本では間違いなく捕まります。
今回の旅で利用したホテルは、カタ・タニ プーケット ビーチ リゾート アンド スパという大変長い名前のホテルで、通称カタタニホテルのようです。
カタビーチはプーケット島の一番南に位置し、ホテルも沢山あり、賑やかなお店が立ち並ぶビーチもあるのですが、私達が宿泊したカタタニホテル周辺は、本当に何もない。ホテルの目の前にミニマート(コンビニ)や、ちょっとした食事のできる店、海水浴用品を売る店、マッサージ屋が1軒ずつあるぐらいでした。ホテルの前のビーチは、カタタニホテルの宿泊客しか利用していないので、人数が少なくてとっても良かったです。とにかくホテル内で、食事もマッサージも、海水浴もプールも、全てのんびり楽しむ、というような旅行のためにあるホテルです。街を観光したり、土産物屋をブラブラしたり、マッサージ屋をハシゴしたりという旅行をお望みの人には、街へのアクセスもちょっと大変だし、周りが静か過ぎて、あまりお勧めできません。 -
お部屋はジュニアスイートで、広いし、バルコニーもついて海が眺められて、良いお部屋でした。
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お部屋を入ると手前にベッド。奥に1段下がってまた広いスペースが。
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ゆったりできるように長いすがありましたけど、あまり使いませんでした。
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毎日、無料でお水2本もらえます。ビーチに持っていく用の大きなタオルも、バッグに入れて毎日用意してくれてあるので、便利です。
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この日は、ホテルの中にあるチョムタレーというお店でお夕飯を食べました。1回分お夕食のクーポンを貰っていたので。このお店は、曜日や時間によって、出し物が変わるようです。私達が到着した日は、生バンドの演奏でした。
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別の日には、タイの民族舞踊をやっていました。「王様と私」のアンクル・トムの小屋のシーンを思い出しました。
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8月14日 2日目。
この日は日本で予約していたピピ島観光の日です。プーケット旅行センターという会社に、ネット上で申し込みました。ピピ島周遊観光と、シュノーケリングを楽しむツアーで、料金が他のツアー会社よりも安く、約2ヶ月も前に申し込みを済ませ、初めてのシュノーケリングを楽しみにしていました。
ところが…。
まず、朝7時にホテルロビーに現地のツアー会社が迎えにきます。つまり、プーケット旅行センターは委託されて客を集めているだけで、実際の観光はプーケットにあるP.P.Familyナントカというツアー会社が行うのです。プーケットタウンの先にある港まで連れて行ってくれるのですが、その車で、相当賑やかなエジプト人ご一行様と一緒になりました。お友達同士で旅をしているらしく、ものすごく元気でおしゃべり大好きな人たちでした。私達が車に乗り込むと、笑い声と歓声のようなものが聞こえ、英語で挨拶してくれるのですが、その後はベラベラ「一体何語??」と思う言葉で話してました。一人がベラベラと話すと、周りのおばちゃん達が「ギャハーーーーッ」とのけぞるようにして大笑い。その繰り返しで、バス内はおばちゃんパワーに満ちていました。「私達騒音出して迷惑でしょ?」みたいなことをおばちゃんが言うので、「別に私達はいいよ」と言うと、またなぜか大爆笑。旅が楽しくてしょうがないんだね、きっと。
私の隣の男性が「あなたアラビア語話せる?」と英語で聞くので、ようやくアラビア語であることが判明。カイロから来た観光客だということもわかりました。来年、カイロに来るように言われたので、「そんなにお金ありません」と真面目に返答しました。
とにかく豪快な人たちと一緒に港へ到着すると、私達のように、さまざまな委託会社で予約をした観光客が、大きめの船に乗せられていっせいに出発する仕組みになっています。8時半に出発。
ピピ島は、プーケットからさらに南に1時間半船で行ったところにあり、ピピ・ドン島とピピ・レイ島という島があります。ドンの方は観光地として開発され、ホテルなどもあります。レイの方は無人島で、映画の撮影にも使われたことで有名なんだそうです。
この日は波が高く、船がユランユラン揺れました。私は今まで生きてきた中で、乗り物酔いをしたことが1度だけありますが、三半規管も丈夫だし、まず大丈夫だろうと思っていましたが大間違い。
船内はとても混んでいたので席が確保できず、船首の方のベンチ方椅子に座っていました。波を横向きに感じながら、耐えられたのは最初の2,30分でした。段々気持ちが悪くなり、一度トイレに行ってみました。トイレは船底に近く、モーターも近いので、振動が直に感じられて、ますます吐きそうでした。
トイレは4つありましたが、狭くて汚くて、こんなとこで吐きたくないし、用も足したくないよーと思った私は、とりあえず耐えようと思い、席に戻りました。テリヤキが階段を下りて、船底に近い方の席なら空いている、ということを発見してくれたので、とりあえず階段を下りて席に座りました。テリヤキも顔色が悪く、フラフラしてました。
