2007/07/08 - 2007/07/08
19807位(同エリア20646件中)
離島民さん
仕事が一段落ついたので夕方から石尾までてくてく歩いていった。目的地は今月末まで公開中の石尾邨の美荷樓。石尾邨は1954年に開発が始まった香港で初めて作られた公団住宅として有名な所。美荷樓はその中でも初期に作られた貴重なもので、一級文物建築にも指定されている。
その美荷樓、2004年に閉鎖されてから再利用計画が頓挫してしまいその後「ごみの家」と化していたのだが、ようやく政府も重い腰を上げて再利用のための案を民間から募集する企画をはじめ、それにあわせて美荷樓の一部一般公開も始めたそうなのだ。
じつは以前「石尾人文館」として旧17、18座が公開されていたのだが、2005年10月から2006年3月までの限定公開だったらしく、気づいたときには閉鎖されていたという悔しい思いをしていたので、今回は逃すまいということで暑い中出掛けた次第。
大体徒歩15分で目的地に到着。美荷樓や周囲の初期型の古い大地はすでに周囲を金網で覆われて入れなくなっているが、美荷樓だけ入り口が開いていて、中に入るとIDカードを提示して簡単なパンフレットと団扇が渡された。すでに閉館時間の30分ほど前だったので人は少なかったが、二つの部屋の中だけは「石尾人文館」のように昔の部屋のなかが再現されていてなかなか興味深かった。
見学者は本格的なカメラを持った若者とお年寄りが多かったような気が。若い人には物珍しく、そしてお年寄りには懐かしく感じられるのだろう。
初期型のものは共同のトイレ、炊事場で大変だったと聞いていたのだが、80年代に各部屋ごとに独立したバストイレ、厨房が設置されるように改装されたのだそうだ。
これら旧式の7階建ての公団も保存されるいくつかのものを除いては再開発で約40階建の新型の公団に立替られる運命にある。
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あたりにはまだ祖国復帰十周年を祝う国旗や特区旗が。
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こちらは隣の39号棟、40号棟。いずれも既に閉鎖されています。
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美荷樓が見えてきました。
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美荷樓に到着。
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二つの部屋が公開されています。
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昔の部屋のなかの様子が再現されていています。
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小物まで色々と展示されています。
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バスルームはガラス張りで展示。
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裏手の様子。
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裏庭には一本の木が。
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塗装のはげ具合が年季を感じさせます。
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「サッカー禁止。ちゃりんこ禁止。」
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昔はここで子供たちが遊んでいたのでしょう。
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102号室。
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もうひとつの公開されている部屋の中。
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請勿触摸。
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1/Fなのに「二樓」。こんなところからも住民層がわかります。
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棟の端にはタイル張りのスペースが。洗い場でしょうか?
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侵入防止用の柵。
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全ての階についています。
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こういった頃は昔のままです。
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閉館時間近くに来たこともあってか、見学者もまばら。
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美荷樓はH型の構造になっています。
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こちらは反対側。
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2階の様子。
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今回は1階と2階のみの開放でした。
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最初に見た旗のある辺り。
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廊下。
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階段。
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正面左側の棟。
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その裏手。
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ちょっと細長いゴミ箱。
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正面。
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正面右側の棟。
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美荷樓の隣にある公園。
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先ほど見学した部屋。
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建設された当初はこちら側も通路だったようですが、80年代の改装工事でベランダに変わったようです。
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裏側。
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