2006年　北京～モンゴルの旅（モンゴル編）

2006/08/06 - 2006/08/13

2006年夏に行った北京～モンゴルの旅の模様です。
行程は、ウランバートル→ザミンウード→ウランバートル→テレルジ→ウランバートルです。
ちょうど、モンゴル建国800年祭やってたけど・・・微妙やったなー。
でも大草原と馬は最高です。

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー

オルゴーホテルから見たウランバートルの町並み。

旭鷲山？
そういえば、朝青龍はモンゴルではあんまり人気ないってモンゴル人が言ってたような。

広場で何やら練習してました。

どっかのデパートの中にあったファーストフード。

山にはチンギスハーンの絵が描かれていました。

ウランバートルにある遊園地。
こういう乗り物がいっぱいあるんだけど、２０円ぐらいで確か乗れました。
客がいないので、普段は止まっていて、お金払うと動かしてくれます。

可愛い顔してやがんな。。。

観覧車。
今にもぶっ壊れそうです。

ぶっ壊れそうな観覧車の車窓から。
ていうか窓もなく、むき出しですけど。

ウランバートル駅。
ここからザミーンウードという中国国境の近くに行くのです。
本当は、飛行機でゴビ砂漠に行きたかったんだけど、飛行機が取れなくて、急遽東ゴビ？に予定変更。

さて、出発。

コンパートメントの中。
おー。TVつきやないか！と思ったけど、しょうもないDVDを垂れ流しているだけでした。

夕暮れの車窓から。
やっぱ電車はいいね。

食堂車の中。
それなりに賑わっています。

翌朝起きると、すっかり草原は消えて、乾いた大地に。猛スピードで電車は走ります。

駅に着いたあとは、現地で僕らを待っていたドライバーに連れられ中国国境へ。

ちょうどここが国境です。
モンゴル人兵士とドライバーの奥さん？と。

なんか999みたいやね。
今にも空に飛び出しそうな。

放牧されている牛。

ドライバーのテッちゃん（仮名）。
まったく英語も喋れなかったけど、寡黙でいい味出してるオッサンでした。

トカゲを食べる日本人。

遊牧民が住むゲルにお邪魔しました。

このおじいちゃん６０歳超えてたけど、超しぶいんだよね。
かっこいいな。

ラクダの上からおじいちゃんを眺める。

世界中、どこに行っても可愛くない子どもっていないよなー。

短い時間だったけど、ウルルンな感じで。

僕らが泊ったキャンプのゲル。

ボーズ。
肉まんの形だけど、いわゆるギョーザです。

夜は月が見たこともないくらい、めっちゃデカかった。
月あかりのおかげで、あまり星は見えず・・・。

キャンプの周りは見渡す限り砂、砂、砂。
まあ、砂漠だから当たり前だけど。

風が強く、中国で買ってきた凧が大活躍。
ていうか、１日やることが何もないのだ。

さて、再び夜行列車でウランバートルへ。

ウランバートル郊外の特設会場にモンゴル建国800周年祭を見に行きました。

一応ストーリーがあって楽しめるんだけど、監修はなんと堺屋太一。日経新聞にもチンギスハーンの連載もってたけど、モンゴルまで来てなんだかな。
よくパンフレット見るとHISとかスポンサーについとるし。

鷹匠もいた。

大草原にジープ。

祭りを後にしてテレルジへ。
泊まったホテルはツェベグマ・ツーリストキャンプ。
司馬遼太郎と交流が深かったツェベグマさんの娘さん（といっても５０歳ぐらい？）が経営しています。

ツェベグマさんの娘さんとそのダンナさんと。
日本に帰ってきてからNHKスペシャルの「街道が行く」を見たら、若かりし頃のこのおばさんが出てました。

乗馬！
初乗馬でしたが、そこは大草原。
ムチ、ビンビンで走りまくれました。

テレルジには奇岩がいっぱいあります。

ヤギのケツ。

その辺にいるラクダ。

これはオボーという神様に生贄をささげるしるしのようなもの。モンゴルには結構いっぱいあります。

なぜか輪投げが。

ザイサン・トルゴイという丘からウランバートルの町並みを望む。大草原から帰ってくるとここは大都会だと感じる。