ようやく席に着いたと思いきや、猛烈な吐き気と目眩が襲ってきたので、あわててトイレへ!船がとにかく揺れるので、右へ左へ体を揺さぶられ、そのたびにオエ〜ッとなりながら必死の思いでトイレに行くと、そこには私と同じように「もう吐きそうだ〜」という人達が集まり、インターナショナルな空間ではありつつも、「とにかく吐きそう」という状態はみな同じで、心は一つでした。
私はそのインターナショナル「吐きそう」グループの中でも、おそらく重症でもっとも切羽詰った人であると分類されました。というのも、もはや胃のあたりからググ〜とこみ上げてきてしまって、体を真っ直ぐに起こしていられないし、何回かオエッオエッとなっていたので。幸いにも、こうしたグループの人たちに向かって吐く、という事故は起こりませんでしたが。
4つのトイレは満室で、一番最初に空いたトイレに入ろうとした白人男性が、私が「オエッ」となっている姿を見て、自分も口をハンカチでおさえつつ、なんとトイレを譲ってくれました。手で「先にここに入りなさい」と指示してくれるのです。おぉ。素晴らしい。国境を越えた感動が!でも、一言も発することができないほど、吐き気がこみ上げているので、私は御礼もろくにすることが出来ず、トイレに駆け込みました。
が、オエ〜ッとなるのに、何故か吐けない…。朝食べた量が少なすぎたのかなぁ。でも、5分ぐらいオエ〜ッの波が来るのでなかなかトイレから出られず。しばらくしたら少し落ち着いたので、席に戻りました。
こうして人生初の酷い船酔いを体験しながら、ようやくピピ・ドン島に到着。でも、私達が予約したツアーはドンからさらに数分船で行ったレイ島周辺の観光なので、まだ船から降ろしてもらえません。 -
もはや、船の窓の外を見ることは自殺行為とも言えるほどの気持ち悪さでした。外を見たら吐く!と思い、テリヤキも私も、必死で耐えていました。ドンからレイまではそれほど距離もないため、船はスピードを落としたので、少し吐き気も和らいできました。
レイ島の周りは、さらに海のエメラルド色が濃くなり、その素晴らしい色彩を目にしていると、船酔いもさめてきます。 -
ヴァイキング・ケイヴと呼ばれる穴。本当にここら辺は海賊がくるらしいです。地図を見ると、「シャーク・ポイント」なんて書いてあるところもあって、ちょっと怖い。
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海がもっと穏やかなら、この奥まで行って、もっとしっかりレイ島を見るらしいのですが、今回はヴァイキング・ケイヴとこの海峡を見ただけで、ドン島に戻ることになりました。
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ここで、元気なキャプテンからの放送あり。
「本来はシュノーケリングをするツアーだけど、今日は船酔いの人も多いから、体調に無理があってシュノーケリングしたくない人は、小さいボートに乗せて、ドン島のロングビーチに連れて行ってあげますよー」という内容でした。
私達はもちろん、シュノーケリングどころではありませんでした。船酔いはかなり回復したとはいえ、体がフラフラして、私なんかは大きな波を見ただけで吐き気が復活するのです。
というわけで、写真のような小さなボートに乗せてもらってドン島に戻りました。
シュノーケリングに参加する元気な人たちが見えましたけど、本当にこういう船での移動に慣れて、いつもダイビングとかシュノーケリングを楽しんでいそうな雰囲気の人たちばかりでした。あんなに揺れる船に1時間半なんて、慣れてない人には酷な話なんでしょうね。 -
このドン島のビーチはきれいでした。お昼にはツアーに含まれるビュッフェ形式のお料理を食べましたが、私は帰りの船でまたあの恐ろしい吐き気に襲われるではと考えると、それだけで気持ち悪くなりあまり食べられませんでした。
このビーチにはほんの1時間ちょっとしかいられませんでした。 -
これは、ついに吐いている姿、ではなくて、無心に貝拾いをする私です。熱中してます。
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ほんの1時間ほどで、このドン島のロングビーチから撤退させられました。ドン島の賑やかなビーチにボートで移動させられましたが、こちらは人ばっかりで、海岸もゴミがいっぱい。なんだかしらけた気分になってしまいまい、写真も全然撮る気がせず。テリヤキが撮った椰子の木だけです。
ここでも1時間ほどブラブラし、プーケットに戻りました。帰りの船は、やっぱり30分を過ぎると気持ち悪くなってしまいましたが、トイレに駆け込むことはなく、なんとか耐えました。そうそう、朝あんなに元気だったエジプト人のおばちゃん達も、やはり気分が悪かったらしく、シュノーケリングには参加してませんでした。そもそもシュノーケリングにきちんと参加できた人がとっても少なかったけど。 -
港からホテルまでの車の中も、なんとなく胸がムカムカ。体がユラユラしていました。
お夕飯は、ホテルの中にある、チャナッダというタイ料理屋さんで食べました(写真です)。マネー・バッグという名前の、海老のすり身を餃子の皮みたいなもので包んで揚げたお料理が美味しかったです。あとは激辛のトム・ヤム・クンも美味しかったなぁ。 -
8月15日 3日目。
この日は、午前中はホテルの中でのんびり過ごし、午後はプーケットタウンまで行くことにしました。
ホテルは広い敷地で、お庭がとても綺麗です。南国の植物がたくさん見られて楽しい。 -
本当は海に入れたら、と思ったけど、この日は赤い旗が立っていて、それは「遊泳禁止」の意味。波が高いのです。
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ちょっと曇りがちだけど、プールサイドのお庭で、ゆっくり本でも読もうと思いました。寝椅子に寝転んでいると、マッサージガールと呼ばれるおばちゃんがやってきて、マッサージを勧められます。
