
2007/04/12 - 2007/04/15
444位(同エリア570件中)
じょらさん
札幌で1泊した後、洞爺を訪れました。今回の旅のメインはウィンザーホテル洞爺。
当時はサミット候補地の1つとして、それらしき下見の方を見かけました。
4月なのに大雪。ホテルに缶詰状態でしたが、贅沢なグルメ三昧の旅でした。
- 交通手段
- ANAグループ
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千歳空港から札幌へ向かう車窓からの雪景色。
さすがに4月だからと思って薄着で着てしまったけど、ダウンが必要だったかも、と後悔。 -
札幌ワシントンホテル。
駅からすぐという立地条件でチョイス。
ビジネスホテルなので、部屋は狭いが、とてもきれい。
洗面所の水道からでる水が冷たくておいしいのに軽い感激。 -
夜はまず○鮨。
前日にだめもとで電話したら、早い時間になんとか予約できた!
店はカウンター8席と小上がりのみ。
何もかも美味。
私が特に記憶に残ったのは白海老の素揚げ、カズノコ(塩漬けしていない天日干ししたものを水で戻したものとのこと)。 -
鮨の後はだるまへ。
観光客しか行かないと言われようと、北朝鮮とか言われても、札幌へきたら外せない。 -
ちょうどテレビで話題になってたせいか?並ばずに入れました。
たれが特別なんでしょうか?ラム肉は全くだめですが、ここのはいつ食べてもうまし。
この後、proof(プルーフ)というバーへ。
都ビルという雑居ビルにある。小さな感じよいバーでした。時期的なものもあり客は私達だけ。
なんとなく甘いものが欲しくて、帰りにエクレアを買って帰り食べる。
寝る前には胃腸薬も忘れずに飲みます。(食べる前にも) -
札幌から北斗にて洞爺湖へ。
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洞爺湖駅。
ホテルのシャトルバスでホテルへ向かいます。 -
山頂へのホテルを向かう途中、中腹あたりにあるピッツェリア(ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ)で停車。
脇はスキー場になっていて、ゲレンデを滑り降りるとここへつくようです。この時期はシーズンオフでゴンドラも止まっていました。 -
ピッツェリアの駐車場は洞爺湖絶景ポイント。
中島も大きくみえます。 -
山頂に向かうに従って残り雪が多くなります。
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ホテルロビーに入ると天井までのガラス窓越しに洞爺の景色。圧巻です。
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部屋は広めで、シンプル。
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洗面所&バス。広い。特に高級感はなくシンプル。アメニティーはブルガリ。
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部屋は内湾サイド。部屋の窓からの景色。
手前の緑の屋根の下はプールです。 -
部屋以外でも景色は楽しめるので、特にどっちでサイドとこだわらなくてもいいかも。洞爺湖サイドの景色。
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ホテル探索。
様々な高級レストランがあり、それぞれの入り口に趣向がこらしてありました。この奥は酒バー?だったかな?