マッサージは1時間300バーツ。街でやってもらえば200バーツぐらいだから割高だけど、テリヤキはやってもらうことにしました。私は究極のくすぐったがりなので、マニキュアとペディキュア(それぞれ150バーツ)をしてもらいました。他にも足の角質とりが300バーツなど。1バーツ3.5円から4.0円ぐらいです。 -
午後は無料でホテルから出ているシャトルバスに乗り、プーケットタウンに行きました。30分ぐらいです。ちょうど中心にあるロータリーに降ろしてくれるのですが、バスを降りると、あっという間に個人タクシーのおじさんが寄ってきて、勝手に観光コースを決めてベラベラと勧めてきます。私達はそれを断って、ぶらぶら歩くことにしました。
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お昼は写真のTHAI FOODと書かれたところで食べました。お笑い専門番組みたいなテレビに釘付けになっているおにいちゃんと、パソコンゲームに熱中しているおにいちゃんが働いていました。
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ご飯とまたまたトム・ヤム・クン頼んだら、なぜかご飯がクマちゃん型になってでてきました。
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とにかく暑くてたまらない午後だったけど、お土産物屋さんで色々買い物もして、16時の集合時間までの3時間楽しめました。
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いったんホテルに戻り、18時半にまた出発。これもプーケット旅行センターで予約していた、サイモン・キャバレーのツアーです。サイモン・キャバレーはカタビーチから北上したところにあるパトンビーチという賑やかなビーチにあるニューハーフショーの劇場です。
うっかり子連れで来てしまった人たちも結構いますが、決して子どもが観るものではないと思いました。ほんとに男??と思う人たちが、きわどい衣装を着て、時々卑猥な踊りも踊りつつ、女性歌手の歌う曲にあわせて見事な口パクで歌う、というようなものです。衣装は安っぽいわりに色はどぎつく、派手で大きく、悪趣味の極みみたいなものもあるけれど、とにかく目を見張るものがありました。
途中、テリヤキがブスキャラのニューハーフからほっぺにキスされるという大事件が発生。たまたま通路側の席のチケットを渡されて、たまたま私ではなくてテリヤキが通路側に座ったのですが、まさかこんなことになるなんて!ニューハーフの中には、美しい人もいっぱいいるけど、客席に下りてチューしてくる人は、どれもブスキャラで、テリヤキはそんな相手にキスされて「うそだろ」とショックを隠しきれない様子でした。キスの後は、係員がティッシュを持って駆けつけてくれます。それでゴシゴシこすって落とせ、ということのようです。 -
ショーは1時間半で、終わった後に出演者が出てきてくれて写真が撮れるのですが、一緒に撮るとチップを1人につき100バーツ請求されます。お金を払わずに撮ろうとすると、露骨に顔を背けられます。
それにしても結構すごいでしょう。次の写真もすごいですよ。 -
すごいねー。びっくりです。
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ほれっ。
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こんな刺激的な夜を過ごし、ホテルに戻ってお夕飯を食べました。お部屋に入るとき、イモリ(ヤモリかも)を発見。
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エレベーターの前の看板。こういうの面白くて好きです。
確かにドリアンの臭いが充満したエレベーターには乗りたくないな。 -
8月15日 4日目
この日も天気はあまり良くなく、海も荒れてます。が、もう最終日なので、水着に着替えて海でチャプチャプしてみました。貝探しをしようと足元を見ていたら、大きな波が押し寄せてきて、張り倒されました。
怖いのでプールサイドに移動。雨が降ってきたので、テリヤキはまたマッサージガールと呼ばれるおばちゃんのマッサージを楽しみ、私はお部屋でゆっくり休みました。 -
午後はホテル内のスパで、二人でフェイシャル・スパを受けました。全身や色々入ったコースにすると3時間ぐらいかかってしまうのですが、お顔だけなら1時間。二人で同じお部屋で、広くてくつろげるお部屋でした。頭や手足のマッサージも付いて、気持ちよかったです。ホテル内なので、高くて1900バーツぐらいしてしまいました。ロビーで料金表をもらえます。
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どうやらこの日から激しい雨が続いたようです。スパのあと、遅い昼食をとり、荷物をまとめて空港へ向かう途中で雨は本降りになり、空港で車を降りると、外の景色が春雨を通して見てるみたいな感じでした。
機内で1泊して17日の早朝名古屋着。
のんびりとした良い旅でした。
空港や送迎の車の中で、お行儀の悪い日本人の子どもがいて、ちょっと不愉快な部分もありましたが(どうして親は注意しないんでしょうね?)。
今までの「とにかく観光」という詰まった旅行とは違って、体を休めることができたし、景色も綺麗で食事も美味しく、幸せな時間でした。(船酔い以外は)
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