夜に備え、ランチは軽めに【達磨】でお蕎麦を頂きました。 -
ゴルフ場。ちょうど雪を解かしている時期だったので、あまりきれいではありません。
この時期はゴルフもだめ、スキーやそりもだめ、乗馬もだめ、でホテルでできるアクティビティはほとんどありません。 -
2階から温泉へ向かう中廊下から見たロビーのCafe Z。
ここでメレンゲのケーキを食べたら、生クリームが解けて底にべちょべちょに溜まっていた。ありえなくないか?これで客にだすの的な・・・。 -
中廊下からロビー。
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温泉へ。
客室階とお風呂のある2階の廊下はガウンでもOKとのこと。高級ホテルなのに変な感じ。なんだか落ち着かないので、服で移動しましたが。 -
脱衣所。広くていい感じ。しかも誰もいません。
女湯と男湯は日替わりでチェンジになり、片方に露天風呂がついてます。 -
脱衣所の飾り窓からの風景。
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お風呂。左手にサウナルームの入り口、右手は露天への入り口。
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露天風呂。
誰もいなかったので、雪の上に裸で寝てみました。 -
今回のメインイベントのひとつ、夕食は【Michel Bras TOYA Japon】で。
ゲストは私達以外に一組のみ。予約もとれないほど混んでいる時期もあるらしいのですが。
天候が良いと窓の外に洞爺の町の夜景が美しいそうですが、残念ながら霧のため何も見えず。 -
コースで食べるとかなりの量があるという噂だったので、アラカルトで注文。
アミューズは半熟玉子とカナッペとビスケット。 -
アミューズ。
一口で食べるのがもったいないかわいらしさ。 -
ミッシェル・ブランといえば、ガルグイユ。
野菜は全て季節季節の土地のものを使用しているとか。似たような料理はあるけど、本家はやはり違う。
ちなみに一皿5200円。堪能したかったので二人で同じものを注文しました。サラダで1万4千円!きゃー! -
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サケのグリル。かなりレアだったのでいまいち・・・
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豚肉のソテー。上等なハムみたいな感じ。
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ミニアイスなど。
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デザートはやはりクーラン・ショコラ。
種類がいくつかあるのですが、一番シンプルなものをチョイス。 -
ジャガイモを使ったクッキー?のミルフィーユ。
大きくてインパクトのある見た目も、見た目を裏切る繊細なお味も初めての一品。ぱりぱりです。 -
最後の甘いもの。
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翌朝、お腹いっぱいだけど、天川で朝食。
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入ってみたら誰もいません。
向こう側はカウンター。 -
朝食メニュー
・一夜干しにしん炭焼き
・ほうれん草と焼きしいたけお浸し
・卯の花
・野菜の炊き合わせ
・わけぎと焼き帆立酢味噌
・ご飯 香の物
・味噌汁
感動的においしかったので、残さず頂きました。お腹いっぱいだったはずなのに。
3150円也。 -
まるで白黒写真。
2日目は吹雪。4月なのに。
温泉街をぷらぷらしたかったのに、春の格好で来た私達は寒くて里にでられません。 -
することがないので、雪の上に上ってみました。
下が根雪になっているので、木の枝の高さほどの雪にのっても足が沈みません。
危険なのでマネはすすめません。 -
することがないので、雪だるまを作ってみました。
雪の結晶が肉眼でもはっきりわかるほど大きかったのが感動的。いろんな形がありました。 -
チャペルの建物は上からみるとト音記号の形。
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夜はもう一つのメインイベント【美山荘】
テーブル席の空間誰もいません。
我々は個室の座敷だったのですが、そちらも誰もいない様子。
予約20:00にいれようとしたら断られたので、混んでるのかしらと思っていたのですが。
大雪なので早く帰りたいがために遅くの予約は断った? -
一献 : 山菜を2種類の味で
からし味噌と甘い味噌。 -
汁 : 白味噌仕立て
向付: 牡丹海老 ホッキ貝焼霜 -
八寸盛り込み
蕗の薹など野草の天ぷらが春であることを思い出させます。外は大雪だが。 -
煮物椀 : 蝦夷鮑 焼き椎茸 うるい
鮑大好き! -
焼物 : きんきと真そい味噌幽庵焼き
赤いのは梅の味 -
炊合せ : 帆立ひろうす 紅丸 よぶすま草
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ご飯 : 蝦夷雲丹御飯 香物
うに大好き! -
水菓子 : 琵琶梅酒煮 春の花ジャム掛け
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御菓子 : よもぎ餅 お薄
お腹がはちきれんばかり&お酒のせいで半寝で食べる・・・ -
帰る日も雪。
ホテルの送迎バスで千歳空港まで。
一緒に乗った宿泊客で、乗り物酔いをするのでエチケット袋を用意して欲しいという人にホテル側が用意したのが、ホテルの取っ手付きの大きな紙袋の中に?L用の透明ゴミ袋を重ねたもの。笑った。どれだけ吐くんだよー。想像外のエチケット袋のおかげか、その人も無事空港につけました。
一流ホテルとはいっても、都会の外資系ホテルのホスタピリティと比べるといろいろ痛い思いもします。通常は雄大な北海道の自然が付加価値となるので、それを目の前にしたら些細なことは気にならないのでせう・・・。今回は全く景色見えなかったからね。
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